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パウンドケーキ型は代用できる?

パウンドケーキ型を他のもので代用する場合は、レシピのサイズやトッピングを考慮する必要があります。まずは、パウンドケーキ型の代用時のポイントを確認しておきましょう。
家庭にあるさまざまなもので代用可能
パウンドケーキ型が手元にない場合でも、家庭にある身近なもので代用できます。牛乳パック・ティッシュ箱・新聞紙などは、細長い形状を作りやすく、代用品として使いやすいでしょう。
使用する際は、内側にクッキングシートやアルミホイルを敷き、代用するものに生地が直接触れないようにすると安心です。耐熱性や強度に注意しながら形を整えれば、焼成中の型崩れを防ぎやすくなります。
深さが足りない場合は、生地量を調整したり焼き時間を工夫したりすると、中心まで火を通しやすくなるでしょう。
パウンドケーキ型の代用時のポイント
パウンドケーキ型を代用する際は、レシピのサイズに合った型を選ぶことが重要です。
パウンドケーキ型には、11~12cmのコンパクトサイズ、15~18cmの一般的なサイズ、20~24cmの大きめサイズなどがあります。容量が近い代用品を使うと、焼き上がりが安定しやすくなります。
サイズを細かく調整したい場合は、新聞紙やアルミホイルなど、形を自由に作れる素材で代用するのが便利です。
また、トッピングをする場合は高さにも配慮しましょう。生地の上に具材をのせると全体のかさが増え、浅い型では吹きこぼれる恐れがあります。炊飯器や鍋など深さのある容器を使うか、生地の量を控えめにして対応すると失敗しにくくなります。
パウンドケーキ型の代用品4選

パウンドケーキ型の代用になるものを以下にまとめました。作り方の手順や使い方のポイントをチェックしましょう。
牛乳パック
牛乳パックは細長い形状を生かせるため、パウンドケーキ型の代用品として使いやすいアイテムです。1Lサイズであれば、一般的なパウンドケーキ型に近いサイズ感で作れます。
【手順】
1.牛乳パックを洗って乾かし、上部を開いて側面の一面を切り取る
2.口の部分が側面になるよう折り直す
3.クッキングシートを敷いて形を整える
4.生地を流し込み、アルミホイルを敷いた天板にのせて焼く
牛乳パックの内側はポリエチレン加工されており、耐熱容器としては想定されていません。加熱すると変形・溶解する恐れがあるため、使用する場合は自己責任となります。
安全性を考えてホチキスは使わず、アルミホイルやクッキングシートでしっかり固定する方法がおすすめです。
ティッシュ箱
ティッシュ箱も、形状を生かせばパウンドケーキ型の代用品として使えます。細長い箱が多く、サイズ感が近い点が特徴です。
【手順】
1.ティッシュの紙箱から紙を取り出す上面を全て切り取る
2.箱の内側全体にクッキングシートを敷く
3.天板にアルミホイルを敷き、その上に箱をのせてレシピ通りに焼く
ティッシュ箱を使用する際は、内側にクッキングシートやアルミホイルを敷き、生地が直接触れないようにしましょう。箱自体に油やバターを塗る方法は、有害物質が溶け出す恐れがあるため避けた方が安心です。
また、焼成中は型が変形しやすいので、アルミホイルで外側を補強するとよいでしょう。※紙製品は耐熱性が低いため、高温・長時間の焼成には注意が必要です。
新聞紙
新聞紙を重ねて箱状に加工すれば、パウンドケーキ型の代わりに使えます。サイズを自由に決められるため、レシピに合わせやすい点がメリットです。
【手順】
1.新聞紙を4~5枚重ね、正方形にカットする
2.作りたい型のサイズを決め、各辺の端から切れ目を4カ所入れる
3.切れ目を基準に折り曲げ、箱状に立ち上げる
4.側面の重なり部分をホチキスで固定する(※ホチキスが生地に触れないよう注意)
5.内側全体にアルミホイルを敷き、底にクッキングシートを敷く
生地が新聞紙に直接触れないよう、アルミホイルやクッキングシートで覆いましょう。枚数を多めに重ねると強度が増し、焼成中の型崩れを防ぎやすくなります。※新聞紙も加熱調理を想定した素材ではないため、必ずアルミホイルやクッキングシートで覆い、温度管理に注意しましょう。
炊飯器
炊飯器をパウンドケーキ型の代用品として活用することも可能です。炊飯釜は深さがあり、生地を流し込みやすいため、丸型のパウンドケーキを手軽に作れます。
【手順】
1.炊飯釜の内側にバターや油を塗り、小麦粉をふる
2.生地を流し込み、炊飯器にセットして炊飯スイッチを押す
焼き上がりは蒸しパンに近い、しっとりとした食感になります。できあがったら竹串を刺し、中まで火が通っているか確認しましょう。
まとめ

パウンドケーキ型がなくても、牛乳パック・ティッシュ箱・新聞紙・炊飯器など、家庭にある身近なもので代用できます。代用品を使う際は、レシピのサイズや生地量、トッピングの有無に合わせて、形状や深さを決めることが大切です。
クッキングシートやアルミホイルを併用すれば安全性が高まるほか、仕上がりも安定しやすくなります。自分なりに工夫し、代用品でパウンドケーキ作りを楽しみましょう。
メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock
Oggi編集部
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