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2026.02.19

カップルにルールは必要?【女性100人に聞いた】円満で長続きする仲よしカップルになるために

「異性とふたりきりで会わないようにする」「LINEはその日のうちに返す」など、〝カップルのルール〟は必要なものなのでしょうか? 今回は全国の女性100名にアンケートを実施し、ルールの内容や破られてしまったときの対処法をまとめました。ルールというと厳しそうなイメージを抱かれるかもしれませんが、明確なルールがあることでお付き合いにメリハリができるというメリットも。喧嘩が長引かずに済んだり、結婚や同棲など将来のことを考えるきっかけになったりもするようです。

ミナ・サントリーニ

▼この記事の要点

  • 仲よしカップル定番のルールは「隠し事をしない」「異性とふたりきりで会わない」「『ありがとう』『ごめんね』をしっかり言う」など。遠距離恋愛の場合には、連絡やデートの頻度も決めることが多いようです
  • どちらかがルールを破ってしまった際には、事情や原因をしっかりヒアリングして今後の対策を。場合によってはルール自体を見直す必要も。「約束を破られたら別れる」と決めている人もいるので、思いやりと誠意をもって向き合うことが大切です
  • 相手を自分の思いどおりにするためではなく、お互いに気持ちよく付き合えるよう信頼関係を守るためのルールづくりが〇。ルールが原因でかえって付き合いにくくならないように、それぞれの価値観を共有し話し合いましょう

【女性100人に聞いた】カップルにおすすめしたい「12のルール」

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(c)Adobe Stock

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

長続きしている仲よしカップルは、円満に付き合うためのルールをつくっていることがあります。「異性とふたりきりの食事はNG」と浮気のボーダーラインを明確にしたり、「最低でも1日1回はLINEをする」と、相手を不安にさせないための連絡頻度を決めたりしているようです。

お互いの価値観の違いやズレが生まれたときに備えて、お互いに話し合ってルールを決めておくと喧嘩を回避できることも。今回は20~30代女性100人へのアンケート結果をもとに、おすすめのルールをご紹介しましょう。

隠しごとをしない

「嘘や隠しごとをしない」(30代・栃木県)
「本音を隠さずに伝えること」(20代・大阪府)
「嘘をつかない。言いたいことは言う。ただし言い方には気をつける」(30代・東京都)
「相手が傷つく嘘と隠しごとはしない」(20代・香川県)
「嘘はつかない。なんでも話し合う」(30代・千葉県)
「お互いに嘘をつかない」(30代・愛知県)

サプライズなど相手を喜ばせるためならまだしも、後ろめたさを感じるようなことは隠さないほうが〇。堂々と伝えられない隠しごとをしていると、態度や行動がいつもと違い違和感をおぼえられることも。バレてしまったときには、内容そのものより〝隠そうとしていたという事実〟で相手に悲しい思いをさせてしまいます。

思いやりやをもち相手を尊重する

「お互いの価値観を否定しない」(20代・埼玉県)
「付き合っていてもプライベートはある」(30代・青森県)
「相手にリスペクトと責任を持って接する」(20代・福岡県)
「お互いを大切にする」(30代・山梨県)
「思いやりを忘れない。甘えすぎない」(30代・山梨県)

よい人間関係を築いてくためには、思いやりや相手を尊重する気持ちが欠かせません。それは恋愛においても同じこと。「親しき中にも礼儀あり」の気持ちを忘れることなく、つねに思いやりをもって相手に接したいものですね。

喧嘩しても長引かせない

「喧嘩はその日で終わらせる」(30代・東京都)
「我慢をしないこと。喧嘩は次の日に持ち越さない」(30代・東京都)
「喧嘩はその日のうちに解決させる。必ず話し合う」(30代・神奈川県)

恋人同士といえど、もとは赤の他人同士から始まる関係。価値観の違いや生まれ育った環境の差から、すれ違いや喧嘩が起こるのはある意味当然でしょう。

大切なのは、喧嘩をしたその後の対応です。意地を張り合っていると関係が悪化してしまうことがあるので、できるだけ長引かせない意識をもつと〇。謝ることは負けではありません。この先も関係を続けるために大切な、仲直りのきっかけとして考えましょう。

お金の貸し借りはしない

「お金の借り貸しをしない」(30代・神奈川県)
「食事のときはどちらかの奢りではなく割り勘にする」(20代・東京都)
「お金や移動の負担を平等にする」(30代・大阪府)

金銭トラブルは関係に亀裂を生む原因に。お金の負担や貸し借りなどが、なあなあになってしまうのはよくありません。付き合っているときは割り勘を徹底するようにしたり、同棲中は払う部分を分担したりなど、お互いに不信感が生まれないようなルールをつくるのがおすすめです。

積極的なコミュニケーションを意識する

「不安にさせないように事前にスケジュールを伝える」(30代・東京都)
「何事も連絡や相談をする」(20代・埼玉県)
「相手のことは察せないからどんなことでも話す」 (20代・群馬県)
「お互いに言いたいことは我慢せず伝えること」(30代・三重県)
「大げさなくらいたくさん感謝を伝える」(20代・神奈川県)

恋人だからといってなんでも察してもらおうとするのではなく、意識的にコミュニケーションをとることは大切です。コミュニケーション不足は喧嘩やトラブルのもと。今後のスケジュールなどちょっとした気持ちの浮き沈みなど些細なことでも気軽に共有し、お互いの情報を開示していくと信頼度がUPするかも。

長く付き合っていると、適当な連絡が続いたり情報共有がおざなりになってしまうことはありえます。しかしそれを面倒くさがらず、ていねいに言語化して向き合う意識が円満の秘訣。

ほどよい距離感を意識する

「あまり干渉し過ぎない」(30代・山口県)
「過干渉にならない」(30代・大阪府)
「束縛しない」(20代・埼玉県)
「我慢しない。自分の時間を確保」(30代・東京都)

適切な距離感や向き合い方は、カップルごとに異なります。どんなときでもつねに一緒にいたいという人もいれば、ひとりの時間がないと辛いという人も。あるいは束縛されて居心地の悪さをおぼえる人もいれば、愛されている証拠だと感じて喜ぶ人もいるでしょう。

お互いにとって心地いい距離感がどれくらいなのかは、付き合っていくうちにだんだんわかってくる部分。相手を思いやり気持ちに寄り添うように意識すれば、お互いに居心地のよいお付き合いができるのではないでしょうか。

異性とはふたりきりで会わない

「異性とふたりきりで出かけたり、浮気を疑われるような行動はとらない」(30代・静岡県)
「浮気をしない」(20代・東京都)
「女性関係で隠しごとをしない」(30代・三重県)

浮気のボーダーラインや、異性との付き合い方の許容範囲も人によって異なります。以前Oggiが実施したアンケート結果では、二人きりで会ったりキスをしたりしたら浮気だと認定する男女が多いようでした。

〝自分がされたら嫌なことはしない〟は人付き合いの基本ですが、その〝されたら嫌なこと〟の基準が異なっていた場合には、浮気のつもりなくとった行動が決定的な別れの原因になるかもしれません。お互いが許せる範囲を理解するためにも、まずは異性との交遊関係について話し合ってみましょう。

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家事分担をする

「同棲する場合は家事分担を予め決めておくと揉めごとになりづらい」(30代・長野県)
「料理をつくってもらったら後片付けをする」(30代・埼玉県)

おうちデートやお泊まりデートなどで生活スタイルがかいま見えたときに、将来結婚したときのイメージを思い浮かべたり、同棲生活について考えたりする人もいますよね。もしも実際に同棲をするとなったら、事前に家事の分担をしておくと不要な喧嘩を防げるかも。

とはいえ…たとえ愛し合い結婚した夫婦間であったとしても、家事分担は双方がストレスを抱えがちなテーマでもあります。それでも四苦八苦しながら協力しあいうまく生活がまわるならば、長い人生を添い遂げていくことにも前向きになれそうです。

感謝の気持ちは言葉で伝える

「『ありがとう』、『ごめんね』を素直に言えること」(30代・静岡県)
「感謝を伝えること」(30代・神奈川県)
「当たり前と思わずに感謝すること」(30代・兵庫県)

どれだけ深い愛情も、優しさも思いやりも…言葉にしなければ伝わらないことがあります。〝行動で示しているつもり〟になっているだけでは、相手が不安や寂しさを募らせてしまうかもしれません。

たとえ面倒でも億劫でも、意識的に「ありがとう」や「ごめんね」の言葉を伝えられるパートナーでいましょう。少なくとも、言わないよりは言い過ぎるくらいのほうがずっといい関係を築けます。

意見を我慢しない

「我慢をしない。言いたいことは伝える」(20代・茨城県)
「嫌なことははっきりと伝える」(30代・神奈川県)
「言いたいことを我慢せずに言うこと」(30代・鹿児島県)

嫌われたくない、喧嘩をしたくない、トラブルになりたくない…そんな思いが強くなると、不満や不安を自分ひとりで抱え込んでしまう人もいます。あるいは「どうせ言ってもわかってもらえない」という諦めの気持ちから、対話や指摘をあえて避ける人もいるでしょうか。

しかしこれらは、その場しのぎの対処法でしかありません。相手の欠点や自分の不安を見ないフリし続けていると、長い目で見たときに取り返しのつかないことになるおそれも。真剣に付き合いたい相手であればあるほどに、思っていることはきちんと言葉で伝え、わかりあうための努力をする姿勢が大事です。

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束縛しない

「詮索しない」(30代・北海道)
「相手を束縛しすぎない!束縛しないと不安になるような相手であれば別れたほうがいいです」(30代・神奈川県)

束縛行為と愛情表現は紙一重。大好きだからこそ離れたくない、誰にもとられたくない…そんな思いがあったとしても、相手の自由を奪うような過度な束縛は控えましょう。一方的に愛情を押しつけて思いどおりにしようとするような関係では、長続きしない可能性があります。

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お互いに離れている時間も大切にする

「お互いの時間を大切にする。 自分の時間が満たされてないと、恋人と一緒にいても生き生きできないと思う」(30代・長野県)
「お互いの趣味には必要以上に干渉せず、ひとりで過ごす時間を互いにもつこと」(30代・千葉県)

たとえ愛し合うカップル間でも、相手の行動を四六時中把握するのが正解とはかぎりません。お互いのプライバシーを尊重しつつ、ひとりで過ごす時間を大切にすることが、ふたりで過ごす時間をよりかけがえのないものにしてくれるはずです。

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【遠距離恋愛】カップルにおすすめの5つのルール

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

続いて、遠距離恋愛のカップルにおすすめのルールをご紹介。気軽に会える距離にいないぶん、連絡やデート頻度にかんする約束が重要です。

適切な連絡ペースを守る

「相手を心配させないように連絡はこまめに取りあう」(30代・東京都)
「連絡の頻度をどのくらいにするのかを話しあう」(30代・島根県)
「お互いに忙しいので無理に毎日連絡しようとはせず、会えたとき思いっきり甘える」(30代・千葉県)
「できる限り頻繁に連絡を取る。文字のやり取りよりも電話。些細なことでも近状報告」(30代・埼玉県)

恋人と物理的な距離が離れると、不安や寂しさが大きくなりがちに。会えない間に何をしているのか気になったり、孤独感に苛まれネガティブ思考に陥ったりする人もいます。

少しでも不安を和らげるためには、こまめに連絡をとって心の距離を近くしておくことが大切です。お互いに無理のないペースで、しかし定期的に連絡をとりあい安心させてあげましょう。スマホで気軽に連絡をとれるこの時代、活かさない手はありません。

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定期的に会う

「会う頻度を話し合う」(30代・東京都)
「月1くらいで会うようにする」(20代・東京都)
「できるだけ定期的に会う」(30代・静岡県)
「次に会える日を予め決めておく」(30代・東京都)

以前Oggiが遠距離恋愛中の女性にアンケートをとった際には、「2週間に1回」あるいは「1カ月に1回」デートをしているカップルが多いようでした。たとえ距離が離れていても、お互いが意識的に時間をつくって会おうとしていることがうかがえます。

とはいえ…「本気で好きな気持ちがあるならいくらでも会えるはず」と、遠距離であることを考慮せずに考えるのは△。どれだけ好きな気持ちがあったとしても、距離が遠ければ遠いほどに、移動時間や交通費もかさみがちな点は忘れずに。お互いに無理なく会えるちょうどいい頻度を話しあったほうが、関係も長続きしやすいでしょう。

会えないときにはテレビ電話をする

「テレビ電話をする」(30代・埼玉県)
「定期的にテレビ電話で会話すること」(30代・千葉県)

LINEのビデオ通話やFacetimeはたんなる連絡手段にとどまらず、カップルが愛を育むツールとしても優秀です。お互いに顔を見、表情を確認しながら会話したほうが多くの情報が伝わるでしょう。まるで実際に会っているかのように話すことができるので、遠距離恋愛中のカップルにとってはとくに◎。

たとえデート頻度が低いカップルだとしても「週末は会えないぶんビデオ通話をする」などの約束があれば、それを楽しみに仕事を頑張れそうですね。

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我慢はしない

「我慢をしない。強がらない。素直になる」(30代・大阪府)
「寂しいときは『寂しい』と言葉にする」(30代・愛知県)

気軽に会える距離にいないという事実が、想像以上のストレスや寂しさに繋がることもあります。そんなときのために、素直な気持ちを相手に打ち明けられる関係性でいたいもの。迷惑をかけるかも…という不安から我慢をするより、お互い「寂しいときには我慢せず打ち明けあおう」と約束してしまったほうがスムーズです。

お互いに会いに行く

「お互いが定期的に相手に会いに行く。 どちらかだけが相手のところに会いに行ったりし続けると不公平感が出る」(30代・千葉県)
「片方だけでなく、お互いに生き来する」(30代・秋田県)

遠距離の理由や環境にもよるとはいえ、できればお互いが平等に行き来しあうように取り決めるのがベター。片方だけに交通費の負担や移動の労力が偏ると、不満や喧嘩のきっかけになるかもしれません。

かかったお金などを細かく清算すべき、とはかぎりません。大切なのは、負担が偏りすぎないようにお互いを思いやることです。誠意と思いやりを忘れずにいられれば、遠距離恋愛を乗り越えたその先のことまで考えやすくなるでしょう。

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カップルで決めたルールを破ってしまったら?

話し合いをする男女
(c)Adobe Stock

カップルでルールを設けたとしても、ときには守れないこともあるかもしれません。自分、あるいは相手がルールを破ってしまったときの対応についてアンケートの回答をご紹介します。

破ってしまった経緯を聞く

「なぜルールを破ったのか具体的に聞く」(20代・埼玉県)
「頭ごなしに怒るのではなくてどうして破ったのか相手の話を聞く」(20代・東京都)
「納得するまで話をする」(30代・徳島県)
「繰り返さないようにふたりで話し合う」(30代・島根県)
「話し合う。破ったほうが解決策を提案する」(30代・神奈川県)

咎めるにしても許すにしても、まずは話を聞いてみないことには判断できません。決めたルールを破られたことにショックを感じたときは、まず感情的にならずに冷静にヒアリングすることを意識しましょう。破らざるをえないような原因や理由があった際には、ルールを破ったことにこだわるより臨機応変な対応をするのが吉。

ルールを見直す

「今の自分たちに合うルールをつくり直す」(30代・滋賀県)
「ルールを破った理由を聞いて今後に役立てる。状況によって成り立たないルールならその都度見直す」(30代・東京都)
「相手の言い分を聞いて反省しているならルールを見直す」(30代・山口県)
「破ってしまった理由を聞く。守ることが難しいのであれば他のルールを設ける」(20代・神奈川県)

時の流れや生活環境の移り変わりに合わせて、価値観は変化していくものです。仕事や自身を取り巻く状況が変われば、おのずと連絡の頻度やデートの回数が当初の想定と変わることもあるでしょう。

臨機応変に対応するためには、定期的にルールの見直しをしてみると◎。過去に決めたルールにこだわりすぎて、現在の自分たちがやりにくくなっていないかどうかをチェックしてみてください。

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場合によっては許す

「初回は許す」(30代・山口県)
「次はないと約束させる」(30代・埼玉県)
「一度は許すけど、二度目は怒る」(30代・茨城県)
「怒るが、反省していれば許す」(30代・埼玉県)
「その後の態度を見る」(30代・静岡県)

たとえば約束を破るのが初めてだったり、うっかりミスや不可抗力で破らざるをえなかったように思えたり。約束を破られた経緯や相手の態度によっては、許してあげたいという声もありました。

ルールを守ることは大切といえど、こだわりすぎて息苦しくなり、ふたりの関係に亀裂が入っては本末転倒です。「仏の顔も三度まで」という言葉もありますが、あるていどは寛容に見守ってあげる器の大きさも大事ですね。

悲しみや寂しさを伝える

「ルールを破って悲しい気持ちになったことを伝える。その先どう考えるかは相手次第」(20代・神奈川県)
「悲しかったことを伝える」(20代・東京都)
「寂しい気持ちを伝える」(20代・埼玉県)
「嫌だと言う」(30代・埼玉県)

ふたりで決めたルールを一方的に破られたら、悲しみや寂しさを感じる人は多いでしょう。とくに異性関係や金銭にかんする約束を反故にされた場合は、まるで裏切られたような気持ちになり、相手を信じられなくなってしまうかもしれません。

そんなときには我慢をせず、自分の感じた気持ちを正直に伝えることも大事です。どのような事情があったにせよ、ルールはルールとして本来は守られるべきもののはず。破られたときのショックをしっかり相手に共有できれば、再発防止にも繋がりそうです。

食事を奢らせる

「何か高額な食べ物をおごらせる」(30代・東京都)

約束を破られたら、埋め合わせのためになんらかの償いをさせるという人も。たとえば食事をおごる、プレゼントを買う、などお金で解決できる範囲のペナルティなら、かわいらしい印象にもなり険悪な雰囲気を防げるかも。お互いに気持ちを切り替えるいいきっかけにもなるでしょう。

許さない・別れる

「度合いによっては別れる」(30代・東京都)
「ルールの内容によっては別れる」(30代・北海道)
「簡単には許さない」(30代・東京都)
「許さない」(30代・北海道)

約束を破ることは断固許さず、破られたなら別れを考えるという回答もありました。

厳しく感じる人もいるかもしれませんが、破られるべきではない大事なルールを守れなかったのであれば、お互いの信頼関係にもヒビが入ります。「約束を破るような人とは付き合えない」と感じても無理はありません。

何度も何度も約束を破られながらも好きな気持ちが残っており別れられずにズルズル…というパターンで、悩みや不安を抱え続けている人もいます。それを考えれば、早めに見切りをつけるのは合理的な判断ともいえそうです。

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お互いに納得できるルールってどんなもの? 関係にプラスになるルールづくりのポイントQ&A

お互いに納得できるルールってどんなもの? 関係にプラスになるルールづくりのポイントQ&A
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異性関係や連絡の頻度、付き合ううえでの取り決めなど…いざカップル間でのルールを考えようと思っても「なんだか堅苦しくなりそう」「ルールを決めてしまうと逆にうまくいかない気がする」と不安な人へ。ここではQ&A形式で、お互いに納得できるルールの決め方をご紹介していきます。

Q.私はとても嫉妬深い性格で、彼が女友達と話したり連絡をとったりするだけでも嫌な気持ちになります。とはいえ…お互いもういい大人なので「他の女の子と関わらないで」みたいな子供っぽいルールはつくりたくありません。浮気の心配を和らげつつも彼を束縛せずに済むような、異性関係のルールってどんな感じで決めたらいいですか?

A.以前Oggiが行った浮気にかんするアンケート結果によれば、二人きりで会ったりキスをしたりしたら浮気とみなす男女が多いようでした。逆にいうと、話したり連絡をとったりするだけでは浮気とは考えない人が多いということです。この絶妙なボーダーラインをうまく言語化して、たとえば「お互いに異性と2人で会ったり、個人的な連絡をとったりするのは×」「ただし複数人の場合は事前に連絡をいれればOK。朝帰りは控える」など、〝ここまではOKでここからはNG〟を明確にルールを決めましょう

本音を言えば、彼にはほかのどの異性ともまったく関わってほしくない…といったところでしょうか。しかしその想いを一方的にルールとして押しつけず、彼の自由を尊重しようとする姿勢は素晴らしいものです。お互いに思いやりがありさえすれば、ルールを決めても堅苦しくならずにお付き合いできそうですね。

ルールを決めることを束縛だと思われないためには、そのルールが自分の欲を満たすためではなく、これからもお互いが気持ちよく付き合っていくためのものだという共通認識が重要になります。

あまりにも一方的で独善的なルールでは、かえってふたりの関係をこじれさせてしまいかねません。たとえば地域ごとのゴミの捨て方だとか、会社のオフィスの利用の仕方だとか、そのコミュニティに関わる人たちが気持ちよく過ごすためのルールに近いもの…と考えましょう。

となると、あなたの仰るように異性関係のルールにも客観的な視点は必要になります。彼が異性の多い職場で働いていたり、飲み会や商談などで女性とも関わらざるをえない仕事をしているのなら「他の女の子と関わらないで」のルールは物理的に不可能なはず。「飲み会に女性がいるときは連絡する」「仕事の内容以外で個別連絡は控える」などの、OKとNGのラインを線引きしたうえでのルールが〇です。

以前、筆者が恋愛鑑定師としてご相談をお受けした方が「相手に言えないと思うようなことはしない」というルールをつくっていたこともありました。自分も彼氏も、思わず相手に隠したくなってしまうようなことをした時点で浮気であり、連絡にせよデートにせよ、突っ込まれたときに正直に言えないようなことはやめる…というルールなのだそうです。

お互いに深い信頼関係がある場合は、このようにあえて線引きのないルールをつくり、それぞれの良心にゆだねる形にすると自由の妨げにはならないでしょう。自信がある場合には提案してみてもいいかもしれません。

浮気のボーダーラインはどこから? 対処法とNG対応を11の論点でチェック!

Q.仕事が忙しく連絡無精な彼に告白されたときに、私から「せめて1日1回はLINEすると約束して」とお願いして、彼がそれをOKすることを条件にお付き合いを始めました。しかしいざ付き合い始めるとこのルールはほぼ守られておらず、数日間連絡がこないこともざらです。毎日日付が変わるまで残業していることも知っているので、責めるようなことも言えず…彼も「忙しすぎて無理」と開き直っているかのようです。この約束はもはやなかったことになっていますが、寂しく不安な日々です

A.連絡の頻度にかんする約束は、お互いの状況や価値観をふまえてカップルごとに柔軟な対応をするのが〇です。1日1回という頻度を見直し、あなたの不安や寂しさをあらためて伝えましょう。どのような事情があるにせよ、一度OKした約束を彼が保護にしている事実や、開き直っているかのような態度はよくありません。あなたが彼を思いやって指摘せずにいるのと同じように、彼にもあなたを思いやってもらえるよう話し合いの機会をつくってみては

あなたが「1日1回はLINEしてほしい」と彼にお願いしたのは、交際前から連絡無精な一面を不安に思っており、彼女になることへの懸念に繋がっていたからでしょう。彼はその約束を守っていないという点において、そもそも「約束を守るという約束を破っている」状態。今後の信頼関係にも響く可能性がありそうなポイントです。

このようなときは、黙ったまま自分の気持ちを察してもらおうとしても難しいでしょう。どれだけ忙しい相手であっても、たまには連絡をとったり実際に会ったりする機会があるはず。そのタイミングをチャンスとして、話し合いを持ちかけてみるのがよさそうです。

その際はいきなり彼を責めたりせずに「付き合ったときの約束、大変そうだから見直さない?」「1日1回が厳しいなら、お休みの日に電話したいな」など、明るい方向にもっていけるような提案をしてみてください。あくまでも〝お互いの未来のためによりよい付き合い方がしたい〟というスタンスで向き合いましょう。

たとえどれだけ深く愛し合っているカップルでも、約束を守ってもらえない状況は不安なものです。そしてその約束も、最初から完璧な状態でつくられているとはかぎりません。付き合っていくうちに見えてくるさまざまな現実やお互いの事情を鑑みて、臨機応変にルール変更してよりよい関係を築くのが吉です。

【女性100人に聞いた】「愛し合う」カップルでいるためには? 長続きする…

カップル間のルールを守ることは、ふたりの未来を守ること

お付き合いをしていくうえで守るべきルールがあると、関係にメリハリがうまれたり、未来をともにするうえで大事な価値観を共有できたりします。お互いの生活をガチガチに縛るようなルールは×ですが、これからも一緒にいたいと心から思える相手なのであれば、異性関係や金銭面などのルールを最低限決めるのもアリでしょう。

ポイントは、相手を自分の思い通りにするためのルールを設けるのではなく、お互いが心地よく過ごせるような関係を目指してルールをつくること。言葉でしっかりコミュニケーションをとりながら、それぞれの価値観・考え方をヒアリングしてルールを作ってみてください。

*アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数124名(未回答含む)。

TOP画像/(c)Adobe Stock

ミナ・サントリーニ

ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。

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