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2023.04.12

スマホ依存って何? スマホ依存をやめたい時の対策についても解説

スマホ依存をやめたいと思ったら、デジタルデトックスなどの対策を意識的に取り組むことなどが必要です。本記事では、スマホ依存の特徴と依存してしまう原因を紹介します。さらに、スマホ依存の対策として考えられる6つの対策についても解説しますね。

日々の生活になくてはならないものとなったスマートフォン(以下、スマホ)。スマホ自体の機能やアプリケーションが充実し、ついつい時間を忘れて没頭してしまいますよね。その中で、スマホの使い過ぎによる疲れを感じており、ふと「もしかしてスマホ依存? 」と思われた方もいるのではないでしょうか?

本記事では、スマホ依存の特徴やうまく付き合うための対策6選を解説していきます。

スマホ依存症ってどんなもの?

まずは、スマホ依存とはどのようなものかについて解説します。「私ってスマホ依存なのかな? 」と感じられたことがある方は、ご自身の状況と照らし合わせて読んでみてください。

携帯電話を操作する
(c)Shutterstock.com

スマホ依存症の特徴

そもそもスマホ依存は、「常にスマホを所持していない(もしくは操作していないと)と落ち着かない状態」を指します。

スマホ依存になることで、日常生活に支障が出てしまうことも。具体的には、「夜遅くまでスマホを見てしまい、寝る時間が遅くなる」「睡眠の質が落ちてしまい、日中ずっと眠いと感じる」「スマホの通知などが気になり、仕事や勉強に集中できない」などが挙げられます。

スマホはとても便利なツールですが、使いすぎると心身に良くない影響がありそうですね。かく言う筆者も、スマホを忘れて外に出てしまった際に、焦ってスマホを取りに帰った経験があります。なくてはならないものになっているが故に、スマホ依存になる可能性とは常に隣り合わせと言えるでしょう。

スマホ依存の人に多い特徴

スマホ依存といっても、スマホは必要なものですし、依存しているかの基準は分かりづらいですよね。あくまでも参考事例となりますが、以下項目に該当するかチェックしてみてください。

パソコンの前で携帯電話でSNSをする
(c)Shutterstock.com

1:スマホを持ち歩いていないと落ち着かない

スマホ依存の可能性がある人は、常にスマホを持ち歩きがち。また、仕事中などもデスクの上にスマホを置いて、いつでもチェックできるようにしている傾向があります。外出した際に、スマホを家に忘れてしまった場合、真っ先に取りに帰ることも特徴です。

2:食事中などもスマホをいじりっている

最近は、SNSや動画配信アプリも発達しており、自分の興味ある情報に常に触れることができます。そのため、食事中もスマホを片手に動画を見たり、SNSを閲覧したりすることも…。

特にYouTubeなどを、テレビ代わりとして視聴されている方も多いのではないでしょうか?

3:通知や着信が気になる

SNSやアプリの通知が気になり、ついついチェックしてしまう人も依存の傾向があると言えます。人によっては、通知が来ていないのに通知音が鳴ったように聞こえたり、通知によるバイブを感じたりすることもあるようです。

スマホ依存になる原因

では、知らず知らずに陥ってしまっているスマホ依存の原因は一体なんなのでしょうか? ここでは、スマホを使いすぎてしまう理由を大きく3つを解説します。

1:SNSが承認欲求を満たしてくれる

スマホには、多くのアプリが存在します。その中でも、SNSは友人や知人に限らず、趣味嗜好が合うユーザーと繋がることができるサービスです。SNSのコミュニティの中で、発信した投稿が多くの反応を得ることが当たり前となってきました。人は満足感や認められることに喜びを覚える生き物ですので、SNSにのめり込んでしまい、スマホが手放せなくなってしまいます。

2:知的好奇心を満たしてくれる

人には知的好奇心があります。生活していると、わからないことや疑問が出てくることがあるもの。そんな時、スマホがあればすぐに調べることができ、知的好奇心を満たすことができるのです。

3:隙間時間を満たしてくれるアプリの普及

最近では、在宅ワークなども増え、隙間時間が以前と比べ多くなりました。そういったライフスタイルの変化に合わせ、隙間時間を埋めるような様々なアプリやサービスが登場。そのため、以前は知人とのコミュニケーションのために開いていたスマホが、暇つぶしのツールとしての役割も果たすように。

これにより、1日のほとんどの時間でスマホを活用している状態となっているのです。そして、知らず知らずのうちにスマホがないと隙間時間の過ごし方はわからなくなってしまう状態になっていると考えられます。

スマホ依存を止めるための対策6選

スマホ依存を脱するには、スマホを使わないことが考えられます。しかし、今や生活の一部になっているスマホを手放すことは難しいですよね。ここでは、スマホとうまく共存するための対策6選を解説します。

ゴミ箱に携帯電話を捨てる
(c)Shutterstock.com

1:スマホを使う時間を決める

スマホ依存は、暇さえあればスマホをいじってしまうことで陥ってしまいます。そのため、スマホを使ってよい時間、または使わない時間を決めるようにしましょう。これにより、スマホを触る時間を意識できるので無理なく、スマホを使用しない生活ができます。

2:アプリを使用できる時間を制限する

スマホをついつい見てしまう要因は、様々なアプリがあることが考えられます。そのため、スマホをずっと見てしまう理由となっているアプリに使用時間の制限をかけてみましょう。最近では、スマホの設定から使用時間の上限を設定することができます。上限時間に達すれば通知が来るので、どれくらい使用しているかなど意識することができるでしょう。

3. デスクに置く際は裏返しにして置く

何かの作業中、急に連絡が来た際にすぐに対応できるように、デスクの上にスマホを置いている人もいるでしょう。通知が来るたびに、気にしていると、どうしても業務に対する集中力は落ちてしまいます。そのため、スマホを裏返しにし、通知内容を伏せるようにしましょう。

4. 仕事中や勉強中は電源を切る

仕事や勉強をしないといけない状況で、どうしてもスマホが気になってしまう人は、スマホの電源を切るようにしましょう。これだけでも、オン・オフのメリハリをつけることができます。さらには、ちょっとした通知から他のSNSやYouTubeを少し視聴するといった行動を抑制することも可能に。

5. 隙間時間を活用できる趣味を見つける

何もすることがないので、スマホをいじることが増えるかもしれません。そこで、スマホ利用以外の趣味を見つけてみてはどうでしょうか? スマホ依存の抑制ができますし、さらには自分自身のスキルアップやリラックスなどにもつながるかもしれません。

6. デジタルデトックスを意識的に取り組む

最近では、「デジタルデトックス」が旅のプランの1つに組み込まれているものもあります。「なかなか自分の力では手放せない」という方は、こういった取り組みに参加すれば、強制的に離れられます。

最後に

スマホは、私たちの生活に欠かせないツールです。そのため、全く使わないという選択は現実的ではありませんよね。まずは、自分が今どのくらいスマホを使用しているのか把握し、いろいろな対策を試してみてはどうでしょうか? 欠かせないアイテムだからこそ、上手に付き合いたいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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