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2024.05.25

失恋から立ち直る期間はどれくらい?【女性100人に聞いた】そのきっかけ&立ち直った際のエピソードを紹介

失恋した際の悲しみは、どんな言葉にも表せないもの。そしてその苦しみがいつまで続くのか不安な気持ちになりますよね。今回は女性100人にアンケートを実施し「失恋から立ち直る期間はどれくらい?」を調査。また、立ち直るきっかけやその裏にどんなエピソードがあったのかも紹介していきます。

【女性100人に聞いた】失恋から立ち直る期間はどのくらい?

悲しい女性
(c)Adobe Stock

失恋してから立ち直るまでの期間は人それぞれ。すぐに立ち直れる人もいれば、何年もかかってしまうという人も。ここでは、失恋から立ち直る期間はどのくらいなのか、アンケート結果の意見を参考にしてみましょう。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)

すぐ立ち直れる

別れた直後は落ち込んでもその後はあっさりと立ち直れるという人も。「これもまた人生」「またどこかで良い出会いがあるだろう」と前向きに捉えているのかも。

「すぐ立ち直れる」(30代・神奈川県)
「直ぐに気持ちを切り替えるから時間はかからない」(30代・岐阜県)
「1時間」(20代・宮城県)
「翌日には抜ける」(30代・千葉県)
「1日」(30代・神奈川県)

数日~1週間

当日や翌日はなかなか現実を受け入れられなくても、数日経つとそれを現実と受け入れられるようになってくるタイプも。「こうなってしまったなら仕方がない」と、しっかり割り切って前進できる性格なのかもしれませんね。

「2、3日」(30代・三重県)
「数日」(30代・神奈川県)
「1週間」(30代・埼玉県)
「早くて1週間くらいだと思うこと」(30代・宮城県)
「1週間くらい」(20代・長野県)

1か月~半年

今回のアンケートで一番多かったのは、1か月~半年という意見。少しずつ気持ちが落ち着いて、相手がいなくなった日々に慣れ始めるのがこれくらいの時期。半年以内には立ち直って次の恋愛をしている人も珍しくはないようです。

「1か月かかると思います」(30代・岐阜県)
「2か月」(30代・奈良県)
「3か月くらい」(30代・茨城県)
「しばらく引きずるが、1年は引きずらない」(30代・鹿児島県)
「時の経過と忙しく過ごしていれば半年以内に忘れていそう」(30代・岐阜県)
「半年はかかると思う」(30代・神奈川県)

1年

数か月して少し気持ちが軽くなってきたと思っても、心からその恋を忘れるまでは1年くらいかかることもあるかもしれません。特に、相手の都合で気持ちが固まらないまま別れることになってしまった場合、すぐに切り替えるのは難しそう。

「1年」(30代・京都府)
「最低でも1年くらいかかりそう」(30代・千葉県)
「数か月、半年、1年くらいと段階を経て、気持ちが軽くなってきた」(30代・東京都)
「1年間くらい」(30代・大阪府)

数年

以前の恋人と同棲していたり、長期的な交際をしていた場合、その先の結婚なども意識していることがほとんどなので失恋のダメージも大きいですよね。

「2年」(30代・東京都)
「4年」(30代・埼玉県)
「5年」(20代・埼玉県)

10年以上

なかには「学生時代の初めての彼氏が忘れられない」「すごく好きだったあの人をいまだに忘れられずにいる」という女性も。そのときの思い出が美化され過ぎてしまい、10年経っても思いつづけてしまうのではないでしょうか。

「トラウマになってしまっていて立ち直れる見込みが無いです。10年ほど立ち直れていないです」(30代・千葉県)
「10年くらい。何年もかかる」(30代・栃木県)

その他

次の恋愛が見つかるまで

失恋直後は「もう立ち直ることができない…」と思っていても、新しい出会いがあればそんな気持ちがなくなることも。過去の恋愛を吹っ切るきっかけは、次の恋愛が見つかったときが多いようです。

「次の人が見つかるまで」(20代・岐阜県)
「次の恋をするまで」(30代・埼玉県)
「次の恋愛まで」(20代・大阪府)
「新しい出会いがあるまで」(30代・愛知県)

相手による

これまでお付き合いをしていた相手に振られた場合には、その人と交際していたのと同じくらいの期間が経たないと、完全に立ち直ることはできない場合も少なくありません。相手への気持ちの強さにもよりますが、交際中の思い出がリフレインしやすく、完全に立ち直るまでは相当な時間を必要とする人も多い傾向にあります。

「長ければ失恋してから死ぬまで、短ければ数分」(20代・宮城県)
「恋愛が始まった期間の長さによる」(20代・千葉県)
「人による」(30代・島根県)

失恋から立ち直るきっかけとは?

デートをする男女
(c)Adobe Stock

失恋したあとに、ひとりで悩んでいても気持ちは晴れません。そんなとき、みなさんはどのような方法で失恋から立ち直ったのでしょうか。アンケート結果の意見をみれば納得できるものも多いはずです。

新しい恋愛をしたから

失恋後にすぐに新しい恋を探すなんて、恋愛体質じゃないかと思われるかもしれませんが、結局、恋愛での傷を癒やせるのは恋愛でしかないのです。すぐに彼氏を作ろうという話ではなく、くよくよしている時間があるならば、他の出会いに目を向けてポジティブに生きましょうと思考です。

ただし、気を付けてほしいのは、失恋して傷付いた心に付け込んで甘い言葉で誘惑してくる男性もいるということ。本当にその男性は信頼できる人なのかしっかり見極めて、騙されないように注意しましょう。

「もっといい人を見つけてやるという気持ち」(30代・神奈川県)
「次の出会いがあったとき」(30代・大阪府)
「次の恋愛かな。もしくは恋愛以上の何か、趣味や仕事でも」(30代・東京都)
「出会いを探す」(30代・愛知県)
「他に好きな人、魅力的な人を見つける、推しを見つける」(30代・鹿児島県)
「新しく気になる人ができたり推しができたりしたとき」(30代・大阪府)

時間の経過

無理に楽しもうとしなくていいし、無理矢理忘れることもありません。やる気が出ず何も手につかないときは、家でゴロゴロしたりぼーっとする時間を過ごして、日常を放棄しちゃいましょう!

日が経つごとに悲しい気持ちは思い出に変わっていくので、時が過ぎるのを待つのもひとつの方法です。特別なことをしなくても、いつの間にか元カレを考えなくなる日が来ると信じて、その日を待ちましょう。

「ちゃんと生活してれば自然と時間が解決してくれる」(30代・埼玉県)
「時間が解決」(30代・愛媛県)
「時間が経つ、他に好きな人ができる」(30代・東京都)
「普通に過ごしていると自然と忘れてしまう」(30代・岐阜県)
「時間が経てば解決するタイプ」(20代・千葉県)

趣味を見つけた

今まで恋人といた時間が長かった分、ひとりの時間を満喫できる趣味や習い事を始めてみるのも◎! 新しいことにチャレンジすると、今までとは違う新しい一歩を踏み出す、新しい風が心に吹いて気持ちがよいですよね。英会話や料理教室、スポーツジムなど習い事を始めることで、新たな出会いにも期待ができるでしょう。

ひとりの時間が増えたことをポジティブに捉えて、自分が没頭できる趣味を見つけてみましょう。

「何か別のことにハマるとそちらに気が向くので、忘れられる」(30代・神奈川県)
「好きなことに没頭する」(30代・三重県)
「他に熱中できるものを作る」(30代・千葉県)
「他のことに関心を向ける」(30代・奈良県)
「新しい自分の好きなことを見つける」(20代・静岡県)
「推し活をすること」(30代・岐阜県)
「楽しいことをする」(30代・佐賀県)

仕事が忙しかった

失恋後はさまざまなことに対してやる気がなくなってしまうかもしれませんが、そんなときこそ依頼された仕事や目の前に溜まっている仕事を丁寧にこなして、考える時間がない環境を作ることが◎! 今までと同じ仕事でも、違う見え方ができ、頑張りを認めてもらえる嬉しさを知ることができます。

休日出勤などで忙しくなってしまいそうな場合は、仕事に集中して一度恋をお休みさせると気持ち的にも楽になります。自分の機嫌は自らで取るというのはそういうことです。

「仕事に打ち込んで気持ちを切り替える」(30代・愛媛県)
「反省点についてもやもや考えるのをやめて、仕事に打ち込む」(30代・神奈川県)
「仕事に打ち込む。失恋についてあまり考えず悩み過ぎない」(30代・宮城県)
「仕事で忘れる」(30代・北海道)

落ち込んだらすっきりした

我慢は禁物! 元カレへの想いを心で整理できるまで、気が済むまで思い切り泣いて心をすっきりさせてみましょう。泣くことで副交感神経が刺激されリラックスした状態になれたり、ストレスが軽減されます。なので、泣く=悪いことではないのです。

思っていることをすべてノートに書きだして気持ちを整理したり、同じ心境の恋愛ドラマも観て、気持ちを外に吐き出したりしてみるのも効果的!

「たくさん泣いて泣きまくる。そしたら自分に合わなかったんだ! と開き直るときがくる」(30代・愛知県)
「つらいときは我慢せず泣く」(30代・北海道)
「ひたすら落ち込んで悲しむ」(30代・長野県)
「泣いて泣いて涙と共に気持ちも流しました」(30代・愛知県)
「失恋ソングを聞いて今後を考える」(30代・埼玉県)
「好きな気持ちは否定せず気が済むまで好きでいて、自然に忘れられるのを待つ」30代・長野県)

相手に対して冷めた

恋をすると盲目になってしまい、相手の悪いところでさえもすべて受け入れてしまう…なんてこともよくありますよね。今までずっと好きだった相手でも、一旦離れて冷静にその人の本性を知ると「なんで好きだったのだろう」と客観的に見れるようになるでしょう。

「その人の悪い噂を聞く」(20代・鹿児島県)
「嫌いだと感じた」(30代・群馬県)
「相手のことを忘れたとき」(20代・岐阜県)
「すぐにどうでもよくなって忘れる」(30代・東京都)
「冷静に考えて引きずるような人ではないと思った」(30代・埼玉県)

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【100人に聞いた】失恋したときに立ち直るには? 落ち込んだ時の対処方法…

失恋から立ち直ったときのエピソード

友人と話す女性
(c)Adobe Stock

新しいスタートの一歩を切りたいと思っていても、失恋から立ち直れないと先に進むことは出来ません。つづいては、失恋から立ち直ったときのエピソードを6つ紹介していきます。

友だちとの時間を増やした

失恋をした直後は、後悔や自分を責めてしまう状況が増えてしまいます。そんなときは、ひとりで抱え込まずに信頼できる友達に話を聞いてもらうなど、一緒に楽しい時間を過ごして失恋なんて忘れてしまいましょう。自分の気持ちに共感してもらえると、安心感も生まれます。

「どん底にいたときに、友人にディズニーランドへの旅行に誘ってもらい、非日常を過ごすことにより立ち直れた」(30代・福岡県)
「慰めてくれる友達のあたたかさ」(30代・愛知県)
「ふとした時に思い出して泣いてしまうこともあったが、友人が話を聞いてくれたり、自分の経験を話してくれたり、遊びに誘ってくれたりして立ち直った」(30代・北海道)
「友達とたくさん遊んだ」(20代・東京都)
「友達に飲みに付き合ってもらった」(30代・愛媛県)

いつの間にか自然に立ち直れた

最初は、なかなか今までの思い出を忘れることができずに引きずっていたとしても、いつの間にか自然と相手のことを考えないようになっているケースも。「今日からキッパリ忘れました」というわけではなく少しずつ立ち直り、あるときから考えなくなる流れが多いようでした。

「いつの間にか気にしなくなっている」(20代・千葉県)
「自然と。他のことを考える時間が増えたとき」(30代・東京都)
「大学時代、恋をしていたが、卒業して合わなくなるとすぐに気持ちはなくなった。物理的に距離を置くと、あとは時間が解決してくれた」(30代・北海道)
「時間と共に」(30代・大阪府)
「最後の失恋が小学生の頃だったのではっきりしたことは覚えていませんが、毎日普通に過ごしていると自然と忘れていきました」(30代・岐阜県)

好きなように過ごした

今まで恋愛に全力を注いでいた人が、失恋直後に無気力になってしまうこともよくある話。そんなときは何も考えずにぼーっとしたり、自分がしたいことをしたいように自由に過ごすのが心の安定に繋がるようです。

「ただ目的もなく電車に乗る」(30代・神奈川県)
「やけ食いをする」(30代・神奈川県)
「自分の推しを見つけて推し活を楽しむ」(20代・熊本県)
「好きなドラマをひたすら観続ける」(30代・千葉県)
「彼氏がいたときは男友達と遊んだりできなかったり、合コンとか出来なかったからそーゆーのしまくって遊んで忘れる」(30代・群馬県)
「ゴロゴロした」(30代・福岡県)
「お酒、カラオケ。時間が過ぎるのを待つ」(30代・東京都)

失恋のあとに良い恋ができた

別れがあれば出会いもある。不思議なことにこれは本当なのかもしれません。失恋のつらさを打ち消すような新しい出会いのおかげで、立ち直れたというエピソードは男性よりも女性の方が多めのようですね。

「ずっとかっこいいと思っていたお客さんから連絡先をもらったとき」(30代・大阪府)
「もう人を好きになりたくない! こういう人がいい! と心に誓った直後に、今の夫に出会った」(30代・神奈川県)
「新しい恋」(30代・奈良県)
「他に気になる人ができた」(30代・福島県)
「新しい恋を旅先でする」(30代・大阪府)
「新たな出会い」(30代・京都府)

前向きな気持ちを持って過ごした

今別れたことに何かの意味があると思い、考え方を変えてみるとその後の毎日も過ごしやすくなるのかも。ポジティブな日々を過ごしてみると、日常の小さなことにも喜びを感じやすくなり、人生の幸福度がグンと上がることでしょう。

「もっといい人を見つけてやるという気持ちを持つことによって立ち直った」(30代・神奈川県)
「つらいのは今だけと割り切っていつも通り生活していた」(30代・埼玉県)
「前向きになってすっきりする」(30代・愛知県)
「思い出の物を処分する」(30代・鹿児島県)
「相手から貰ったもの、関係があるもの全部捨てる」(30代・福島県)

環境を変えた

同棲を解消したり職場を変えたり、環境を変えるのも失恋から立ち直る一つの手段。新しい生活で気が引き締まることで落ち込んでいる時間もなくなり、心機一転新たなスタートが切れそうです。

「環境が変わって元彼のことを考える時間が減ったから」(20代・北海道)
「自身の生活のステップアップを目指して資格取得に向けて勉強を始めた。また、転職活動も始めた」(30代・神奈川県)

最後に

できることなら失恋したくないと思うのが普通ですが、失恋をすることによって今までの自分を見つめ直したり、視野を広げるきっかけになるかもしれません。結果ばかりにとらわれることなく、今後の自分にどう活かしていくかを考えることが大切です。つらい時期を越えたときに、経験してきた失恋を良い思い出に変えることができればいいですね。失恋を怖がることなく、素直なあなたの「好き」という気持ちをまっすぐに伝えていきましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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