目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代女性のうち、LINEで駆け引きしたことのある女性は全体の約2割ほど。「即レスしないようにわざと返信を遅らせる」「好意を匂わせる言葉やハートの絵文字を入れる」といったテクニックが挙げられています。
- ただし、「返信を遅らせすぎて疎遠になった」「好意を出しすぎて引かれた」という失敗談も寄せられており、駆け引きのしどころを見極めるべきケースも多々。脈なしの相手に返信を控えたり、お互い脈あり状態でわざと距離を空けたりすると、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうかも。
- LINEで駆け引きをする目的の多くは、相手を振り向かせることのはず。駆け引き自体が目的になって、進展が遠のいては意味がありません。とくに、片想いで自分のほうが気持ちが大きいとわかっている場合には、〝劇的な変化があるわけではないにしろ、駆け引きには多少なり意味はある〟くらいの認識が〇。
【女性100人に聞いた】LINEで駆け引きしたことがある人の割合は? 
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
全国の20~30代の女性100人に「LINEで駆け引きしたことはある?」と質問したところ、「ある」が19.3%、 「ない」が80.7%との結果に。今回のアンケートでは、8割以上の女性が「LINEで駆け引きしたことはない」と回答しています。
LINEで駆け引きをしようと思ったのはなぜ?

*アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数131名(未回答含む)。
LINEで駆け引きをしたことのある女性は、どのようなきっかけでそうなったのでしょう。好きな人相手のLINEにおいて、女性が「駆け引きしよう」と思い立った理由を聞いてみます。
相手の気持ちを確かめたいから
「自分のことをどう考えてくれているのか、実際にはどう感じているのかを知りたくて」(30代・大阪府)
せっかくLINEを交換したはいいけれど、送るのはいつも自分から。返信をもらえはしても、こちらばかりがLINEを楽しんでいるようにさえ見える……そんなアンバランスな状況で、彼の気持ちを確かめるため駆け引きせざるをえない人も。彼も自分とのLINEを望んでいるのかどうか、気になる人が多いようですね。
愛されているか不安になったから
「彼氏のLINEが塩になって駆け引きしてしまった」(30代・東京都)
たとえ両想いになり付き合ったあとでも、LINEの駆け引きをするケースもあるようです。愛されていることを実感したくなったり、塩対応の彼に合わせてこちらも少しそっけなくしたり……両想いだとわかっている相手にも、〝本当に愛し合ってる?〟を確かめたくなる瞬間は、駆け引きの必要性を感じるのかもしれません。
相手に追いかけてほしいから
「敢えて既読スルーをすることで、相手をソワソワさせる気持ちにさせたかった」(30代・千葉県)
駆け引きの手段として、既読スルーをした人もいます。その理由は、追いかける恋ではなく、追いかけられる恋へとシフトチェンジするため。当たり前のように返信がきていた女性から突然連絡が途絶えたら、相手の男性も違和感をおぼえるかもしれませんね。そのまま、気がつけば相手のことばかり考えている……なんて展開を期待してしまいます。
相手にかまってほしいから
「少しでもコミュニケーションをとる機会の欲しさと相手の寂しさを補うために、必死になってメッセージを送るようにしていた」(30代・広島県)
こちらはややネガティブなケース。駆け引きでお互いの恋心を刺激するというより、彼にたいして必死になり、ついLINEでも重くなってしまった……という人もいます。もはや駆け引きというよりは〝そっけない彼氏にたいして必死になりすぎた〟例ですが、顔の見えないLINEでのやりとりだからこそ、つい甘えすぎてしまうこともありますよね。
駆け引きそのものを楽しみたいから
「駆け引き楽しかった」(30代・兵庫県)
まだ両想いかどうかわからない、〝告白前のイイ感じの雰囲気〟でのLINEの駆け引きは恋のスパイス。「意味深なスタンプだけどもしかして脈あり?」「こんな言葉、好きじゃない相手には送らないよね?」とドキドキしながらやりとりする時間は、好きな人との特別な想い出にもなるでしょう。
【成功体験】LINEでの駆け引き内容は?

直接会える時間が少なくても、LINEで気軽にやりとりできるこの時代。せっかくならLINEを通じて信頼関係を深めたり、駆け引きで翻弄して恋愛対象として意識させたりしたいものですよね。
ここでは、LINEの駆け引きで成功した体験談とその内容についてチェックしてみましょう。意図的に返信を遅らせたり、わざと疑問文で返したりする人が多いようです。
返信のタイミングは臨機応変に!
「返信をわざと遅らせます」(30代・埼玉県)
「返信速度をいい感じにずらすと早く帰ってきたりする」(20代・埼玉県)
LINEの駆け引きで一番使われるテクニックは、やはり返信タイミングの調整です。ただし、単純に遅らせればいいというものでもありません。
少しだけ遅らせるのは鉄板テクニックですが、放置しすぎると、相手が「脈ナシかな」「連絡を返してくれないなんて冷たい」と感じる可能性が。だからといって即既読でつねに返し続けていると、「この子は俺に気があるな」と相手を安心させてしまうかも。お互いのやりとりの雰囲気に合わせたペース配分がポイントです。
可愛い絵文字を選ぶ!
「ハートを使う」(30代・高知県)
「絵文字やスタンプ。今後に発展しそうな内容を考えて話す」(20代・秋田県)
ムードが良くなってきたら、ハートの絵文字やスタンプを使ってみると相手をドキッとさせられるでしょう。「ただのハートの絵文字でそんなことある?」と思われるかもしれませんが、過去にOggiが男性100人にアンケートをとった際は、「ハートの絵文字にはドキッとする」という意見が多数寄せられました。
普段から乱用しすぎずに、駆け引きをする〝ここぞ〟というタイミングで使うのが成功のコツです。今まで使っていなかった絵文字を、「早く会いたいな♡」「おやすみ♡」などの自然な言葉と合わせて使えば、彼も駆け引きに翻弄されてくれるかも……?
文章量は相手に合わせて!
「適量の文章。長すぎたりしつこい文章を送らない」(30代・神奈川県)
「相手を混乱させるような内容を送らない」(20代・大分県)
LINEの文章は、長すぎず短すぎず、相手と同じくらいの文量や温度感に合わせるのが◎。話が長くなりそうなときは何回かに分けたり、「長文ごめん!」と配慮したりするのがいいでしょう。テンポよくサクサクとやりとりできるのがLINEの利点ですから、メールのように読むのが大変な長文や、返信を考えるのも一苦労な内容は控えて駆け引きを!
好意はあくまでも〝匂わせる〟!
「自分から告白したくないので、相手に言わせるように仕向ける」(20代・京都府)
「言葉選び。ちょうどいい距離感を保つ」(20代・新潟県)
「好き」「会いたい」などの言葉を使わずに、「そういうところすごく素敵でいいなあと思う」「次はいつ会えるんだろね」など、〝決定的ではないけれど好意を匂わせている〟言葉のチョイスも駆け引きの定番!意味深だけど重くない、そんな好意的な言葉の数々に、相手の男性も異性としての意識を強めてくれるかもしれません。
【失敗体験】LINEでの駆け引き内容は?

こんなLINEの駆け引きはNG!という〝失敗談〟についてもみていきましょう。
駆け引きは、あくまでも駆け引きの範疇に留まるように調整しなければなりません。相手に冷められたり、距離が空きすぎて誤解されたりして、「ただのわかりにくい人」にならないよう気をつけて!
焦らしすぎてフェードアウト……
「既読無視し続けていたら男性のほうからフェードアウトされてしまいました」(30代・埼玉県)
「音信不通になりました」(30代・千葉県)
返信速度の調整はLINE駆け引きの肝といえど、相手に合わせて臨機応変に返信速度を考える必要があります。
〝好きな人とLINEするときは返信を少し遅らせる〟ことを意識しすぎて、最終的には疎遠になるパターンもあれば、反対に押しすぎて引かれてしまうケースもあり、案外返信速度の調整は難しいようです。
そもそも返信を遅らせて効果的なのは、相手からも脈ありサインを感じていたり、やりとりが長期的に続いていたりなど、男性側に〝追いかけたくなる気持ち〟があってこそ。まったくの脈なし状態で返信速度を調整しても、ただ〝思うようにやりとりが続かない人〟になってしまいます。
気を引きたくて逆効果に……
「元彼の話をしたら気まずくなってしまった」(20代・富山県)
相手からのアクションが物足りないとき、わざと元彼や身近にいる男性の陰を匂わせるような発言をして、ヤキモチを妬かせる人もいます。しかしその結果、「他に気になる男性がいるんだな」と思われたり、「いろいろな男性と遊んでいるのかな」と誤解されたりしては逆効果。好意の匂わせは〇ですが、他の男性の匂わせはほどほどに!
極端なギャップは危険かも……
「駆け引きをしようとして、適切ではない内容を送ってしまった」(30代・千葉県)
好きな気持ちを伝えたいあまり、過度な長文を送ってしまったり、距離感が近すぎる表現を使ったりするのはNG! やり慣れていない行動でギャップを狙おうとしすぎると、どうしても違和感は出てしまうものです。相手を不信な気持ちにさせたり、「思ってた人と違うかも」とイメージダウンしたりするかもしれません。
実際、LINEの駆け引きは効果ある?

実際のところ、LINEで駆け引きすることに意味はあるのでしょうか?
「元から脈なしの相手に駆け引きしても意味ないんじゃ?」「LINEひとつで好感度がそんなに変わるもの?」と気になる人へ、駆け引きをした体感についても女性の意見をまとめました。
「特に変わらなかった」という人が多数
「駆け引きに結局ならなかった」 (30代・大阪府)
「なんだかんだでいつも相手のペースに持っていかれるから」 (30代・広島県)
もっとも多かった意見は、「LINEの駆け引きをしても特に変わらなかった」というもの。とくに、相手より自分側の好意のほうが大きい場合には、どうしても相手側のペースに巻き込まれることが多いようです。
片想いであることが明確で、相手に気がないように見えている場合は、〝劇的な変化があるわけではないにしろ、多少なり意味はある〟と考えておくのがいいでしょう。
駆け引きで「距離が縮まった」という人も
「腹を割って話せるようになった」 (30代・大阪府)
「その後告白された」 (30代・東京都)
LINEの駆け引きがすべて無意味というわけではありません。今回のアンケートでは、LINEで駆け引きをした結果、ふたりの距離が縮まったり告白されたりした人もいました!
すでに脈ありサインが出ている相手や、両片想いのような状態でLINEを続けている相手とは、ちょっとした駆け引きが想像以上の効果を産むこともあるようです。〝これはいけるかも〟と思った相手には、少しだけ返信を遅らせて焦らしたり、好意を匂わせる言葉を送ったりしてみてもよさそうですね。
「距離ができた」という人は少数
「ヒステリーみたいな長文連没メッセージを送ってしまったので…」(20代・神奈川県)
少数派ではありますが、駆け引きの結果距離ができてしまった人もゼロではありません。ただしこれは、距離感をはかり損ねていたり、長文で相手を困らせたりなどの〝失敗した駆け引き〟の結果といえそうなパターン。適切にお互いの雰囲気にあわせて駆け引きできれば、また違った未来があったのではないでしょうか。
デート後は駆け引きぜずにLINEをするのがおすすめ!

会えない間のLINEのやりとりならともかく、デート直後のお礼LINEはなるべく素直に、駆け引きをせず送るのがベター。男性のなかには、デート後の女性の感想や脈ありか否かを気にして、LINEの対応で今後を判断する人もいるでしょう。
では女性からお礼メッセージを送る場合は、どのタイミングで、どんな内容のメッセージを送るといいのでしょうか? ここでは、デート後のLINEのポイントをいくつかまとめてみました。
送るタイミングは早めに!
お礼メッセージをするのならば、別れた直後か、遅くともその日の夜のうちに送っておくのがベストです。
デート当日はお互いにまだ記憶も感情も新鮮です。その日のうちに送れば、LINEやメールが盛り上がって次の約束に繋げやすくなるかもしれません。特に帰りの電車に乗っているタイミグは、彼も手持ち無沙汰で他にやることがない場合が多いため、やりとりが続きやすくなるでしょう。
お礼をきちんと伝える
まずは今日のデートのお礼をしっかり伝えましょう。彼がデートプランを考えてくれたならそれにたいするお礼、彼のほうがお金を少し多く払ってくれたなら、それにたいするお礼。〝あなたのおかげで楽しい時間を過ごせた〟と伝わるように、お礼をなるべく具体的に伝えれば、人として・女性として誠実な印象を与えられるはず。
何が楽しかったのかを伝える
さらに、〝今日のデートで楽しかったこと・嬉しかったこと〟も一文添えておくといいでしょう。
「食事が美味しかった」でも、「思わぬ共通の話題で盛り上がった」でも、内容はどんなことでもいいので具体的に〝何が楽しかったのか〟を書くことで、あなたが社交辞令でお礼を言っているわけではないと伝わります。本気でデートを楽しんでくれていたんだと彼がわかれば、今後の進展へと繋げるきっかけに。
次回の約束を取りつける
最大の目標はこれです!「今日楽しかったこと」からうまく繋げてもいいですし、ストレートに「次はここに行きたいです」「あの時話してたあそこに行こう」と誘うのでもいいでしょう。
ただし、お礼から次回のお誘いまでを一気に長文のLINEで送るのは△。相手の反応をみながら、うまく会話のラリーの中に織り交ぜていくといいですね。彼側の意向や雰囲気を返信で確かめてからでも、誘うのは遅くありません。
LINEの駆け引きをする際に覚えておきたいポイントQ&A

LINEの駆け引きに、共通のマニュアルはありません。脈ありか否か、相手と仲はいいのかどうか、すでにあなたの気持ちがバレているのかどうか、など、臨機応変に考えてこそ駆け引きは意味のあるものになります。
ここではQ&A形式で、LINEで駆け引きをする際に覚えておきたいポイントをご紹介。相手を焦らすことにばかり気をとられて、本題を見失わないように気をつけましょう!
A.LINEの駆け引きが効果的かどうかは、相手の気持ちやお互いの距離感によって変わります。今回のアンケートでは「駆け引きをしても変わらなかった」という意見が多いです。〝駆け引きそのもので脈なしから脈ありへと180度転換させることは難しくとも、意識させることはできるかもしれない〟くらいで考えておくのがいいでしょう。
Q. LINEの駆け引きで返信を遅らせるのはアリですか?
A.『押してダメなら引いてみる』という言葉もありますが、自分ばかりが一方的にLINEを頑張っているような状況なら、あえて返信せずに時間をおくのはアリでしょう。返信を遅らせて相手の出方をうかがうのは、LINEの駆け引きの鉄板テクニックです。
Q. 男性は女性のLINEの駆け引きに気づくものですか?
A.少しだけ返信を遅らせる、好意を匂わせる、ハートの絵文字をつける……といった程度のカジュアルな駆け引きなら、相手はそう気づかないものです。むしろ返信が遅れたときに〝駆け引きをされている〟とは察せず、「脈なしかもしれない」「すぐに返信できないタイプの女性なのかも」と、違う受けとり方をする可能性があります。
Q. LINEの駆け引きで失敗しやすいパターンは?
A.「すぐに返信してはいけない」という意識がいきすぎて、返信を遅らせた結果そのまま疎遠になるパターンが多いです。過去のOggiの調査によれば、男性の場合、好きな人相手でも返信の速度が変わらないことが多いのだそう。女性側が必死に即レスしても、反対に遅く返信したとしても、そこから「俺のことが好きなのかな」とはわからない男性も多いと覚えておきましょう。
Q. デート後のLINEでも駆け引きは必要ですか?
A.デートをした直後で熱量の高いタイミングなら、むしろLINEでの駆け引きは控えたほうがベター。なるべく早めにお礼のLINEを送り、素直に感謝の気持ちを伝えたほうが好印象。男性側も、デートがうまくいったことを実感できて安心するのではないでしょうか。そのまま次回の約束に繋げるためにも、わざとお礼を送らず放置するのは△です。
Q. LINEの駆け引きをしないほうがうまくいくこともありますか?
A.お互いに脈ありだとわかっている場合や、LINEのやりとりが盛りあがっているときなどは、熱を途切れさせずにストレートなやりとりを続けたほうがいいこともあります。LINEでの心理戦にとらわれすぎて、せっかくのチャンスを潰さないように気をつけましょう。
LINEの駆け引きは相手に合わせることが大切
LINEでの駆け引きは、あくまでも好きな人の気を引くための手段でしかありません。駆け引きすることが目的になって、相手の気持ちが遠ざかっては本末転倒。返信タイミングを調整するのは、あくまでも〝少し気になるな〟という引っ掛かりを残すためだと心得ましょう。
また、相手によっては駆け引きに苦手意識がある人もいます。ストレートにLINEをやりとりしたほうが〇なこともあるため、駆け引きをするか否かは、相手のタイプやお互いの脈あり度合いをふまえたほうがベター。
LINEをただの連絡手段としか考えていない人もいる以上、大切なのは、実際に会ったときの距離感や雰囲気です。気を引こうとして返信を途絶えさせたり、相手の気持ちを確かめようとしてわざと未読にしたりするより先に、まずは直接会っているときの反応から駆け引きの必要性を見極めて。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



