【目次】
・「デート後にメールやラインなどでお礼」どっちから送る?
・初デート後にメールやラインが男性から「来ない」理由
・デート後にLINEやメールが男性から来る場合の「脈」について
・デート後に男性に送ると良い「お礼メールやラインの内容」とは?
・最後に
「デート後のメール・ラインでのお礼」どっちから送る?
まず、デート後のお礼は男性、女性、どちらから送るものなのでしょうか?
一般的は、女性から送るパターンが多いようです。なぜならば、男性の方がデートプランを考えたり、女性よりも多くお金を払ってくれる場合が多いからです。
また、男性よりも女性の方が、メールやLINEがマメな人が多いのも事実。女性の方がお礼メッセージを送る心理的なハードルが低いので、送りやすいということもあるでしょう。
なんにせよ、デートの後にお礼を言われて嫌な気持ちになる人はいません。「あえて送らずに駆け引きしてみようかな?」なんて余計なことは考えずに、先にお礼を送った方が、男性からの好感度は間違いなく高くなりますよ。
初デート後にメールやラインが男性から「来ない」理由
初デート後、自分からお礼を送らなかった時に、男性からもメールやLINEが来ない時は、いくつかの理由が考えられます。
1)「脈なし」である
残念ですが、男性があなたのことをそんなに「いい」と思わなかった場合は、お礼メッセージは来ないかもしれません。
あなたが彼のことを諦めたくないのであれば、自ら積極的にお礼メールを送って、次回のデートに繋げるのも手。ですが、あなたもそんなに彼に魅力を感じなかった場合は、さらっとお礼を伝えて、次に行きましょう。
2)メールやLINEに慣れていない
メールやLINEが来ないからと言って、必ずしも「脈なし」という訳ではありません。先にも書いたように、男性の方が女性に比べて、メールやLINEに対する心理的ハードルが高いもの。
女性が軽い気持ちで送れる「今日はありがとう」という内容のメッセージも、男性にしてみたらものすごくプレッシャー! という場合もあります。特に、普段あまり友人ともメールやLINEをしないような人は、このパターンが多いです。
彼がどんな人なのかをデート中に見極めて、メールに慣れていなそうな人だったら、こちらから先にお礼メッセージを送って、次回の約束に繋げた方が良いでしょう。
デート後にLINEやメールが男性から来る場合の「脈」について
逆に、デート後にお礼メッセージが来ても「脈なし」という場合もあります。
◆脈なしの場合
「脈あり」か「脈なし」かを見分ける大きなポイントは、「次回の約束に繋がるかどうか」です。
普段メールやLINEを送り慣れている男性は、脈なしだったとしても「今日はありがとう」とお礼メッセージは送ってきます。しかし、そこから「次はいつ会える?」など次回の約束に繋がらない場合は、残念ながら脈がなかったと判断した方ががよさそうです。
ですが中には、メールやLINEに慣れておらず、うまく次の約束に繋げられないだけ… という男性も一定数います。そういう男性は、こちらから次のデートに誘ってみたら、分かりやすく乗ってきてくれるはず。
なので、彼からのお礼メールに次回のデートの約束がなかったとしても、まずは諦めずに、こちらから次回のデートに誘ってみましょう。
そこで乗り気な返事が帰ってくれば、彼もまだ自分のことが気になっているということ。逆に、次回のデートの誘いを断られてしまった場合は、脈なしの可能性が高いので、諦めた方が無難かも。
◆脈ありの場合
では、脈ありの場合は、どういうメッセージが来るのでしょう? やはり一番大きなポイントは、「次回のデートに繋がりそうな一文があるかどうか」です。
直接的に「次のデートはいつにしますか?」というお誘いの文章がなかったとしても、「また予定が合うときに食事に行きましょう」とか、「今日話に出てきたあの映画、僕も気になっているんです」など、お礼の他にも次の約束に繋がりそうな文章がある場合は脈ありの可能性大。
あなたも積極的にその話題に乗って、次回のデートの約束に繋げましょう。
デート後に男性に送ると良い「お礼メールやラインの内容」とは?
女性からお礼メッセージを送る場合は、どのタイミングで、どんな内容のメッセージを送るといいのでしょうか?
いくつかポイントをまとめてみました。
1)送るタイミングは早めに!
お礼メッセージを送るタイミングは、別れた直後か、せいぜいその日の夜のうちに送っておくのがベストです。
デート当日は男性もテンションが上がっているので、その日のうちに送れば、LINEやメールが盛り上がって次の約束に繋げやすくなるというメリットもあります。
特に帰りの電車に乗っている時は、彼も手持ち無沙汰で他にやることがない場合が多いため、やりとりが続きやすいです。
2)お礼をきちんと伝える
次に送る内容についてですが、まずは今日のデートのお礼をしっかり伝えましょう。彼がデートプランを考えてくれたならそれに対するお礼、彼の方がお金を少し多く払ってくれたなら、それに対するお礼。
明確に何に対する「ありがとう」なのかを伝えることで、彼もあなたが自分に対して誠意を持っているんだと分かってくれるはずです。
3)何が楽しかったのかを伝える
さらに、「今日楽しかったこと」も一文添えておくといいでしょう。
食事が美味しかったでも、思わぬ共通の話題で盛り上がったでも、内容はどんなことでもいいので具体的に「何が楽しかったのか」を書くことで、あなたが社交辞令でお礼を言っている訳ではなく、本気でデートを楽しんでくれていたんだと彼は分かるはず。
4)次回の約束を取り付ける
最大の目標はこれです。「今日楽しかったこと」からうまく繋げてもいいですし、ストレートに「次はここに行きたいです」と誘うのでもいいでしょう。
ただし、1〜4までを一気に長文のメールで送ってしまうと、彼は「重い」と思ってしまうかもしれません。LINEのようにすぐに返事を返せるメッセージアプリの場合は、1〜4をうまく会話のラリーの中に織り交ぜて行くと良いですね。
最後に
意外と大事な「お礼メッセージ」。デート中、何か失敗してしまったなと思っても、その後のお礼がしっかりしていれば、十分挽回は可能です。
デートが終わった後も気を抜かず、しっかり思いを伝えましょう!
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