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- 20~30代既婚女性の約3割が、彼氏と「3年以上付き合ってから」結婚しています。「1年~1年半未満」「2年~3年」で結婚した人もそれぞれ約2割。結婚のタイミングとしては、早ければ交際1年~3年以内、遅ければ3年以上が多数派といえそうです
- 「一緒にいるときの居心地の良さ」「価値観の一致」「年齢」などは、男女ともに結婚の決め手になりうる大事なポイント。交際が順調に進み、同棲や妊娠が結婚のきっかけになったという人の声もありました
- カップルは結婚願望の有無やお互いの希望をしっかり話し合い、将来へ向けてステップアップの準備をすると〇。男性の場合は友人や同僚など、周囲の人の結婚に刺激を受けて考え始める人も多いようです
【女性に聞いた】付き合ってどのくらいで結婚した?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数61名(未回答含む)。
まずは20~30代女性100人に「どのくらいの期間付き合ってから結婚をしましたか?」と質問しました。
もっとも多かった回答は「3年以上付き合ってから」で、全体の約3割を占めています。続いて「1年~1年半未満」「2年~3年」がそれぞれ約2割。最低でも1年以上付き合ってから結婚する女性が多いようですが、交際「1ヶ月未満」でスピード婚している女性もゼロではありません。
【男性に聞いた】付き合ってどのくらいで結婚した?

※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数61名(未回答含む)。
続いて20~30代男性100人にも、「どのくらいの期間付き合ってから結婚をしましたか?」と同じ質問をしてみました。
結果はほぼ変わらず「3年以上付き合ってから」と回答した男性がもっとも多いものの、「1年~1年半未満」「1年半~2年未満」「2年~3年」がそれぞれ約2割ずつとほぼ同率に。女性に比べると「7ヶ月~11ヶ月」と回答した人も少なく、男性の多くが1年以上の長い付き合いを経たうえで結婚していることが読み取れます。
【女性に聞いた】結婚を意識したタイミングやきっかけは?

1年以上付き合ってから結婚した女性も、それより早くに結婚した女性も、みななんらかのきっかけありきで具体的に結婚を考え始めています。アンケート結果をもとに、結婚を意識したタイミングやきっかけをまとめました。
年齢を意識したときに…
「30超えたとき」(30代・茨城県)
「自分の年齢」(30代・大阪府)
「年齢的に焦りを感じた」(30代・東京都)
「歳がいい歳だったから」(30代・福岡県)
女性の生き方も多様化している昨今。「結婚適齢期」なんて言葉も使われなくなって久しいですが、30代という節目の年齢で結婚を意識する女性は多いようです。
厚生労働省の調査によれば、令和6年の「女性の平均初婚年齢」は29.8歳とのこと。男性の場合は31.1歳とのことなので、男性に比べると女性のほうが、年齢にたいする焦りから結婚を意識しがちなのかもしれません。妊娠・出産を考えている人はなおさらでしょう。
居心地のよさを感じたときに…
「長く一緒にいても飽きない」(30代・愛知県)
「長期休暇を一緒に過ごし、このまま一緒に生活したいと思ったから」(30代・神奈川県)
「この人となら末永く一緒にいられそう」「ずっとそばにいたいくらい落ちつく」と感じたときに、相手をただの彼氏・恋人ではなく、生涯のパートナーとして意識し始めたという女性の声もありました。
男性と付き合う際には〝居心地の良さ〟を重視して相手を選ぶ女性も多いため、結婚の条件としてもマストだといえるでしょう。
同棲がきっかけで…
「保護猫を迎えるために、ペット可の物件に引越し&同棲することになったのがきっかけ」(30代・京都府)
同棲してお互いのありのままを見せ合う日々を、まるで結婚生活の予行練習のように感じることも。二人で夫婦として暮らす未来が一気にイメージしやすくなり、結婚への意識が高まるのかもしれません。
結婚前の同棲については賛否両論あり、事前に相手のことがよくわかる点をメリットと感じる人もいれば、新鮮さが薄れ、相手に幻滅しうるリスクをデメリットだと捉える人もいます。一概に結婚への後押しをしてくれるとも限らない点には、注意が必要だといえそうです。
子供が欲しいと感じて…
「子供が欲しい共通点」(30代・大阪府)
〝いつか自分の子供をもちたい〟という願いが、結婚に踏み切るきっかけになるパターンも。自分だけでなく彼氏もそうだった場合には、結婚し夫婦になるまでの道のりがスムーズに拓けるかもしれません。
価値観が合うと思ったときに…
「好き、が似ていること」(30代・兵庫県)
価値観が一致していると一緒にいて居心地がいいだけでなく、「結婚したらうまくいきそう」「いい家庭を築けそう」と、未来を前向きに想像しやすくなるものです。
反対に…価値観の不一致は別れの原因としても最多で、以前Oggiが実施したアンケート結果でも「別れの理由ランキング第1位」に入っています。完全に価値観が一致する相手などそうそういないものですが、結婚し家族として共に暮らすうえで、譲れない価値観だけは一致していたほうが〇。なにかとスムーズに物事を決めやすくなるでしょう。
家族を大切にしている姿を見たときに…
「自分の家族に優しくしてくれたとき」(30代・大阪府)
家族をはじめとした身近な人を大切にできる男性を、〝真のいい男〟だと感じる女性は多いようです。「いい旦那さんになりそう」「子供ができたら素敵なパパになるかも」と、ポジティブな想像が膨らみそう。
将来を想像したときに…
「将来的に支え合える相手が欲しかったから」(30代・長野県)
結婚して夫婦になるということは、ともに生きる家族として支え合うこと。男女の関係として恋人のようなときめきばかりではなく、素の姿にガッカリさせられる出来事や、ともに歯を食いしばってでも乗りこえるべき困難に見舞われることも。
いずれはお互いに年を取り、介護が必要になる可能性だってあるでしょう。そんな未来をリアルにイメージしたとき、「この人はきっと誠実に支えてくれるだろう」と安心感を覚えられる相手なら、結婚にたいして前向きになれそうです。
いいお付き合いが続いた結果…
「付き合いが長いし人生計画たてたときに達成できそうだったから」(30代・神奈川県)
交際が順調に進み、婚約、結婚とステップアップするパターンも。
以前Oggiが実施した別のアンケートでは、20~30代カップルの結婚までの平均期間は「2~3年未満」と出ていました。お互いに思い描く将来像や価値観が一致しているかどうかわかるのが、だいたいそれくらいの時期というこのようです。大きなトラブルもなく円満に交際が2~3年続けば、自然と結婚する流れになるカップルもいるでしょう。
ちなみに…「運命の人と出会った女性」のなかには、〝なんとなくこの人と結婚すると直感した〟人もいるのだそうです。付き合った相手と順風満帆にステップアップし、やがて結婚へといたったときには、〝やっぱり、思い返せばあの出会いは運命だった〟と答え合わせができるかもしれません。
【男性に聞いた】結婚を意識したタイミングやきっかけは?

続いて男性にも、結婚を意識したタイミングについてアンケート。女性の回答と比べ、周囲の人から影響を受けて結婚を意識し始めた人や、女性側に押されて結婚を考えたという人の声が目立つ結果となりました。
彼女が妊娠して…
「子供ができたから」(30代・埼玉県)
「子供」(30代・福岡県)
彼女の妊娠をきっかけに結婚を意識した、という男性もちらほら。もとから結婚前提で付き合っていたり、同棲していたりした場合はなおさら、結婚が一気に現実的なものになりそうです。「責任をとる」なんて言い方をされることもありますが、予期せぬ妊娠にたいする男性の対応には、誠実さや愛の本気度が現れることもあるでしょう。
年齢を考えたとき…
「年齢」(30代・神奈川県)
年齢への意識が結婚に結びつくのは、女性ばかりではないようです。「そろそろ落ち着こうかな」「家庭をもちたいな」という気持ちが、一定の年齢になると強まる男性もいるのでしょう。
身近な人が結婚していき…
「周囲の結婚を見たとき」(30代・福島県)
仲のいい友人や親族、職場の仲間など、身近な人の結婚が刺激になるパターンも。結婚式に参列したり、幸せそうな夫婦の姿を目にしたりすると、結婚にポジティブなイメージを抱く機会が増えるのかもしれません。
彼女からのアプローチを受けて…
「言われたから」(30代・東京都)
自分よりも付き合っている彼女のほうが結婚願望強めの場合、さりげなくプロポーズを促されたり、結婚したい気持ちを仄めかされたりすることも。「家に帰ったら、テーブルの上に彼女の置いた結婚雑誌があった」なんてエピソードを耳にした人もいるのでは。
同棲がきっかけで…
「同棲したとき」(20代・東京都)
ふたりでともに暮らすようになると、結婚後の生活をリアルにイメージしやすくなります。家事や仕事への向き合い方、生活リズム、暮らしのなかで垣間見えるお互いの価値観など、あらゆる部分に〝自分たちの将来〟を想起させるポイントが。
ただし…「結婚前に同棲をしないほうがいい」と考えている人もいます。同棲生活を続けるうちに「彼女と結婚しよう」という決意を固める男性と、なあなあのままなんとなく暮らし続けることに満足する男性とに大きく分かれてしまうようです。
付き合っていく中で自然に…
「デートを重ねて」(30代・新潟県)
「ふとしたことに幸せを感じたとき」(30代・大阪府)
交際を続けるうちに愛情や信頼感が積み重なっていけば、〝この人と結婚する未来〟について考える機会が訪れる場合も。特別に意識して結婚を考えるというより、恋人として関係を築く中でおこるさまざまな出来事が、自然と結婚を意識させるパターンはあるでしょう。
価値観が合うと感じたときに…
「金銭感覚や生活感覚が似ていた」(30代・神奈川県)
女性と同様に、男性にとっても価値観の一致は恋愛や結婚に大切なポイント。とくに金銭感覚をはじめとする、ともに暮らすうえで重要度の高い部分の価値観が合っていると、具体的に結婚をイメージしやすくなるようです。
もともと結婚願望があり…
「婚活なので、意識自体は初めから」(30代・滋賀県)
結婚相談所やお見合い、結婚前提で出会うマッチングアプリやパーティなど、婚活経由で知り合った場合は少し特別です。始めから婚約しているような状態でお付き合いが始まるため、必然的に結婚を意識しての交際が続きます。「結婚するか否か」というよりは、「どのタイミングで具体的に結婚の話を進めるか」という部分に重きがおかれるでしょう。
少しでも早く結婚したい・次に付き合う相手とは結婚前提でいたいという人は、このような婚活サービスを利用するのもひとつの手。結婚を視野に入れた状態で相手を探すため、交際へのハードルは高くなるかもしれませんが、相手さえ見つかれば結婚まで話がスムーズに進むかも。
【女性に聞いた】結婚の決め手は?

〝結婚を意識する〟ことと、〝結婚を決意する〟ことは微妙に違うもの。「いつかは結婚したい」「この人と結婚したら幸せになれそう」とぼんやり思い描いていた状態から、明確に「私は結婚する!」と決意するにいたった、そのきっかけはなんなのでしょうか?
◆居心地がいいから
「一緒にいて心地よかったから」(30代・東京都)
「一緒にいて落ち着く」(30代・東京都)
「波長があったから。結婚をする上で譲れない条件を飲んでくれたから」(30代・長野県)
「波長が合うこと、なんとなく結婚しそうと思った」(30代・兵庫県)
「落ち着くこと、一緒にいても苦じゃないこと」(30代・東京都)
誰だって、結婚するなら居心地のいい相手としたいものでしょう。一緒にいて居心地が悪い相手と結婚し、家族として生涯をともにするのは難しいこと。お互いに思いやりを大事に尊重しあえるような、安心感のあるタイプの相手と付き合えば、その性格や価値観自体が結婚の決め手になるようです。
◆価値観が合うから
「価値観」(20代・東京都)
「価値観が合う」(30代・新潟県)
「特別許せないことがなかったからかもしれません」(30代・福岡県)
恋人同士としてのお付き合いとは違い、入籍し法的にもパートナーとなるからには、もはや運命共同体ともいえる部分がでてきます。
日々の暮らしはもちろんのこと、妊娠・出産や育児、仕事、介護、住宅購入や資産形成など、あらゆる部分をともにしうるのが夫婦関係。価値観があまりにも違いすぎると、人生に関わる大事な相談すらうまくいかないかもしれません。
とくに金銭面や異性関係についての価値観が一致しないと、大きなトラブルの原因になりうるでしょう。夫婦になってから築いた財産は「共有財産」として扱われますので、金銭面への価値観が一致することはとくに重要なポイントです。
◆一緒にいたいと思えたから
「家族ができたら大切にしてくれそうだと思った」(30代・埼玉県)
「好きな人と一緒にいたかったから」(30代・神奈川県)
大好きで、ただ一緒にいたいから結婚する…これほど素直な気持ちで、愛する人と夫婦になる道を選べたら幸せなことですよね。
以前Oggiが実施した別のアンケートでは、20~30代女性の結婚の決め手は相手への愛情だったという人も少なくないようでした。生涯を添い遂げたい、ずっと一緒にいたいという素直な気持ちで入籍できたら、結婚後も恋人同士のときの気持ちを忘れずにいられるかも。
◆妊娠したから
「子供ができた」(30代・宮城県)
芸能人カップルを見ていてもわかるように、〝授かり婚〟自体がそう珍しいものではなくなったこの時代。予想外の妊娠であろうと、もとからそのつもりであろうと、子どもができたことをきっかけに結婚する人は少なくありません。
お互いに子どもを望んでいるカップルであれば、結婚と妊娠という幸せを同時に享受できる場合も。タイミングや状況にもよるとはいえ、妊娠を喜びお互いがすぐ結婚に踏みきれるのなら、その後も幸せな家庭が築けるのではないでしょうか。
◆頼りがいがあると思ったから
「周囲の人への対応が良いこと」(30代・大阪府)
「彼の性格と仕事」(30代・福井県)
「優しい」(30代・栃木県)
「尊敬できるところがあるから」(30代・神奈川県)
男女平等の風潮が広まる昨今ではありますが、それでもはやり「付き合うなら何かあったときに頼れる男性がいい」「頼りがいのない男性はちょっと…」と思う女性はたくさんいます。
なにかあればいつでも別れられる恋人の状態に比べ、夫婦の関係はそう簡単なものではない部分も。二人で乗り越えるべき壁や、解決すべきトラブルがでてくることはあるでしょう。経済面や生活面など、お互いの気持ちだけではどうにもならない問題が起こることもあります。
仮に妊娠して子供を産むようなことになれば、女性は仕事を休まざるをえなくなるかもしれません。彼の生活力や仕事ぶり、優しさなどを信頼し頼りがいを感じてこそ、「この人とならきっといい家庭を築ける」と思うのが女心なのかも。
【男性に聞いた】結婚の決め手は?

最後に、男性にも「結婚の決め手」についてアンケート。「まだまだ遊んでいたい」「結婚できる自信がない」と思う人も少なくない20~30代の男性が、結婚に踏み切るほどの決め手とはなんでしょうか。
◆価値観が合うから
「お互いの価値観」(20代・静岡県)
「価値観の一致」(30代・愛知県)
「価値観が合う」(30代・広島県)
「考え方が合っていて、生活していけると思ったから」(30代・神奈川県)
「一緒にいて楽しい」(30代・石川県)
「性格の相性の良さ」(30代・千葉県)
もはや結婚とは、価値観が合う人としかできないことなのでは?と思うくらいに、男女双方からこれまで何度もでてきたフレーズ…「価値観の一致」。お互いの価値観が一致していることは、結婚条件の最重要項目といっても過言ではないでしょう。
価値観が一致さえしていれば、お互いが大切にしている考え方や、モラルやマナーまでもが一致する可能性はあるでしょう。あるいはお互いの意見が食い違ったときに、相手の気持ちを尊重したり、思いやりをもって価値観をすり合わせたりできるかも。結婚以前に、交際の時点で価値観の一致を重視している男性も多いようです。
◆彼女が信頼できる性格だから
「適当な人が多い中、しっかりしていた」(30代・東京都)
「信頼できる人だと確信したとき」(30代・福島県)
「信頼出来るかどうか」(30代・兵庫県)
「優しいから」(20代・東京都)
「とにかく優しい人だったこと」(30代・滋賀県)
優しい、頼もしい、話し合いがしっかりできる…など、彼女の性格が結婚の決め手という意見も多く寄せられています。お互いの性格は、一緒にいるときの居心地のよさにも通ずる大事な部分です。
本気で付き合い結婚を具体的に考えるのであれば、生涯のパートナーに相応しい性格の女性を選びたいのが男心。ただ一緒にいて楽しいだけの女性ではなく、人としての優しさや信頼を重視して結婚相手を選ぶ傾向にあります。
◆自分の仕事が安定したから
「転職をきっかけに」(30代・新潟県)
厚生労働省の調査によれば、共働き世帯の数は年々増加傾向にあるようで、2022年時点では専業主婦世帯の倍以上の数となっています。両世帯の数がほぼ同じだった1990年代に比べても、〝男は外で仕事をし、女は家庭を守る〟風潮は薄れたといっていいでしょう。
しかしそれでも…一家の大黒柱として家庭を守るため、自分の仕事に重きを置いている男性は少なくないようです。収入や働き方が安定し、「これなら家庭をもっても大丈夫だろう」と安心できるようになったことが、結婚の決め手になったてもおかしくはありません。
◆妊娠したから
「妊娠」(20代・埼玉県)
パートナーの妊娠が結婚の決め手になりうるのは、男性も同じのようですね。もとより結婚するつもりで付き合っていた場合、入籍のタイミングが少しズレただけ…というケースもありそうです。
精神的にも体力的にも、あるいは経済的にも、子育てはきれいごとだけで済まないのが現実です。しかし身重になった女性を支え、子どもを育てると決め、入籍するほどの覚悟ができる男性なのであれば、ふたりでこの先もさまざまな壁を乗り越えられるでしょう。
◆同棲したから
「同棲して、生活感やリズムが合うと思ったから。気を使わない相手だとわかったから」(30代・長野県)
同棲生活を経て、生涯のパートナーとしてのイメージを固められたという声も。
実際、男性のなかには「相手と結婚した未来をちゃんと想像できた」ことがきっかけで、〝この人と結婚しよう〟と決意できた人も少なくないようです。同棲生活を送ることは、結婚生活の予行練習にぴったりなのかもしれませんね。
◆年齢を意識したから
20代の若いうちならともかく、30代、40代と年を重ねるごとに、結婚にたいする意識が高まる男性もいます。たとえ遊び人タイプの男性であったとしても、年齢が上がるにつれて「そろそろ落ち着いたほうがいいな」と感じることがあるようです。
厚生労働省の調査によれば、令和6年の「男性の平均初婚年齢」は31.1歳とのこと。アラサーからミドサーにかけては、歳をとったことが結婚の決め手になりうる男性もいるでしょう。
結婚はタイミングが大事!? 別れてしまうその前に…結婚を意識させるQ&A

一応結婚したい相手はいるけれど、「付き合っている彼と結婚したいけどなかなか話が出てこない…」「交際期間が長くなってきて、結婚のタイミングを逃した気がする」と悩んでいる人へ。そこには彼の覚悟が決まらない理由や、結婚のきっかけが見つからない原因があるかもしれません。
ここではQ&A形式で、付き合っている彼に結婚を意識させる方法や、ちょうどいいタイミングについてご紹介していきます!
A.〝事実婚がアリ〟というより、あなたと彼はすでに事実婚状態にあるという見方もできます。その状態にマンネリを感じているのであれば、意を決して結婚の話を振ってみるのもひとつの手。たとえタイミングを逃していたとしても、ふたたびチャンスをつくることはできるはず! それだけ長く一緒にいたのなら、相性のいい夫婦になれるかもしれません
そもそも事実婚とは、
届け出を欠くため法律上有効ではないが、事実上の婚姻関係があり、社会の慣習上婚姻と認められるもの(小学館刊行・デジタル大辞泉より一部引用)
のことで、だいたい2~3年同居していると事実婚だと認められるケースがあるようです。つまり、あなた方はかなり前から事実婚状態ともいえる関係性です。それでもなお結婚について悩んでいる以上、あなたは今の状況をマンネリ気味に感じているのかも。なんらかのアプローチをしたほうが悔いなく生きられるかもしれません。
彼の本当の気持ちはわからないといえど、〝結婚願望がないわけでもない〟ことを知っているのなら、まずはあなたの本当の気持ちを彼に伝え、今後について話し合う機会を設けてはどうでしょう。
結婚には覚悟や勢いが大切なこともありますから、失敗や誤解を恐れて黙ったままでいては何も始まらないおそれが。それだけ長く一緒にいて、暮らしに満足できるような関係性を築いたのならぜひ行動を。ありのままの気持ちを伝えたところで、急に引かれたり喧嘩になったりすることもないように思います。
〝もう8年も一緒にいるのに今さら…〟なんてためらわずに、初心を大切にコミュニケーションをとることだって、これから先も円満な関係を続けるためには大切です。お互いに受け身なままでいるより、どちらかが勇気を出して動くことで起こる変化もあるはずです。
Q.できれば彼にプロポーズされて結婚したいのですが、なかなかその気配がありません。仕事が忙しいらしく、「結婚はまだ考えられない」とはっきり言われてはいるものの、「結婚するなら他に相手は考えられない」との言葉もあり期待してしまいます。相応しい女性になれるよう仕事も家事もすべて頑張っているのですが、そろそろ付き合って一年です…
A.結婚願望の強い女性は、幸せな結婚に憧れ、男性側からのロマンチックなプロポーズを夢見ることもあるようです。それ自体は悪くないものの、彼が明確に「結婚はまだ」と意思表示してくれている以上は、言動や発言に一喜一憂しないほうがベター。彼の心を動かすため、さまざまな方法を視野に入れて行動を!
結婚願望の強い女性にたいして、男性側はそうでもない…というパターンは、入籍のタイミングにやや苦労することがあります。将来の話を濁して、結婚の話題から逃げるような男性もいますからね。
しかしはっきりと「まだ考えられない」と伝えてくれている点において、彼もあなたとは誠実に向き合おうとしてくれているように思います。彼の心を動かして結婚を具体的に考えさせるためには、急かしたり焦らせたり、彼のペースを乱すような行動をとらないほうが〇でしょう。
以前Oggiが20~30代男性に「結婚したいと思う女性」の特徴についてアンケートをとった際には、このような回答が寄せられていました。
「和やかで、肩肘張らずに過ごせそうな女性」(30代・鳥取県)
「気が合う。好きなもの・嫌いなものが一緒。落ち着ける人」(20代・北海道)
「精神が安定して自立している」(30代・東京都)
「生活力としっかりとした芯のある人」(30代・福岡県)
「笑顔がかわいい」(30代・東京都)
「いつも笑顔でいてくれる」(20代・岡山県)(引用元:「多分この人と結婚する」と思ったことはありますか?【男性100人に聞いた】相手の特徴や決め手も)
精神的にも経済的にも自立した明るい女性は、男性にとって、結婚の未来をポジティブに思い描かせてくれる存在なのでしょう。彼に相応しい女性になるために頑張っているあなたの努力が、報われる可能性はじゅうぶんありそうです。
とはいえ…筆者が恋愛鑑定師としてご相談をお受けした方の中には、「彼女が危なっかしくて不安だから早めに結婚した」という男性もおられました。完璧な女性を目指して、彼のパートナーに相応しい存在になるのも悪くはありません。しかしあえて〝隙〟を見せることが、彼に結婚を覚悟させるきっかけになりうることは覚えておきましょう。
結婚のカギを握るのは「男性側の覚悟」…?
これまで男女の様々な意見を見てきましたが、結婚に求めるものはおおむね似たり寄ったりであることがわかります。価値観の一致や居心地の良さ、金銭面への価値観の一致や、仕事の安定、妊娠・同棲など…生涯のパートナーになりうる人間性と、おのおのが結婚に適した環境を作り上げられたとき、添い遂げるための覚悟や決意が生まれるようです。
結婚願望が強く積極的に話しを進めようとする女性にたいして、男性側がやや受け身で、きっかけがなければ結婚を決意できないパターンも少なくありません。そんな男性にいかにして〝覚悟のきっかけ〟を与えられるかどうかが、具体的に結婚の話を進めるためのカギでしょう。
もしも結婚のタイミングに悩むことがあるのなら、お互いに腹を割って話す機会をつくり、価値観の共有をしてみるのもひとつの手。付き合って3年以上が経過しているのであれば、今後を考えるにあたって、二人はすでにじゅうぶんな時間を過ごしたといえそうです。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



