悪用厳禁♡ 好きな人を沼らせる方法

好きな人を沼らせるなら、駆け引きを意識した振る舞いを試してみましょう。
でも、悪用は厳禁! 沼ってほしい好きな人だけに試すことをおすすめします♡
♦︎ギャップを見せる
普段はクールなのにたまに甘えたり、いつもは明るく元気なキャラクターなのにふとしたシーンで真剣な表情を見せたりといった「ギャップ」は、ナチュラルに見せられると沼る効果も絶大。
人は、ギャップに惹かれると普段と異なる面を見たあとに「もっと知りたい!」や「なぜか気になる」といった心理にもなりやすいのです。
最初からすべてを見せずに、相手から「この人のことを、もっと知りたい」と思わせるきっかけづくりがポイントです♡
♦︎じわじわと距離を縮める
相手を沼らせるなら、一気に距離を詰めるよりも少しずつ仲良くなるほうが効果的でしょう。
最初はそっけなかったのに、時おり特別感を出して相手をドキドキさせられれば、心理的な効果が期待でき気になる存在へと昇格しがちに◎。
また連絡の頻度をランダムにして、相手が次の連絡を待ち遠しく感じるような演出も有効です。
大切なのは、相手が「もっと話したい」と感じるような距離感をキープすること。じわじわと距離を近づけていきましょう。
♦︎適度な「焦らし」を取り入れる
古典的なテクニックではあるものの、恋愛シーンでの“焦らし”効果は絶大。「手に入りそうで入らない」と感じる相手のことは、もっと追いかけたくなる心理は普遍的なセオリーのひとつです。
相手に「あれ? なんか違う…?」と意識させるよう急にそっけない態度をとってみたり、「簡単に手に入らない」と思わせるためにデートのお誘いをたまに断ったりといった振る舞いは、適度な焦らしにつながります。
いつも優しくし続けるのではなくたまには突き放すような態度を取ると、本人が思っている以上に相手の心を揺さぶってしまいがち♡
相手を沼らせて依存させる!? LINE術

LINEは恋愛の「距離感」をコントロールするのに最適なツールです。相手の感情を揺さぶり「もっとLINEをしたい!」と思わせやすいLINEテクニックを解説します。
♦︎返信のタイミングをコントロールする
相手を依存させるには「いつでもすぐに返信しない」のは基本中の基本。とはいえ未読や既読のままスルーをしてしまうと興味がないサインにも受け取られかねないため、返信では「タイミング」で主導権を握りましょう。
最初の頃はすぐに返信をして安心感を与えつつも途中からは少し遅らせて…、そうかと思えばたまには即返信などと、緩急のついたタイミングで返信をすると相手の気持ちがじわじわと揺さぶられます。思い通りや予想通りに進まないリズムが、相手からの関心を引き出しやすいのです。
♦︎ちょっとズルいけれど…「思わせぶり」な文も盛り込む
読んだあとに「え、どういう意味?」と相手が気になってしまうメッセージを送るのも、恋愛テクニックとしては効果的です。
「なんかね、今日急に〇〇くんのこと思い出しちゃった」や「今度話したいことがあるんだけど…」などと、言われた相手が気になるであろうけれど詳細まで深くは伝えないメッセージは好奇心を誘いやすく、気づくと沼っている可能性も低くありません。
♦︎相手を褒めながら心を揺さぶる
誰しも、自分を認めてくれる人に惹かれがち。褒めながら心を揺さぶるLINEが成り立つと、相手は「もっと認めてもらいたい」という心情から好意に発展する例も少なくありません。
「〇〇くんって意外と頼りになるね♡」や「〇〇くんのそういうところ好きかも」などと曖昧な表現で関心を伝えるのは定番テクニック。相手は「え? これってどういう意味? 好意を抱いてくれているのかな?」と考え始め、気になる存在へと発展しやすい面もあります。
「沼らせる女」になるための注意点

好きな相手を夢中にさせるためには、ただテクニックを使うだけでなく“バランス” がとても大事です。やりすぎると「ただの駆け引きが上手い人」になってしまい、遊びの関係としてはうまくいっても、本心からは愛されない関係になってしまう場合も…。
“沼らせる女”を目指すにあたって、気をつけておきたいポイントを解説します。
♦︎駆け引きばかりに頼らない
相手を依存させるためのテクニックはたくさんありますが「好き」や「安心感」を感じさせる振る舞いも恋愛ではとても大切。
いつも駆け引きばかりだと相手が疲れてしまい、結果的に冷める原因にもなってしまいます。
ずっと既読無視や未読無視を続ければ相手は「もういいや」と諦めてしまうでしょうし、わざと冷たくしすぎてしまえば愛情を疑われるでしょう。
駆け引きは、適度にするからこそ効果が得られるもの。相手の気持ちを振り回しすぎるのは御法度です。
♦︎追わせるばかりではなく、たまには追う
恋愛はバランスが大切です。“モテる方法”として「男性を追わせるのが恋愛のコツ」とは昔からよく聞くものの、追わせすぎると男性だって疲れてしまいます。
普段は追わせていてもたまには自分から甘えてみたり、いつもそっけないわけじゃなくタイミングを見てデレデレした雰囲気を出してみたりといった「追う姿勢」も取り入れて。
追う姿勢は相手に安心感を与えられるので信頼関係を築くにあたっても欠かせず、安心感があるからこそ相手はもっと夢中になりやすいのです♡
♦︎「ミステリアス」を意識しすぎない
「沼らせる女」や「モテる女」のイメージに、ミステリアスな雰囲気は定番です。しかしあまりにも謎めいた発言が多すぎたり秘密主義すぎたりすると、男性は自分が信頼されていないと感じて離れてしまいます。
相手があなたのことを知りたいと思っている様子なら、少しずつ自分のことも話していくのが自然なコミュニケーション。
“沼らせる女”を演じることに夢中になりすぎて、過剰にガードしすぎないようにしましょう。
「沼らせる女」には余裕がある
好きな人を沼らせる女性は、精神的な余裕を備えています。駆け引きをして一方的に追わせるだけでなく、ときには自分が愛されるための努力も惜しみません。
また「何がなんでも沼らせる!」と意気込みすぎるのではなく、自然なコミュニケーションのなかにさりげなく恋愛テクニックを盛り込む程度の駆け引きが健全なバランスです。
真の意味で好きな人に沼ってもらうならば、一時的なモテではなく愛される女性を目指していきましょう♡
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並木まき
ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。