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LIFESTYLE

2022.12.13

「いちごの日」とはいつのこと? 由来や関連するショートケーキの日などを解説!

語呂合わせなどでさまざまな記念日が作られているなか、もちろん「いちごの日」も制定されています。今回は、いちごの日とは何月何日のことを指すのか、その由来や楽しみ方などを解説します。関連する「ショートケーキの日」まで解説するため、ぜひ参考にしてください。

「いちごの日」の基礎知識

いちご
(c)Shutterstock.com

子どもたちなどに親しまれているいちごには、いちごの日という記念日があります。このほかにも、以下のようにさまざまな食べ物に関する記念日が制定されています。

・2月9日は肉の日
・6月6日はロールケーキの日
・7月22日はナッツの日など

それでは、いちごの日とはいつのことか、作られた由来、楽しみ方、1月5日もいちごの日なのかなどをチェックしていきましょう。

いちごの日とは「1月15日」!

いちごの日とは、「1月15日」のことです。いちごは、気温の下がる季節に甘みが増すという特徴があるといわれています。

また1月中旬頃は、1年のなかでもとくにいちごの収穫が盛んで出荷も増える時期であることが、いちごの日をこの時期にした理由のひとつだとされています。

いちごは子どもに人気のある食べ物ですが、いちごの日はそれほど国民に浸透していないようです。スーパーによってはいちごの日に安く販売していることもあるため、チェックしてみるなどいちごの日を楽しむと良いでしょう。

いちごの日が作られた由来

いちごの日が作られたのは、語呂合わせからきているといわれています。いちごの消費率を高めるために、1月15日を「1(いい)1(いち)5(ご)の日」として記念日を作ったのが由来です。またいちごの収穫が盛んであること、この季節に甘みが増すことも制定のポイントだったといわれています。

もともと、いちごの日を制定したのは「全国いちご消費拡大協議会」です。この機関自体は2007年1月までに解散しているようですが、一時的にいちごの消費が減少した時期に記念日を作り、消費拡大につなげようとしたとされています。

いちごの日の楽しみ方

スーパーによってはいちごの日に安く販売しているところもあるため、いちごをスイーツやジャムなどにして楽しみやすいでしょう。

またコンビニやフルーツパーラー、カフェなどで、いちごの日を記念したイベントやキャンペーンを、全国各地でおこなっています。限定のいちごスイーツなどが食べられるため、チェックしてみるとより楽しめるでしょう。

保育園や幼稚園では、画用紙などを使ったいちごスイーツを工作する遊びでも楽しんでいるようです。

1月5日は「イチゴの日」?

ほかにも、食べ物と数字の語呂合わせにちなんだ「○○の日」は多くあります。1月5日も「1(いち)5(ご)の日」といえそうなため、こちらもいちごの日なのではないかと疑問に思う方はいるでしょう。

実は、1月5日も「いちごの日」ではあるものの、くだもののいちごの記念日ではありません。1月5日は、15歳の少年少女のことを指しています。

15歳はこの時期に高校受験を控えており、彼らを応援する日として制定されたといわれています。冬休みの時期の学生がやる気になるように、学習塾が制定したともいわれているものの、正確な制定者は不明であるようです。

いちごの日に由来する「ショートケーキの日」

ショートケーキ
(c)Shutterstock.com

「ショートケーキの日」も制定されています。このショートケーキの日として制定された日付は、いちごの日に由来しているようです。

ショートケーキの日には、ケーキ屋などでお得なイベントやキャンペーンが実施されるため、情報をチェックしてみるのがおすすめです。

それではショートケーキの日とは何月何日のことを指すのか、作られた由来、そもそも「ショートケーキ」とはどのようなケーキのことなのかについて、詳しくチェックしていきましょう。

ショートケーキの日は毎月22日

ショートケーキの日は毎月22日です。なぜ毎月22日がショートケーキの日だと制定されたのかというと、いちごの日に由来しています。

15日のちょうど一週間後が22日です。1月のカレンダーでいちごの日とショートケーキの日を確認すると、22日のすぐ上にいちごの日である1月15日があります。このように、いちごが上にのっているように見えることから、ショートケーキの日が22日になったのです。

ショートケーキの日が作られた由来

ショートケーキの日が作られた由来は、仙台のケーキ屋であった「カウベル」が、2007年に発案したためだといわれています。

現在、カウベルというケーキ屋は閉店してしまいました。しかし、他店でもショートケーキの日としてイベントやセールを実施していたこともあって、多くの人が知る記念日として残りました。

ショートケーキの日としてセールを実施しているケーキ屋には、たとえば銀座コージーコーナーが挙げられます。銀座コージーコーナーでは、一部店舗をのぞき毎月22日にショートケーキが10%オフで購入可能です。

そもそも「ショートケーキ」とは?

そもそも「ショートケーキ」とはどのようなものか、最後に確認しましょう。

日本では、ケーキといえばショートケーキを思い浮かべる方が多いほどに定番のケーキです。ふんわりとしたスポンジに生クリームをぬり、いちごを上部にのせたものをショートケーキと呼んでいますが、これは日本独自のものです。

ヨーロッパやアメリカでは、ショートケーキの生地としてビスケットのようなものを使っています。そのため、ショートケーキはザクザクしています。

ショートケーキの名の由来は、「ショートニングを使うため」「日持ちがしないため」「サクッとしたを意味する<short>から」など、諸説あります。

いちごの日やショートケーキの日を楽しもう

ショートケーキ
(c)Shutterstock.com

いちごは子どもに人気のある食べ物ですが、いちごの日はそれほど国民に浸透していないようです。

スーパーによってはいちごの日に安く販売していることもあり、コンビニなどでは限定のいちごスイーツが販売されているため、チェックしていちごの日を楽しむと良いでしょう。

また、いちごの日に由来する「ショートケーキの日」も制定されています。こちらもお得なイベントやキャンペーンが実施されるため、あわせて楽しみましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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