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「デートを断られた」…。これって脈なし?
そもそもデートを断られる=脈なしなのでしょうか。たまたま予定の都合があわなかったり、体調が優れなかったりする場合もあるはずです。まずは、どのように断られる場合が脈なしなのか、確認していきましょう。
代替案があるかどうかが重要なポイント!
仕事や先約を理由に断られた際は、相手が代替案を出してくるかどうかで脈ありか判断しましょう。他の日程を提案してくれた場合は、脈ありの可能性が高いと言えます。反対に、「また予定が分かり次第連絡するね」と言いつつ連絡をしてこない相手は、完全に脈なしだと言えるでしょう。
複数人だったらOKと言われた場合は…
「2人じゃなければいい」というニュアンスで返された場合は、脈ありともなしとも言い難いです。最初は何人かで交流し距離を縮めてから2人でデートしたいという人もいますし、友達としてしか見ていないから複数人で良いと考える人もいるでしょう。
「デートを断られた」時の正しい返信の仕方
「デートを断られた」時の対応として、まずは雰囲気を悪くしないように心がけましょう。不機嫌になったり、理由を深く追求したりすると相手を困らせてしまいます。また、対応によってはあなたの印象が悪くなってしまうこともあるかもしれません。ショックな気持ちはもちろんありますが、相手の前では気を遣った対応を心がけましょう。
1:「残念だな〜。じゃあまた今度機会があったら行こうね」
少し残念な気持ちをアピールするくらいなら相手も負担になりません。「一緒に行きたかったなあ」などと添えるのも可愛らしくて良いですね。そして、また今度機会があれば、と軽く流すことで重たい雰囲気にならずにすむでしょう。
2:「仕事大変だもんね。無理しすぎないように頑張って!」
仕事や他の予定で忙しいと言われた時は、それに対して共感のワードを入れてみるのも良いでしょう。「最近すごく頑張ってるもんね」などと言ってもらえると、相手も励みになるはず。また、最後に応援の言葉を入れるのも相手の好感度をアップさせるでしょう。もしかすると、次は向こうからお誘いが来るなんてこともあるかもしれませんよ。
3:「ありがとう。わかった!」
返信に迷うという方は、このくらい端的に返してもよいでしょう。「ありがとう」と一言添えるだけで、少し余裕があるような印象を与えます。「予定確認してみたけど空いてなかった」などと言われた際に、「確認してくれてありがとう」というニュアンスをこめて「ありがとう」と使うと良いでしょう。
一度断られたら二度目誘うのはなし?
「デートを断られた」時、もう一度誘うべきなのか、一旦距離を置くべきかが悩みどころですよね。一体どちらの方が良いのでしょうか?
もう一度誘う? もう誘わない?
結論から言うと、相手を振り向かせたいのならばもう一度誘ってみるべきでしょう。人は相手の好意を感じると、自然とその人のことを気かけてしまう生き物です。何回か誘っていくうちに、最初は断られていた誘いもいずれOKしてもらえることがあるかもしれません。
本当に振り向かせたい人がいるのならば、勇気を出してもうもう一度誘ってみましょう!
もう一度誘う時に気をつけたい3つのこと
もう一度、デートに誘う時の注意点を3つ紹介します。
1:少し時間をあけてから誘う
断られてからすぐまた誘ってしまうと、空気が読めないと思われてしまう可能性があるので気をつけましょう。また、しばらくスパンをあけることで、相手の気持ちが変わることもあるかもしれません。
2:前に誘ったプランとはまた違うプランを提案する
言い方や提案内容を変えて、相手に与える印象をできるだけ前とは違うものにしましょう。例えば、前はLINEで誘ったなら次は直接会った時に誘ってみたり、デートの時間帯を変えてみたり…。何か変化をつけてまた提案することで、誠意がちゃんと伝わるはずです。
3:恐る恐るとした態度は見せない
一度断られているからこそ、もう一度誘うのは少し怖いですよね。しかしそのネガティブなオーラを相手に悟られてしまってはいけません。切り替えて明るく誘ってみてくださいね。
必見! デートの誘いを成功させるコツとは?
ここまでは「デートを断られた」場合について見てきました。しかし、誰しもデートに誘う時はちゃんとOKをもらいたいですよね。ということで、最後にデートのお誘いを成功させるコツを教えちゃいます! 皆さんもこれを参考にして、次こそは楽しいデートを実現させましょう。
1:相手にとって良いタイミングを見計らう
相手の仕事が忙しい時や、体調が万全でない時にデートに誘うのはNG。LINEなどのやりとりをしているのであれば、返信の早さによって、相手の忙しさを察することも大切です。
また、デートに誘う時はお互いの距離感をある程度縮めてからにしましょう。まだ距離が縮まっていないのに誘ってしまうと、軽い人だと思われてしまう可能性があります。距離が縮まってきたり、2人の雰囲気が良くなってきたタイミングで誘うことを意識しましょう。
2:相手の好きなものや場所を探ってみる
デートを断られる原因には、デートプランが好みじゃなかったというケースも考えられます。運動があまり好きじゃないのにアスレチックに誘われても、あまり乗り気にはなりませんよね。
デートに誘うのであれば、その準備段階として相手の好きなものを探っておくと良いでしょう。例えばお寿司が好きだと言われた場合、「美味しいお寿司屋さん知ってるんだけど今度一緒に行かない?」というように会話をつなげると、自然な流れでデートに誘うことができますよ。
3:デートに誘う時は明るい雰囲気で
誘う時のテンションや言い方も重要なポイントです。「ここ一緒に行こう!」「これ一緒に見に行きたい!」などと、明るい雰囲気で誘ってもらえる方が相手にとっても気分が良いはず。また、重々しい雰囲気にもならずに済みます。
楽しそうな雰囲気を出すことで、「行ってみようかな」という心をくすぐりましょう。
最後に
デートを断られないためには、誘う際に相手のことを思いやる必要があります。こちらから誘うのであれば、自分が楽しむことだけでなく相手を楽しませることを一番に考えましょう。その誠意が見えれば自然と相手も行きたいと思うはずです。素敵なデートを楽しんでくださいね。
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