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【気温13度の服装】最高・最低気温別にチェック!
最高気温13度は秋から冬、冬から春の初冬・晩冬の時期。最低気温は桜や紅葉が楽しめる春秋の季節。今回は、寒暖差対策をしながら楽しむ旬のコーデをアイテム別にピックアップ。まずは最高気温・最低気温別に、コーデに取り入れやすいアイテムをチェックしてみて。
〈最高気温13度の服装のポイント〉
・冬用アウターがマスト
・ニットでしっかりと防寒
お手本コーデ
もこもこコートが導く暖かな着こなしを、サックスブルーのサテンスカートで切れ味よく。ネックレスでもブルーをリフレインすると、全体の完成度がぐっと高まります。
最低気温が低い日は、急な冷え込みに備えてニットで寒さ対策を。キャップとニットの同系色のグラデーションなら、コーデに統一感が出る。
〈最低気温13度の服装のポイント〉
・薄軽アウターで1日中快適
・インナーは薄手のトップスがちょうどいい
お手本コーデ
クロップド丈ブルゾンは、上半身をコンパクトに見せる効果あり! ボリュームのあるワンピースやフレアスカートとも相性ばっちり。
日中は暖かいので、ジャケットの下はカットソーがちょうどいい。全体のトーンをそろえると、ジャケットコーデはぐっとサマになる。
【最高気温13度の服装】パンツコーデ
最高気温13度の日は、日中は暖かくても朝晩は真冬のような寒さを感じる気温に。冬用コートやニットで防寒対策をしながらも、お洒落を忘れないパンツスタイルコーデをピックアップ!
- 黒デニム×黒ニット×チェック柄コート
- 白コーデュロイパンツ×ざっくりニット
- 濃パープルパンツ×薄パープルニット×アイボリーコート
- 白デニムパンツ×ブルーニット×ブルーコート
- 黒パンツ×カーキニット×グリーンコート×白スウェット
- 黒パンツ×イエローニット×オフ白ジャケット
- パープルパンツ×ボーダーニット×ロゴニット
- 白パンツ×ブルーニット×Gジャン×ブルージャケット
- コーデュロイパンツ×くすみピンクのニット×アイボリーコート
- 白パンツ×グレーロゴスウェット×アイボリーコート
黒デニム×黒ニット×チェック柄コート
ダークトーンのコーデに合わせたトラッドで正統派なチェック柄のコートは、冬の着こなしを盛り上げつつ、きれいめにまとめてくれる名役者。メリージェーンのエナメルパンプスを合わせてパリシックな雰囲気に。
“エイチ ビューティ&ユース”のコートでトラッドを小粋に楽しむ!
白コーデュロイパンツ×ざっくりニット
おうちで過ごす日はパジャマから着替えて、気分転換を。ニットとコーデュロイパンツのゆったりコーデにシックなカラーを取り入れて、大人の休日スタイルに。
濃パープルパンツ×薄パープルニット×アイボリーコート
パープル合わせは難しいと思われがちですが、実は冬のきれいめコーデにイチオシのカラー。ニュアンシーなトーンでまとめて、ほんのり甘いパープルのレイヤードを楽しんで。
白デニムパンツ×ブルーニット×ブルーコート
清涼感のある色だから、大胆に重ねても爽やかに仕上がるのがブルーの長所。濃淡のあるブルーを合わせ、遊び心たっぷりの着こなしに。
黒パンツ×カーキニット×グリーンコート×白スウェット
面積の大きいアウターには、チャーミングなグリーンを投入。さりげなくロゴにグリーンがあしらわれたスウェットを肩掛けし、ポジティブなムードを狙って。
黒パンツ×イエローニット×オフ白ジャケット
鮮やかイエローのニットは、白タートルを挟むことで肌なじみがよくなりぐっと距離感が近く。オフ白のコーチジャケットでスポーティに振ると新鮮。黒パンツをスニーカーで繋げばキレの良さもプラス。
パープルパンツ×ボーダーニット×ロゴニット
こっくりしたパープルのパンツは、ネイビー的に捉えると簡単。トップスなど他のアイテムをニュアンスのある色味でまとめると、今っぽく着地する。
白パンツ×ブルーニット×Gジャン×ブルージャケット
ツイード、デニム、ニットと、素材感の異なるブルーを重ねて立体的で洒落た着こなしに。気温によってアウターがを着脱してもお洒落が成立するコーデ。
コーデュロイパンツ×くすみピンクのニット×アイボリーコート
いい具合にくすんだピンクの半袖ニットとカーディガンをセット使い。ゆったりしたシルエットと上質なカシミア素材も相まって、モダンで小粋なムードが漂う。ボトムは白に近いピンクのコーデュロイパンツで、統一感のある配色に。
肌なじみのいいくすみピンクは、色を重ねても大人っぽくまとまる!
白パンツ×グレーロゴスウェット×アイボリーコート
スウェットに白タートルを仕込んで、暖かさときれいめ感を両立。グレー~オフホワイトのグラデーションで品よく。
ヴィンテージ調「ロゴ入りプルオーバー」今旬なので即取り入れて正解!
【最高気温13度の服装】スカートコーデ
最高気温13度の日にスカートを取り入れるときは、ブーツなど足元の防寒対策も忘れずに。暖かく過ごせるスカートコーデでおしゃれを楽しんで。
- チェック柄ジャンパースカート×黒ニット×ジャケット
- ボリュームスカート×ブルーニット×ストール
- 白スリットスカート×ピンクニット×グレーコート
- パープルプリーツスカート×ブラウンニット×グレーコート
- ミントグリーンスカート×グレーニット×グレーコート
- 白スカート×グリーンニット×ブラウンコート
- タイトスカート×白ロゴスウェット×淡ブルーダウン
- ベージュスカート×白ニット×白コート
- ネイビースカート×ブラウンロゴニット×ブラウンコート
チェック柄ジャンパースカート×黒ニット×ジャケット
グレンチェック柄が程よい抜け感ときちんと感を備え、かわいらしいジャンパースカートを大人のフェミニンに昇華。ジャケットを合わせれば、Iラインが際立ってさらにキリッとした印象に。
Iラインを意識したジャンパースカートの着こなし方ならジャケット合わせが正解!
ボリュームスカート×ブルーニット×ストール
スカートの光沢とボリューム感で洒落感UP。光沢タフタのスカートはウエストからたっぷり広がるシルエットなので、ニットはすっきりシンプルなものを合わせて。
白スリットスカート×ピンクニット×グレーコート
キャッチーさと大人っぽさを両立する絶妙ピンク&ソフトな肌触りのタートルニットは、着るだけでテンションアップ。スリット入りのスカートで抜け感を出して。
パープルプリーツスカート×ブラウンニット×グレーコート
リッチにツヤめくパープルのプリーツスカートを、ブラウンのタートルニットとグレーのロングコートでシックに引き立てて。足元は存在感のあるブラックのサイドゴアブーツで、今どきのバランスに。
ミントグリーンスカート×グレーニット×グレーコート
爽やかな甘さが魅力のミントグリーンをスカートとストールでリンク。グレーや黒といったハンサムな色をベースにすることで、大人の女性にフィットしたきれい色の着こなしが実現。
ミントグリーン×グレーの好相性配色なら、着こなしの鮮度が上がる!
白スカート×グリーンニット×ブラウンコート
ブライトグリーンのニットは、ケーブル編みとボクシーなシルエットで着やせ効果も上々。白スカートとブラウンのロングコートをはおり、ドラマティックに寄せると素敵。
まだまだ寒いけど… 鮮やかなグリーンを投入して気持ちを鼓舞♡
タイトスカート×白ロゴスウェット×淡ブルーダウン
アウトドア感の強いダウンも、ペールブルーなら大人可愛い。ビックシルエットのアウターには、タイトスカートを合わせてすっきりと。
ベージュスカート×白ニット×白コート
コートやニットをホワイトでまとめて、華やかかつ愛嬌たっぷりに。スカートとバッグがベージュでまとめ大人っぽく。
ネイビースカート×ブラウンロゴニット×ブラウンコート
ウールコートにロングスカートを合わせた冬の定番スタイル。定番の無地ニットの代わりにロゴニットを差し込むだけで、装いがフレッシュに。コートとスカートの色が、ニットの配色をリフレインしているのもひそかなポイント。
【最低気温13度の服装】パンツコーデ
最低気温13度は、春・秋の過ごしやすくお洒落もしやすい気温の日。仕事の日もばっちり決まるパンツスタイルや、ゆったりとした気分で1日をオフの日を過ごせるパンツコーデはこちら!
- ベージュパンツ×クロップド丈シャツ×ツイードジャケット
- 黒パンツ×黒カーディガン×ベージュコート
- 白パンツ×ピンクカーディガン×ネイビージャケット
- デニムパンツ×黒カーディガン×ベージュコート
- 黒ニットパンツ×白シャツ×黒ジャケット
- 白タックパンツ×白ロゴT×グレーカーディガン
- 白カーゴパンツ×黒ジャケット
- ネイビーパンツ×ネイビーニット×グリーンコート
- グレーパンツ×グレーロゴスウェット×Gジャン
- ブラウンパンツ×ブルーカーディガン×チェック柄ジャケット
ベージュパンツ×クロップド丈シャツ×ツイードジャケット
人気のツイードジャケットは、かしこまった雰囲気になりすぎたり、老けて見えたりすることも。クロップド丈シャツやベージュパンツなど鮮度の高いアイテムを合わせて、カジュアルさを意識すると今っぽく仕上がる。
今旬のクロップド丈シャツでクラシカルなツイードの鮮度をUP!
黒パンツ×黒カーディガン×ベージュコート
黒のツイードジャケットに黒パンツ。白などの明色を効かせるのではなく、黒をなじませながら足元を締めるのが今っぽい。パンツとスニーカーの間はベージュの靴下でシックにつないで。
白パンツ×ピンクカーディガン×ネイビージャケット
定番のジャケパンスタイルに発色のいいピンクカーディガンを合わせると、着こなしが格段にアップデート。クロップド丈だから、着るだけですっきり感もつくれる。
華やぎカラーは差し色にも!「ピンクカーディガン」で着回し3コーデ
デニムパンツ×黒カーディガン×ベージュコート
日中は暖かいので、コートの下はカーデ1枚がちょうどいい。ベルトをONしたきれいめなデニムスタイルがコートの雰囲気にマッチする。
黒ニットパンツ×白シャツ×黒ジャケット
きれいな表面感のハイゲージのニットパンツ。程よい広がりのセミフレアは、足元にボリュームをもたせたほうが今どきの印象に。厚底のゴツめのハイテクスニーカーでメリハリよく、しなやかなニットパンツにカリッとパンチを効かせる着こなしに。
白タックパンツ×白ロゴT×グレーカーディガン
ハンサムな美シルエットのタックパンツなら、ロゴ入りのトップスもきれいめにまとまる。
白カーゴパンツ×黒ジャケット
きれいめ色の白をボトムで取り入れるなら、カジュアルなシルエット選びが今っぽく着地するためのカギ。裾が絞られたカーゴパンツがおすすめ。
ネイビーパンツ×ネイビーニット×グリーンコート
鮮やかなグリーンコートを、ネイビーのポロニット×テーパードパンツのトラッドさで知的にかっこよく。
グレーパンツ×グレーロゴスウェット×Gジャン
色落ちしたグレーのオーバーサイズGジャンがお洒落見えのポイント。パールネックレスや華奢なヒールパンプスで女っぽさを強調して。
ブラウンパンツ×ブルーカーディガン×チェック柄ジャケット
きれい色カーデのボタンをジャケットからのぞかせると、ベスト的なムードが漂う。ボトムはゆったりとしたウールパンツを選んで、紳士的な優雅さを演出して。
おすすめはシュッと見えるVネック!「きれい色カーディガン」の着回しサンプル3
【最低気温13度の服装】スカートコーデ
ふわっとしたスカートでやわらかく、タイトめなスカートでかっこよく、軽くはおれるアウターとコーディネートを考えるのが楽しい最低気温13度の日。テーラードやブルゾン、Gジャン合わせにおすすめのスカートコーデをチェック!
- シアートップス×艶スカート×デニムジャケット
- Iラインスカート×白ニット×オフ白ジャケット
- ピンクスカート×黒ニット×黒ソックス
- ドット柄スカート×黒ニット×ベージュジャケット
- 白フレアスカート×グレージャケット
- グリーンタイトスカート×ベージュジャケット×白ニット
- 黒フレアスカート×黒ブルゾン
- ネイビータイトスカート×Gジャン×ピンクカーディガン
- 白フレアスカート×黒ニット×白ジレ
- ベージュタイトスカート×ボーダートップス×ベージュブルゾン
- カーキフレアスカート×黒ジャケット
- 白フレアスカート×カットソー×白ブルゾン
シアートップス×艶スカート×デニムジャケット
トレンドのシアートップスや構築的なスカートを、自分らしさに引き寄せてあくまでかっこよく着るにはGジャン一択! 甘辛/カジュアルときれいめ/モードとベーシックの相反するテイストのバランスが、一着で今の気分に整う。
Iラインスカート×白ニット×オフ白ジャケット
モードは配色のきれいめコーデ。ビッグシルエットのジャケットに合わせるアイテムは、Iラインのすっきりしたものを選ぶとバランスがとれてGOOD。
ピンクスカート×黒ニット×黒ソックス
黒タートルは薄手のハイゲージニットなので、程よくゆとりのあるサイズ感ですっきりとハンサムに着こなして。タイツではなくニーハイソックスをくしゅっと下げて、足元に重量感をつくることでコンサバさを抑えた今どきの表情に。
黒タートルは薄手ハイゲージを選べばすっきりハンサムに着こなせる
ドット柄スカート×黒ニット×ベージュジャケット
気分のアガるドットスカートを仕事で着るなら、ジャケットのような落ち着いた相棒が必要。肩のデザインがソリッドなものを選ぶと「おしゃれな甘さ」が叶う。
ソリッドなジャケット×フレアスカートでおしゃれに甘く気分を上げて!
白フレアスカート×グレージャケット
スポーティ感が出やすい白ハイテクもフレアスカートと合わせれば、きれいめな雰囲気に。通勤にもってこいのクリーンな一足で、凜としたジャケットスタイルに。
ジャケット×NIKE スニーカーでつくるクリーンな通勤コーデ
グリーンタイトスカート×ベージュジャケット×白ニット
タックインすると際立つすっきりとしたⅠラインシルエット。きりっと背筋が伸びるグリーンの存在感が際立つコーデ。
黒フレアスカート×黒ブルゾン
フレアスカートには、今どき感を加えてくれるハイテクスニーカーがベストな相性。フェミニンスカート×スポーティブルゾンの異素材MIXもうまくまとめてくれる。
フレアスカートに今どき感を加えてくれるのはやっぱりハイテクスニーカー
ネイビータイトスカート×Gジャン×ピンクカーディガン
鮮やかなピンクカーディガンとタフなデニムジャケット。色のコントラストがお洒落度を高めてくれる。ボトムはネイビータイトを合わせて、大人カジュアルに仕上げて。
華やぎカラーは差し色にも!「ピンクカーディガン」で着回し3コーデ
白フレアスカート×黒ニット×白ジレ
ナローフレアスカートに少しモードな黒ハイテクを合わせて、甘さを抑えるのが洒落見えのポイントに。暖かい日に活躍するジレは、定番のダークカラーではなく白をチョイスすることで一気にやわらかな着こなしに。
黒のハイテクスニーカーでナロースカートをシャープに着こなしたい
ベージュタイトスカート×ボーダートップス×ベージュブルゾン
優しいカラーのセットアップのインには、生成り色のボーダートップスを。全体をニュアンスカラーでまとめ、こなれた雰囲気に仕上げて。
カーキフレアスカート×黒ジャケット
コンパクトなジップジャケットとボリュームスカートが生むドラマティックなシルエット。足元にローファーを採用し、肩の力の抜けたエレガンスコーデの完成。
存在感抜群! “ボッテガ・ヴェネタ“のローファーを今日の主役に♡
白フレアスカート×カットソー×白ブルゾン
定番のジャケット×スカートではなく、ブルゾン×フレアスカートという合わせが新しい。オン・オフどちらにも映える優秀コーデ。
最後に
真冬の寒さを感じることもある最高気温13度の日は、アウターや厚手のトップスなどでしっかりと防寒対策を。アウターなしでは少し肌寒い最低気温気温13度の日は、朝晩にグッと冷え込んでも対応できるレイヤードコーデや、あったか素材のアイテムを取り入れてみて。