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LOVE

2025.07.11

告白の経験や成功率はどのくらい? 成功の秘訣から失敗談までまとめました

好きな人ができたら、付き合いたいと思うのは当然ですよね。でも、そのためには告白というきっかけが必要。もし自分から告白を考えているなら、成功率は無視できないはず。成功する可能性が低ければ、なかなか告白する勇気は湧かないもの。そこで、実際の告白の成功率や、成功させるための秘訣について調査しました。女性だけでなく、男性にもリサーチしたので、それぞれのリアルな本音がのぞけます。

【女性100人に聞いた】告白したことがある?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数100名(未回答含む)。

まずは、どのくらいの女性が告白をした経験があるのかをリサーチ。「あなたは男性に告白をしたことがありますか?」と質問を投げかけたところ、「ある」…27.9%、「ない」…72.1%となり、1/4を超える人が勇気を出して告白をしたことがあるとわかりました。

告白は男性から、というイメージをもちがちだと思いますが、割合としては意外と女性からの告白も多いと言えそう。

【男性100人に聞いた】告白したことがある?

※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数100名(未回答含む)。

今度は男性に同じように「あなたは女性に告白をしたことがありますか?」と質問をしました。結果は、「ある」…43.3%、「ない」…56.7%となり、やはり女性よりも比率は高く半数近くの人が告白したこがあるとわかりました。

それでも、告白をしたことがない人も半数以上いることを考えると、ちょっと意外な結果とも言えるかもしれないですね。

【女性100人に聞いた】告白の成功率とは?

告白に関する円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数100名(未回答含む)。

そして気になるのは、告白の成功率ですよね。そこで、「『告白したことがある』と答えた方にお聞きします。告白は成功しましたか?」と質問をした結果は、「成功した」…65.3%、「成功しなかった」…13.0%、「その他」…21.7%となり、約7割の人が成功したことがわかりました。気になるのは、「成功しなかった」という人よりも多い「その他」という回答

不器用な男性だったり、曖昧な関係を結んでおきたいような男性への告白の場合、なんとなくYESでもNOでもない「友達から始めよう」なんて言われることも多いのかもしれないですね。

【男性100人に聞いた】告白の成功率とは?

告白に関する円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数100名(未回答含む)。

次に、男性にも「『告白したことがある』と答えた方にお聞きします。告白は成功しましたか?」と、同じ質問をしました。結果は、「成功した」…66.7%、「成功しなかった」…32.3%、「その他」…1.0%となり、成功した人は約7割と、女性と同じくらいの比率であることがわかりました。また、女性アンケートとの大きな違いは、成功しなかった人は約3割にのぼり、「その他」はわずか1%

女性の方が「告白される」という経験が自身でも、周囲でも多いことから、NOの場合の断り方がよくわかっていて曖昧にはならない、なんて推測もできるかも。

【女性に聞いた】告白を成功させる秘訣とは

手を繋ぐカップル
(c)Adobe Stock
【女性に聞いた】告白を成功させる秘訣とは

  1. 相手が脈あり
  2. 日頃からコミュニケーションを取る
  3. ストレートに伝える

では告白をする際に一番に考えたい、告白を成功させるためにはどうすべきか、告白前に心がけることを聞きました。これを意識することで、ぐっと成功に近づけるはず。

相手が脈あり

「安牌だとわかっていて告白した」(30代・三重県)
「何となく答えが分かっている状態で告白したから間違いなかった」(30代・大阪府)
「脈ありの人に言ったから」(30代・東京都)
「相手も自分に好意をもっていると感じたとき」(30代・埼玉県)
「初めてのデートが楽しかった&楽しませることができたので付き合える自信があった。ちなみにデートも私から誘いました」(30代・埼玉県)

すでに自分に対して好意をもっているだろうな、とある程度の確信をもてた状態で告白した人は多いようですね。関係性として、友達以上恋人未満と言えるようだったら告白するなど、そもそも告白は成功ありきと考えていることもうかがえます。

日頃からコミュニケーションを取る

「日頃からよく会話をすること」(30代・石川県)
「普段から相手と話す機会を増やして、相手にも気があるかどうかを探りながら、成功率が高そうなところで告白する」(20代・神奈川県)
「相手と距離を確実に縮めていったから」(30代・滋賀県)

告白する前から、なるべく多く会話をしたりLINEのやり取りを増やしたりしながら距離を近づけておくのも大切なよう。あまり関係性が深くないのにいきなり告白してしまうと、中途半端な返事しかもらえなかったり、その後の関係が微妙になってしまうこともあり得ますよね。たくさんのコミュニケーションを通して自分への好意があるかどうかを見極めることにもつながりそう。

ストレートに伝える

「まっすぐな気持ちを伝える」(20代・愛媛県)
「素直にありのまま言ったら成功した」(30代・千葉県)

告白するときには、少なからず恥ずかしいという気持ちが湧いてしまうものですよね。それが故にちょっと遠回しな表現になったりしがち。でも、気持ちを察するのが苦手な相手の場合は、思うような返事がもらえない可能性が高くなってしまうこともあるかもしれません。ストレートにわかりやすく好きな気持ちを伝えて、「付き合いたい」という意思を示すことが大切なよう。

【男性に聞いた】告白を成功させる秘訣とは

告白される女性
(c)Adobe Stock
【男性に聞いた】告白を成功させる秘訣とは

  1. 相手が脈あり
  2. 情熱的に伝える
  3. ガツガツしすぎない

告白は、男性からするパターンの方が多いということが、実際のアンケートからもわかりましたよね。そこで男性に対しても告白を成功に導くための秘訣を教えてもらいました。

相手が脈あり

「相手からのアピールがあった」(20代・千葉県)
「勝算をもって実行すること」(30代・埼玉県)
「脈ありなことを感じてから告白したから」(30代・愛知県)
「すでにとても仲良くなっていた」(30代・神奈川県)

一番の成功の秘訣は、やはり自分に対する好意を感じていたから、でした。女性の回答とも重なりますが、玉砕覚悟で告白をする人は少ないよう。告白する前にふたりの距離を縮めておくこともポイントかもしれませんね。

情熱的に伝える

「猛烈なアプローチをした」(20代・東京都)
「想いを情熱的に伝えたから」(30代・東京都)

好きな想いを、情熱を込めて伝えたという人も。熱く気持ちを伝えられたら、女性としては「そこまで想ってくれているんだ」とうれしくなると同時に、自分のことをとても大切にして守ってくれそうという安心感を感じることができますよね。そこまで意識していなかった人だったとしても、付き合ってみようと思えるかもしれません。

ガツガツしすぎない

「ガツガツしないで気持ちに余裕をもたせると成功することが多かったです」(30代・埼玉県)
「さらっと言う」(30代・鹿児島県)

「何がなんでも付き合って欲しい」というようなあまりに強引な告白をされると、少し引いてしまう女性も少なくないはず。逆にさりげなく自然な流れで言われると、スマートな印象をもてて、その雰囲気に魅了されるパターンは大いにあり得ますよね。

【女性に聞いた】告白が失敗した理由とは

落ち込む女性と慰める友達
(c)Adobe Stock

成功した人に、その秘訣を聞いてきましたが、逆に失敗してしまった理由についても聞きました。意外と「あるある」だったりもするよう。アドバイスも含めてご紹介します。

タイミングが悪かった

「タイミングが合わなかった」(30代・滋賀県)

働き盛りでもある世代の告白で起こりがちなのが、始めてプロジェクトを任されたりして仕事のことで頭がいっぱいなパターン。また、人間関係などのトラブルを抱えているときだったりすると、恋愛に意識を向ける余裕がないこともありますよね。

他にも、恋人と別れたばかりだったり、失恋直後で恋愛はしばらくいいと思っているなんてことも。本来なら付き合うのもありな女性だったとしても、タイミングが悪ければ断ることになってしまうかもしれません。相手の状況をよく観察して、友達とのコミュニケーションが盛んだったり、いつも笑顔で心に余裕がありそうなときを狙うことも告白成功のカギとなりそう。

他に好きな人がいた

「告白した相手には他に好きな子がいたため」(20代・埼玉県)

相手に、すでに他に気になる女性がいる場合、どんなに素晴らしいアプローチをしても告白は失敗に終わりがち。彼が、とりあえず付き合おうか、なんて思わない、誠実な人という証拠でもありますが…。また、すごく仲良しだけれど自分のことは気の合う友達としてしか見ていなくて、そもそも恋愛対象ではなかったということもあり得ます。

事前に相手の恋愛状況をさりげなくリサーチしておくことや、接しているときの雰囲気に恋愛的な要素があるかどうかの見極めが重要。

関係構築ができていなかった

「相手と十分な会話時間がなく、関係が構築ができる前に告白してしまった」(20代・神奈川県)

告白前の関係性が薄すぎると、「まだよく知らない人」という印象をもたれてしまいます。一目惚れで数回しか話したことがない、連絡先を交換したばかり、といった状況での突然の告白は成功率が低くなるのも当然。男性としては「ちゃんと自分のことを知ってくれているのかな?」という疑問を感じてしまうかもしれませんね。

告白を関係の始まりと捉えるのではなく、ある程度の信頼が築かれた上での次のステップとして考えることが大切。まずは友達として関係構築をし、お互いを理解し合ってから告白に踏み切らないと、相手を想う気持ちがきちんと伝わらない、なんてことになってしまいそうです。

【男性に聞いた】告白が失敗した理由とは

落ち込む男性
(c)Adobe Stock
【男性に聞いた】告白が失敗した理由とは

  1. ふざけた感じでしてしまった
  2. 好きになってはいけない人だった

今度は男性に対しても、告白したのに断られてしまったという失敗談を教えてもらいました。

ふざけた感じでしてしまった

「本当は真剣だったのに、恥ずかしくてふざけた感じで告白してしまった」(28歳・会社員)

告白の際に緊張してしまい、つい軽いノリで伝えてしまうケースは意外と多いもの。でも相手からは誠実さが欠けていると思われ、真剣に捉えてもらえない可能性もあります。

基本的に告白は一度きりのチャンス。緊張しても真っ直ぐに気持ちを伝えることが大切で、たどたどしくても素直に伝える方が相手の心に響きますよね。

好きになってはいけない人だった

「そもそも好きになってはいけない人だった」(30代・埼玉県)

恋愛感情は理性では制御できないこともありますよね。でも、職場の上司や部下、友達の恋人など、恋愛対象として適切ではない相手に対しての告白は、その人だけでなく、周りとの関係性まで壊してしまうリスクが伴うもの。相手がそれでも受け入れる可能性はかなり低いはず。

告白前に「この人と恋愛関係になっても大丈夫なのか」を冷静に判断することが重要。もし迷ったら、信頼できる友人に相談してみるのもひとつの方法です。

最後に

告白にまつわる疑問を男女ともに本音リサーチしてきましたが、全体を通して読むことで告白の成功ルートが見えてきたのでは。好意をもっている人に告白したいと考えているなら、一旦落ち着いて状況を見回すことが大切。

告白という体験は、人生でそう何回もあるものではないですよね。せっかく勇気を出して告白をするなら、できるだけ成功にもち込みたいもの。失敗すると大きな心のダメージになってしまうこともあるので、自分を大切にするためにも、成功率を上げる方法をきちんと考えましょう。勇気ある告白で、素敵な恋が成就することを祈ってます♡

TOP画像・アイキャッチ/(c)Adobe Stock

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