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2022.11.14

【女性100人に聞いた】忙しい彼氏との上手な付き合い方は? 性格や行動からコツを読み取ろう

彼氏が忙しいときこそ、応援してあげるのが彼女の役目。と思っても、会えない日が続いたり連絡頻度が少なかったりすると、寂しい気持ちで心が不安定になってしまうでしょう。今回は、忙しい彼氏との上手な付き合い方について調査してみました。忙しい彼氏の性格や行動の特徴を知って、少しでも理解してあげられる彼女を目指しましょう。

【女性にアンケート】彼氏を「忙しい人」と感じる割合は?

彼氏を「忙しい人」と感じる割合は?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人にあなたの彼氏は忙しい? と質問したところ、はい… 17.5%、いいえ… 82.5%との結果となりました。

「はい」と答えたのは2割弱。今回のアンケート結果では、彼氏が忙しいことに悩んでいる女性はそこまで多くない印象を受けました。

ですが、周りに同じ悩みを抱える同志が少ないせいで、忙しい彼氏とどう付き合っていけば良いか分からず、ひとりで抱え込んでしまう女性も。

【性格編】忙しい彼氏の特徴とは?

電卓を叩いている男性の手元
(c)Shutterstock.com

忙しいことを理由に彼女を放置してしまう彼氏。相手があなただからというわけではなく、もともとの性格も関係しているのかも。ここでは、女性の意見から、忙しい彼氏の特徴【性格編】を紹介します。

【1】責任感が強い

リーダー的な立場にいたり、会社で大きなプロジェクトを任されている場合は責任が重く、なかなかプライベートな時間を確保しにくいもの。

責任感が強いのはとても素晴らしいことですが、あまりにも仕事人間だと、彼女としても入れる隙がなく困ってしまいますよね。

「帰ってからも、仕事のための勉強をしている方」(20代・東京都)
「自分しかできない仕事だと頑張っている」(30代・栃木県)
「責任感や正義感が強く、真面目」(30代・三重県)

【2】好奇心旺盛

多くのことに疑問や興味を抱き、「すぐに実行したい」と考えるアクティブな彼氏は常に忙しい印象。

コミュニケーション能力にも優れていて、交友関係も広いのが特徴。ただし、そのせいで彼女は不安が多くなってしまいがちに。

「多趣味」(30代・東京都)
「いろんなことをやってみたい人」(20代・青森県)
「チェレンジ精神旺盛。趣味が多い」(30代・群馬県)

【3】自己中心的

人間は誰でも自分の感情をコントロールしながら生活しています。

ですが、自己中心的な人は、自分が今やりたいこと・今行きたい場所を優先することが多いので、突然の予定変更も多め。

「自分の予定で人を振り回す」(20代・宮崎県)
「ドタキャンが多い。埋め合わせもしない」(30代・埼玉県)
「予定を合わせようとしてくれない。自分が大事」(30代・岐阜県)

【行動編】忙しい彼氏の特徴とは?

飲み物を飲む夜働いている男性
(c)Shutterstock.com

続いては、忙しい彼氏の特徴【行動編】です。忙しい彼氏と付き合っていくためには、彼氏のひとつひとつの行動の意味を知って、心理状態を理解してあげることも大切ですよね。ここでも女性の意見をもとに説明します。

【1】いつでも仕事を優先

真面目な男性は、「仕事をやり遂げたい」という気持ちが強いため、いつでも真剣に業務に励みます。

家に仕事を持ち帰ったり休みの日でも仕事に出たりなど、とにかく仕事熱心なので、彼女との約束は後回しにしがちなのかもしれません。

「仕事の優先順位が高い」(20代・神奈川県)
「仕事で頭がいっぱい。忙しそう」(30代・神奈川県)
「仕事人間」(30代・東京都)
「出張ありの仕事が忙しい」(30代・三重県)

【2】常に予定を埋めている

友達との約束や自分の趣味を優先している彼氏だと、デートの予定を決めるのにも一苦労

「もしかしたら私、愛されていないのかも…」とマイナス思考になってしまうのも無理ありません。

「休みの日は、どこに誰と何をするかが予定が埋まっている」(30代・兵庫県)
「約束できない」(30代・兵庫県)
「空いてる日がほとんどなく予定が決められない」(30代・鳥取県)

【3】連絡が取りにくい

いくら忙しいと言っても、「トイレに行ったりタバコを吸ったりするタイミングがあるなら、返事くらいしてくれてもいいじゃん!」というのも彼女の本心。

LINEが未読のまま、既読されてそのまま返事がない、などの状況が続くと「浮気されているのかも」と変に勘ぐってしまうことも多くなりそう。

「休みの日にも連絡が取りづらく何しているかわからない」(20代・東京都)
「返信が遅い」(20代・新潟県)
「質問しているのに返事がないので困る」(20代・愛媛県)

【4】視野が狭い

この手のタイプの人は、忙しくなると目先のことにしか目を向けられなくなってしまうなど、視野が狭くなりがち。

複数の作業の同時進行も苦手なので時間がかかってしまい、忙しいという結果に結び付いてしまうのでしょう。

「熱中しやすい」(20代・島根県)
「集中しているせいで話を聞いてるようで聞いていない」(30代・沖縄県)
「他の人を気に掛ける余裕がない」(30代・和歌山県)

忙しい彼氏と上手に付き合う方法とは?

ハートマークを手で作っている男女
(c)Shutterstock.com

性格や行動の特徴を知った上で、忙しい彼氏とどのように接していくのが正しいのでしょうか? アンケート結果で多く寄せられていた、6つの方法をピックアップ。お悩みの方は、ぜひ試してみてください。

【1】自分の時間を充実させる

夢中になれる趣味や習い事、推しを作るなど、彼氏と会えない時間を有意義に過ごせるように工夫するのが◎!

相手に依存しすぎないように、ひとりでも楽しめる何かを見つけることから始めてみましょう。

「自分だけでも楽しい状態になれるような趣味を持てばいいと思っている」(30代・香川県)
「忙しいことを受け止め、労いの言葉をかけ、迷惑をかけないようにしながら、自分自身の1人の時間も充実させる」(30代・埼玉県)
「彼に依存しないで自身も、仕事に打ち込むこと」(30代・長崎県)
「自分自身の時間を楽しみつつ、共有する時間も作り、コミュニケーションを育む」(20代・神奈川県)

【2】連絡の頻度を合わせる

連絡を取らないとそのまま疎遠になってしまうこともあるので、1日数回でもいいのでやり取りをしたいと思うもの。

「LINEで文章を打つ時間がもったいない」という思考の彼氏ならば、電話やビデオ通話を積極的に利用してみるのもGOOD!

「あまりにも連絡頻度が少なかったので、同棲を始めたら安心できた」という意見も寄せられていました。

「連絡が来なくても、あまり気にしないようにする」(30代・大阪府)
「空いてる時間に連絡する、してもらう」(30代・東京都)
「忙しくても起きた時もしくは寝る前など決めておいて、定期的にメールを送り合うようにする。ちゃんとコミュニケーションは取る」(30代・愛知県)
「忙しいということをきちんと理解した上で、しつこく連絡しない」(20代・北海道)

【3】コミュニケーションを大切にする

相手の空いている時間や休みに合わせ、少しでもふたりでコミュニケーションをとる時間を作りましょう。

忙しいときに何回も連絡するのは逆効果なので、相手の余裕があるタイミングを見極めることも大事。

「お互いに話し合う機会を定期的につくって話し合う」(20代・福岡県)
「なるべくコミュニケーションを取る」(20代・東京都)
「よく話し合って時間を作る」(20代・北海道)
「できるだけ時間を作ってもらってお話する」(20代・兵庫県)

【4】ちょうどよい距離感を保つ

男性はあまり追いかけられると逃げたくなる傾向があるとも言われています。忙しいときはしつこく干渉したりせずに、見守ってあげることも優しさ。

どのくらいの距離感がベストかわからない人は「返せるタイミングで返してくれればいいよ」や「今は忙しそうだから、寝る前に私から連絡するね」など、相手を気に掛ける連絡を1本いれてみるもオススメ。

「あまり束縛しない」(30代・静岡県)
「つかず離れずの関係でいる」(30代・三重県)
「なるべく干渉しない」(30代・神奈川県)
「無理に話しかけない、ほっとくのもいいかと」(30代・北海道)

【5】そういう人だと割り切る

相手の生活を理解し、こちらの理想を押し付けないことも大切。

仕事や目標に向けて頑張っている彼に、リスペクトの思いをもって接しましょう。相手を尊重し、思いやりを持った行動をとることが長続きの秘訣です。

「割り切ること」(30代・鳥取県)
「彼の仕事を理解して、大変な気持ちに寄り添って、疲れが取れる安らげる居場所に自分がなれるなら上手くいくと思う」(20代・神奈川県)
「受け入れる寛大な心を持つ」(30代・兵庫県)
「気持ちに余裕を持つ」(20代・千葉県)
「気長に待つ」(20代・東京都)

【6】会える時間に楽しむ

「あれがしたい」「ここに行きたい」などと多くを望み過ぎず、一緒にいられることを幸せだと思いましょう。

日々忙しい彼の体調を配慮したデートプランを提案してあげれば、デキる彼女感満載でますます彼を虜にしてしまうかも!

「お互いが思いやり、会える時間を大切にする。1日一回だけでも連絡を取る」(20代・東京都)
「無理しない、自分の時間を大切にしながらたまに会うなどし楽しむ」(30代・東京都)
「会えたときはおもいきり楽しむ!」(30代・愛知県)
「次の休みや忙しさが落ち着いたときにデートで行きたいところなどを提案し、それを楽しみにしているとちゃんと伝える」(20代・埼玉県)

最後に

彼氏と会えない日が続き、「私のこと好きじゃないのかも」と落ち込んでしまうこともあると思います。

ですが、そんなときこそ、頑張っている彼を応援して支えてあげられる特別な存在でいられたら素敵ですね。

自分の気持ちを一方的に押し付けたり、情緒不安定になって彼を責めたりしてしまうのはNG。それがきっかけで、ふたりの仲がギクシャクしてしまう可能性もあるからです。

友達や家族に話を聞いてもらったり、自分が楽しめる時間を作って、適度に息抜きしながら彼を見守ってあげましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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