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2023.07.19

追いLINEとは? 良くない追いLINEの特徴などを紹介!

「追いLINE」とは、「こちらが送ったLINEに対して、相手が返答していないのに再びLINEを送ること」です。相手との関係性や場合によっては嫌がられる行為。本記事では追いLINEをする人の特徴、しないほうがいい追いLINE、連絡を返さない理由などについて紹介します。

そもそも追いLINEとは?

「追いLINE」とは、「こちらが送ったLINEに対して、相手か返答していないのに再びLINEを送ること」を表す言葉です。LINEが日常的に使う連絡ツールとなったことで生まれました。

皆さんは、自分が送ったLINEに対して相手がなかなか返答をしてくれなかったらどうしますか?  「そのうち返してくれるだろう」と楽観的に考えるか、「どうして返してくれないんだろう」と不安に思い、重ねて連絡するか…? 相手との関係性や状況によってさまざまな場合が考えられます。

緊急を要するビジネス上の確認事項や、気心の知れた家族とのコミュニケーションなどでは、追いLINEも許容されることが多いです。しかし、とくに恋人の間柄では、追いLINEが重荷に感じられたり束縛されているような感覚になってしまったりしやすいため、追いLINEはあまり推奨されません。

中には「メンヘラかも!?」という印象を抱かれてしまうことも…。本記事では、そんな追いLINEのあれこれについて、一緒に見ていきましょう。追いLINEをする人の特徴やしないほうが良い追いLINE、連絡を返さない理由などを紹介します。

「良くない追いLINEしちゃっていたかも…」という方はぜひ本記事をひとつの参考にしてみてくださいね!

微笑みながらスマホを操作する女性
(c)Shutterstock.com

追いLINEをする人の特徴を紹介

それでは早速追いLINEをしがちな人の特徴を紹介します。自分に当てはまる特徴がないか、セルフチェックしてみるのも面白いかもしれませんね!

1:心配性

心配性な人は追いLINEをする傾向にあります。連絡が返ってこないと「事故や事件に巻き込まれたんじゃないかな?」と想像してしまいがち。それだけでなく、「相手を怒らせてしまったのかな…」と不安になったり「嫌われてしまったのでは?」と杞憂してしまったりすることから、相手に返答を求める追いLINEをしてしまうのです。

2:コミュニケーションを取りたい

好きな人とは、常に繋がっていたい人に多く見られる心理です。とくに意味のないやり取りだとしても、自分がいないところで相手が何をしているのか知りたい! という気持ちが強いといえます。

また、反対に自分の日常も知って欲しいという承認欲求が働いていることも。

3:熱中できる人・もの・ことがない

追いLINEをしてしまう人は、その相手以外に熱中できる人やこと、ものがない人が多いです。つまり、相手に依存してしまっている状態ということ。「自分にはこの人しかいない」という思いが強くなり、だからこそ、LINEが返ってこないと不安に感じてしまうという、1の心理にも繋がってくるのかもしれませんね。

しないほうが良い追いLINEとは?

追いLINEは一概に悪いことだともいえません。例えば、待ち合わせ時間を寝過ごした人が、追いLINEの通知音で目が覚めたなんてこともあります。単純に通知に気がつかず、連絡を返していない場合もあるため、そんなときの追いLINEはありがたい行為です。

では、反対にしないほうがいい追いLINEとは、どのようなものがあるのでしょうか? 追いLINEをする側は悪意を持ってしているわけではないことが多いですが、うっかりマイナスな印象を抱かれないように、この機会に押さえておきましょう。

1:責める追いLINE

「どうして連絡返してくれないの?」など、相手を責めるような追いLINEは控えましょう。相手には相手の都合や気持ちがあるため、このような詰問口調のLINEをされると、自分の気持ちを尊重されていないような感覚になりやすいからです。

恋人同士の関係ですら、鬱陶しく感じられてしまう場合もあります。ですから、付き合ってない段階でこのような追いLINEをするのはおすすめしません。

携帯を持ちながら不機嫌な女性
(c)Shutterstock.com

2:質問攻めの追いLINE

先に取り上げた「どうして連絡返してくれないの?」という追いLINEにも当てはまることですが、質問責めの追いLINEはあまり良い印象を持たれません。「どこにいるの?」「今誰と何しているの?」などの追いLINEは、なんだか監視されているように感じてしまいます。

3:返信を急かす追いLINE

責める追いLINE、質問責めの追いLINEと並んで悪印象を抱かれがちなのが返信を急かすパターン。もちろんこれは場合によります。仕事で緊急を要する場合などは別として、とくにプライベートでの他愛もない会話の追いLINEに当てはまる場合が多いです。

例えば、「おーい」や「生きてる? 笑」などがよくあるパターンです。受け取った側はあえて返していないこともあります。その機微を察することができずにしつこく送り続けてしまうと、悪印象どころか空気の読めない常識はずれな人というレッテルを貼られてしまうことも。

連絡を返さない理由

連絡を返す頻度は人それぞれ違います。どんな連絡もすぐにレスポンスする人いれば、仕事上のやり取りだけはすぐにレスポンスする人、そもそもレスポンスそのものが苦手な人などさまざまです。

普段からすぐレスポンスする人、すなわち「即レス」する人からすると、どうしてすぐに連絡を返してくれないのか理解できなかったり、イライラしてしまったりすることもあるでしょう。

また、記事の前半で紹介したように、連絡が返ってこないことで不安に感じ追いLINEをしてしまう人も少なくありません。そこで、最後に連絡を返さないその理由について、一緒に考えてみましょう。

1:ひとりの時間が欲しいから

ずっとLINEをやり取りしていたら、そのぶん自分の時間が減ります。いつ連絡がくるかもわからないため、常にLINEの通知を気にしなければいけなくもなりますよね。それを負担に感じることも。

したがって、自分の時間を自分でコントロールするためにあえて返信をしなかったり、スマホをそもそも見なかったりする人もいます。

ベッドに仰向けに寝転んで目を閉じる女性
(c)Shutterstock.com

2:距離を置きたいから

自然消滅を狙ってあえて返信しないというパターンもあります。返す内容が思い浮かばなかったり、苦手意識を持っている相手と距離を置きたいという理由で連絡を返さないということも。

3:単純に面倒くさいから

LINEは基本的に文字でやり取りをするツールです。文字を打ち込むぶん時間がかかりますし、直接話したほうが相手の表情やニュアンスも分かりやすいですよね。したがって、日常会話などはLINEではなく直接話したいという人も少なくありません。

例えば、遊園地に出かける約束などは、時間や場所を業務的に決めるだけなのでLINEで簡単に済ませられますよね。しかし、「遊園地といえばチュロスだよね! 昔家族といった遊園地で食べたチュロスが忘れられなくて~」などという話題は、「会って話したほうが楽しいし早くない?」と思ってしまうのが、LINEを面倒くさいと感じてしまう人の特徴。その結果、ついついレスポンスを怠ってしまうのです。

最後に

追いLINEをすることで、相手の負担になってしまったり自分の悪印象に繋がったりしてしまうことも少なくありません。自分には自分の、相手には相手のペースがあります。関係をより良く、そして長く続けたいのであれば、LINEではなく直接自分の気持ちを伝えるように心がけましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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