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2022.04.30

【100人に聞いた】同棲を始めるタイミングはいつ? きっかけの作り方や長続きのコツも

結婚前に大好きなパートナーと同棲したいと思っている方も、断られたらどうしよう… という気持ちからなかなか自分からは言い出しにくいですよね。そこで今回は、同棲経験がある方から、同棲までのプロセスや気を付けているポイントなどを調査してきました。進歩できず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】
【アンケート結果】同棲したことがある?
【体験談】同棲を始めたきっかけは?
同棲をするメリットとは
同棲をするデメリットとは
同棲を長続きさせるためのポイント
最後に

【アンケート結果】同棲したことがある?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に同棲したことがある? と質問したところ、約32%はい約68%いいえと回答。

半数以上の方が、同棲経験がないようです。一緒に住むとなると、引っ越しなどを含むさまざまな手続きがあり、ハードルの高さを感じてしまうことが原因のひとつ。きっかけ作りに悩みを抱えている方も多いようなので、スムーズに同棲の話を出せるようなタイミングが必要ですね。

【体験談】同棲を始めたきっかけは?

(c)Shutterstock.com

同棲経験がない方が多いようですが、実はひっそり憧れを抱いている方も多いようです。ですが、同棲のタイミングがいつなのかわからずにいるというのが現実。ここでは、実際に同棲を始めたカップルのきっかけを調査してみましょう。

【1】結婚を視野に入れているから

同棲のきっかけとして、結婚前提に同棲を始めたという方が一番多いようです。お互いの生活リズムや習慣を予め確認しておくことで、結婚してからのズレを防ごうという計画です。

生活のリズムを急に変更するのは難しいことなので、徐々に慣れていけるように擦り合わせておくと、結婚後も失敗がないはずです。

「いずれ結婚するなら一緒に生活しといた方が安心だと思ったから」(30代・東京都)
「結婚しようと思ったから」(20代・岡山県)
「結婚をする前に一緒に住んでみたかったから」(30代・福島県)
「結婚を考えるようになったため」(30代・大阪府)
「結婚を前提に同棲を始めた」(20代・東京都)
「結婚前提でお互いの親と話をしてから同棲した」(20代・石川県)
「プロポーズ」(20代・沖縄県)

【2】パートナーの仕事に合わせて

パートナーが社会人の場合は、転勤や転職など仕事の都合で引っ越しがあります。そのタイミングをきっかけに、彼や自分から話を進め同棲がはじまるでしょう。ついていくとなれば結婚の流れにも結び付きやすいので、将来を考えているふたりには◎!

新しい環境に慣れるまでは、ストレスも溜まりやすいと思うので、しっかりサポートして癒やしの時間を作ってあげましょう。

「転勤について行く流れで同棲した」(30代・愛知県)
「転職」(20代・神奈川県)
「相手が仕事の関係で県外に出たので」(30代・福岡県)
「彼氏が仕事の関係で家から出て一人暮らしするため」(30代・石川県)

【3】お互いのタイミングが良かった

特に同棲の予定がなかったカップルも、タイミングがよいイベントがあるとそれがきっかけで同棲に繋がることもあります。例えば住んでいる賃貸物件の契約更新や、新生活に向けた引っ越しなど、同棲をスタートさせるのにちょうどよい理由になりますね。

急なことで金銭的な準備ができていなかったり、自分が住んでいる賃貸を更新してしまったりなど、タイミングがズレることも考えられます。相手の更新時期なども事前に聞いておくとスムーズに進みそうです。

「マンションの更新を機に」(30代・新潟県)
「更新時期が来たこと」(20代・京都府)
「遠距離を終わらすため」(30代・兵庫県)
「遠距離恋愛をしていたから、きっかけとして」(30代・神奈川県)
「お互い実家暮らしで、そろそろ家を出ようかなというタイミングが一緒だった」(30代・埼玉県)
「実家が引っ越しで変わるタイミングで」(30代・山口県)

【4】時間を有意義に使うため

社会人になると、仕事の時間もプライベートな時間も両方とも充実させたいので時間の管理がとても大切です。お互いの家が遠いと、会える時間が限られてしまう場合もあります。少しでも時間を有効に使いたいと願うカップルに、同棲はおすすめです。

今まで会えない時間が多かった分、一緒の時間を大事に思えるようになったという成功例もあります。

「お互いの家に行く手間が省ける」(20代・大阪府)
「行き来が面倒。生活費もかからない」(30代・北海道)
「帰るのが面倒」(20代・東京都)

【5】少しでも多く一緒にいたいから

楽しい時間は早く過ぎてしまうもの。デートの時間が、早く過ぎてしまうと感じたら相性がばっちりな証拠かもしれませんね。もっと楽しい時間を一緒に過ごしたいという気持ちから、同棲を開始する方も多いでしょう。

帰ってからも楽しかったデートの会話を共有でき、急にひとりになる寂しさもないので安心です。

「一緒に過ごしたかったから」(20代・愛媛県)
「一緒にいたいので家を出た」(30代・埼玉県)
「寂しくて」(20代・茨城県)
「付き合い始めて、夜ご飯など一緒に食べるようになってから」(30代・神奈川県)

【6】自然な流れで

深く話し合ったわけではないけれども、気付いたら一緒に過ごしている時間が多いことからそのまま同棲しているケースも。家賃や生活費などの経済面も考えて、どちらかに移動しようか! という流れで半同棲から同棲に至った方も。

「2人で合う頻度が高くなり、だんだん彼の家に私物が増え、気付いたら半同棲から同棲になっていた」(20代・山梨県)
「自然な流れで」(20代・神奈川県)
「遊びに行くうちに泊まりが増えて同棲していた」(30代・香川県)

同棲をするメリットとは

(c)Shutterstock.com

将来的に結婚を考えているカップルは、最初に同棲を検討するでしょう。ここでは、経験者からの共感を得られた同棲して見えてくるメリット3つを紹介します。

【1】デートの後も一緒にいられる

デートの後、一人で帰宅するのは寂しいものですよね。多くの女性が、彼と帰る場所が一緒ならなぁ… と感じたことがあるのではないでしょうか? でも同棲をしていれば、デートの後でも帰る場所が一緒です。

普段デートが頻繁にできないような忙しいカップルでも、二人でいる時間が増えるのはメリットと言えますよね。

【2】結婚前に結婚後の生活がイメージできる

先に同棲をしておけば、結婚してからマイナスなギャップを感じることが減ります。

例えば、もし彼が家事をほとんどやってくれない男性だった場合、家事もう少しやって! と言える状況を作らなければいけませんし、それでもやってくれない人だった場合、そんな男性を結婚相手に選んでしまったこと自体、後悔することもあるかもしれません。

結婚してから後悔しても遅いので、相手の生活や一緒に暮らしたときのシミュレーションができる同棲は、結婚前提で付き合っているカップルにとってはメリットと言えそうです。

【3】大きな喧嘩をしたときの仲直り方法を学べた

喧嘩をしたとき、ふたりが同じ家に住んでいるとなると、どのように解決したらよいのか悩みますよね。実際に同棲経験がある方の意見では、

1. ふたりで話し合い、納得いくまで話す
2. お互いに、ごめんなさいと言い合うと決め、仲直りをする
3. 喧嘩は次の日に持ち越さず、その日のうちに解決する

などが挙がり、喧嘩をそのままにせず、しっかりとパートナーと向き合うことが大切ということがわかりました。

「同棲」を始める前に知っておくべきこと! メリット・デメリット、費用や間取りについて

同棲をするデメリットとは

(c)Shutterstock.com

メリットがあればデメリットもあります。ただ、最初にデメリットが何かということが分かっていれば、意識して過ごすことができるので失敗も減らせるはず。同棲をする際の参考にしてみてください。

【1】マンネリ化しやすい

よくある別れの原因、マンネリは同棲カップルは覚悟をしておいた方がいいかもしれません。

同棲したては、お互いの素の表情や癖、ライフスタイルなど、新しい発見を楽しめますが、時間が経つにつれそれがなくなり、魅力的な部分もかすれて見えてしまうことも。

もちろん、すべてのカップルに訪れるわけではありませんが、同棲前に感じていた待ち合わせのドキドキ感や、彼の家に遊びに行くワクワク感といった刺激が少なくなるのは、避けられないかもしれません。

【2】感じたギャップが別れの引き金になる可能性がある

同棲を始めると、良くも悪くもギャップを感じるタイミングというのはあるもの。

知らずに結婚して後悔するよりはマシかもしれませんが、この同棲が原因であっさり別れにつながってしまうという可能性もゼロではありません。

素の顔は同棲しないと分からないことなので、同棲が必ずしも結婚に向かうとは限らないことを、頭に入れておく必要があるのではないでしょうか。

【3】家事分担が難しい

家事ができる女性だとアピールするために、最初は不満も言わず家事を頑張る、という人は多いかもしれません。しかし、彼がまったく家事をしない、家事をしてもらって当たり前のような態度をとる… なんてことが続いたら、きっと不満が溜まっていくはず。

一方的な献身というのは長くは続かないものです。

そうならないためにも、同棲を開始するのと同時に家事分担を決めておくなどの対策が必要です。

「同棲」を始める前に知っておくべきこと! メリット・デメリット、費用や間取りについて

同棲を長続きさせるためのポイント

(c)Shutterstock.com

なるべく毎日を円満に過ごしたいのですが、一緒に住み始めるとなると必ず問題は出てきます。問題が出てきた際にどのように解決すべきか、気を付けるべきポイントも含めて解説していきます。

【1】相手の気持ちを尊重する

同棲をすると、相手の私生活が常に見える状態になります。恋人同士といっても価値観が合わないこともあるでしょう。大切なのは、自分の気持ちも大切にしつつ、相手の気持ちや目的を理解してあげること。理解や遠慮、時には妥協や我慢も必要になります。

居心地のよい空間を目指すために、思いやりの気持ちを持って、お互いが寄り添った環境を目指しましょう。

「互いを尊重しあうこと」(20代・広島県)
「思いやり。過度に期待しない」(30代・大阪府)
「お互いの生活の価値観を共有し相手に合わせるか、それぞれ別でやることを理解し合うか」(20代・沖縄県)
「相手の意見もしっかり聞く」(20代・大阪府)
「相手への思いやり。パーソナルスペースや一人の時間の確保」(30代・神奈川県)
「相手を気遣う。干渉しすぎない」(30代・静岡県)
「相手を思いやる」(30代・宮崎県)
「お互いを尊重し、遠慮や我慢も時には必要と思う」(30代・愛知県)

【2】家に関することを協力する

家のことは女性がするもの! なんて考えはもう古いのです。同棲を始める前に自分と相手の得意不得意を照らし合わせて、家事の分担などを決めておくとスムーズに進みます。

同棲を始めてから決めた分担がうまくいかない場合は、今後どうしていくべきかを話し合ってみましょう。自分だけがストレスを抱え、我慢する必要はないのです。

「お互い家事など協力する」(30代・埼玉県)
「全て後回しにしないこと」(20代・石川県)
「整理整頓をしてきれいな住環境を保つ」(30代・岩手県)
「協調」(20代・埼玉県)
「家事の分担」(30代・東京都)
「自分と相手の家事分担」(30代・石川県)

【3】感謝の気持ちを忘れない

日頃から何かをしてもらったときは必ずお礼を伝え、感謝の気持ちを忘れずに日々過ごすことも長続きさせるためのポイント。言わなくても伝わっているだろう… という思考はすれ違いの原因にもなるので、小さなことでもありがとうの気持ちを口に出して伝えていきましょう。

「ありがとうの言葉を伝える」(30代・大分県)
「ちくちく言葉を言わない」(30代・長野県)
「感謝を忘れないこと」(30代・神奈川県)
「慣れてはダメだと思った」(20代・茨城県)

【4】適度な距離感を保つ

どんなに仲のよいカップルでも、見られたくないものや知られたくないものがあります。プライバシーに深入りするとストレスの原因にもなり、トラブルに直結しやすいので要注意! 干渉しすぎない程よい距離感を保ちましょう。

長い付き合いになると一緒にいることが当たり前に感じるかもしれませんが、親しき中にも礼儀ありという言葉を忘れずに過ごしましょう。

「プライバシーを守る」(30代・奈良県)
「お互いに関与しすぎない」(30代・新潟県)
「お互いのペースとやり方を守る」(30代・東京都)
「過干渉にならない」(30代・茨城県)
「干渉しない、思いやりを持つ」(30代・大阪府)
「干渉のしすぎはNG」(30代・北海道)
「一緒にいすぎない。感謝を忘れない。頑張りすぎない」(20代・京都府)
「隠し事をせず、過度な干渉もしない。思いやりを持つ」(30代・福岡県)

【5】個々のプライベートな時間を大切にする

同棲を始めても、お互いが自分の好きなことをできるプライベートな時間は必須。昨今はテレワークの方も増えているため、部屋の数や専用スペースなどにもこだわって物件探しをされる方も多いようです。

やっと一緒に住めるようになって嬉しい気持ちはわかりますが、家の中でもずっと一緒だと疲れてしまいます。お互いの自由な時間も大切にできる関係性を作りましょう。

「1人の時間」(30代・長崎県)
「お互いの時間をつくる」(30代・兵庫県)
「プライベートを大切にする」(30代・栃木県)
「お互い自由な時間は確保する、言いたいことはきちんと話す」(30代・埼玉県)
「個人の自由を思いやる」(20代・東京都)
「自分だけのスペース、部屋は確保して1人になれる時間を作ったほうがいい」(30代・埼玉県)
「1人の時間を作れるように個室を用意する」(30代・新潟県)

【6】ストレスを溜めない

常日頃のコミュニケーションを大切にして、不満についてしっかり話し合える環境を準備しておくことが大切。その環境がしっかり構築できていれば、ストレスも溜まりにくい日々を過ごせます。

また、没頭できる趣味を見つけたり、自分なりのストレス発散方法を見つけておくと気持ちも楽になるでしょう。

「遠慮をしない」(20代・山梨県)
「不満を溜めない」(20代・神奈川県)
「気を使うなら別れたほうがいいです」(30代・神奈川県)
「気を使わずに過ごす」(30代・山口県)
「喧嘩しないこと」(30代・徳島県)
「喧嘩をなくす」(20代・栃木県)
「迷惑かけない」(30代・東京都)

【7】お互いの生活ルールを理解し合う

自分のルールを基準として考えるのは絶対にNG! 経験者の方が多く悩んだ部分でもあります。家事の分担をどうするのか、洗濯物のたたみ方や掃除の頻度など、事前に話し合いをしておいた方がよいルールも。

どうしても譲れないルールがあれば話し合ったり、事前に伝えてクリアな状態にしておいたりすることが重要。

「お互いの生活パターンを理解して適度に距離をとる」(30代・愛知県)
「お互いの生活リズムを尊重し合う」(20代・静岡県)
「お互いの希望。擦り合わせる努力を忘れない」(20代・埼玉県)
「自分の生活のルールと相手の生活のルールを細かくすり合わせていくこと」(20代・東京都)
「お互い嫌なことは嫌と言える環境を作る」(20代・埼玉県)
「話し合いをする」(30代・埼玉県)
「妥協する」(30代・山口県)
「互いに妥協点を見つけること」(20代・神奈川県)

最後に

今まで違う環境で育ってきたふたりが一緒に暮らしていくことは、決して簡単なことではありません。当然、喧嘩や納得できない部分も出てきます。そんなときに一番大切なことは、思いやりの心を持った話し合いができるかということです。自分の気持ちを大切にしつつ、相手の気持ちにもしっかり耳を傾けましょう。

また、結婚の約束をせずに同棲を始めた場合は、ズルズル先延ばしになってしまう可能性もありますので、結婚の意思や時期を決めての同棲も必要です。楽しい同棲生活から、素敵な未来に進展できますよう応援しています。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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