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2023.09.05

「愛されてる」と実感するのはどんなとき?【女性100人に聞いた】気持ちが楽になるためのポイントも

今回は「愛されてると実感するのはどんなとき?」というテーマをもとに女性100人にアンケート調査を実施。「愛されてる」実感を得られる女性になる方法もピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

「愛されてる実感」を得るのはどんなとき?

手を繋ぐ男女
(c)Adobe Stock

恋人、家族、友人、人から愛されると嬉しいもの。ですが、相手からの愛情のアクションが不足していると「愛されてる」と感じにくいのが本音。ここでは、Oggiが調査したアンケート結果をもとに「愛されてる実感」を得るのはどんなときなのかをチェックしてみましょう。

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

嬉しい言葉をかけてもらえたとき

普段から「ありがとう」などの感謝の言葉や、「大好き」「愛しているよ」などの愛の言葉をかけられると、自分を認めてもらった気持ちになり気分がいいですよね。また「これからもそう思ってもらえるように頑張ろう」と相手を大切に思う気持ちが強くなるでしょう。前向きな言葉を掛け合うと、彼との交際も長続きできそう。

「ありがとうと笑顔で言ってもらえたとき」(20代・愛知県)
「やさしい言葉をかけられたとき」(30代・北海道)
「言葉にして愛情表現してくれるとき」(20代・千葉県)
「大好きと言われたとき」(20代・徳島県)
「そばにいてくれてありがとうと言われたとき」(30代・新潟県)

スキンシップをしてくれるとき

キス・ハグ・手を繋ぐなどのスキンシップは距離感が近く相手の体温も感じやすいので、不安な気持ちや寂しい気持ちがあったとしても解消されそうです。

「夜のお誘いがあるとき」(30代・広島県)
「スキンシップがあるとき」(30代・滋賀県)
「頭を撫でられたとき」(20代・埼玉県)
「ハグされたとき」(30代・新潟県)
「寝てる夫にくっつくと、夫が寝ながらおいで~と抱きしめてくれる」(20代・群馬県)
「寝ているときに後ろからハグされたとき」(30代・宮崎県)

自分のために時間を使ってくれるとき

社会人になると仕事がメインの毎日になり、学生の頃に比べて自分の時間が少なくなったように感じますよね。そんなときでも時間を作ってくれる男性は、本当に彼女を大切に感じているから。恋人の誘いを優先してくれる彼氏ならば、より愛されていると実感する人も。

「遠距離の状態で長居できなくても会いに来てくれる」(30代・京都府)
「遠くても会いに来てくれるとき」(30代・大阪府)
「私のために時間を作ってくれるとき」(30代・新潟県)
「私のことを思って何かを先にやってくれたとき」(30代・静岡県)
「私との時間を何より優先してくれる」(20代・神奈川県)
「忙しくても時間を割いてくれる」(30代・東京都)

小さな変化に気づいてくれるとき

髪型を変えたときや新しい服を着たときに、すぐに変化に気づいてくれる恋人は、普段から彼女をよく見ている証拠。また、見た目だけではなく些細な心境の変化などメンタル面の異変に気づいてくれる場合は「愛されている」と胸を張ってもいいでしょう。

「すごく気にかけてもらっているとき」(30代・千葉県)
「新しいアクセサリーを着けていたらすぐに褒めてくれる」(30代・沖縄県)
「体調の気遣いができる」(30代・三重県)
「ちょっとした気遣いをされたとき」(30代・神奈川県)
「髪型を変えたらすぐに気づいてくれる」(20代・神奈川県)
「精神的に疲れていたときにサポートしてくれた」(30代・広島県)

贈り物をくれたとき

プレゼントを贈るなどの方法で愛情表現を表す場合も。彼女の喜ぶ顔を見ることに幸せを感じたり、感謝されることで自尊心が高まるなど男性にとってのメリットも。お互いにとって良いことばかりなのでウィンウィンです。

「なんでもない日にプレゼントをくれたとき」(30代・静岡県)
「誕生日のお祝いをしてくれたとき」(30代・神奈川県)
「誕生日などの記念日に素敵なプレゼントを貰ったとき」(30代・千葉県)
「記念日に花をくれる」(30代・埼玉県)
「私の好きな物や食べ物などを知って買ってくれるところ」(20代・福岡県)
「プレゼントをくれる」(20代・埼玉県)
「何でもない日でも、私の好きそうな物や食べ物をくれる」(30代・徳島県)

尽くしてくれるとき

お互い大人になっても、甘えたくなるときがありますよね。そんなときに甘やかして尽くしてくれる彼氏がいると「愛されてるな」と実感することができそう。でもわがままになると彼が疲れてしまうので、気をつけたいところ。

「サプライズを用意してくれた」(20代・埼玉県)
「私のために尽くしてくれるとき」(20代・神奈川県)
「私が疲れているとマッサージをしてくれる、生理痛でダウンしていると湯たんぽを作ってくれる」(20代・福井県)
「朝起きぬけに恋人が私の好きな飲み物を入れてくれるとき」(20代・神奈川県)
「職場まで毎回迎えに来てくれる」(30代・兵庫県)
「ケーキ食べたいな… と言うと夜中でも買いに行ってくれる」(20代・京都府)

頻繁に連絡をくれるとき

連絡頻度が多い=愛されているとは言い切れませんが、「彼女を不安にさせないように」と思ってくれている彼氏の気持ちを読み取ることができますよね。そのような気配りや配慮があると、会えない日が続いても「この人なら大丈夫」と自分が彼女であることに自信が持てそうです。

「電話がかかってくるとき」(30代・愛知県)
「結婚してからも離れているときはいつも連絡をくれる」(30代・三重県)
「友達の誘いよりも電話する予定を優先してくれるとき」(30代・福岡県)
「まめに連絡をくれる」(20代・鹿児島県)
「不安のない連絡頻度」(30代・東京都)

「愛されてる実感」がないのはどんなとき?

不満な女性
(c)Adobe Stock

一度不安を感じ始めると、払拭するまでに時間がかかりそう。どんどんネガティブな空気になってしまい悪循環。ここでは「愛されてる実感」がないのはどんなときなのかタイミングやシチュエーション、心境の変化なども確認してみました。

コミュニケーション不足

日常生活で起きたことや嬉しかったことを共有したいと思うのは当たり前。そういったとき、自分に関係がない話=興味がない話という風に、聞いているようで聞いていない反応をされてしまうと、そこにモヤモヤを感じてしまうのかも。

「こちらが話しかけていても、手元のスマホなどに意識が向き、何の反応もなく意思疎通が取れないとき」(30代・埼玉県)
「しゃべってもらえないとき。求めていた答えが返ってこない」(30代・大阪府)
「育児で疲れてストレスが溜まっていても、気持ちに寄り添ってくれない。適当な返事」(30代・三重県)
「言い方がキツかったり無視されてる」(20代・神奈川県)
「話を聞いてもらえないとき」(30代・千葉県)
「話を無視されたとき、逆ギレされたとき」(30代・愛知県)
「話の中で表面上の対応をされてしまうとき」(30代・山口県)
「言ったことを忘れられたとき」(30代・神奈川県)

思いやりがない

カップルが長続きするには、お互いを思いやる気持ちを持つことも大切。相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすることが少なくなってきたら、今後の関係を考え直してみましょう。

「家族のことを考えていないとき」(30代・埼玉県)
「記念日や誕生日など、イベントに対して自らスケジュールを合わせたり提案などがなく、蔑ろにされている感じがする」(30代・京都府)
「子供のことや家事で忙しそうにしているのに、何も助けてくれない」(30代・静岡県)
「妊娠していても労ってくれない」(20代・兵庫県)
「私のことを考えてくれないと感じたとき」(20代・京都府)
「痛みを訴えたときに心配してもらえなかったとき」(30代・東京都)
「体調が悪くても心配してくれない」(30代・神奈川県)

付き合った当初と態度が変わった

長い付き合いになるとドキドキ感が安定に変わり、少し物足りなく感じてしまう人もいるよう。マンネリ気味な毎日が多くなることに「私って愛されていないのかも」と、ネガティブになってしまう女性もチラホラ。

「扱いが異常に雑なとき」(30代・静岡県)
「デートの日は家でダラダラして一日中寝てる」(30代・大阪府)
「興味をもってもらえなくなったとき」(30代・栃木県)
「昔より相手にされなくなった」(20代・北海道)
「昔より適当に扱われたとき」(20代・沖縄県)
「私が作った料理を食べないで残す。私がわからないことや困ったことを、話したらめんどくさそうにする」(30代・徳島県)

優先順位が低い

最初にデートの約束をしたのに後から入った約束を優先されたり、ドタキャンの回数が多くなってきたときなど、自分への優先度の変化を感じたら「愛されてる実感」がないと思ってしまいます。ですが、元から友達優先の性格ならば「この人はそういう人だ」と割り切って考えると気持ちが楽になるかも。

「義理兄弟を優先された」(30代・東京都)
「友達優先」(30代・北海道)
「猫を抱っこしたままこけたら、真っ先に猫の心配をしたとき」(30代・広島県)
「優先順位が低いとき。家事や雑事をやってもらって当たり前と思われている」(30代・静岡県)
「約束したことを相手が忘れていたり、他を優先されたとき」(30代・千葉県)
「友達を優先して遊びに行くところ」(20代・福岡県)

協力しない

同棲生活をしているのにまったく家事をする気がない、子供が産まれたのに積極的に育児をするつもりがないなど、二人三脚で何かを乗り越えていこうという気がない男性にあきれてしまう女性もいるでしょう。ふたりの空間をより良いものにする気がないのなら、愛されている実感がなくなってしまうのも当然ですよね。

「家事をしないとき」(30代・兵庫県)
「困ってるときにスルーされるとき」(30代・愛知県)
「相手が手伝ってくれないとき」(20代・滋賀県)
「忙しいを理由にされて協力してくれる素振りがない」(30代・新潟県)
「やることが多いのに気にしてもらえないとき」(30代・兵庫県)
「ゴミ出しすらも嫌がる」(30代・滋賀県)

「愛されてる実感」を得られる女性になる方法とは

笑顔の女性
(c)Adobe Stock

愛されている実感を得るためにはどうすればいいのでしょうか? では実際に「愛されてる実感」を得られる女性はどんな行動をすべきか、ポイントをまとめてみました。

自分磨きを頑張る

自己肯定感の低さが「愛されてる実感」を感じにくくしている原因ならば、考え方を変えるように意識してみましょう。自分磨きをして、少しでも自分に自信が持てるようになれば、恋愛への向き合い方も良い方向へと変化しそうです。

「見た目も中身も綺麗でいる」(30代・滋賀県)
「髪の毛のケアをしてパサパサの髪の毛でいないようにする」(30代・静岡県)
「綺麗になる」(20代・大阪府)
「心も体も磨く」(30代・埼玉県)
「清潔感を忘れない、気遣いを忘れない」(30代・北海道)
「外見に気を使う、愛想よく振る舞う、胃袋をつかむ」(20代・新潟県)
「外見だけでなく内面も女子力を上げる」(20代・埼玉県)

思いやりのある人間になる

勘が鋭い人は「察して」「気づいて」でなんとなくあなたを理解してくれるかもしれませんが、全員がそのような性格だとは限りません。まずは、どうしたらお互い理解し合えるのかを考えてみることから始めましょう。

「相手の気持ちを考える」(30代・熊本県)
「相手の立場にたって考えたり優しくする」(30代・大阪府)
「人のことを思いやれる女性」(30代・東京都)
「当たり前のことを当たり前にする。常に人にやさしくする」(30代・愛知県)
「普段から相手に優しくする」(30代・大阪府)
「自分と周りを大切にする」(20代・東京都)

自分を大切にする

自分が納得しているのならば問題はありませんが、無理をして彼氏のタイプに合わせるなどと考えて、自分自身の意思や気持ちがブレてしまうと気持ちが不安定になることも。自分の長所と短所を理解し、魅力を引き出していけるような立ち振る舞いを意識してみましょう。

「ありのままで良いと思う」(30代・北海道)
「自分の感情を出す。自信を持つ」(20代・神奈川県)
「自分の芯を持つ」(30代・東京都)
「自分のスタイルを確立して、少しでも余裕をもって恋愛ができる」(30代・山口県)
「愛される女性になるためには、自分を愛することが大切です。自分を愛することで自信が生まれ、魅力的な女性になれます」(20代・東京都)

笑顔でいる

いつも機嫌よくいるのは難しいかもしれませんが、不機嫌な感情で相手と接するよりも、なるべく笑顔でいるほうが幸福度も高いはず。笑顔で良い感情を伝染させて、幸せな雰囲気を作り出せば、彼からの愛情表現にも変化が現れるでしょう。

「明るい笑顔」(30代・埼玉県)
「毎日笑顔でポジティブな女性」(20代・兵庫県)
「無理をしない程度で、いつもニコニコ笑顔でいる」(30代・京都府)
「いつも笑顔。すぐに怒ったり態度に出したりしない」(30代・神奈川県)
「笑顔を絶やさない、素直であること、挨拶をきちんとする」(20代・神奈川県)

距離感を意識する

愛されている自信がないせいで、相手を試したり不要な駆け引きをしていませんか? そのアクションがお互いの心の距離を遠ざけてしまっている可能性もあります。パートナーといえどもお互い違う人間。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れずに、距離感を意識しましょう。

「尽くし過ぎない」(30代・新潟県)
「察してほしいではなく、互いの意見や気持ちを言い合い理解しようととする姿勢を持つ」(30代・京都府)
「相手のことも考えて協力出来る事はやる」(30代・大阪府)
「その人に合わせて振る舞う」(30代・北海道)
「平等に接する」(30代・新潟県)

言葉だけがすべてではないと理解する

言葉での愛情表現が減ってきたからといって、愛されていないわけではありません。相手の行動パターンをよく見てみると、言葉で伝えていない分、あなたを大切に思う気持ちを行動で表してくれていることだってあるのではないでしょうか。普段の行動から相手の本質を見極めて、感じ取れる愛情を見つけてみましょう。

「相手の行動を見る」(30代・新潟県)
「言葉だけに惑わされない」(30代・広島県)
「相手の本質を見極める」(30代・徳島県)

適度な独占欲は愛されてる実感を感じられる場合も?

手を繋ぐ男女
(c)Adobe Stock

束縛をするからといって、必ずしも恋人から嫌われるわけではないよう。世の中には男性たちが「これなら許せる」と思っている束縛もあるようです。ここでは、愛情と束縛の関係性について紹介していきます。

適度な独占欲は愛情だと思える

恋人同士なので、ある程度の独占欲はあって当たり前。適度な独占欲であれば、男性は「かわいいな」「僕は愛されているのだな」と実感する根拠にもなり、むしろふたりの関係にプラスに働くことも。

彼が苦痛に感じない程度の独占欲であれば、どんどん出したほうがいいのかもしれません。ただし、どのくらいまでなら苦痛にならないかは個人差が大きいため、女性が「このくらいなら」と思っても男性側は嫌がっている場合もあるので、カップル間で話し合いができるとベター。

「束縛彼女」はやりすぎると即NG!

好きな人に対しては、誰でも多少の束縛をしても自然です。しかし彼から「やりすぎ」と思われるほどの束縛をしてしまうと、関係が悪化する原因に…。どこまでが許容範囲なのかは、人によって異なります。彼が嫌がる束縛はしないことが、長続きカップルになるためにも大切です。

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最後に

一緒に過ごす時間が増えるとマンネリ化してしまい、交際当初にしてくれた嬉しい行動や愛を伝える言葉が当たり前だと思うようになってしまうことってありますよね。まずは、お互いが相手の良い部分を多く見つけて、尊敬できる相手だと思えるようになるといいですね。一緒にいることができる日々に感謝の気持ちが芽生えるようになると愛情も深まります。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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