目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代女性が失恋から立ち直るのに必要な期間は、「1ヶ月~半年」「1年以上」「10年」「次の恋が見つかるまで」など人によりさまざま。相手との交際期間の長さや愛情の深さ・重さなどによってもばらつきがあります。
- 「忘れようと思っても忘れられなかったのに、時が経ったり新しい彼氏ができたりして、気がついたら立ち直っていた」という人が多いようです。ある日を境に突然失恋から立ち直るというよりは、環境や価値観の変化、時間の経過などにより、期間に関係なく、自然と立ち直っていくものなのかもしれません。
- 失恋は誰だって辛くて当然! 何年経っても立ち直れない人もいるほど、深い心の傷になることもあります。思いっきり泣いたり、悩む暇さえないほど忙しく過ごしたりして、時間の経過を待つのもひとつの手。立ち直れない自分を責めずに、焦らず心を癒していきましょう。なかなか相手を忘れられず、引きずったままでも無理はないのです。
【女性100人に聞いた】失恋から立ち直る期間はどのくらい?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
失恋してから立ち直るまでの期間には、人によってかなり大きな差があるようです。別れてからすぐに立ち直れる人もいれば、何年も未練を引きずりなかなか忘れられないという人もいます。
まずは20~30代女性100人へのアンケート結果をもとに、失恋から立ち直る期間についてみていきましょう。
すぐに立ち直れる
「1時間」(20代・宮城県)
「翌日には抜ける」(30代・千葉県)
別れた直後は落ち込んでも、その後はあっさりと立ち直り切り替える女性もいるようす。失恋の痛みを長く引きずっている人からすると、驚かされる部分もあるでしょう。「これもまた人生」「またどこかでいい出会いがあるだろう」と、前向きにとらえるポジティブ思考タイプなのかもしれません。
数日~1週間
「早くて1週間くらいだと思う」(30代・宮城県)
「1週間くらい」(20代・長野県)
当日や翌日はなかなか現実を受け入れられなくても、数日経つと自然に現実を受け入れられるようになってくるタイプもいます。「こうなってしまったなら仕方がない」「最初は辛かったけど、普通に暮らしているうちに落ちついてきた」と考えているのかも。付き合った期間の長さや、愛情の深さによっても変わる可能性がありそうです。
1ヶ月~半年
「3ヶ月くらい」(30代・茨城県)
「しばらく引きずるが、1年は引きずらない」(30代・鹿児島県)
「時の経過と忙しく過ごしていれば半年以内に忘れていそう」(30代・岐阜県)
今回のアンケートで最多だった意見は、「失恋から立ち直る期間は1ヶ月~半年」というもの。1週間で立ち直ることはできなくても、1ヶ月経ったり、ひとつの季節が終わったりする頃には、少しずつ気持ちが落ち着いて相手がいなくなった日々に慣れ始めるのでしょう。半年以内には完全に立ち直って、次の恋愛をしている人も珍しくはありません。
1年
「数ヶ月、半年、1年くらいと段階を経て、気持ちが軽くなってきた」(30代・東京都)
「1年間くらい」(30代・大阪府)
数ヶ月して少し気持ちが軽くなってきたように思えても、ふとした瞬間に思い出して胸が痛んだり、「やっぱりまだ忘れられてないな」と心の傷を再確認してしまったりすることはありえます。もともと引きずりやすいタイプの人の場合には、失恋を完全に忘れるまでは、1年くらいかかることもあるかもしれません。
特に一方的に振られた場合や、お互いに未練を残した状態で無理矢理離れた場合、相手の都合で気持ちが固まらないまま別れることになってしまった場合などは、すぐに切り替えられなくとも無理はないでしょう。
数年
「4年」(30代・埼玉県)
「5年」(20代・埼玉県)
数年単位で長期的に失恋を引きずり、辛い思いをし続けている人もいます。たとえば以前の恋人と同棲していたり、結婚を視野に入れて真剣に恋愛したりなどの〝大恋愛〟的な関係だった場合は、失ったときのダメージも相当大きくなるはず。想い出として心の中で割りきるには、相手の存在があまりにも大きすぎたのではないでしょうか。
10年以上
「10年くらい。何年もかかる」(30代・栃木県)
なかには「学生時代の初めての彼氏が忘れられない」「すごく好きだったあの人をいまだに忘れられずにいる」という女性もいました。10年という長い期間を超えてもなお忘れられないほどの相手となると、忘れようとしても難しい部分がありそうです。失恋の痛みに苦しんでいるうちに、相手の思い出が美化されてしまう可能性もあります。
その他・次の恋愛が見つかるまで
「次の恋をするまで」(30代・埼玉県)
「新しい出会いがあるまで」(30代・愛知県)
特定の期間が過ぎたから失恋を忘れられるわけではなく、相手を過去と割りきり、思い出だと受け止められるようになる出来事があったとき、自然と失恋から立ち直るものなのかもしれませんね。
失恋直後は「もう立ち直ることができない…」「彼以上の人なんているわけがない」と思っていても、新しい出会いによって驚くほど気持ちが切り替わることもあります。前向きに出会いを探して行動したり、失恋から立ち直るために努力したりと頑張った結果、それが報われるならとても素敵なことですよね。
その他・相手による
「恋愛が始まった期間の長さによる」(20代・千葉県)
「人による」(30代・島根県)
失恋から立ち直る期間は、人によるというより、その〝恋愛の深さや長さによる〟という考え方も。なかなか忘れられない自分を否定したり、すぐに忘れた自分を薄情だと思ったりする必要もありません。恋にもさまざまな形がありますから、一概に〝この期間が過ぎたら立ち直れる〟と決まっているわけではなく、ケースバイケースなのでしょう。
失恋から立ち直れない理由とは?

*アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)
続いては、失恋から立ち直れない理由についてもアンケート結果をご紹介。未練や後悔で相手を引きずる人もいれば、交際期間が長く、すぐには忘れられないくらい思い出が多い人もいるようです。
相手のことが大好きだったから
「好きなのにふられてしまったから」(30代・茨城県)
「好きな気持ちが薄れなかったから」(20代・大阪府)
「年下の甘え上手に見事に沼りました」(30代・東京都)
やはり、〝大好きな人相手に失恋した〟という事実が重くのしかかり、傷ついた心が癒えるのに時間がかかる人は多いようです。簡単に割りきれないくらいの強い思い入れがある相手に失恋すると、立ち直るのにも時間がかかるでしょう。
長く付き合ったり思い続けたりした相手だったから
「長年付き合っていて大好きだったから」(30代・東京都)
長い片想いの相手に勇気を出して告白した結果ふられたり、将来を考えて付き合っていた相手と別れたり。忘れたくとも忘れられないくらい、相手が自分の人生に入り込んでいる場合は辛いですよね。失恋から立ち直る早さや度合いは、相手を想い続けた期間の長さや深さに比例しているのかもしれませんね。
初恋や初めての恋愛だったから
「初めてできた彼氏で、当時は好きな気持ちが全然薄れていなかったから」(20代・千葉県)
「初恋で3回告白したが断られた。学生時代ずっと片思いだった」(30代・徳島県)
初恋の相手に失恋したとき、「ちょっと立ち直れない」と感じるくらい落ちこむ人は少なくありません。生まれて初めて本気で好きになり恋をした相手は、自分の人生にとってあまりにも特別な存在。最後まで結ばれずに終わった恋を、長く引きずったとしても無理はないでしょう。
後悔や未練が残っているから
「言葉の伝え間違えで別れたから」(30代・愛知県)
「自分に自信がなく逃げてしまったので、後悔の残る終わり方だったから」(30代・岩手県)
後悔や未練なく恋を終わらせるためには、〝やれるだけのことはやった、じゅうぶん頑張った〟という自負が必要なケースも多々。「あのとき、自分がもっと頑張っていれば両想いになれたかも」「あのタイミングで違う選択をしていたら、今も一緒にいられたかもしれないのに」と後悔が膨らんでしまうと、立ち直るのにも時間がかかりそうです。
突然の別れで気持ちの整理がつかなかったから
お互いの気持ちの強さや恋愛感情の有無とは別に、引っ越しや転勤など、自分にはどうしようもない理由で泣く泣く離れるパターンも辛いですね。
失恋とひとくちに言っても状況はさまざまですが、〝本当なら、お互いに今も想い合って一緒にいられたかもしれない〟という「もしもの可能性」がチラつくと、過去は過去だと割りきるのも簡単ではないでしょう。
失恋から立ち直るきっかけとは?

失恋したあとに、ひとりで悩み続けていてもなかなか気持ちは晴れませんよね。そんなとき、20~30代女性はどのように失恋から立ち直るものなのでしょうか? アンケート結果をチェックしていきましょう。
新しい恋愛をした
「次の恋愛かな。もしくは恋愛以上の何か、趣味や仕事でも」(30代・東京都)
「新しく気になる人ができたり推しができたりしたとき」(30代・大阪府)
〝恋愛の傷は恋愛で癒やす〟ということで、失恋から立ち直るくらいの新しい恋ができたときに、自ずと立ち直っていく女性もいます。彼氏・彼女としての付き合いには至らなくとも、恋焦がれるような片想いや、推しへの熱烈な想いが失恋を忘れさせてくれることもあるようです。
注意点があるとしたら、失恋で傷付いた心につけこむような〝遊び人〟タイプの男性に翻弄されたり、曖昧な関係に陥ったりしないようにすることでしょうか。真剣に恋をしたい場合、相手が信頼できる人なのかしっかり見極めて、ふたたび傷つくことのないように意識しておくと〇です。
時間が経過して自然と立ち直った
「時間が経つ、他に好きな人ができる」(30代・東京都)
「普通に過ごしていると自然と忘れてしまう」(30代・岐阜県)
「時間が経てば解決するタイプ」(20代・千葉県)
やみくもに前向きになろうとしたり、無理に忘れたりすべきということはありません。失恋から立ち直れず何もやる気が出ないときには、ひたすら家でゴロゴロしたりぼーっとしたりして、なるべく無理をせず過ごしてみましょう。
〝時間は薬〟です。どんなに辛い失恋をしたとしても、時間の経過とともに変わっていくものはあるはず。特別なことをしなくても、いつの間にか彼のことを考えなくなる日が来ると信じて、自分の心身を労わりながら過ごすことも大切です。
趣味を見つけた
「好きなことに没頭する」(30代・三重県)
「新しい自分の好きなことを見つける」(20代・静岡県)
「楽しいことをする」(30代・佐賀県)
失恋の記憶から解放される時間を増やすために、もとから好きだったものに全力で打ちこんだり、新しい趣味や習い事を始めてみたりするのも◎! 今までとは違う新しい一歩を踏み出すと、新しい風が心に吹いて気持ちがよいですよね。ひとり時間を少しでも楽しく過ごせるように意識してみましょう。
趣味を通じて広がった人間関係や新たな出会いが、運命の相手を連れてくる……なんて可能性もありそうです。
仕事が忙しかった
「反省点についてもやもや考えるのをやめて、仕事に打ち込む」(30代・神奈川県)
「仕事に打ち込む。失恋についてあまり考えず悩み過ぎない」(30代・宮城県)
失恋後の辛い時期こそ、依頼された仕事や目の前に溜まっている仕事を丁寧にこなして、悩む暇さえないようなライフスタイルをつくってみるのも◎ たとえ今までと同じ仕事であっても、違う見え方ができるようになったり、これまでよりも評価されたりして、喜びを感じられる瞬間が増えるかもしれません。
落ち込んだらすっきりした
「つらいときは我慢せず泣く」(30代・北海道)
「泣いて泣いて涙と共に気持ちも流しました」(30代・愛知県)
「好きな気持ちは否定せず気が済むまで好きでいて、自然に忘れられるのを待つ」30代・長野県)
辛い気持ちを無理に押し込めようとすると、かえって辛くなることもありますよね。彼への想いを整理できるようになるまでは、気持ちのままに思いっきり泣いたり、愚痴ったりして、心をすっきりさせてみましょう。
泣くことで副交感神経が刺激されリラックスできたり、ストレスが軽減されたりすることもあります。涙を流すことは悪ではなく、ときには必要な行為だと受け止めてみて。
相手にたいして冷めた
「嫌いだと感じた」(30代・群馬県)
「すぐにどうでもよくなって忘れる」(30代・東京都)
「冷静に考えて引きずるような人ではないと思った」(30代・埼玉県)
今までずっと好きだった相手でも、失恋を機に一旦離れて冷静に見るようになったとき、「なんで好きだったんだろう」「今考えると、そこまでかっこよくなかったな」と、冷静になれるケースもあります。〝恋愛フィルター〟が強くかかった状態で、欠点や問題すら恋心を燃え上がらせる要素になっていたのかも?
うまく気持ちを切り換えられれば、〝あんな人を引きずるなんてもったいない〟と割りきるきっかけもできるでしょう。どんなに辛く悲しい失恋をしても、立ち直る糸口はさまざまな場所に隠れているはずです。
失恋から立ち直ったときのエピソード

続いては、実際に失恋から立ち直った人たちの体験談をご紹介します。
「新しい恋をして失恋から立ち直りたいけれど、今はまだ辛くて無理!」なんて人もいるでしょう。6つのエピソードを参考に、少しでも明るい気持ちになるためのヒントを探してみてくださいね。
友だちとの時間を増やした
「ふとしたときに思い出して泣いてしまうこともあったが、友人が話を聞いてくれたり、自分の経験を話してくれたり、遊びに誘ってくれたりして立ち直った」(30代・北海道)
「友達とたくさん遊んだ」(20代・東京都)
失恋をした直後は、後悔に引きずられてネガティブ思考に陥ったり、自分を責めてしまったりすることもあるはず。そんなときはひとりで抱え込まずに、信頼できる友達に話を聞いてもらうなど、一緒に楽しい時間を過ごせるように動きましょう。大好きな友達に共感してもらえたら、〝失恋しても本当にひとりになったわけじゃない〟と思えて安心できそうですね。
いつの間にか自然に立ち直れた
「大学時代恋をしていたが、卒業して合わなくなるとすぐに気持ちはなくなった。物理的に距離を置くと、あとは時間が解決してくれた」(30代・北海道)
「最後の失恋が小学生の頃だったのではっきりしたことは覚えていませんが、毎日普通に過ごしていると自然と忘れていきました」(30代・岐阜県)
失恋から立ち直った人のなかには、〝特別なことはしなかったのに、自然と忘れられた〟という人も少なくありません。環境の変化や時間の経過、自分の考え方や価値観の成長など、さまざまな要因で「あれだけ好きだった人がいつの間にかどうでもよくなっていた」ということはありえます。
失恋の痛みは、「今日からキッパリ忘れました」という形で、ある日突然消えるものではないのでしょう。毎日の生活と向き合い、人生を少しずつ進めていくうちに、いつしか立ち直りそのことを考えなくなる……という流れが多いようです。
好きなように過ごした
「やけ食いをする」(30代・神奈川県)
「好きなドラマをひたすら観続ける」(30代・千葉県)
「彼氏がいたときは男友達と遊んだり合コンとかできなかったから、そういったことをしまくって遊んで忘れる」(30代・群馬県)
「お酒、カラオケ。時間が過ぎるのを待つ」(30代・東京都)
今まで恋愛に全力を注いでいた人ほど、失恋直後に無気力になってしまう可能性があります。彼氏中心の生き方をしていたり、恋愛にやや依存ぎみの生活が普通になっていたり。
心当たりのある人はまず、恋愛とは無関係な時間の使い方を楽しんだり、あえてフランクに異性と向き合ってみたりして、今までの自分とのギャップを楽しんでみるのもひとつの手です。新鮮な日々を過ごすうちに、自然と失恋から立ち直る日がやってくるかもしれません。
失恋のあとにいい恋ができた
「『もう人を好きになりたくない! こういう人がいい!』と心に誓った直後に、今の夫に出会った」(30代・神奈川県)
「他に気になる人ができた」(30代・福島県)
「旅先で新しい恋をする」(30代・大阪府)
大きな別れの後には、運命の出会いが待っていることもあるようです。失恋のつらさを打ち消すような新しい出会いのおかげで、立ち直れた人からの意見も多々寄せられています。〝あの失恋があったからこそ、今の幸せがある〟ととらえられるような素敵な出会いを引き寄せるためにも、前向きな気持ちは忘れずにいたいものですね。
前向きな気持ちをもって過ごした
「『つらいのは今だけ』と割り切っていつも通り生活していた」(30代・埼玉県)
「相手から貰ったもの、関係があるもの全部捨てる」(30代・福島県)
「この失恋には何かの意味がある」と受け止めたり、「終わった恋を引きずらないために行動しよう」と決めて断捨離したりなど、立ち直るための前向きな行動が結果に繋がることもあります。失恋の悲しみに負けず、日常の小さなことにも喜びを感じながら生きられるようになると、人生の幸福度がぐっと上がる可能性が。
環境を変えた
「自身の生活のステップアップを目指して資格取得に向けて勉強を始めた。また、転職活動も始めた」(30代・神奈川県)
同棲を解消したり職場を変えたり、失恋をしたときの環境をがらりと変えてみるのも立ち直るためのひとつの手段。新しい生活に気が引き締まったり、落ち込んでいる時間もないくらい忙しくなったりすれば、必然的に心機一転・新たなスタートがきれそうです。
失恋から立ち直れないときの過ごし方

「それでも、やっぱり失恋が辛くて立ち直れない……」「切り換えなきゃと頭ではわかっていても、気持ちがついていかない」という人のために、〝立ち直れないときの過ごし方〟についてもご紹介。
辛い恋の思い出を無理に消そうとせず、まずは自分の悲しみや寂しさを受け止めることが大事ですね。
ひとりで気持ちを整理する時間をつくる
「思い出に浸っていた」(30代・兵庫県)
「とにかくずっとごろごろして動画を見ていた」(30代・茨城県)
「ひとり旅」(30代・徳島県)
気を紛らわすために友達と会ったり、趣味に勤しんだりすることは、気持ちを切り替えるためにはとても大事です。しかし……それでも、切り替えようがないくらいに落ちこんでしまったときはまず、ひとりで心ゆくままぼーっとしたり、泣いたりするのもいいでしょう。
これはただネガティブになるための行為ではなく、〝失恋の悲しみを受け入れて、次に進むために整理する〟大事なステップ。無理に辛い気持ちを消そうとするのではなく、認めて、受け止めて、整理することで見えてくるものもあるでしょう。
信頼できる人に話を聞いてもらう
「友人とおしゃべりしたり趣味を満喫した」(30代・北海道)
「友達が励ましてくれたことが思い出に残ってる」(30代・北海道)
「友達や家族が労ってくれた」(20代・大阪府)
反対に〝辛いときにひとりでいるととにかく落ち込んでしまう〟タイプの人は、なるべくひとりにならないよう、意識的に人と会うスケジュールを入れていくのもアリ。信頼できる友人や大切な家族、あるいはカウンセラーやネット上の友人など、あなたを否定せず、辛い気持ちを受けとめてくれる相手に話をするのがいいでしょう。
自分を甘やかす日があってもいい
「お酒を飲む」(30代・福岡県)
お腹が減っていては、元気が出るものも出ないはず。ダイエット中の人も、いったんはおいしい食事やお酒で気を紛らわしてみてはいかがでしょう。食事は、生きていくためのエネルギーや心の活力を得るために欠かせません。普段は我慢しているような甘いものや好きなものを、失恋したときくらい心ゆくまで楽しんでもいいのでは。
無理に忘れようとしないことも大切
失恋は恥ずかしいことではありません。大切な恋を失ったのですから、悲しみや寂しさでいっぱいになったり、情緒が不安定になったりしても無理はないのです。
「いつまでも引きずっていて恥ずかしい」「立ち直りたいのにできなくて情けない」と自分を責めずに、〝私は今とても辛い、悲しい、無理に忘れられなくてもしょうがない〟と受け止めてみましょう。無理に忘れようとするより、辛い気持ちを自然と忘れられるように、悲しめるときに悲しんでおくほうが早く立ち直れることもあります。
〝失恋から立ち直りたい・でもできない人〟のよくある質問まとめ

失恋から立ち直るまでに必要な期間は、恋の深さや愛の重さ、付き合った時間の長さなどによって大きく変わります。人によっては数年単位で引きずることもあるくらいですから、〝早く忘れなきゃ〟と焦りすぎる必要はありません。
しかし……忘れたいのに忘れられず辛い思いをする日々は、なにかと心労がかさむものです。まずは少しずつでも視点を変えられるように、「失恋から立ち直りたいけど難しい」と感じたときに確認したいポイントをご紹介。Q&A形式でまとめます。
A.本記事のアンケート結果では、〝失恋が立ち直るまでの期間は1ヶ月~半年〟という回答がもっとも多く寄せられていました。しかし人によって回答にはかなりのばらつきがあり、数日で忘れられるという人もいれば、10年以上引きずっているという人もいます。
Q. 女性は失恋から立ち直るのが早いって本当ですか?
A.一概にそうとは言いきれません。そもそも、失恋から立ち直るまでの期間は女性の間でも人それぞれ異なっています。男性だから、女性だから……というよりは、〝ある日を境に突然失恋から立ち直るというより、自然に辛さから解放されていくほどの時間の経過や、出来事によってようやく立ち直れる人のほうが多い〟と覚えておきましょう。
Q. 失恋からなかなか立ち直れないのはおかしいですか?
A.まったくおかしなことではないですよ。失恋は辛く悲しいできごとです。場合によっては、生きる意味を見失ってしまうくらいに落ちこむ人だっているでしょう。なかなか立ち直れない自分を否定する必要はなく、〝忘れられなくて当然、それくらいに大切な恋を失ったのだから仕方ない〟と、割りきって受け止める考え方も回復のためには大事です。
Q. 失恋から立ち直るきっかけには何がありますか?
A.新しい恋によって過去の恋の傷を癒やしたり、時間の経過が自然と記憶を薄れさせたりなど、立ち直るきっかけは十人十色。なかには「忘れようと思うのをやめる」かのように、ひたすら泣いたり悲しんだりして、自分の辛さと向き合うことから立ち直り始める人もいます。
Q. 失恋中はどう過ごすのがおすすめですか?
A.信頼できる友人と会ったり趣味や推し活にまい進したりして、〝失恋の辛さに浸る隙をつくらないための忙しさ〟を意図的につくるのがおすすめ。辛すぎて動けない人や、人に会うことを苦痛に感じたりするタイプの人は、心身に無理をさせずゆっくり過ごすのがいいでしょう。自分の性格や価値観をふまえて、気持ちの切り換え方を選ぶのが〇。
Q. 何年も失恋を引きずる場合はどうしたらいいですか?
A.何年も付き合った大恋愛の後や、初恋の相手に振られたときなど、忘れようにも忘れられない失恋というものはあります。何年も引きずって辛い場合には、〝忘れられなくて当然〟だと割りきりつつ、〝いつか立ち直れたときに後悔しないため〟に、前向きになれるような行動をとっていくのがいいでしょう。思いきって環境を変えたり、なるべく自分を甘やかしたりして、人生の楽しみを増やしてみる意識も大事です。
失恋から立ち直る期間は十人十色。引きずる自分を受けとめることも大事
誰だって、失恋なんてしたくありませんよね。大切な恋人や好きな人と離れたり、気持ちを受けとめてもらえなかったりしたら、簡単には立ち直れないくらいの辛い思いをして当然です。
「失恋は辛くて悲しくて当然のできごと」「簡単に立ち直れないのがむしろ普通」くらいに受け止めることも大事でしょう。〝こんなにずっと立ち直れずにいるなんて私は弱い〟とか、〝普通ならもっと早く切り替えられるはずだよね〟とか、割りきれない自分を責めるような考え方は×です!
すぐには新しい恋をする気になれない人も、辛くて今ひとつ前向きになれない人も、まずは失恋の痛みを引きずっている自分を受けとめ、許すように意識してみてください。きれいごとに思えても、結果ばかりにとらわれず、今後の自分にどう活かしていくか考えることが大切です。
時間は薬……といわれるように、時の流れや環境の変化は、自分の想像よりもずっと立ち直るための力になることがあります。そうやって少しずつでも傷を癒やし、着実に歩みを進めていったその先で、「あの失恋があったから今の幸せがある」と思えるような未来がくるかもしれません。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



