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【男性100人に聞いた】恋人と別れて後悔したことがある?
まずは、Oggi編集部が、20〜39歳の男性100人にアンケートを実施。「恋人と別れて後悔したことがあるか」を聞いてみました、アンケート結果は以下のグラフのように。
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
約28%の人が『ある』と回答。『ない』と回答した人は約73%となり、少数派ながらも1/4以上の人が後悔したことがあるということが分かりました。意外と多いと感じられるのでは。
恋人と別れて後悔する男性の特徴とは
恋人と別れてから後悔している男性の特徴を挙げてもらいました。あなたの周りにもいるかもしれませんね。
【1】切り替えることができない
気持ちの切り替えができない人は、過去のことを引きずりがち。次のステップに進まなければいけないのに、ずっと立ち止まったままの人もいるようです。また、フラれた人の中には根に持ってしまうなんて人も。女性としてはちょっと困りものかも。
「過去をいつまでも引きずる」(30代・宮城県)
「他の女性を見つけられない」(30代・鹿児島県)
「根に持つ人」(20代・東京都)
「未練がありいつまでも次のステップにいけない」(30代・埼玉県)
【2】優柔不断
優柔不断な人は、そもそも別れるかどうかも決めにくかったということがありそう。そんな状態で別れてしまうと、後悔してしまうことはありがちと思えます。
「ハッキリしないタイプの人」(30代・埼玉県)
「優柔不断」(30代・北海道)
【3】彼女への気持ちが強い
彼女への気持ちが強すぎると、後悔を引きずることも。本気で好きだったというのはもちろん、生活のほとんどが彼女中心と、女性へ依存しがちだった男性は後悔することが多いよう。
「依存心が強い」(30代・東京都)
「本気で好きだった」(30代・岡山県)
【4】コミュニケーション下手
コミュニケーションが上手でない男性は、別れる時に自分の気持ちをしっかり伝えられなたかったということが考えられます。女性に気を遣った結果、自分が後悔するということも。
「交際中からお互いに本心や本音を言い合ったり、話し合って解決をしたり擦り合せをすることができない」(30代・北海道)
「自分をしっかり出せない人。相手に気を遣ってばかりの人」(30代・東京都)
【5】自分中心
自分勝手な人も後悔をする人の特徴として挙がりました。自分本位で衝動的に別れて後悔するようでは、彼女も別れて正解かもしれないですね。
「自分勝手な人」(30代・埼玉県)
「身勝手」(30代・東京都)
【6】執着する
相手への執着心が強いと、別れたことをずっと後悔することもありそう。付き合っている時に束縛が強かった人とのお別れは要注意。しっかり話し合いをしておく必要がありそうです。
「束縛が激しい人」(30代・佐賀県)
「良くも悪くも執着が強い」(20代・千葉県)
【7】尽くすタイプ
せっかく彼女に尽くしてきたのに、と後悔することが多いこのタイプも挙がりました。愛情が深いだけに、後悔の度合いも強そう。
「誠実に尽くす男性」(20代・埼玉県)
【8】経験が少ない
恋愛の経験が少ないと、付き合っていた人が唯一無二の存在になっている場合があり、後悔を引きずりそうです。男性自信が自分と向き合うことでしか傷を癒やせることはなさそうですね。
「恋愛経験が少ない」(20代・岐阜県)
恋人と別れて後悔している男性の心理もチェック
では、実際に恋人との別れを後悔してしまった男性はなぜそう思ってしまったのか、リアルな潜在心理を聞いてみました。
【1】いい彼女だった
自分と似ていたり一緒にいて過ごしやすかったという場合、なかなか同じような人とは出会えず、後悔することが多いよう。
「いつも明るくポジティブなので過ごしやすかった」(30代・東京都)
「お互いに似た性格で相性が良かった」(30代・熊本県)
【2】気持ちが残っている
フラれてしまった場合はまだ気持ちが残っていたり、お互いにできることがあったのでは、と悶々と考えてしまうことが多いよう。
「忘れられない」(20代・岐阜県)
「フラれた際、よりを戻したいと思ったから」(30代・埼玉県)
「まだ好きだから」(30代・埼玉県)
「もっとお互い色々と知るところが残っていたと思うから」(30代・神奈川県)
【3】自分のせい
ふと我に返った時に、自分が悪かったと気づいたという声も多く挙がりました。自分が変われば、まだ一緒に付き合えたかもしれないと思っても、もう後の祭り…。
「自分の不甲斐なさから」(20代・埼玉県)
「自分の幼さのせい」(30代・東京都)
「もう少し自分が変わってまた一緒にやれればよかったと思う」 (30代・東京都)
「強気でいすぎたかもと思う」(30代・兵庫県)
【4】結婚を意識した
結婚を意識するほど真剣に付き合っていた場合には、後悔の度合いも強いはず。ただ、それでも別れを考えてしまったなら、結婚をするのは難しかったかもしれないですね。
「結婚を考えていたから」(30代・京都府)
【5】長く付き合っていた
なかなか別れに踏み切りにくいのが、長く付き合っていた場合。思い出も多いだけに、あのタイミングで別れてよかったのか考えてしまうのは分かるかも。
「長い間交際をしていたので」(30代・宮城県)
恋人と別れても後悔しない男性の意見も
恋人と別れて後悔する人がいる一方で、アンケート結果では、後悔しない男性の方が多数派でしたよね。なぜ、後悔しないのかを聞いてみました。すっきり別れるためにも知っておくといいことも。
【1】引きずらない
フラれたとしても、相手のことを思うといつまで考えていても仕方がないと切り替えられる人が多いよう。後悔する時間がもったいないともいえますよね。
「すぐに切り替えができる」(20代・愛媛県)
「相手にも自分の人生を自由に選ぶ権利があるから、止めないでおく」(30代・徳島県)
「去る者は追わない」(30代・埼玉県)
「過去は過去だから気にしない」(30代・大分県)
【2】きれいに別れられた
そもそもがすっきりときれいに別れることができた、ということも大きいよう。きちんと話し合い、お互いに気持ちの整理をつけられれば、その後に後悔することがないのは理想的。
「納得のいく理由だった」(30代・東京都)
「悔いはないから」(20代・千葉県)
「気持ちの整理がつけられたから」(20代・大阪府)
「自分から言い出したことなので後悔はない」(30代・大阪府)
「決意があって別れているので未練はない」(30代・東京都)
【3】成長させてくれた
ひとりの人と付き合うということは、異なる考え方や文化を学ぶことにもつながり、人間的に成長できることも。彼女のおかげで自分が成長できたと考えられるのは、別れても素敵な思い出して残るはず。
「現在とても幸せな結婚生活を送っており、今の私自身を形作るのに必要な経験や体験などをさせてくれた人だったと思っているので」(30代・北海道)
最後に
別れて後悔する人にはさまざまな理由がありましたが、後悔していないという人にはすがすがしさが感じられましたよね。相手の男性に後悔が残った状態で別れてしまうと、その後にトラブルが起きないとも限りません。すっきりときれいに別れられるよう、相手のタイプを見極めながらお別れをするのが、お互いにとっていいはず。
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