【学生編】付き合うきっかけになる出来事とは?
学生時代は出会いが多く、交際に発展する機会も多め。ここでは、みなさんからのアンケート結果で意見が多かった「学生時代の付き合うきっかけになる出来事・シチュエーション」をピックアップしてみました。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
友達から親しくなる
最初は仲の良い友達だったとしても、恋愛への発展は十分に見込めます。ただの友達から脱却するには、自分の魅力を積極的にアピールすること。そうすることで、お互いがグッとくる何かがあったときに、距離が近づきカップルとなれるタイミングがやってくるでしょう。
「アクション映画が好きという共通の趣味から、一度一緒に映画を見に行こうとなって、ご飯の時にお互い深い話をして付き合った」(20代・群馬県)
「お互い友達だったのに突然告白された」(20代・神奈川県)
「なんとなくいつも一緒に遊んでいたりして、その延長で2人で遊んだりしているうちに」(30代・兵庫県)
「何かの当番でよく一緒になった」(20代・神奈川県)
「共通の趣味があった。CDの貸し借りをし、聞いた感想を手紙にまとめたらとても喜んでくれた。メールでのやり取りが多くなり、次第に下の名前で呼ぶようになった」(30代・埼玉県)
「グループで遊びに行って仲良くなった」(30代・福岡県)
学校での関わり
学生時代、一番出会いやきっかけのチャンスが多いのは、学校での日常生活の中からです。同じクラスだった、同じ部活だった、帰り道が同じだったなど、何か共通点があればそこから恋愛が始まりやすいのが嬉しいところですね。
「高校生の時。放課後に友達数人で遊びに行こうと誘われて、一緒に行って、帰り際に2人きりになったタイミングで告白された」(30代・京都府)
「修学旅行」(30代・埼玉県)
「生徒会の役員同士で」(20代・埼玉県)
「仲の良い後輩」(30代・沖縄県)
「同じ部活の先輩」(30代・静岡県)
「同じ部活に入っていて仲良くなった」(20代・東京都)
バイト先が一緒
学生時代のバイトは、まだ経験や知識も浅いので戸惑うことばかり。そんなときに優しく教えてくれる先輩がいてくれると、胸キュンしてしまいますよね。学校での愚痴を聞いてもらったり、学校の仲間とは違った系統の人と付き合いができるのも嬉しいポイント。
「バイトが同じで家も近くて、一緒にいる時間が長かったので好きになった」(30代・神奈川県)
「バイト先が同じで、過ごす時間が長かった」(30代・静岡県)
「バイト先や学校での出会い」(20代・埼玉県)
「バイト仲間」(20代・福岡県)
「同じバイトなど、同じことをしている人」(30代・三重県)
一目惚れ
学生時代は多くの人と出会える環境でもあります。学校で出会った人、通学中に出会った人、バイト先でのお客さんなど、恋に落ちやすいシチュエーションも盛りだくさん。意外と一目惚れから交際に至ったという経験者も多いようでした。
「一目惚れされた」(20代・大阪府)
「一目惚れ」(30代・兵庫県)
「見た目がタイプ。頭が良い」(30代・静岡県)
「私は大学生で通学中、彼は社会人で通勤中、いつも同じ道を通るので話すようになって付き合った」(30代・広島県)
突然の再会
学生時代から数年経って開かれる同窓会や、友人の結婚式での再会がきっかけで交際に繋がる出会いも多いようです。学生時代は照れがあって異性と関りが持てなかった人も、昔よりも少し大人になった今なら、思い出を笑って話せるようになるのかもしれませんね。
「同じ中学だったけど、別の高校に進学。久しぶりに駅で会った時に、急に相手がカッコ良く見えてこちらから告白した」(30代・大阪府)
「小学校の同級生と高校で再会」(30代・広島県)
「高校で同じクラスだった男の子とmixiでやり取りをするようになり、それをきっかけに付き合いました」(30代・東京都)
友人からの紹介
学生時代は、友人からの紹介も多いので安心した恋愛がしやすいのもメリットのひとつ。友人だからこそわかってくれている部分もあり、相性がぴったりな人と付き合えることも期待できるでしょう。
「友達から紹介してしてもらう。LINE交換してやり取りしたりたまに会うことで徐々に親密になった」(30代・千葉県)
「友達の紹介」(30代・東京都)
【社会人編】付き合うきっかけになる出来事とは?
実は気付いていないだけで出会いのチャンスや付き合うきっかけは身近に転がっているのかもしれません。ここでは、社会人になってから付き合うきっかけになる出来事・シチュエーションをまとめてみました。
職場
アンケート結果の中で一番多かった交際のきっかけは、職場や仕事関係での出会い。同じ職場の場合、一日の大半の時間を一緒に過ごすので相手の印象や人柄が分かりやすく、恋愛に発展しやすいとのこと。一緒にランチに行ったり仕事以外の一面も知ることができるので、発展しやすく◎。
「仕事先で出会って一緒に飲みに行く約束を取った。楽しく食事をしたあとに告白してくれた」(30代・京都府)
「同僚。仕事を手伝ってくれたり、重たいものを持ってくれたり心配して自宅に送ってくれた」(30代・沖縄県)
「仕事関係で話すようになったから」(20代・北海道)
「社内コミュニケーション」(30代・福岡県)
「仕事中に声をかけられた」(30代・三重県)
「毎日同じ環境で身近にいて話しかけてくれるようになりLINEを交換した」(20代・千葉県)
友人からの紹介
友人からの紹介だと、価値観や趣味が似ている人を紹介してくれるので、信頼度が高いと言われています。仮に喧嘩になっても友人が間に入ってくれるなど相談もしやすく、交際後も長続きするカップルが多いようです。逆に、別れてしまった後、紹介してくれた友人と気まずくなってしまったという意見もチラホラ。
「同期からの紹介」(30代・東京都)
「友人が集めた飲み会」(20代・埼玉県)
「友達の結婚式にどちらも招待されていて、そこで出会った」(20代・兵庫県)
「友人からの紹介で会って、まぁ悪くないと思って付き合った」(30代・大阪府)
「幼馴染の紹介」(30代・熊本県)
友達から親しくなる
Oggi世代の女性からは「学生時代の友人が結婚・出産などで、気軽に誘える状況ではなくなってしまう…」なんて話もよく耳にします。大人になってからできた友人はとても貴重な存在。その中でも男友達となるとさらに貴重な存在。それなりに自立できた大人同士の付き合いで、意気投合できる人に出会えたら幸せですね。
「昔の友人と久しぶりに会って付き合った」(30代・神奈川県)
「相手から久しぶりに連絡をしてきて食事に誘われた」(30代・佐賀県)
「何回も2人で会っている」(30代・大阪府)
「相談を聞いてもらったこと」(30代・東京都)
行きつけの店で出会う
今まで行ったことがなかったお店に通い始めたり、行きつけのお店で新たな出会いがあれば、交際への可能性も広がります。すぐには恋愛に発展しなくても、じっくり時間をかけて仲を深めればOK! 週に数回などちょうど良い頻度で会えることで、共通の趣味が高じて急接近することも。
「バーで知り合った」(30代・愛知県)
「お気に入りのカフェの店員さんに声をかけられました」(30代・京都府)
「飲み屋さんで知り合った人とお付き合いをした」(30代・神奈川県)
「飲み会」(30代・北海道)
SNS・アプリ
家にいながらも出会いを作れる便利なアプリやSNSが人気! 自分のプロフィールやサークル機能などを使って、同じ趣味や価値観の相手を見つけることができるのも嬉しいポイント。
「mixi」(30代・千葉県)
「SNSで知り合って、お互い趣味も合っていて楽しい、この人となら一緒にいられるかもしれないと思った」(20代・神奈川県)
「SNSで出会い仲良くなった」(20代・岩手県)
「アプリ」(20代・福井県)
「マッチングアプリで出会った」(20代・神奈川県)
「SNS。ネットで趣味の話題から仲良くなり自然と」(20代・千葉県)
合コン・婚活パーティー
一度に多くの異性と出会うことができるパーティーなどのイベントは、効率よく相手を探すことができます。最初から恋人を求めて足を運ぶので、付き合うきっかけになる出来事として適しているのです。ただし、同じ場所に複数の女性がいるためライバルも多かったり、時間内に相手を見極める必要も。
「合コン」(30代・東京都)
「合コンか婚活パーティー、街コン」(30代・広島県)
「出会いがなかった為、合コンや街コン等の出会いの場に赴く」(30代・千葉県)
「合コンとか」(30代・東京都)
「婚活パーティー」(30代・神奈川県)
趣味
趣味が一緒だと共感できることも多いので、他の人に比べて心の距離が縮まるタイミングも早いでしょう。交際してからも同じ趣味で楽しめることが多いので、結婚後のふたりも想像しやすくとても理想的。
「イベントをきっかけとして知り合って、そこから仲良くなりました」(20代・神奈川県)
「旅先で出会った」(30代・愛知県)
「趣味が一緒で気が合った」(30代・北海道)
▼あわせて読みたい
付き合うきかっけになる? 好きな人へのアピール方法とは
男性と女性では、恋愛に対する考え方に違いがあったり、アプローチ方法が違う場合もあります。ここでは「女性が好きな男性に見せるアピール方法」を紹介していきます。
好意があることを気づかせる
好きな相手には素敵な自分を見せたいもの。なので、我慢をしたり遠慮をすることもあるでしょう。ですが、時には素直さや正直さも大切。好きな人がいるなら、自分の気持ちに気づいてもらえるような立ち振る舞いでアピールするのがGOOD!
「素直になる」(20代・神奈川県)
「気があることを全面的に出す」(30代・大阪府)
「好意を見せる」(20代・神奈川県)
「相手に好意があることを隠さず素直にする」(30代・愛知県)
コミュニケーションを多くとる
好きな男性とたくさんコミュニケーションをとって、お互いを知ることは大切なことですよね。なるべく相手の話からいろいろな情報を入手したいのが乙女心。好きな物やよく行く場所などを知ることができれば、自分から「ここに行ってみない?」とデートに誘うこともできて、今後の関係に繋がっていくので◎。
「自分からコミュニケーションをとりに行く」(30代・神奈川県)
「真剣に話を聞く」(30代・三重県)
「自分から話しかける。遊びに誘う」(30代・高知県)
「相手の話をしっかり聞く。相手が喜びそうな反応をする。自分をよく見せる」(30代・千葉県)
相手だけに特別感を見せる
どんなに忙しくても時間を作ったり、みんなに言えないようなプライベートな悩みを打ち明けるのは、好きな人にしかできない特別なこと。行動で示すと説得力があり、信頼度も高まりますよね。そんな特別感にグッときてしまうでしょう。
「相手にとって特別な自分を演出する」(30代・大阪府)
「大事に扱う」(30代・愛知県)
「忙しくても時間を作る」(30代・広島県)
「大切にしているよとアピールするし言葉でも伝える」(20代・埼玉県)
「他の人に比べて距離感が近い。頼まれごとや誘いを極力断らないようにする」(20代・神奈川県)
自然なスキンシップをとる
スキンシップは、単に気になる相手に触れたいという心理だけでなく、相手をドキッとさせるための有効なテクニックとしても有名です。そんなスキンシップをわざわざするということは、相手に好意があるから。特に他の人にはやっていないのに特定の人だけ、という場合はグッと距離が近づくかもしれません。
「しっかりしつつも甘える」(30代・群馬県)
「ナチュラルに甘えてる」(30代・千葉県)
「スキンシップ多め。好意があるアピールをする」(30代・東京都)
「好きな人にだけボディタッチ」(20代・東京都)
多少のあざとさ
あざとい女性は、自分の魅せ方をしっかり理解しているので、チャームポイントを効果的にアピールできるのです。愛嬌たっぷりに振る舞われると「これは計算だ」と分かっていても、ときめいてしまう男性も。とはいえ、あざとい女性は同性からは嫌がられることもあるので、過剰な反応には要注意です。
「あざとい女」(30代・鹿児島県)
「思わせぶりな態度をとれるだけとる」(30代・鹿児島県)
「男の人をころがす」(30代・広島県)
▼あわせて読みたい
最後に
大人になると考えることが多くなり、人付き合いも複雑になります。ですが、あまりいろんなことを考えてしまうと、精神的な疲労が溜まって空回りしがちに。好きな人ができたら、深いことは考えすぎずに、自分らしさを大切にしながら思いやりのある行動を心掛けるように意識してみましょう。魅力的な人間になれるように自分の足りていない部分を埋めていける努力をするのも良いことですね。
TOP画像/(c)Adobe Stock