目次Contents
▼本記事の要点
- 男性の約8割は「付き合う前に告白は必要」だと考えている。告白なしに付き合ったことがあるという人は約2割ほど
- 告白よりも前に体の関係があったり、お互いの気持ちがわかりきっていると、告白の必要がないと判断する男性もいる。〝都合のいい女〟にならないよう注意が必要
- なかなか告白してくれない男性にやきもきしたときは、自分から脈ありサインを積極的に発し、彼に「告白をしても振られることはない」と安心させて背中を押そう!
【男性100人に聞いた】そもそも付き合うのに告白は必要?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。
20~30代の男性100人に、「付き合うのに告白は必要だと思いますか?」と質問したところ…77.2%の人が「必要」、22.8%の人が「必要ではない」と回答。8割近くの男性は、付き合う際には告白が必須だと感じているようです。
日本人のオーソドックスな恋愛パターンとして、出会って両思いになり、どちらかが告白しお付き合い…という流れを意識している人は多いはず。告白せずに交際するとなれば、お互いに「私たちって恋人同士なの?」と、いまひとつ確信が持てない状況になるかもしれません。
【男性100人に聞いた】告白なしで付き合った経験がある人の割合
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。
続いて20~30代の男性100人に、「あなたは告白なしで付き合ったことがありますか?」と質問。すると、18.1%の人が「ある」、81.9%の人が「ない」と回答しました。
告白なしに恋人関係になったという人は、全体の約2割と少数派。女性と付き合う際には、告白をしてからという人のほうがやはり多いようですね。
女性の中には、「たとえお互いの気持ちがわかっていたとしても、正式に伝えてくれたらうれしい」「付き合うのならそこはけじめをつけてほしい」と思う人も多いはず。
大多数の男性はそれに応えようとしているものの、全員がそうでないということは覚えておくといいでしょう。たとえ告白しなかったとしても、相手と付き合っている認識で関係を続ける男性もいるようです。
【告白をしてくれない…】男性に聞いた告白をしない理由とは

告白しそうでしてこない男性たちには、彼らなりの理由がある場合も。そんな男性たちの心理を知って、告白をしやすいシチュエーションをつくっていくのもいいかもしれません。
すでに体の関係があったから
「付き合うより先に体の関係になり、そのまま流れで付き合った」(20代・岡山県)
「体の関係から始まってなし崩しに」(30代・東京都)
男性の約3割は、付き合う前に体の関係を持つというデータがあります。彼と曖昧な関係を続けており、本命の彼女になれないことに悩む女性も少なくないでしょう。体の関係を持つことと付き合うことはイコールではないといえ、それに近い感覚で関係を続けている男性もいるようですね。
ただ、男性のなかには「告白よりも前にそういう関係になってしまったから…」と、気持ちを伝える機会を逃しているだけの人がいます。
曖昧な関係に不安を覚えたときには、女性からの告白を検討したり、特別なデートや記念日のようなタイミングで、あえて関係性をはっきりさせるような問いかけをするのもアリ。
好きな気持ちがあれば問題ないと思ったから
「自然体で付き合っているような感じがしたから」(30代・千葉県)
「心が通じあってればいいのです。 付き合うことに契約書なんか必要ないので」(30代・愛知県)
「お互いに好きとわかっているのなら問題はない」派もいます。確かに、将来を見据えて婚約や入籍を視野に入れているならまだしも交際に契約書は必要ありません。まずは気持ちを確認して一区切り、そこから交際スタートという人が多いでしょう。
両思いだとお互いに察し始めたときに、女性から「告白してくれないとわからない」「付き合う人にはちゃんと告白してほしいんだよね」と、自身の恋愛観や希望を口にしておくのもいいかもしれませんね。
告白されたいという気持ちがあるのなら、間違っても〝彼女かのように距離を近づけすぎる〟ことのないように注意して。あえて気持ちを伝えずとも彼女のような存在になってくれる場合、男性からすると、告白するメリットが感じられなくなるおそれが。
必要がないから
「必要ないから」(30代・広島県)
すでに体の関係があった、思いが通じ合っているとわかりきっていた…などのさまざまな事情が考えられますが、結果的に男性が〝告白の必要がない〟と判断してしまう場合も。
このような状態に陥ってしまうと、あらためて気持ちを伝えてもらうのは至難の業でしょう。きちんと告白されたい女性は、「告白しなくてもいいだろう」と思われないよう注意が必要です。そのためには、彼の前での態度や距離感に気をつけて〝都合のいい女〟にならないように意識してみて。
面倒くさかったから
面倒くさくても、好きな気持ちがあるならば言葉にしてほしいところですが…振られるリスクを背負って、相手に気持ちを打ち明けるのは大変なことですからね。こちらが「告白してほしい」と思うように、相手も「できれば向こうから言ってほしい」と思っているのかも。
とはいえ、本気で好きな女性に対しては自分から熱心にアピールするという男性も多いので、告白を面倒くさいと感じた時点で、それは本気の恋とは言い難いものなのかも。核心に迫る話を避けたがったり、こちらの好きアピールをだるそうにあしらう人とは、早めに距離をおくのも選択肢のひとつです。
告白してくれない男性への効果的アプローチ

なかなか告白をしてくれない彼に、できるだけ早く告白をさせたい♡ 効果的なアプローチを使って彼のその気にさせられれば、告白のタイミングが早まるはず!
…そんな女性のために、今度は男性に「あなたは相手からどのような対応をされたら告白したくなりますか?」と聞いてみました。
好きな気持ちをアピールしてみる
「好きだとわかれば」(30代・埼玉県)
「好きだと思われるような対応」(30代・東京都)
「好きだなと確信できる態度をとられたら」(30代・群馬県)
「好きなアピールされたら」
「好ましい態度」(30代・茨城県)
「自分のことをどう思っているかと尋ねられたら」(30代・神奈川県)
「好意があるのがわかったなら」(30代・愛媛県)
「好意を意識する程度に伝えられたら」(30代・東京都)
「好意を寄せられて、こちらもその気があったら」(30代・広島県)
「告白したら成功しそうなスキスキアピールをしてくれたら」(30代・熊本県)
「脈ありな反応」(20代・兵庫県)
「絶対俺の事好きやんってなったら」(30代・茨城県)
「自分に気があると確信できたら」(30代・大阪府)
「告白してほしそうな、もしくは付き合いたい意思表示をされたとき」(20代・東京都)
「こちらに気があるような対応をされたら告白したくなります」(30代・奈良県)
「誰から見ても自分に好意を見せるような態度をとったら」(30代・静岡県)
自分が相手に好かれているという確信が持てないと、なかなか告白できないという回答が多いですね。
振られるのが怖かったり、主体的に行動する気概がなかったり…意外に臆病な一面を持った男性に対しては、こちらがボールを投げなければならないことが多々あるようです。彼が告白しやすいシチュエーションを仕掛けるなら、「恋人がほしい」と意識的にアピールしてみるのも◎。
自分が脈ありなのかを不安に思っている男性とは、こちらが告白しやすい“隙”を見せることで関係が進展しやすくなります。ただし少しアプローチしてみて彼が無反応であれば、しつこくアピールはせず様子を見たほうが安全です。
男性に告白させるためのテクニックは、こちらで詳しくまとめています。
ボディタッチ・スキンシップをする
「ぎゅっとされたら」(30代・東京都)
「ボディタッチ」(30代・神奈川県)
「手を繋ぐ」(30代・神奈川県)
「ボディタッチが明らかに自分だけ多い場合」(30代・東京都)
「ボディタッチされたら」(30代・愛知県)
ボディタッチやスキンシップは男性にとって、「体に触れるということは、少なくとも嫌われてはいないだろう」と判断する材料に。キスやハグのような愛情表現はもちろんのこと、ほかの人よりも距離が近いと感じる頻繁なボディタッチは〝脈アリ〟だと思えるようです。
ただし、付き合う前のボディタッチについては男性のなかでも賛否両論。不快に思う人もいれば、ドキッとさせられてうれしいと思う人もいるようなので、使いどころや相手との距離感をしっかり見極めましょう。
特別に親切にする
「思いやりのある行動」(30代・東京都)
「優しくされたら」(30代・埼玉県)
「親身になってくれる」(20代・徳島県)
「親切で丁寧なこと」(30代・神奈川県)
「優しく接してくれた場合」(30代・三重県)
「気が利いて、相手のことを思いやって行動してくれたら」(30代・埼玉県)
「自分と趣味があい、自分に合わせてくれる」(20代・兵庫県)
女性は本気で好きな人に対して、特別に優しくしようとすることが多いようです。誰にでも同じように明るく接する女性だとしても、自分に向けた特別な優しさや気づかいが感じられると、「もしかして好かれているのかな」と思うきっかけに。
好意を抱かれているとわかってさえいれば告白できる、という男性も多いですからね。なかなか告白してくれない彼に悩んでいる人は、とにかく優しく感じよく、〝あなただけは特別だよ〟と伝わるようなスペシャル待遇を意識してみて。いっそ「〇〇くんだけ特別ね」と、言葉にしてしまうのもひとつの手。
笑顔を向ける
「笑顔で答えてくれる」(30代・愛知県)
笑顔を見せてくれる女性には、自分からの告白を検討するという声も。
誰だって不愛想な人より、笑顔で明るく、話していて楽しくなるような人と関わりたいものですよね。はにかむような可愛らしい笑顔は、モテ要素のひとつとしても挙げられることが多いポイントです。
告白してほしい相手の前では、なるべく明るい表情を心がけると◎。告白のことは一旦置いといて、男性が「この子に思いを伝えたい」と思うような、朗らかな表情と態度を意識してみましょう。
ふたりきりの時間をつくる
「一緒にご飯に行った」(30代・千葉県)
「『ふたりきりで一緒にいてほしい』と言われたら」(30代・千葉県)
とあるアンケートによれば、3回目のデートがもっとも告白に適していると考える人が多いようです。
何度かふたりきりで遊んでいると、そのうちにお互いの色々な一面が見えてきます。最初は友人・知人として会っていたとしても、回を重ねるごとに男女としての意識は高まるでしょう。
「何度もふたりだけ会ってくれるということは、脈ありなのかな?」と男性も察しやすくなります。気になる相手からのお誘いには積極的に応えて、デートを思いっきり楽しめるよう振る舞ってみて。
ムラムラさせてみる
「エッチしたくなったら」(30代・東京都)
ちょっぴり大胆な方法ではありますが、相手の性欲に訴えかけて告白を促す手段もあります。「この子と一晩過ごせるなら彼氏になりたい」ということなのでしょうか…〝セックスができそうであれば告白してもいい〟というのはある意味、まっすぐな回答ですよね。
しかし、見方によっては〝体を許す代わりに告白させる〟という、諸刃の剣にもなり得る手段です。女性も無理する必要はありませんし、その場の盛り上がりだけで中身のない告白をされたところで、関係が長く続くかどうかは未知数。あくまでも、自分もそういう気分ならアリ…くらいに考えておきましょう。
女性から告白してみる
「好きと言われたら」(30代・富山県)
待っていても彼から告白してくることはないと感じるなら、女性から告白をしてみるのも選択肢のひとつです。もちろんうまくいく保証はないけれど「告白してくれない」ことがストレスになるくらいなら、自分から気持ちを伝えてみたほうがスッキリする場合もあります。
仮にうまくいかなかったとしても、そのままズルズルと曖昧な関係を続けていくより、こちらも気持ちの整理がしやすくなるメリットも♡ 脈ありサインを発するよりも、はっきりと好意を伝えたほうが話が早いかもしれませんね。
告白してくれない男性に見切りをつけるタイミング

なかなか告白をしてくれない男性には、早々に見切りをつけたほうがいい場合も多くあります。
そのままの関係を続けていても進展が見込めそうにないときには、それ以上一緒の時間を過ごしても、最終的には「無駄な時間を過ごしてしまった」と後悔してしまうかも?
◆アプローチしても変化がないとき
きちんとアプローチをしているのにふたりの間になんの変化もないときには、彼は「脈なし」だと判断をして、見切りをつけたほうがいいタイミングです。
「まだ彼の気持ちが熟していないだけかもしれない」「もう少し待てば変わるかもしれない」と期待を持ち続けてしまうと、時間ばかりがズルズルと過ぎてしまうだけになるリスクも高いでしょう。
◆告白しても返事を保留にされ続けているとき
あなたが告白をしたのにきちんとした返事をしてくれず、保留にされ続けているときも見切りをつけて次に進むほうがベター。
男性は「付き合いたい」と思う相手からの告白なら、時間をかけることなく「YES」の返事をしてくるもの。なかなか返事をしないということは「付き合う気はない」と言っているのとほぼ同じこと。
「振られたわけじゃないから」なんて希望を持ち続けると、大切な時間を無駄にしてしまうかも…。
◆ほかの女性にも自分と同じように接していることを知ったとき
自分以外の女性とも同じように親しくしているのを知ったなら、その男性には見切りをつけたほうが確実です。
恋人候補を探しているときには、複数の女性と同時進行する男性もいますが…そんな人と距離を縮めても、ほかの女性が嫉妬をするなどでトラブルが起こり、面倒な展開が待っているかもしれません。
リスクのある恋愛をしたくないと考えるなら、このタイプにはすぐに見切りをつけたほうが安全です。
「告白しない男性」に告白させたい! 告白しそうでしてくれない男性心理Q&A

いい雰囲気になっているのになかなか告白してくれない場合、ヤキモキしてしまう女性が多いですよね。ずっとそのままでは一向に進展しませんから、男性から早く告白してもらいたい! と思うのも無理はありません。
でも告白をしない男性は、女性が黙って待っていてもなかなか動かないケースが多いので、彼が告白しやすい状況になるように自分から仕掛けていくことも大事です。
A.自分から告白するのがイヤならば、〝告白一歩手前〟くらいの脈ありサインで彼の背中を押してあげて。あなたがOKしてくれるとわかってさえいれば、彼も勇気を出しやすくなるでしょう
告白されて始まろうが、告白して始まろうが、その後の展開はカップルによってさまざまです。
熱烈なアプローチを受けて付き合ったはずの彼に、その後すぐ浮気されてしまったなんてこともあり得るのが恋愛。反対に、自分から一生懸命アプローチして射止めた彼が、のちに溺愛してくれるようになった、といったことも。結局どちらが告白したかなんて、幸せな恋愛をしていけるかどうかにはそこまで関係しないと考えてみて。
ただ、「彼に告白をされたい」という望みを捨てる必要はありません。何度もデートをしているなら、彼もあなたのことを恋愛対象として意識したり、好意的に見ているはず。一般的な告白タイミングといわれている3回目のデートを超えてもなお何の言葉もない場合、積極的に脈ありサインを発していきましょう。
男性が告白したくなるようなアクションを起こすのはもちろんのこと、相手からの脈ありサインを自分もしっかりと感じているならば「告白してくれるの、待っててもいい?」「〇〇くんの彼女になれたら幸せだろうな」など、実質告白ともとれるような台詞も効果的。
Q.誰が見てもカップルだと思うくらいに仲が良い彼ですが、なかなか告白してくれません。彼女はいないそうです。キスやセックスはしたことありませんが、ふたりきりのときには距離も近く、好かれているように思うのですが…
A.告白をためらう理由は人それぞれ。どれだけ距離が近かろうと、振られるリスクを冒して、または良好な今の関係を壊してまで恋人になりたいと考えているかは未知数。告白してくれない理由として、さまざまなパターンがあることを頭に入れておきましょう
告白さえしてくれれば、満を持して恋人同士になれるのに…という状況は、まるでおあずけをくらっているようでつらいですよね。
とはいえ、そこまで仲が良いにも関わらず告白がないということは、彼にもそれなりの理由があると考えたほうがいいでしょう。考えうる理由や事情をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
◆振られるのが怖い
「気持ちを伝えて振られるのが怖い」と思っている男性は、好きな女性になかなか自分の気持ちを伝えられないまま時間ばかりが過ぎていきます。
振られるくらいなら、今のままの距離感をキープしたほうがマシだという心理から、あえて告白をしないと決めてしまう場合も…。恋愛にトラウマがあって、恋をすることに臆病になっている人にも多い理由です。
◆恋愛対象として好きなわけではない
親しくしている女性に対して「好きは好きだけれど、恋愛対象として好きではない」という心理になっていると、どんなにいい雰囲気でも告白にはつながりません。
女性は「脈あり」だと思っていても、男性が「人間として好きなだけで、恋愛という意味での好きではない」と考えていれば、いい雰囲気に見えても恋人関係には発展しないのです。
◆恋愛に慎重派
恋愛に対して慎重派な男性は、好意を抱いている女性との距離をじっくり縮めていく傾向にあります。女性側が「もう告白してくれてもいいタイミングでは?」と思っていても、慎重派の男性は恋愛をスタートさせるまでの時間の進み方が異なるので「まだまだ」と考えている場合も。
こういった男性は「付き合っても確実にうまくいきそう」という確信がない限り、自分から告白してくることはほぼありません。
◆キープしておきたい
本命として考えていないわけではないけれど、まだ決め手に欠けるというレベルの「好き」。そんな状態だと、とりあえずはキープをしておきたいという心理が働き、告白には至らないまま時間ばかりが過ぎていきます。
何人かの女性と同時進行で連絡をとったりデートするなどして、自分に合う人を見極めているだけというタイミングなのかも。身近に脈ありな女性がいようと、「まだひとりに絞りたくない」と考える男性も少なくないのです。
◆今の関係を壊したくない
付き合っていないけれどいい雰囲気、という現状を気に入っている男性は「今の関係を壊したくない」という理由から告白を避けたがります。友人として距離が近いのであればなおさらです。
告白の結果どうなろうと現状を壊してしまうことになるので、「それならば今の心地よい関係を続けたい」と思ってしまうよう。
◆暇つぶしをしているだけ
恋人や好きな人がいない男性は、単なる暇つぶしで特定の女性との距離感を縮めることがあります。この場合は恋愛対象を探しているわけではないので、女性がアプローチをしても告白してくる可能性はかなり低いといえるでしょう。
ちなみに、このタイプは女性が自分に好意を持っていると知ると、セフレなど親密な関係になることを狙うケースもあるので要注意です。
◆自分でも自分の気持ちがわかっていない
自分で自分の気持ちがよくわかっていない男性は、いい雰囲気になっている女性がいても告白することはありません。恋愛に臆病になっていたり、恋愛経験値が浅い男性だと、そもそも誰かを好きになったという自覚が持てないことも。
こういった男性は自分の気持ちさえわかれば行動に移しますので、「好き」「付き合いたい」と思えるときがくれば、自発的に告白してくる可能性が高くなります。
告白してくれない男性には時間をかけすぎないで!
いい雰囲気になっているのに告白をしてくれない男性には、時間をかけすぎないのが正解です。
思わせぶりな態度を続ける男性も悪い人ばかりではないものの、付き合うまでにものすごく時間がかかったり、彼の気持ちが整うまで待とうと覚悟を決めても結局は付き合えなかったり… そんな「報われなかった」話も多いもの。
うまくいく恋愛はトントン拍子で進んでいくことも多いだけに、あまりにも曖昧な関係が続く場合は、残念だけどご縁がなかったと割り切るのもひとつの選択。
何より〝告白される〟ことにこだわりすぎて、恋のチャンスを逃してしまっては本末転倒です。ときには自分から勇気を出して告白したり、相手の背中を押すような積極的なアプローチをして告白のためのアシストに勤しむことも大事ですね。
誰だって、振られるかもしれないリスクや不安を抱えて告白するのは勇気がいるものです。そして昨今は、「告白は男からすべきもの」「恋愛は男性がリードすべき」という風潮もメジャーとはいいがたい風潮に。
告白してくれない彼にモヤモヤを抱えている人は、相手も同じように、自分に告白されたいと思っているかもしれない…という視点を持ってみると、よりよい恋愛に繋がるかもしれません。
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並木まき
ライター・時短美容家、メンタル心理カウンセラー。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。
数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。
好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。