「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)虎ノ門ヒルズ店」がオープン!
4月9日(水)、東京・虎ノ門ヒルズの一角に、クロスセクターで社会課題の解決を目指す拠点「Glass Rock(グラスロック)」がオープン。クロスセクターとは「異なる業界や分野をまたいで協力・連携すること」。現代における社会問題の解決には、企業・行政機関・NPO・NGO・個人などが協力しあって行動しないと解決できない問題が多いため、その活動の拠点としてオープンしました。

今回ご紹介するのは「Glass Rock(グラスロック)」1階にオープンした、ベルギー発のショコラティエ「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)虎ノ門ヒルズ店」。「BENOIT NIHANT GINZA(ブノワ・ニアン 銀座)」に続いてオープンした国内2号店目のお店です。
「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)虎ノ門ヒルズ店」は、紅茶メニューが充実したコンセプトショップ「TULLY’S COFFEE&TEA」、1975年に創業した高級バラ専門店「ROSE GALLERY」の3店舗がコラボレーションをした初めての店舗です。ブランドや商品に対するこだわりや考え方が一致していることと、カカオ、コーヒー、バラの生産地が近い事などからコラボレーションが実現しました。各ブランドが通常の商品とは別に〝虎ノ門ヒルズ店限定〟の商品と五感を刺激する新商品を販売。
虎ノ門ヒルズだけで購入できる限定の焼き菓子やチョコレートが登場

店内の工房で焼き上げられるできたての「フィナンシェ」(プレーン340円/ショコラ370円)は見逃せません!
プレーン:外はカリッと香ばしく、中はしっとりと軽めの食感。ジューシーで焦がしバターの香りが口の中に贅沢に広がります。
ショコラ:グアテマラ産カカオチョコレート「リオ ドゥルセ」を使用。上質なチョコレートの深みと風味をしっかり感じることができます。手土産にもおすすめ!

生地の中に「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」のボンボンショコラを丸ごと1粒包み込んだ「クッキーオモルソードショコラ」(ノワール864円/オレ810円)は、濃厚でリッチな味わいのチョコレートクッキー。クッキーの上にはチョコチップやマシュマロがトッピングされ、焼きたてで提供されるこちらの商品は、チョコレート好きを虜にする一品です。

小さなカメの形を模した遊び心あふれるチョコレート「トルチュ ノワール」(400円)、「トルチュ オレ」(400円)はプチギフトにぴったり。
トルチュ ノワール:ニカラグア産カカオ68%のダークチョコレートを使用。アプリコットを思わせる果実の独特な香りと、奥行きのある味わいが魅力。
トルチュ オレ:同じくニカラグア産カカオ40%を使用したミルクチョコレート。キャラメルやバターのような甘い香りが口いっぱいに広がり、トフィーのような香ばしさが口の中に余韻を残します。

特別なギフトや自分へのご褒美におすすめなのが「トリュフキャラメルサレ 6個入」(2,160円)。フランス産のフルールドセルを使用したとろけるキャラメルが、濃厚なダークチョコレートのシェルに閉じ込められています。甘さと塩味の絶妙なバランスでプレゼントにぴったり。
ここでしか買えない商品ラインナップも豊富で用途に合わせて色々な商品が選べるので、手土産に困ったときの心強い味方になってくれそうなお店です。

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。