ブルーベリーの日は8月8日
ブルーベリーの日は、8月8日です。BlueBerryを省略した「BB」と「88」が似ていることから、ブルーベリーを使ったサプリメントなどを販売する株式会社わかさ生活が、日本記念日協会に申請し、正式な記念日として認定を受けました。
また、8月8日がブルーベリーの日となったのは、8月が旬の時季だからという理由も。とりわけおいしくなる8月、ぜひフレッシュなブルーベリーを食べてみてはいかがでしょうか。

ブルーベリーはスーパーフード
身体によいとされる抗酸化物質や脂肪などが多く含まれ、栄養価が高い食べ物をスーパーフードと呼ぶことがあります。ブルーベリーもスーパーフードとして知られているフルーツの一つです。
ブルーベリーはビタミンが豊富に含まれているだけでなく、抗酸化作用の高いポリフェノールの一種、フラボノイドも含まれています。また、腸内環境を整える水溶性食物繊維や不溶性食物繊維も豊富です。ブルーベリーといえば目によいというイメージが強いですが、そのほかの健康効果にも注目してみてください。
実は育てやすい!家庭菜園にもおすすめ
ブルーベリーの原種とされる植物は、南アメリカにあったといわれています。その原種が北アメリカに渡り、アメリカやカナダで品種改良され、わたしたちが日頃食べているブルーベリーになったとか。そのため、ブルーベリーは世界でも温暖な地域で育てられることが多く、現在では温帯一帯で栽培されています。
ブルーベリーは、家庭菜園にもおすすめの木です。膝から腰程度の低木で、横に枝葉が広がることもないため、ガーデニングのスペースがあまりない家でも栽培できるでしょう。
また、地面に植えるだけでなく、鉢植えでも育てやすいため、家のなかでも楽しめます。育て方によっては実が付きにくいこともありますが、花もかわいらしいため、目で見て楽しむ植物としてもおすすめです。

おいしい実の見分け方
デパートやスーパーでは、年中フレッシュなブルーベリーが販売されています。おいしさにこだわるなら、夏がおすすめです。
ブルーベリーは熟すにつれて実が大きく、色が黒っぽくなっていきます。とりわけ軸の部分まで黒くなっている果実は、完熟し甘味が強くなっているよう。おいしさにこだわる方は、ぜひ実全体の色と軸部分の色の黒さに注目してください。
ブルーベリーの日に食べたい!簡単レシピ

ブルーベリーの日のある8月は、ブルーベリーが旬を迎える時季でもあります。フレッシュなブルーベリーが出回る時季でもあるため、食後のデザートとして食べるのもいいですね。
生でそのままでも十分においしいブルーベリーですが、少し手を加えることでさらにおいしく食べられます。簡単にできるドリンクやスイーツのレシピを集めました。ぜひ参考にして、ブルーベリーを堪能してください。
甘酒とブルーベリーのスムージー
【材料】
・甘酒:100ml
・ブルーベリー:50g
【作り方】
甘酒とブルーベリーを一緒に入れてミキサーにかける。
【美容家・神崎 恵さん直伝】おうちで簡単! 美人ドリンクレシピ4
美酢をつかったブルーベリースムージー
フルーティーでまろやか! 100%果実発酵の「美酢(ミチョ)」美容大国の韓国で生まれた美酢は、100%果実発酵のお酢から作った果実の美味しさを楽しむことのできるビネガードリンク。
【材料】
・美酢ざくろ:50ml
・牛乳:100ml
・氷:6、7個
・ブルーベリー:2〜3粒
・ミントの葉:適量
【作り方】
美酢ざくろ、牛乳、氷をミキサーにかけ、グラスにスムージーを注ぎ、ブルーベリーとミントの葉を飾って完成。
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糀甘酒ヨーグルトバーク
【材料】※バット1枚分(22×15.5×高さ5)
プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒:80ml
プレーンヨーグルト:200g
ラズベリー:15粒
キウイ:1/2個
オレンジ:1/2個
ブルーベリー:15粒
【作り方】
1. ヨーグルトは半量になるぐらい、しっかり2時間水切りをする。
2. ラズベリーは半分に切る。キウイは輪切り、オレンジは房に切る。
3. 「プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒」と[1]を混ぜ合わせ、バットに流し入れる。フルーツを全体に彩りよく飾り、冷凍庫で3時間しっかり冷やし固める。
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ダブルベリーで簡単トライフル
トライフルとは、グラスやカップにスポンジケーキやクリームを入れたデザートです。簡単で見栄えがするため、おもてなしとしてもおすすめです。
【材料 2人分】
・スポンジケーキ:50g
・生クリーム:50ml
・砂糖:大さじ1
・ブルーベリー:適量
・イチゴ:適量
・ミントの葉:2枚
【手順】
1.スポンジは1~2cm角に切る
2.イチゴは縦向きに放射状に8等分する
3.生クリームに砂糖を入れて泡立てる
4.グラスにスポンジを半分敷き詰め、生クリーム、ブルーベリー・イチゴの順で重ね、2回繰り返す
5.ミントの葉を飾る
栄養の宝庫!ブルーベリーを食べよう

ブルーベリーには多くの栄養素が含まれています。黒く熟したものを選び、ぜひそのままでおいしく召し上がってください。
また、ブルーベリーは簡単におしゃれなデザートに仕上がります。ドライブルーベリーや冷凍のブルーベリーも活用し、おいしく栄養補給してみては。