【女性にアンケート】「好きな人の好きな人が知りたい」と思ったことがある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
女性100人に「『好きな人の好きな人が知りたい』と思ったことがある?」と質問したところ、30%の方が「はい」、70%の方が「いいえ」と回答。恋をすれば誰もが知りたくなる自然な疑問…というわけではなく、7割の女性にとっては「知りたくない」と感じる部分のようです。「好きな人の好きな人を知りたい」と実際に感じている人からしたら、意外な結果かもしれません。
好きな人の好きな人を知るということは、「自分の片思いが成就するかどうか」をはかる手掛かりを得ることです。両想いの予感があるほどの脈あり状態ならばともかく、そうでない場合は、辛い現実を知るきっかけになる場合も。
そのため、「自分以外の相手だった場合にショックを受けてしまう」「知るのが怖い」という気持ちゆえに、「いいえ」と回答した人もゼロではないでしょう。そもそも、自分の気持ちを悟られることなく相手の気持ちを探ること自体、難易度が高いことのようにも思えますよね。
好きな好きな人の好きな人を知る方法とは

好きな人の好きな人を知るためには、実際のところどのような方法があるのでしょうか。なるべく自分の想いを知られることなく、相手の想い人について情報を得たいところ。
ここではさまざまなテクニックについて、女性からのアンケート結果をまとめました。
率直に聞く
「ストレートに」(20代・沖縄県)
「素直に聞く」(20代・東京都)
「『好きな人は誰?』とストレートに聞く」(30代・広島県)
「普通に聞く」(30代・愛知県)
単刀直入に、「あなたの好きな人は誰?」と聞いてしまうという女性は意外に多いようです。勇気のいる方法ではありますが、後腐れなくさっぱりとした気持ちで向き合える点がメリットでしょうか。
ただし、質問に正直に答えてくれるかどうかは、相手との関係値や距離感にもよるでしょう。自分の好きな人を教えるというのは、自分の秘密を明かすことにも近い行為です。お互い信頼関係が構築されているならばともかく、そうでない場合は、プライベートに踏み込み過ぎている印象を与えることも。使いどころの見極めが必要なテクニックです。
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さりげなく質問する
「『いい人いる?』って聞いてみる」(30代・兵庫県)
「それとなく聞く」(30代・大阪府)
「会話の流れできく」(30代・兵庫県)
こちらは対照的に、やや遠回しな聞きかたで探りを入れる…というテクニック。直接的な質問よりも会話の流れに取り入れやすく、相手にも警戒されにくい点が◎です。
この質問だけで、「自分のことを好きなのかも」と察してしまう男性はそう多くないはず。それまでの態度や関係性にもよりますが、比較的自分の好意を悟られにくい聞きかただといえそうです。「そっちはどうなの?」と聞き返されたときのために、良い返しかたを考えておくのもひとつの手。もしも両片思いだった場合には、自然に告白の流れにもちこめることも…?
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好みのタイプを聞く
「タイプの人を聞く」(30代・東京都)
「相手にその気がなさそうなら、どのようなタイプの人が好きか直球で聞いてみる。あいまいな表現でわかりにくければ、身近にいる人で近そうな人を聞いてみる」(30代・岐阜県)
「好きなタイプを聞く」(30代・兵庫県)
好きな人の好きな人の名前を知るというよりは、どういった女性が好みのタイプなのかを知るための方法です。たとえば、「芸能人で例えると?」「あのアイドルグループの中なら誰が好み?」などの質問で、具体的な好みのタイプを探ることができます。共通の知り合いが多い場合は、身近な人に例えてもらってもよいでしょう。
これはもし相手に好きな人がいなかった場合にも、自分に振り向いてもらうための手がかりが得られる質問です。会話が広がりやすい話題でもあるので、好きな芸能人やアイドル・キャラクターなど、好みのタイプを知る質問は◎。今後の参考になるでしょう。
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友だちに協力してもらう
「(好きな人本人ではなく)友人をせめる」(30代・埼玉県)
「友達に頼んで聞いてもらう」(20代・東京都)
好きな人の友人から情報を得たり、自分の友人から好きな人に聞いてもらったりなど、友情を活かしたテクニックも。信頼できる友人を介しての情報であれば、信ぴょう性も高いでしょう。
とはいえ、第三者を通じてそのような質問があった…ということが本人に知られると、あらぬ誤解のもとになることも。協力してもらった友人に好意があると勘違いされたり、好きな人自身が不信感をおぼえたりする可能性もあります。トラブルが起きないよう、人選には最善の注意をはらいましょう。
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最後に
「好きな人の好きな人が自分だったらいいのに」という淡い期待を抱いていたとしても、実際、好きな人本人に好きな人について聞く…というのは勇気がいることです。ほとんど確信めいた両想いの予感がない限り、好きバレしてしまうのが怖いという人がほとんどでしょう。
とはいえ、好きな人の好きな人を聞くことはデメリットばかりではありません。相手との会話やアプローチを通じて、より親しくなったり、あなた自身の魅力をもっと知ってもらったりするきっかけがつくれます。もしも好きな人が自分ではないとわかったとしても、そこから相手を振り向かせたり、魅力的だと思ってもらったりするための方法がわかるかも。
勇気を出して投げかけたひとつの質問が、あなたの運命をよい方向に変えてくれるかもしれません。好きな人の好きな人が知りたいと感じたときにはぜひ、上記のテクニックを参考に一歩を踏み出してみてくださいね。
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