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【女性100人に聞いた】好きな人に恋愛相談するのはアリorナシ？
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
20～30代の女性100人に「好きな人に恋愛相談するのはアリ？ ナシ？」と質問したところ、48.8%…アリ 51.2%…ナシとの結果となりました。ほんの僅差ですが、好きな人に恋愛相談するのはナシ派がやや多いようでした。
好きな人に恋愛相談するのがアリな理由とは
今回のアンケートではナシ派の方が若干多いようでしたが、アリ派も一定数いるのが実際にところ。まず最初に「好きな人に恋愛相談するのがアリ」と答えた人に、その理由や心境を聞いてみました。
自分の気持ちを気づかせることができる
普段、自分からグイグイアプローチができないタイプの女性でも、恋愛相談を通せば好きな気持ちをアピールしやすくなるでしょう。好意があると思わせるような発言をたまに匂わせることで、気持ちに気づいてもらいやすくなります。
「あなたのことだよ？ と分かるような情報をわざといれて気づけせる」（30代・島根県）
「あわよくば、自分の好きな相手があなただと気がついてほしいから」（20代・神奈川県）
「うまくいけば気持ちが伝わって、付き合えるかもしれないから、意外と手っ取り早いかな？」（30代・東京都）
「気づいてもらえるかもしれないから」（20代・山梨県）
「好きな人の特徴にあてはまることを言って気づいてもらう」（20代・東京都）
意識させることができる
恋愛相談をすることで、仲の良い友達から恋愛対象に関係性が変わっていくケースも多いです。悩みを打ち明けられた男性は、「もしかすると自分のことかも？」と思うケースもあるかもしれませんし、お互いの恋愛話をするきっかけにもなるでしょう。
「そこから恋愛に発展させられるから」（20代・埼玉県）
「意識させて恋愛に発展することもありそうだから」（20代・新潟県）
「発展する可能性があるから。意識しそう」（30代・神奈川県）
「そこから恋愛発展することも、十分考えられると思うからです」（30代・東京都）
コミュニケーションのひとつ
「好きな人に連絡をとりたいけど話題もないので、コミュニケーションがとれない」と悩んでいるようならば、恋愛相談をキッカケに好きな人との接点を作ってみましょう。会話を増やすことで親密度も増し、プラスな印象を与えることができるかもしれません。
「好きなら話す機会を増やした方がいいと思うから」（30代・静岡県）
「相談する頻度が少なく、軽めの話ならあり」（30代・東京都）
「秘密を共有することで親密になれると思うから」（30代・埼玉県）
「相談を理由に話ができて距離が縮むから」（30代・徳島県）
駆け引き
恋愛においての駆け引きは、「気になる相手を振り向かせるために、押したり引いたりするテクニック」のこと。突然距離を近づけたりたまに少し冷たくしてみたり、ミステリアスな部分を出して意識させることが重要なのです。
「駆け引きになるから」（30代・神奈川県）
「駆け引きができる。反応を見れる」（30代・愛知県）
「意識してもらえるかもしれないし、駆け引きになりそうだから」（20代・東京都）
自分の恋愛観を伝えることができる
恋愛相談をするということは、自分の恋愛観を伝えることができる絶好のタイミング。「好きな人に対してこう思っているんだ」という素直な自分の気持ちを伝えることで、誠実な印象を抱かせることができるのでおすすめです。
「自分の思いを伝えることがでことができるから」（20代・埼玉県）
「自分はこういう恋愛をしたいとか伝えるのも大切」（20代・埼玉県）
好きな人に恋愛相談するのがナシな理由とは
つづいては、「好きな人に恋愛相談するのがナシ」と答えた人にしない方がよいと答えた人の意見をピックアップしてみました。理由を聞いたら、「確かに」と納得するものもあるかもしれませんね。
誤解される
苦手な人からの好意を感じたときは、自分から好きな人がいる話を振って、脈ナシだと理解させるという恋愛テクニックもあるよう。そのテクニックと勘違いして、「自分には脈がないのかも…」「恋愛感情がないから相談してくるんだ…」と、相手を誤解をさせてしまう場合もあるので、要注意。
「自分のことだと思われなさそうだから」（30代・埼玉県）
「好きな人に脈が無いと思われるから」（30代・愛知県）
「自分が好きな人なのに、他の人が好きと誤解されそうなので」（30代・静岡県）
「他に好きな人がいると誤解を招くリスクがあるから」（30代・千葉県）
「他に好きな人がいると勘違いされると思いました」（30代・山口県）
「相手に自分に好意がないと思われてしまうため」（20代・大阪府）を
印象が良くない
「わざわざ好きな相手に恋愛相談をする理由が理解できない」「回りくどいことをしないで素直に好意がある旨を伝えた方が成功率が高そう」という男性からの主張も。計算高さや変に恋愛慣れしている印象が強くなるようなので、初心者には向いていないかもしれませんね。
「ややこしくなりそうだから」（30代・愛知県）
「少し無神経だと思うから」（30代・長野県）
「変な誤解で拗れたり、匂わせキツいと引かれる可能性があるから」（30代・愛知県）
「好きな本人に恋愛相談するのは、駆け引きとして難易度が高いから」（30代・愛媛県）
「アプローチの仕方として間違っていると思うから」（20代・福岡県）
「アタックの方法がいやらしいから」（20代・千葉県）
気持ちがバレたくない
まだ相手からの好意があるか分かっていないのに、自分から気持ちをばらしてしまうのはリスクがあるという意見も。また、自分の恋愛観を知られることで利用させる恐れもあるので、そういった不安要素も消しておきたいのでしょう。
「バレたくない」（20代・静岡県）
「好きな人には自分の恋愛思考を知って欲しくない」（30代・東京都）
「気持ちがバレるから」（20代・京都府）
駆け引きが嫌い
返信に時間を置く、相手を試してみる、などといった恋愛記事に書かれているようなテクニックが苦手だという女性も。男性も一定数駆け引きが嫌い派の人がいるので、そういった人だと見極められたなら、ストレートに自分の気持ちを伝えたほうがうまくいくかもしれません。
「カマをかけたり駆け引きするのが好きじゃないから」（30代・東京都）
「駆け引きが苦手。好きな人には相談できない」（20代・東京都）
「上手く成功させる自信がない」（30代・埼玉県）
【好きな人に恋愛相談】脈アリ・脈ナシを確認する方法
「この人、私に気があるのかな？」とつい思ってしまいそうな、男性の紛らわしい反応。恋愛相談を上手く使えば、そんな反応の脈アリ・脈ナシを判断することができそう。6つのポイントを確認してみましょう。
自分への態度
相手の気持ちは表情や態度として表れることが多いです。真剣に相談にのってくれたり、困っているときに会いに来てくれるなど、積極的に行動してくれる場合は脈アリと捉えてもOKな気がします。
「こっちが話してる時の相手の目線とか、言葉の一つ一つで簡単にわかる」（30代・大阪府）
「テンション、顔色、言動、行動」（30代・静岡県）
「嫉妬してくれるかどうか」（30代・神奈川県）
「相手の反応で解ると思う」（30代・埼玉県）
「態度や表情」（30代・愛知県）
「表情。言葉選び。真剣に考えてくれるかどうか」（20代・群馬県）
「照れるか」（30代・埼玉県）
「自分に好きな人がいることを告げたときの反応を見ます」（30代・三重県）
会話の熱量
自分に対する好意や共感をさりげなく伝えてくれると嬉しいですよね。話に共感してくれたり同意してくれたりと、ちょっとした特別扱いをしてくれるのも脈あり。困っている時に助けてくれたり、励ましてくれると幸せな気持ちになれますよね。
「会話の温度差」（30代・神奈川県）
「関心を持ってくれるか」（30代・滋賀県）
「興味の有無」（30代・山梨県）
「真面目に話を聞いてくれるかどうか」（30代・青森県）
「真剣な答えが返ってくるかどうか」（30代・神奈川県）
小悪魔発言をしてみる
相手に気があることを告げる発言をしてみて、反応を伺うのも好意を確認する方法。「実は俺も…」とその発言にのってきて交際に発展するケースも少なくはないようです。相手との関係性や発言する内容にも気をつけて、軽い女性だと思われないようなアプローチをしてみましょう。
「あなたが彼氏だったら良いのになーと言ってみて反応をみる」（30代・島根県）
「自分に気がありそうな素振りを見せるかどうか」（30代・長野県）
「あなたがタイプだなーと直球に言ったときの反応を見る」（30代・静岡県）
「あなたが彼氏だったらいいのになぁ…と冗談ぽく言って反応を見る」（20代・福井県）
どう思っているか聞く
お酒が入ったタイミングなど、その場のノリで「私のことどう思っている？」と聞いてみるのも、相手の脈アリ・脈ナシを確かめる方法。もしかしたら相手が恥ずかしがって否定する場合もあるかもしれませんが、その反応を見れば嘘だということもすぐにわかりますよね。
「自分のことをどう思うかノリで聞く」（30代・群馬県）
「自分のことをどう思うか素直に聞くこと」（20代・東京都）
「私のことどう思ってる？ と聞く」（20代・東京都）
「遠回しに確認する性格ではないので、ストレートに私のことどう思う？ と聞く」（20代・香川県）
相手の恋愛話をさせる
自分の恋愛相談をすると見せかけて、相手の恋愛に対する価値観を知ることができるのがメリットのひとつ。今まで知らなかった一面や好みがわかると共に、過去の恋愛遍歴などの情報を得ることができます。相手の好みが分かれば、理想の姿も浮かびやすく、自分磨きの参考にもなるでしょう。
「〇〇君も好きな人いるの？相談乗るよ？と聞く」（30代・埼玉県）
「好きな人いるか聞く」（30代・静岡県）
「好みのタイプが自分に当てはまるかどうか」（30代・愛知県）
「好きな人がいるか聞いたりどんなタイプが好きか聞く」（20代・埼玉県）
「好きな人の特徴を聞く」（30代・茨城県）
連絡頻度
やはり連絡の頻度が多いのは欠かせないポイント。こまめな連絡や、特に用事があるわけではないのにくるLINE、返信が早いなどは分かりやすいあるあるですよね。また、質問が多かったりと、自分への興味を示してくれていることも。ふたりで会いたいと誘われるのはもう完全に脈あり！
「連絡の多さ」（20代・新潟県）
「連絡頻度」（30代・東京都）
「連絡の返信が頻繁に来るか。目を見て話してくれるか」（20代・神奈川県）
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最後に
恋愛相談をするということは、誰にでもできることではないので、相手から特別感を感じてもらいやすくなります。普段のコミュニケーションよりも踏み入った話ということもあり、心の距離も近くなるでしょう。好きな相手ができたときは一度恋愛相談をしてみて、告白の判断材料にしてみるのもいいかもしれませんね。その際の反応をチェックして、脈アリだと感じた場合は告白に向けて行動を開始してみるのもGOOD！ 好きな人との関係性を壊さぬよう、様子を見ながら上手くアプローチしてみましょう。
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