【目次】
・【質問】「長続きするカップル」はLINEが重要?
・「長続きするカップル」のLINEが重要な理由
・「長続きするカップル」のLINEの特徴は?
・LINEで円満な関係を築くための3つのポイント
・「長続きするカップル」になるためにLINEで注意するべきポイント
・最後に
【質問】「長続きするカップル」はLINEが重要?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「長続きするカップルはLINEが重要?」の設問では、50.8%の方が「はい」、49.2%の方が「いいえ」と、約半数の方が重要であると回答。
続いて、長続きするカップルのLINEが重要だと思う理由について寄せられた意見を紹介します。
「長続きするカップル」のLINEが重要な理由
コミュニケーションが大切
どんな手段でも、コミュニケーションをとること自体が大切。中でも、LINEは気軽にコミュニケーションが取りやすい方法のひとつです。
「連絡を取り合うことは大切な気がする」(30代・埼玉県)
「お互いに働いているとなかなか会えないだろうから、少しの時間でもやりとりができるものがあるといいと思う」(30代・福岡県)
「意思疎通が大切だと思う」(30代・大阪府)
「コミュニケーションを日常的にとることでお互いの存在を日常に溶け込ませるため」(30代・岡山県)
「会えないときはコミュニケーションが取れる方が良い」(30代・東京都)
「小さな会話でも毎日コミュニケーションが取れるだけで違う」(30代・愛知県)
安心できる
彼氏やパートナーとのやりとりができることで安心感を得ることができるという意見も多く寄せられました。離れていてもコミュニケーションが取れると繋がりが感じられますよね。
「この時代になくてはならない生活ツールで、LINEですぐに連絡がとれることで安心が得られる」(30代・静岡県)
「繋がりを感じられる」(30代・千葉県)
「こまめに連絡を取りたい」(30代・兵庫県)
「まめな人のほうが安心できる」(30代・埼玉県)
「不安はつきものだから」(20代・岡山県)
連絡しやすい
気軽に連絡しやすいのもLINEのメリット。LINEだと言いにくいことも言えるという意見もありました。
「LINEはコミュニケーションが取りやすいと思う」(30代・神奈川県)
「会話するようにやり取りができる」(30代・岩手県)
「同棲でもしていない限り、毎日連絡をとる手段として重要」(20代・福岡県)
「他で連絡を取るのは面倒」(30代・東京都)
「LINEだと言いにくい事も言えそうだから」(30代・熊本県)
相手のことがわかる
LINEの頻度などで相手の性格がわかることもあります。既読スルーや未読スルーをする相手だと、重要度が低いように感じてしまう女性も。
「返信がないのは重要度が低いのだと思う」(30代・東京都)
「連絡がマメな人は信用ができる。連絡があまりにない人は何をしているのか不安になる」(30代・北海道)
「連絡がマメか分かると性格も分かる気がする」(30代・神奈川県)
「既読スルーされて放置されると『その程度の気持ちか』と思って冷める」(30代・埼玉県)
「価値観の違いがわかる」(20代・茨城県)
会う以外の手段のひとつ
夫婦や同棲など毎日会える状況ではない場合、会う以外の手段として重要に感じているという意見もありました。
「会う以外で相手と繋がる手段も大事」(30代・埼玉県)
「毎日会えるわけじゃないから、普段のLINEや電話で相手に気持ちを伝える必要があると思う」(20代・香川県)
「連絡手段として重要」(30代・広島県)
関係性がよくなる
日常的にLINEができるカップルはそれだけ気軽にコミュニケーションを取れているということ。何気ないことでも共有できると良い関係性が続いていくのではないでしょうか。
「日常的なやりとりで関係を築ける」(20代・京都府)
「日常的にやりとりをすることは重要だと思う」(30代・福岡県)
「お互いが心地よい距離感での連絡の取り合いは大事」(30代・埼玉県)
続いて、長続きするカップルのLINEの特徴について寄せられた意見を紹介します。
「長続きするカップル」のLINEの特徴は?
自分らしくいられる内容
飾ったり無理したりするとコミュニケーションを取ることに疲れてしまいます。お互いが心地よくやりとりできるペースや内容のLINEができるカップルは長続きしている傾向のようです。
「ありのままの自分でいられる関係」(30代・東京都)
「お互い無理のない範囲で気持ちを伝えたり日常の話をしたりする」(20代・香川県)
「会話してる時と同じテンション」(20代・神奈川県)
「長過ぎず短過ぎず、必要な時に無理のないペースでできること」(30代・長野県)
「飾らない」(20代・山梨県)
「ストレスなく会話が続けられる」(20代・茨城県)
気軽にやり取りできる内容
あまりに長文だと返答を考えたり返信を打つことに時間がかかるので、短文のLINEの方が気軽にやり取りがしやすくなります。
「短い言葉で、なおかつ頻繁にはやり取りしない」(30代・北海道)
「同性の友人のようなやり取り」(30代・埼玉県)
「会話が長すぎず短文で受け答えができる」(30代・愛知県)
「他愛のない会話」(30代・神奈川県)
「気が向いたときにお互いにせかすことなくやりとりする」(30代・兵庫県)
「適当なやりとりでも楽しい」(30代・福岡県)
思いやりのあるコミュニケーション
返答に困る内容だったり返信を催促されると、連絡を取ることを億劫に感じてしまうことも。相手のプレッシャーになることは控えましょう。
「お互いを思いやる気持ち」(30代・千葉県)
「相手に返事のプレッシャーを与えない」(30代・大阪府)
「お互いを尊重し、受け入れ合えること」(20代・兵庫県)
「お互い干渉しすぎない」(20代・静岡県)
ちょうどいい頻度
LINEの頻度の多さは人それぞれの感覚があるかと思うので、お互いにどれくらいのラリーがちょうどいいか話をしてみるのもいいかもしれません。
「1日に何回もやり取りしない」(20代・広島県)
「LINEし過ぎない」(30代・京都府)
「朝昼晩のどこかで定期的に連絡を取り合っている」(30代・北海道)
「LINEの頻度の温度感が同じなこと」(30代・静岡県)
「LINEを送るタイミングや量の価値観が合っている」(30代・神奈川県)
早いレスポンス
お互いに相手を気にしているならすぐに返したくなるものではないでしょうか。長続きするカップルのLINEは返信がきちんと返ってくるという意見もありました。
「すぐに返事をもらえること」(30代・東京都)
「変にイチャイチャしない。既読無視にとらわれない」(30代・宮城県)
「未読無視しない」(20代・岐阜県)
「お互いマメに連絡を取り合う」(30代・北海道)
会った時の会話と別の内容
会ったときに話すこととLINEで送ることを分けているという意見もありました。重要なことは直接話すという方もいます。
「あまりLINEでやり取りしないで大事な話は会った時にする」(30代・高知県)
「詳しく話しすぎない。詳細はあった時に話す。長文を送らない」(30代・福岡県)
束縛しないペース
LINEの返信が来ないからといって相手を責めることなく、余裕を持つことができるのも大切。
「束縛はなるべく控える」(20代・岡山県)
「相手の行動を束縛しすぎない」(30代・茨城県)
「信じ合う」(20代・宮崎県)
最低一日一回という頻度
内容はどんなことであっても、毎日気軽にコミュニケーションが取れるカップルは仲がよさそうな印象がありますよね。
「くだらないことでもいいから、毎日例え一通でもメッセージの交換をする」(30代・岐阜県)
「毎日おやすみとかおつかれ、とか労わる」(30代・埼玉県)
「他愛ないことでも毎日必ず連絡取り合う」(30代・神奈川県)
ネガティブではない内容
返信に困るような話はLINEでは送らずに、直接相談してみるのが良いかもしれません。
「LINEでは喧嘩しないなど、マイナスなワードを送り合わない」(30代・北海道)
LINEで円満な関係を築くための3つのポイント
続いて、彼との円満な関係を築くためのLINEを使ったコミュニケーションのポイントを紹介します。
1. 相手の名前を入れる
「○○ちゃん」「○○君」「パパ」など、いつも呼び合っている呼び方・名前を頻繁に使い、LINEの一行目にも名前をいれるようにしましょう。
名前はその人が世界でただ一人の人であることを意味しています。名前を呼ぶ回数が多ければ多いほど、親密度は高くなることは心理学でも証明されています。
2. 「感情ワード」をいれる
共感力コミュニケーションの基本中の基本ですが、感情を素直に表現することにより、書き言葉にあたたかさがこもります。
「会いたいね」「さみしいな」「もう少しで会えるね」「楽しみだね」などの感情を表す言葉を、短くてよいので必ずいれるように心がけて。
3. 「今」のワードをいれる
コミュニケーションは「共感力」です。離れていても、「今、つながっている」という感覚を持つことで、親密度はあがります。
「雨だね」「暑いね」「こっちはきれいな夕日だよ」など、今のシーンをいれることで、2人のつながりに魔法がかかりますよ。
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「長続きするカップル」になるためにLINEで注意するべきポイント
LINEなどの書き言葉によるコミュニケーションは感情が伝わりにくく、勘違いや誤解も多くなります。パートナーに限らず、感情的な内容はLINEでは絶対に避けるべきです。
たった一通のLINEで、友達をなくしたり、カップルが別れてしまったり、ということはよくあること。特に、負の感情は誤解を生みやすく、受け手もイヤな気分になるので、できるだけ避けたいものです。
LINEでNGなのは、「悪口」と「愚痴」。『疲れた』や『○○さんウザイ!』『仕事辞めたい』などマイナスな感情はできるだけLINEでは伝えず、『今度話聞いてね』『今日もがんばったよ』など、相手が見て応援してあげたくなると思う表現を心掛けましょう。
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最後に
長続きするカップルは日常的に気軽にLINEで連絡を取り合うなど、コミュニケーションが活発な傾向があります。お互いに無理なくやりとりができることで、心地の良い関係性ができていると考えられるのではないでしょうか。
会う以外のコミュニケーションの手段としてLINEも上手に使いながら、カップルで末永く素敵な関係を築いてくださいね!