ウェスティンホテル横浜「PACIFIC TABLE」が誕生!

2025年7月3日、横浜・みなとみらいにあるウェスティンホテル横浜の3階に、新しくインターナショナル・ビュッフェ・レストラン「PACIFIC TABLE(パシフィック・テーブル)」が誕生しました。太平洋の恵みと横浜の港町としての歴史が交差するこのレストランでは、国内外の食文化が華やかに出合い、五感を刺激する美食体験をすることができます。

開放感あふれる店内に広がるのは、横浜の港町らしいおおらかさと、世界の食文化が交差する海風のようなブルーとナチュラルウッドが調和した空間。 その名前が示すのは、果てしなく広がる太平洋、そして文化と味覚が出合うテーブル。レストランのコンセプトは「太平洋の恵みと横浜の歴史の融合」。 三浦半島や足柄、三崎漁港など、神奈川のさまざまな旬の恵みを、世界各国の調理法で味わえるスタイルが魅力です。

発表会では、ウェスティンホテル横浜のエグゼクティブ・シェフ、サラ・マディガン氏(写真:左)が登壇。「ここは、旅するように食を楽しむ場所。地域の旬を尊重しながら、ケージフリーエッグやクレートフリーポークなど、サステナブルな素材を活かしています。心と体が満たされる〝ウェルビーイング〟な時間をお届けしたい」と語りました。
絶対に食べておきたい注目のシグネチャーメニュー!
注目のシグネチャーメニューは、ジャンルが多彩で世界中の美味しいものを一度に食べているような雰囲気。
◆ジャックスクリーク トマホーク 純血ブラックアンガス&リブアイロース(土日祝日限定)

オーストラリア産の希少なブラックアンガス牛の骨付きリブロースを豪快にカービング。見た目のインパクトもさることながら、赤身と脂のバランスが絶妙で、ジューシーさと肉の旨みを存分に味わえます。好みのソースやコンディメントを添えて、自分好みの一皿に仕上げる楽しみも!
◆パシフィック・テーブル シグネチャー〝パエリア〟

大鍋で炊き上げる本格的なスペイン風パエリアは、魚介の旨みがギュッと凝縮されたアサリの出汁とサフランが魅力。ムール貝、海老、イカなど、新鮮な海の幸と地元神奈川県の野菜がたっぷり使われていて、華やかな見た目とともに、しっかりとしたコクと香ばしさを感じることができます。
◆胡桃と胡麻の担担麺 鴨味噌・自家製ラー油添え

中華料理の人気メニュー・担担麺が、PACIFIC TABLEならではのアレンジで登場。胡麻と胡桃が香ばしく、鴨味噌のコクと相まって濃厚なスープに仕上がっています。特注の卵麺との相性も抜群で、自家製ラー油を好みで加えることで、辛味の調整も楽しめます。

他にもピザやカレー、旬の野菜を使ったサラダバー、ハムやチーズ、お寿司などビュッフェならではの沢山の種類のお料理が並びます。
フォトジェニックな「デザートルーム」へ!

そしてレストランの奥に広がるのは、思わず足を踏み入れたくなるフォトジェニックなピンクの空間「デザートルーム」です。ピンクを基調にした空間に、海や横浜をテーマにしたスイーツがずらり! 横浜の港町や太平洋のきらめきをスイーツで表現した、アートのような一角です。
エグゼクティブ・ペストリーシェフの白山隆浩氏によるプレゼンテーションでは「デザートは味だけでなく、記憶に残る体験にしたい」との想いが語られました。ホテルの代名詞でもある〝ラベンダーの香り〟をまとわせたスイーツや、海をイメージしたブルーのビジュアルは、大人の遊び心をくすぐるスイーツが沢山。
◆ラベンダーメレンゲのレモンコーン

ウェスティンホテル横浜のアメニティにも用いられる、ラベンダーの香りから着想を得たスイーツ。メレンゲとレモンカードのコンビネーションで表現した華やかな一品です。淡い紫と黄色のコントラストが目を引き、口に入れた瞬間、華やかな香りとともにふんわりとした食感が広がります。
◆神奈川県ブルーベリーのタルト

クリーミーなカスタードとチョコレートのタルトに、地元産のブルーベリーをたっぷり使ったタルト。ブルーベリーのジューシーな甘酸っぱさとタルトの甘さのバランスが絶妙で上品な味わいです。
◆金太郎牛乳のパンナコッタとミックスベリーソース

コクがあり濃厚でまろやかな口当たりと、程よい甘さが特徴の神奈川県産の「金太郎牛乳」を使用した優しい味わいのパンナコッタは、ミックスベリーソースとの相性抜群です!
◆オーシャンブルーレアチーズケーキ

ホテル内のショップでお土産としても販売されている、ブルーのゼリーが海の青を表現したレアチーズケーキです。
甘さ控えめで爽やかな味わいに仕上がっています。
◆アジアンスイーツ「レインボーチェー」

豆、寒天、ココナッツミルクなど、色とりどりの素材が層をなすカラフルで華やかなベトナム風スイーツ。やさしい甘さと異なる食感が楽しく、アジアの屋台で味わうようなリラックス感を感じる事ができます。

他にも発酵バターの香りがたまらないマドレーヌや、真珠貝のようなマカロン、スフレチーズケーキ、バンドケーキなどさまざまな種類のスイーツが!
さらに、お盆期間にはディナービュッフェも開催予定。サステナブルな食材選び、栄養バランスへの配慮、見た目にも楽しい料理の数々。家族でも楽しめる子ども向けのメニューもあり、さまざまな世代に開かれた新しいダイニングの形を提示しています。この夏は太平洋の水平線の向こうに思いを馳せながら、横浜で世界の味覚を旅してみませんか?
【概要】
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8 ウェスティンホテル横浜3階
営業時間:
平日:ブレックファスト6:30〜/ランチ11:30〜/デザート15:00〜
土日祝:ブレックファスト7:00〜/ランチ二部制/お盆期間限定でディナービュッフェ開催
価格:ランチ(平日)¥6,900〜、デザートビュッフェ¥6,500〜
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大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。