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バードキスってどんなキス？
鳥を見ていると、くちばしを重ね合わせるような動作をしていることがありますよね。それと同様に、唇同士を軽くチュッチュッと当てるようにするキスのことを「バードキス」といいます。
やり方は、鳥のくちばしのように唇を軽くとがらせて、唇が相手に触れたらすぐに話す、というのを繰り返します。
バードキスは付き合いはじめたばかりの時や、まだあまり深い関係になっていないカップルにオススメ。バードキスをしている2人の様子もかわいらしいので、女性に人気のキスのスタイルです。
バードキスとフレンチキスの違いとは？
バードキスに似たキスだと思われているものに、フレンチキスがあります。フレンチキスは「軽く、チュッとするキスのこと」と思っている人も多いかもしれませんが、本来のフレンチキスはディープキスと同じ、舌を絡め合う濃厚なキスのことを指すのです。
フレンチキスとは、「フランスのキス」という意味。フランスは「愛の国」とも呼ばれるように、恋愛をとても大切にする人が多い国とも言われます。フランス人のキスはとても濃密なので、外国ではディープキスのことをフレンチキスと呼ぶのです。
バードキスをする相手の心理
では、話をバードキスに戻しましょう。バードキスをする男性はどんな気持ちでバードキスをしているのでしょうか？
1：愛を求めている
寂しがり屋さんはバードキスが好きです。キスをしている時間は、お互いの相手のことだけを考えますよね。何度もキスを繰り返すバードキスは、相手の気持ちを独り占めできる時間を作ってくれるキスなのです。
ですから、「最近、彼の気持ちが遠のいている気がする…」というように不安がある人もバードキスをしたくなります。自分に関心を向けて欲しい時、バードキスを求めてしまうのですね。
2：満たされたい
ディープキスをする時は、精神的にも肉体的にも元気な時が多いのですが、精神的に疲れを感じているとバードキスをしたくなる傾向にあります。バードキスは、軽いキスで長い時間を重ねるため、そのやさしい感覚が疲れを癒し、心を満たしてくれるのです。
3：愛情だけを伝えたい
激しいキスには、肉体関係まで求められているような、ある種のいやらしさを感じる女性は少なくありません。その点バードキスは軽く唇を触れさせるだけなので、いやらしさを感じさせにくいキスだといえます。
相手からの素直な愛情だけを感じることができるので、バードキスは男性よりも女性に人気のキスのようです。
4：触れたい
男女問わず、好きな相手とはたくさん触れていたいと思うものですよね。ディープキスは苦手だけど、キスはしたいという気持ちを表現できるキスがバードキスなのです。
バードキスにぴったりのシチュエーションを紹介
バードキスの魅力がわかってきましたか？ では、オススメのシチュエーションをご紹介しましょう。
1：彼との初めてのキスをする時
初めてのキスは誰でも緊張するものです。そんな時にいきなりディープキスをするのはハードルが高すぎます。そこで、付き合って間もないカップルの初めてのキスは、ライトで、たがいの気持ちを確かめながらできるバードキスがオススメです。
軽くチュッとすることで、「1回じゃもの足りない」「もっともっと一緒に居たい」というかわいらしい乙女心が彼にも伝わり、とても印象的なファーストキスになることでしょう。
2：外でキスがしたくなった時
「今、どうしてもキスがしたい！」と思ったものの、そこは公衆の面前…。そんな時に、ソフトだけど相手に愛情がしっかり伝わるバードキスがいいですよ。バードキスはとてもライトで相手にはもちろん、周囲にもいやらしさを感じさせません。見た目にもかわいいバードキスは、外でキスをしたくなった時にオススメです。
3： 彼にキスをおねだりしたい時
キスはしたいのだけれど、自分からキスをするのは恥ずかしいという女性もいると思います。そんな女性が彼にキスをおねだりする時にもバードキスはオススメです。彼と2人でいる時にちょうどいい間が空いたら、思い切ってバードキスをしてみましょう。
彼もあなたの気持ちに気がついて、ていねいなキスをしてくれると思いますよ。
バードキスをされたらどうしたらいい？
バードキスを急にされた場合には、どんなふうにしていればいいのかと不安に思っている人もいるかもしれませんね。バードキスをされた場合には、身を任せておきましょう。「返さなきゃ！」と自分もついばむような動作をしてしまうと、おでこがぶつかりあったりして案外ぎこちなくなってしまうのです。
彼のキスが終わったら、あなたからもバードキスを1回してあげるなどの方法でお返しをしてもいいかもしれませんね。
バードキスに似たキス
キスをディープキスとライトキスに分けた場合、バードキスはライトキスに分類されます。ほかにもさまざまなキスがあるのですが、その中のひとつ、「ピクニックキス」も紹介しましょう。
「ピクニック」という言葉の響きから、なんとなくバードキスのようなライトキスをイメージするかもしれませんが、実はディープキスのひとつ。お互いに口を開いた状態で舌を出し、舌だけを触れ合わせるのがピクニックキスです。
また、バードキスと同じように生き物の名前がついたキスとして「バタフライキス」もあります。バタフライキスは、なんと唇や舌を使わないキス。相手の顔に自分のまつ毛をパチパチと当ててスキンシップをとるんです。なんだかロマンチックですね！
最後に
バードキスについて理解できたでしょうか。バードキスは、恥ずかしがり屋さんの女性からでもやりやすいキスなので、ぜひ活用してみてくださいね！
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