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LOVE

2022.08.14

恋人とケンカしたときに仲直りする方法は? 関係を修復するコツや和解する際の注意点を100人に聞きました

どんなカップルでも一緒にいればケンカをするのは当然のこと。火種が小さなうちに仲直りすればよいものの、上手に対応できずに意地を張ってしまい、ケンカが長引いてしまう可能性も。今回は恋人同士で決めている仲直りするためのルール&仲直りする際に気を付けるべき注意点を集めてみました。

自分なりの「仲直りする方法」がある?

円グラフ

20〜30代の女性100人にOggi編集部が自分なりの「仲直りする方法」がある? とアンケートにて質問した結果をまとめたところ、はい… 28.3%/いいえ… 71.7%というパーセンテージに。

はいと回答した人は、全体の3割弱ということで、独自の仲直りの方法がある方は少なめな印象。特別これといった仲直り方法はなく、その場の雰囲気に応じて仲直りしているカップルが多いようです。

おすすめの仲直りの方法とは?

悩む男性と謝る女性
(c)Shutterstock.com

ケンカをしても上手く解決することができず、ずっとモヤモヤしてしまう場合もありますよね。長い目で見たときに、将来を意識できる相手なら、きちんと仲直りすることが大切。

早速、おすすめの仲直り方法をチェックしていきましょう。

【1】謝る

自分は悪くないと、つい意地を張ってしまうこともあるかと思いますが、自分の非を認めることは人間にとって必要なこと。どちらが正しいか、間違っているかよりも、相手を怒らせてしまったことに対してまず謝罪をすると、お互い気持ちが落ち着くかもしれません。

直接謝りにくい場合は、まずは電話やLINEを使って素直な気持ちを伝えてみるのもOK!

「ごめんなさいと素直に謝ることです」(30代・千葉県)
「すぐに謝ってなかなおりする」(30代・神奈川県)
「自分から謝る」(20代・兵庫県)
「とにかく謝る。そして、ギスギスしても挨拶ほきちんと行う」(30代・栃木県)

【2】話し合う

ケンカを解決するための定番手段は、会話のキャッチボールを重ねること

話し合いをするとお互いの気持ちを知ることができるので、すれ違いや勘違いも起きにくく、穏便に問題を解決できるようになるかもしれません。

「お互い言いたいことを言い合って分かりあえて謝ったら、もうこれでおあいこ、もう言い合いっ子なし」(20代・埼玉県)
「優しく話しかける。ちゃんと話し合う」(30代・愛知県)
「相手の話を聞いて自分も話をして納得すること」(30代・神奈川県)
「冷静になって話し合う」(30代・山形県)

【3】自分を客観的に見る

感情的になってしまうと自分を見失ってしまいます。

彼に気持ちを押し付けすぎていなかったか、正しい発言をできていたのかなど、客観的に自分の言動を思い返してみましょう。

「一度冷静になってから客観的に振り返り、自分にも悪いところがあれば自分から謝る」(30代・埼玉県)
「自分の中で気持ちをまとめる」(30代・東京都)
「気持ちを切り替える」(20代・茨城県)

【4】その日のうちに解決する

ケンカを長引かせると、謝るタイミングを逃してしまったり、その後も気まずいまま一緒にいることになります。いつまでも不機嫌な態度を続けると、お互いうんざりしてしまいますよね。

なるべくその日のうちにケンカを解決させることで、翌日に持ち込まないようなルールを設定しているカップルも多いようです。

「喧嘩してもその日のうちに仲直りをするルールにしている」(30代・愛知県)
「寝る前にしっかり話し合って解決すること」(30代・東京都)
「その日のうちに解決する! 自分が悪いと思ったら、しばらくしてから素直に謝る」(30代・佐賀県)

【5】一緒に食事をする

お腹が空いているときはイライラが増してケンカになりやすいと思いませんか? 一緒に食事をすることで一度気持ちを落ち着かせることができ、また気分転換にもなるもの。まずは心もお腹も満足させることから始めるのも吉。

彼氏が大好きなメニューを多く揃えた仲直り献立にするのも仲直りのキッカケになりそう。オムライスにケチャップで「ごめんね」など書いて謝ってくれたら、可愛くてつい許してしまうという男性も多いはず。

「ラーメンを食べに行く」(20代・東京都)
「一緒に食事をする」(30代・東京都)

仲直りのルールとは

スマホを見せ合っている男女の手元
(c)Shutterstock.com

長続きしているカップルは、スムーズに仲直りするためのルールを作っているようです。ルールがあれば、ケンカを恐れずお互いが言いたいことを言い合えるので安心感もあり、良い関係を続けられるのかも。

では、実際にどんなルールを定めているのか? 確認してみましょう。

【1】仲直りはその日のうちに

仲良し夫婦でも、喧嘩や意見のぶつかり合いは必ずといっていいほどあります。

ただし、喧嘩したらその日のうちに仲直りするのが円満夫婦の秘訣。「2時間以内に仲直りする」など具体的なルールを決めているカップルも。ルールを決めておけば、仲直りするきっかけもつかみやすくなります。

【2】「ありがとう」を言う

感謝の気持ちを伝えることは、人間関係を円滑にするために重要。仲が良いカップルはささいなことでも「ありがとう」を欠かしません。

ゴミを出してくれてありがとう、洗い物をしてくれてありがとう、洗濯を取り込んでくれてありがとうなど、日々の家事ひとつでも「ありがとう」と言われると気持ちがいいものですし、快くすることができます。

【3】適度な距離感を保つ

恋人同士だからといってあれもこれも知る必要はありません。

仕事のことや友人関係などある程度把握しておくべきことはありますが、知らないこともあって当然適度な距離感を保っていれば、パートナーとして最適な関係を築いていくことができるはず。

仲直りをするうえでの注意点とは?

手を繋ぐ男女
(c)Shutterstock.com

仲直りするときに心掛けたいことは、今後同じことを繰り返さないためにお互いが理解して寄り添い合うこと。テンポ良く仲直りするためにはいくつかの注意点もあります。

ひとつずつチェックして、自分は問題ないか、確認してみると良さそうです。

【1】自分から謝る

素直に謝ることのできる誠実さを忘れてはいけません。ただ単に謝罪するだけではなく、自分のどこがいけなかったのか、今後はどうしたら防ぐことができるのかを考えてみましょう。

心から反省して次に活かせるように、自分を納得させる意識も必要です。

「回りくどいことは一切言わない。こちらが悪いなら素直に謝る」(30代・神奈川県)
「最初の原因に自分に非がなくても1回は自分も謝ること」(30代・山口県)
「自分が悪かった点を明確に述べること。これからも仲良くしたいことをしっかり伝えること」(20代・神奈川県)
「誠実に対応する。きちんとした態度で謝ることです」(30代・鹿児島県)

【2】相手の意見を聞く

人は皆、自分の意見が正しいと思い意見をするので、否定せずにそれぞれの視点で話し合うと解決しやすいのです。

特に男性はプライドが高い人も多いので、相手の立場や考えを尊重してあげられるといいかもしれません。

「自分の意見ばかりじゃなく相手の意見も聞く」(30代・宮城県)
「自分の意見を主張しすぎない。冷静になって謝る」(30代・東京都)
「相手ばかりが悪いと思わない。相手を責めない」(30代・宮城県)
「相手の気持ちを汲み取ること。自分主体の考えだけではダメ。相手の立場になって考えてみる」(30代・愛媛県)

【3】不満な部分を残さない

少しでも不満が残ったまま渋々仲直りをしてしまうと、すっきりしないのでどこかのタイミングで爆発してしまうかも。「あのとき~」と過去の話を持ち出して、余計に話がめんどくさい方向になることも…。

なるべく不満がないように、そのときのケンカはそのときに解決させておきましょう。

「話し合う。話し合いが出来そうにないなら相手の機嫌が直るまで放置する」(30代・愛知県)
「どういう考えだったか、何を思っているか話し合う」(30代・愛知県)
「なるべく持ち越さない。何がダメだったのか話し合う」(30代・愛知県)
「お互い言いたいことを言う。これから気をつけることを決める」(30代・静岡県)
「少しでも不満が残っている状態で仲直りをしない」(20代・東京都)

【4】冷静になる

感情的になりすぎて、自分の気持ちを押し付けたり、相手を間違っていると非難する行為は避けましょう。

彼氏に対する不満や憤りを感じたとしても、まずはぐっとこらえて冷静になることが大切です。

「自分の言動を冷静に振り返る。相手がどうしてそのような態度を取ったかを相手の立場で理解して落ち着いて話す」(30代・埼玉県)
「仲直り中の話の最中でちょっとひっかかったりイラッとしても耐える」(30代・愛知県)
「感情的にならない。声を張り上げたり、自分の意見ばっかり言わない」(30代・神奈川県)
「感情的にならないこと。相手を思いやること」(30代・広島県)

【5】意地を張らない

ケンカのとき、「謝ったら負け!」や「私からは絶対に折れない!」のような勝ち負けの概念が存在していませんか? そのような対抗意識は解決しない方向へ、悪循環させているような気がします。

ケンカを加速させるような発言は避けて、早い段階で自分が折れたり、相手を説得させるようにすると◎

「悪いと思ったら意地張らない」(30代・大阪府)
「一歩引いて早めに折れる」(30代・京都府)
「相手を傷つけてしまうかも…とあまり自分の中で解決せず、噛み砕かず、そのまま伝えてもいい時もある」(20代・埼玉県)
「言い訳はしない」(30代・佐賀県)

【6】早めに解決させる

ケンカをズルズルと長引かせることで、最悪、破局に繋がってしまうことも。仲直りはタイミングがすごく大切なのです。

時間を長引かせた分だけ、謝るタイミングを失ってしまったり、仲直りすることがめんどくさいと感じるようになってしまいます。すぐに解決できない場合は1~2日を目安として意識して行動して。

「うやむやに時間が流れることに頼りすぎない」(30代・山形県)
「早いうちに謝る。長引かせない」(20代・東京都)
「ズルズル引きずらない」(20代・福井県)
「謝った後は引きずらない」(30代・山形県)

最後に

恋人同士、穏やかな気持ちで仲良く一緒にいられることが1番なので、できるだけケンカはしたくないというのが本音ですよね。

ただ、恋人とケンカしたことで普段言えなかったことが言えたり、向き合うタイミングも増えるのでケンカ=悪いことではないと感じます。

ケンカしたときは、根源となる原因が何かをはっきりさせて、お互いに納得できる答えを出すことが重要。意見が合わずに解決できない場合は、相手の意見をよく聞いて、自分の意見と照らし合わせてみましょう。

事前に自分たちなりの解決方法や仲直りするためのルールを決めておくと、悩む時間も少なくなり絆も深まるかもしれません!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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