【男性心理】3回目のデートではどこまでいきたい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)。
男性100人に、「3回目のデートではどこまでいきたい?」と質問してみました。結果は、回答が多い順に「何もしたくない」…30.6%、「手を繋ぐ」…27.3%、「SEX」…26.4%、「キス」…15.7%となりました。
半数以上の人がプラトニックな関係を望んでいるよう。反面、約1/4の人はSEXまで希望しているようです。彼のタイプや、ふたりの関係性にもよっても違いが大きそうです。
【男性心理】告白をするのは何回目のデートがいい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)。
では次に、「告白をするのは何回目のデートがいい?」と質問。結果は「1回目」…10.7%、「2回目」…19%、「3回目」…35.5%、「4回目」…6.6%、「5回目以上」…19.8%、「その他」…8.3%となりました。
圧倒的に多いのは3回目という回答。次は、2回目、5回目という結果でした。
それぞれの回数を答えた男性の心理も教えてもらいました。
1回目のデートがいい理由
「早いほうがいいから」(30代・茨城県)
「あれこれ考えなくて済むから」(30代・大阪府)
「あまり長々と続けたくないから」(30代・岩手県)
「好きならさっさと付き合えばいい」(20代・東京都)
「1回目のデートの最後で告白をして今後のことを決めていければいいと思ったから」(30代・奈良県)
好意をもってデートをしているんだから、とにかく告白から! と思う人は少なくないよう。付き合ってから、お互いのことを知っていけばいいという潔いタイプと言えます。
2回目のデートがいい理由
「1回目だとどんな人か分からないから」(20代・広島県)
「できるだけ早く結果を知りたいし、脈がないとデートなんかしないだろうから」(30代・東京都)
「ある程度相手に好意がないと2回目の会う約束はしないと思うから」(30代・兵庫県)
「2回も付き合ってくれてるなら脈アリだと思う」(30代・東京都)
1回目はお試しデートだと考えて、そのときにいいなと思ったので2回目のデートを約束。その時点で脈アリだと考えて告白する人も。確かに理にかなっているように感じられます。
3回目のデートがいい理由
「だらだらと付き合っていくよりいいと思うから」(30代・高知県)
「大体の人となりはわかってきて、気持ちがあれば告白する」(30代・埼玉県)
「3回目で告白が基本的な回数だと思うから」(30代・奈良県)
「3回目までにはある程度、お互い信用できているため」(20代・徳島県)
「気になって好きになったならば、早めにカップルの関係性になった方がいいと思ったため」(30代・東京都)
「1度目で相手の様子を確認する。2度目で少し押してみる。3度目で手ごたえがあれば告白する」(20代・東京都)
1回目はお互いのことを紹介する感じ。2回目はちょっと好きアピールをしたり、話もできるようになってくると人となりが見えてきます。そこで気持ちが固まれば、3回目のデートで告白すると決める人は多いよう。また、変に間延びしないようにと考える人も少なくなさそうです。
4回目のデートがいい理由
「お互いのことを少しはわかるので」(30代・大分県)
「相手のことが十分わかると思うから」(30代・京都府)
「無駄な時間を過ごさないためにも、しっかり見極める必要があるから」(20代・神奈川県)
告白を決める人が一気に増える3回目のデートを楽しく乗り切れたら、4回目には告白しようと決める人は多いようです。また、相手のことを十分見極められたと満足できるのも特徴と言えるのかも。また、早急にことを進めて、すぐに別れるようになってしまうと勿体無いないと考える人もいました。
5回目以上のデートがいい理由
「回数を重ねないと相手のことをよく知れないと思うから」(20代・千葉県)
「数えられる程度では、相手のことをよくわからないと思うため」(30代・神奈川県)
「とにかく慎重派なので、5回目以上を選びました」(20代・北海道)
「彼女のことをしっかり知ってから告白した方がいいから」(20代・埼玉県)
「そんなに急いですることでもないと思う。きちんとお互いに人となりをわかってからでないと後悔する」(30代・東京都)
「きちんと相手の中身まで理解してから告白すべき」(20代・神奈川県)
慎重派の人にとっては、4回デートができればようやく5回目で身を固めようと考えるよう。相手も自分のことを信用してくれていると実感できるのでしょう。長く付き合うことを考えれば、そんなに遅過ぎることはないのかもしれません。
【男性心理】3回目のデートはどういう位置づけ?
ひとつの区切りとも言える3回目のデート。実際に3回目をひとつの区切りと考えている人は多いようです。冒頭のアンケートも参考にしながら、男性はどんな心理で3回目のデートを捉えているのでしょう。本音を調査しました。
気持ちを決める段階
「ガチの勝負」(30代・東京都)
「このまま続けていくべきかどうかの分岐点」(30代・東京都)
「関係性を友人からそれ以上のレベルまでジャンプアップさせるためのもの」(20代・東京都)
「今後関係を進めるかどうかの判断のとき」(20代・東京都)
「付き合うかの境目」(30代・神奈川県)
自分の中で、その後をどうするかここで決めよう! と考えている男性は多いよう。かなり強い意志が感じられます。逆に、3回目のデートの始まりがイマイチだったら、そこでもう会うのはおしまいと考えている人も。女性も、やはり3回目はなんとなく会うのではなく、好意があるならアピールしたほうが良さそうです。
告白する
「告白して決める」(30代・青森県)
「告白時期」(30代・広島県)
3回目を告白する日と決めていたとすれば、ちょっと緊張感をもったデートになりそう。女性もそんな男性の気持ちに気づいているとしたら、ドキドキ感の漂うデートになるかもしれません。でも、そこで変な雰囲気になると告白しないでおこうかな、なんて思われてしまうかもしれないので、今までのデートのように自然に振る舞うのが正解かもしれません。
距離が縮まっている
「お互いの気持ちを確認して最初の踏み込んだ状態」(30代・奈良県)
「距離が縮まったくらい」(20代・山口県)
「お互いを知ってより親密になるもの」(30代・兵庫県)
最初のデートは、お互いがどんな感じの人なのか、どんな仕事をしているかとか、何が好きかなど当たり障りのない会話が多いものです。2回目では、もう少し突っ込んだプライベートの会話をすることも。そうすると、3回目は物理的にも、心理的にも距離感がグッと縮まっているもの。友人以上恋人未満という微妙な立ち位置になっていることもあるでしょう。
普通のデート
「ただ遊ぶだけかなと思いました」(20代・北海道)
「いつも通り過ごす」(20代・富山県)
「普通のデート」(30代・京都府)
特に3回目だからどうしよう、という意識はなく普通に遊ぶという人もいました。告白は5回目以降の慎重派さんなのかもしれません。ふたりとも自然体で過ごすことで見えてくるものもあるし、そのほうが無理することのないお付き合いに発展するかもしれません。
脈アリかどうかわかる
「だいぶ脈はあると思える」(30代・東京都)
「相手の好意を信じてもいいかなという回数」(30代・千葉県)
3回もデートしてくれているのであれば、かなり脈アリなんだろなと実感できるよう。相手が好意をもって接してくれているのであれば、そこに嘘偽りはないかなと感じられそうです。彼女の気持ちを見極めたい人にとっては、3回目のデートもお互いの相性を知るための重要ポイントと言えそう。
深い関係になりたい
「セックスしたい」(30代・東京都)
「相手ともう一段階深い関係になれるかどうか」(30代・東京都)
元々友達期間が長くて、1回目のデートですでに距離がかなり近づいていた場合には、3回目のデートはもう一歩踏み込みたいと思う人が多いよう。でも人によってその距離感はさまざまなので、お互いの意思を確認しながら次に進めるといいですね。
リラックスした状態で関われる
「無言になっても一緒にいて心地がよいかどうかを判断する」(20代・神奈川県)
「そろそろ慣れてきた」(30代・愛知県)
ちょっとドキドキの2回のデートも、3回目ともなると、共通の話題も増えてきたり、お互いがどんな人なのかもわかっているので、話をするのも慣れ、堅苦しくないデートになるはず。付き合えるかどうかは、この段階で、ふたりでいることの心地よさで判断する人もいるようです。
最後に
男性にとって告白のタイミングは性格や考え方で大きな幅があることがわかりましたが、やはり3回目のデートの立ち位置を重要なポイントと捉えている人が多いことが理解できたのでは。
自分も彼に対して好意があるのであれば、1、2回目に告白された場合にもどう対応するかは考えておくべきですが、3回目にデートすると決めたときには、自分の気持ちもしっかり振り返り確認して、この先どうしていきたいのかは考えておきたいところです。素敵な恋愛がスタートしますように、応援しています♡
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