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LIFESTYLE

2025.08.23

ソウル発・コムタンスープの名店「オクドンシク」が日本初上陸! 驚くほど透明感のあるスープを体験して♡

ミシュラン・ビブグルマン8年連続選出! ソウル発・コムタンスープの名店「オクドンシク」が2025年8月7日、日本に初上陸! 看板メニュー「デジコムタン」から注目のサイドディッシュまでご紹介します♡ スイーツや肉料理に詳しいライター・大雄寺幹子さんによるおすすめブログです。

大雄寺幹子

オクドンシクの看板メニュー「デジコムタン」

オクドンシク

ミシュラン・ビブグルマン8年連続選出! ソウル発・コムタンスープの名店「オクドンシク」が2025年8月7日、日本に初上陸しました!

新宿・大久保にオープンした「オクドンシク」日本第1号店は、韓国・ソウルでスタートし人気となり、ニューヨークに2店舗、ハワイにもお店をオープンしている今話題のお店。2018年から8年連続でミシュラン・ビブグルマンにも輝き、世界中の食通からも注目を集めています。

オクドンシク

店内は木を基調にした18席のシンプルな空間。余計な装飾を排し、自然素材の温もりを感じるインテリアは、ブランドのスローガンでもある「Essence of Simplicity」を体現しています。

オクドンシク

▲デジコムタン/(並)980円、(⼤)1,280円、(特大)1,580円

韓国料理の一般的なイメージと言えば、鮮やかな赤や食欲を刺激する辛味を思い浮かべますが、オクドンシクの看板メニュー「デジコムタン」は、そんなイメージとは真逆の澄んだ透明なスープが特徴。

オクドンシク

器を前にすると、まず目を奪われるのはそのスープの透明感。ほのかに甘い香味野菜と、しっとりとした豚肉の香りが! 一口食べるとその見た目からは想像できないほどの深みのある味わいが口の中に広がります。その秘密は、筋肉質で脂のバランスが絶妙な豚のウデ肉と香味野菜をじっくり煮込み、塩のみで仕上げるシンプルな調理法。余計なものを一切加えずに、素材の持つ甘みと旨味が、澄み切ったスープに凝縮されています。

「デジコムタン」のもうひとつの特徴は、ご飯とスープの関係性。昆布と塩で取った熱々の出汁を、炊きたてのご飯に何度も注いで温める、韓国の伝統技法「トリョム」によって、米の粒ひとつひとつがスープの旨味を吸い込みます。クッパの様なスタイルでいただく、お米からほのかな甘みと香りが広がり、噛むほどにスープがジュワッと滲み出ます。心と体に染み渡る優しい味わいの「デジコムタン」なんです。

オクドンシク

トッピングされた薄切りの豚肉は、しっとり柔らかく、脂の甘みがスープの透明感を引き立てます。別添えの韓国式発酵唐辛子ペースト「ゴチュジ」を薄切りの豚肉にのせて食べると、肉の甘みと深みのあるピリっとした辛さのバランスが絶妙。

3種類のサイドディッシュも注目!

今回の日本上陸に合わせて登場したのは、一緒に頼みたい3種類のサイドディッシュ。

オクドンシク

▲日本限定商品の「デジトッパプ(400円)」

炊きたての白米の上に、スープを作るときに使用した豚ウデ肉のひき肉、バルサミコ酢、海苔などの入った自家製のにんにく醤油で味付けしたものをのせた一品。お肉の深いコクと香ばしさは、どこか懐かしくも新鮮な味わいです。

オクドンシク

▲「海老ドングランテン(480円)」

細かく刻んだぷりぷりのエビとニラやネギの香り高い野菜を混ぜ込み、香ばしく揚げ焼きにした韓国式のかき揚げ。外はカリッと、中はふんわりジューシー。噛むたびに、エビの甘みと香味野菜の香りがふわりと広がります。

オクドンシク

▲「冷ジェユク(480円)」

やわらかく煮込んだ豚ウデ肉を冷やした、夏にぴったりなさっぱりとした一皿。醤油・ごま油・小口ねぎのソースは、上品なコクと繊細な風味が肉の甘さと絡み合って食欲をそそります!

「デジコムタン」の澄んだスープの中に潜む、驚くほどの旨味と奥行き。
店内は時間がゆっくりと流れ、目の前の一杯とじっくり向き合えます。カウンターなので、一人でもふらっと立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです!

【概要】
オクドンシク
住所:東京都新宿区大久保2-6-10
営業時間:
ランチ 11:00~15:00/ディナー 17:00~21:30(火~木、日)、17:00~22:00(金~土)
定休日:月曜日

大雄寺幹子

大雄寺幹子

女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。

職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。

以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)

365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。

もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。

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