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2023.08.10

束縛されたい女性の心理とは【女性100人に聞いた】否定派の意見もチェック

恋人からの「束縛」にあまり良い印象を持っていないという人もいますよね。ですが、なかには束縛されることを嬉しく思う女性もいるようです。今回は「束縛されたい」女性の心理について調査してみました。肯定派・否定派の意見や、彼氏に束縛してもらうために意識していることなどを紹介していきます。

【女性100人に聞いた】あなたは束縛されたいorされたくない派?

束縛されたい派?されたくない派?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に束縛されたい派? されたくない派? と質問したところ、されたい派… 15.1%/されたくない派… 84.9%という結果となりました。

今回のアンケートでは、圧倒的に「されたくない派」多いようでした。一定数いる「されたい側」からは、「愛されていることを実感できそう」「放っておかれるより束縛されていた方がいい」などの意見があげられていました。

【束縛されたい】賛成派の理由からチェック

束縛
(c)Adobe Stock

では実際に「恋人から束縛されたい」と答えた女性の心理を紹介していきます。まずは、アンケート結果で回答が多かった4つの「束縛されたい理由」をピックアップしてみました。

愛情を感じる

世の中には、束縛されることを愛情表現の一種と捉える女性もいるようです。「心配してくれている」「いつでも気にかけてくれている」という心境から「束縛されたい」と願うのかもしれません。

「愛されている感覚を味わいたいです」(30代・千葉県)
「愛を感じるから」(30代・埼玉県)
「大事にされている感じがするから」(20代・茨城県)
「一途に想っていて欲しいから」(30代・埼玉県)
「束縛された方が、相手から自分を大事に思ってくれている気がするから」(20代・大阪府)

されないのも寂しい

過度の束縛は嫌だけど、相手からの制限がないと「愛されていないのかも」と不安になってしまうという意見も。多少束縛されていた方が、自分の存在意義を感じるのではないでしょうか。

「されすぎも嫌ですが、全くされないのも寂しいので少しはされたい」(20代・千葉県)
「されないよりはいい」(30代・山口県)
「放置は嫌なので」(30代・埼玉県)

自分も束縛したい

お互いに束縛し合って愛情を分かち合いたいとの意見も。束縛は最上級の愛と感じていて、自分もする派なので相手からもして欲しい… そのような思考のように感じます。

「自分も束縛できるから」(20代・兵庫県)
「自分も束縛しちゃうから。同じ気持ちでいたい」(20代・愛知県)

自分の自信になる

彼の周りに素敵な女性が多かったり、今までの恋愛で浮気をされた経験があったりすると、自分に自信が持てなくなってしまうことも。自分が魅力のある女性であることを実感したいために、束縛されたいと望んでいるようです。

「魅力があると自信を持ちたい」(30代・北海道)
「女として認められている気がする」(20代・岐阜県)

【束縛されたくない】反対派の理由からチェック

ハグをする男女
(c)Adobe Stock

肯定派もいれば反対派もいます。「束縛して欲しい」と感じる女性の気持ちも理解できますが、される側は少し複雑な心境かもしれませんね。ここでは、反対派の意見6つをチェックしてみましょう。

不自由だから

自分の人生なのだから、ひとりの人間として意思を尊重されたいですよね。束縛されることによって、自分らしさがなくなると感じる人の気持ちも納得できます。自分のペースで自分らしく動けることが、幸せにも直結するのですね。

「束縛は束縛する人の精神的不安や心配からくるもので、人の自由を奪う権利はない」(30代・神奈川県)
「いちいち干渉されたくもないので束縛されたくないです」(30代・宮崎県)
「主体的に生きたい」(30代・秋田県)
「自分の人生を相手に勝手に邪魔されたくないから」(20代・東京都)
「自分も自由になりたいし、相手にも自由にしてほしい」(30代・青森県)
「自分の好きなように動きたい性格なので、所有物のように束縛されるのは絶対にいやだから」(30代・和歌山県)
「自分の会いたい人や行きたい場所などを縛られたくないので」(30代・岐阜県)

つらく感じる

束縛と言っても、軽いものから重いものまでさまざまです。付き合いたての頃は好きな人に盲目的な場合が多いので、軽い束縛には愛情を感じるかもしれませんが、付き合いが長くなるとストレスに。「束縛されると窮屈に感じる。それに信用されていないように感じるから自分もしたくない」という意見がチラホラ。

「あまりうるさい人だと精神的に辛い」(30代・埼玉県)
「窮屈だから」(30代・茨城県)
「息苦しい」(30代・滋賀県)
「辛い。多少の嫉妬などは寛容できるが、束縛までいくと重く感じるからされたくない」(20代・神奈川県)
「自分のペースを乱されるのが嫌いで、あれこれ口を出されるのはストレスだから」(30代・神奈川県)
「嫉妬などはうれしいが束縛は窮屈な気持ちになって嫌」(30代・東京都)
「束縛されると、自分の行動や生活を全て掌握されているように感じてしまい、生きづらそうだと思ったから」(20代・千葉県)

ひとりの時間が欲しい

ときには、周りの目を気にせずに自分ひとりの自由な時間が欲しいと感じることもありますよね。自分と向き合って考える時間や、嫌なことを忘れて好きなことに没頭できる時間などは貴重なものです。

「ひとりの時間や友達との時間も大切にしたい」(30代・愛知県)
「自分だけの時間は絶対に壊されたくないから」(30代・茨城県)
「自分の時間も大切だから、ひとりの時間も欲しいから、絶対に束縛されたくない」(30代・神奈川県)

疲れてしまう

「〇〇をしないと束縛されてしまう」「束縛されないためにどう行動したらいいのだろう」などと考える行為は、心を疲弊させます。精神的にしんどくなってきて、いつの間にか別れの原因に。

「疲れる。精神的にしんどくなりそうだから」(30代・大阪府)
「疲れるから。自分も束縛しないから相手にもしないでほしい」(20代・東京都)
「疲れてしまうから。めんどくさい。自由にしてほしいから」(30代・群馬県)
「疲れる。少しの可愛い束縛ならいいけど、重いのは面倒だから嫌」(20代・新潟県)

信頼されていないような気がする

交際するためにお互いがプラスになれるような約束を決めるのは良いことですが、相手に気持ちを押し付けるようなルール束縛と感じてしまいます。「異性との連絡は一切禁止」「休みの日はずっと家で一緒にいて欲しい」など信頼されていないような行動は、正直苦痛に感じるでしょう。

「プライベートを尊重して欲しい」(30代・大分県)
「信頼が生まれない」(30代・青森県)
「信頼関係がないように感じる」(30代・富山県)
「信じてほしい」(20代・長崎県)

トラウマ

過去の恋愛でパートナーに束縛をされて、トラウマとなってしまっている女性も。その頃の不快な印象が強いので、同じようなことをする男性がいると、記憶がフラッシュバックしてしまうこともあるようです。

「過去にされて嫌だったから」(30代・愛知県)
「昔、束縛されて嫌だったから」(20代・長野県)
「束縛された嫌な過去がある」(30代・神奈川県)

【束縛されたい人へ】彼氏に束縛してもらう方法は?

考える女性
(c)Adobe Stock

彼氏に束縛してもらうためには、相手の気を引く行動が必要となります。では、一体どんな方法を使って、彼氏に束縛をしてもらうように促すのでしょうか。4つのポイントをから自分に合う方法があるか、確認してみましょう。

異性との関わり

他の男性との交流を増やして嫉妬させる作戦も。ですが、一歩間違えるとケンカや別れの原因に。あまりおすすめはできませんが、相手を傷つけないように、加減を調整しながら適度に焦りや不安を与えるのがベスト。

「したくはないが、異性の友人や職場の人と少し連絡を取ってみる」(20代・神奈川県)
「他の異性と仲良くする」(20代・茨城県)
「男友達と遊びに行く」(20代・兵庫県)
「彼氏の前で楽しそうに異性の話をする」(20代・千葉県)
「嫉妬させる。仲いい男友達と近い距離で話してみたりするとか」(30代・沖縄県)
「モテてる感じをアピール」(20代・広島県)

駆け引き

押してダメなら引いてみるという言葉もあるように、恋愛に駆け引きが使われることもよくあります。特に、相手の気持ちを確認したいときに、おこなわれることが多いアクションです。

「よそ見するふりをする」(30代・大阪府)
「わざとヤキモチをやかせるような行動をする」(30代・愛知県)
「不安にさせる」(30代・神奈川県)
「怪しい予定や、男の影を作る」(30代・岐阜県)
「ヤキモチさせる。自分に興味を持ってもらうことと、安心感を与えない」(30代・神奈川県)

自分磨き

自分を磨くことで相手に何かを強制することなく、自然に彼氏の気を引くことができます。より魅力的な女性になって、「放っておくとほかの男に取られるのでは?」と思わせる作戦。綺麗にもなれるし、さらに愛されるなんて一石二鳥で嬉しいですね。

「他の男の人が言い寄ってきそうだと彼氏に感じさせるような魅力的な女性になる」(20代・福岡県)
「彼氏に自分のことをもっと好きになってもらう」(20代・鹿児島県)
「慣れた関係になっても身なりに気を使ったり連絡を適度な範囲に留める」(30代・宮城県)
「自分の魅力を高める」(30代・岡山県)
「可愛くなること」(30代・福岡県)

素直に伝えてみる

束縛のきっかけとなる理由を正直に伝えてみるのも効果的です。「最近一緒にいる時間が少なくて寂しい」「少し束縛された方が安心する」など、ストレートに要望を伝えることで、応えてくれる男性も。

「かまって欲しいとことを伝える」(20代・神奈川県)
「素直に言ってみる」(30代・埼玉県)
「伝える。それとなく頼んでみる」(30代・埼玉県)
「束縛してほしいと素直に言う」(30代・群馬県)

最後に

束縛の定義は人それぞれ。されることに嬉しいと喜びを感じる人もいますが、窮屈に感じて不快感を与えてしまうことも。それがきっかけとなり、別れの原因となる場合も考えられます。パートナーがどのような性格なのか、しっかり理解したうえで、適度に嫉妬させる束縛なら問題はないはずです。わざと他の男性の陰をちらつかせたり、気を引くための駆け引きをすると逆効果になってしまうこともあるので注意しましょう。自分磨きでより素敵な女性になって、彼氏を魅了してみてはいかがでしょうか。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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