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2025.12.22

また会いたいと思わせるには… デート後のLINEの送り方【100人に聞いた】次につなげるテクニック

好意を持っている人とのデートの後、次のデートにつなげたい思ったとき、どんなLINEを送ると「また会いたい」と思われるのでしょうか? 今回は20〜39歳の女性100人にアンケートを実施。送る派・送らない派の割合や、実際のメッセージ内容をリサーチしました。

▼この記事の要点

  • デート後にLINEを送る女性が多数。アンケートでは81%の女性が「デート後にLINEを送る」と回答。感謝や楽しかった気持ちを伝えることで、相手との関係を丁寧に続けたいと考える人が多い
  • 好印象を残すLINEの内容には「ありがとう」「楽しかった!」といった前向きな言葉が多く、安心感を与える安否確認や「また会いたい」「次の予定を決める」という素直なLINEも人気。温かみのあるメッセージがポイント
  • “また会いたい”気持ちを呼びこむデート後のLINEは、信頼を深める時間。長文や駆け引きよりも、素直で優しい言葉が心に残ります。感謝・思いやり・デートの余韻を意識した一文が、次のデートにつながる良いきっかけになります。

【女性100人に聞いた】デート後にLINEは送る?

デート後にLINEを送る?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。

まずは「あなたはデートの後、相手にLINEを送りますか?」と質問。結果は「送る」… 81%、「送らない」… 19%となりました。

アンケートからは、8割以上とかなり多くの女性がデート後にLINEを送っていることがわかりました。LINEという手軽なツールの普及によって、デート直後に素直な気持ちを伝えることが自然な流れになっているようです。

一方で約2割の女性は送らない派。「相手からのメッセージを待ちたい」という駆け引き派や「つい忘れてしまう」というマイペース派も。デート後のLINEは、相手への好意を示すだけでなく「また会いたい」という気持ちを自然に伝えられる絶好のチャンス。

デート中には恥ずかしくて言えなかった感謝の言葉も、LINEなら気軽に送れるのが魅力です。

【女性に聞いた】デート後に送るLINEの内容は?

携帯を触る女性
(c)Adobe Stock

感謝の言葉

「ありがとLINE」(20代・宮城県)
「『ありがとう楽しかった』」(30代・東京都)
「お礼と楽しかった旨」(30代・東京都)
「お礼と感想」(30代・千葉県)
「まずは帰る途中で今日、時間を作ってくれたお礼をする」(30代・埼玉県)
「会ってくれたことに対するお礼」(20代・千葉県)
「『今日はありがとう! また遊びたい!』」(30代・東京都)
「『今日はありがとう! 楽しかった!』など」(20代・大阪府)
「デートの内容だったりそれに対しての感謝の言葉」(20代・兵庫県)

多かったのは「今日はありがとう」というお礼のLINE。デートの時間を割いてくれた相手には率直に感謝の思いを伝えたいですよね。短くても「楽しい時間をありがとう」と添えるだけで温かさが伝わります。お礼の言葉は恋愛初期に特に気にしたいもので、次のデートへと自然な流れをつくるカギになるもの。

楽しかった気持ち

「その日のお礼と楽しかったことを送る」(30代・神奈川県)
「楽しかったというポジティブな内容」(20代・千葉県)
「楽しかった気持ちを伝えたいから」(20代・東京都)
「今日一日の楽しかったことや感謝を伝える」(20代・大阪府)
「デートの感想。『楽しかった!』とか『今日見たあれすごかったね!』とか」(30代・兵庫県)
「寝る前に『素敵なデートのおかげで最高の一日だった』という感想とおやすみなさいを送る」(30代・埼玉県)

「今日は楽しかった!」という真っ直ぐな一言には、相手との時間を純粋に楽しめた気持ちが込められています。デートの中で印象に残ったことを添えると、デートの延長線上のような自然なやりとりができます。「笑いすぎて時間があっという間だった」「また一緒にあの話の続きをしたい」など、デートの余韻を残すフレーズは効果的。言葉にすることで、ポジティブな印象がより強く残り、次の約束へとつながりやすくなります。

安否確認

「無事に帰宅したこと、今日は楽しかったということ、また遊ぼうということ」(30代・北海道)
「無事に家に着いたかの確認」(30代・埼玉県)
「無事に帰れたかの確認」(20代・宮城県)
「帰り道にあったことや、帰り道にSNSで見た情報の共有」(20代・東京都)
「家についたタミングで帰宅の報告」(30代・埼玉県)

相手のことを思いやる「無事に着いた?」「家に着いたよ」などの安否確認といったメッセージも多く挙がりました。気遣いのLINEは、恋愛初期に重くならず、自然に優しさを伝えられるもの。帰ってからも相手を大切に思っているということが安心感につながるのです。大げさすぎず、あくまで穏やかに。短い言葉の中に思いやりを込めることが、信頼関係を築く第一歩になります。

会いたい気持ち

「感謝の言葉と『また早く会いたい』と送ります」(30代・東京都)
「今日のデートの感謝と、また会いたいことを伝える」(30代・東京都)
「今日は楽しかったということとまた遊ぼうということ」(30代・北海道)
「夜遅くに『まだ胸がドキドキして眠れない、また会いたい』と送る」(30代・埼玉県)

デート後の余韻が残るタイミングで「また会いたい」と伝える女性も。直接的になりすぎず「次も話したいな」「また行けたらいいね」といった軽やかな表現も好印象です。素直な一言には、恋愛の駆け引きにはない温かみがあり、相手に心を開きやすくします。思いを押しつけず、余白を残すような伝え方は相手から“また会いたい”気持ちを引き出すコツです。

次のデートの予定

「『〇〇行かない?』」(30代・埼玉県)
「『次の約束の打診』」(30代・兵庫県)
「『また遊ぼうね!』」(30代・大阪府)
「『今度話してたごはん屋さんぜひ行こう! 自分はここらへん空いてるけどどうかな? 楽しみにしてます』」(30代・東京都)

一歩進んで、次の予定を提案するLINEも。ポイントは「楽しみを共有したい」というスタンスです。「また行こうね」「話してたお店行ってみたい!」など、デートの会話の延長として伝えると自然。明るく軽いトーンで送ることで、相手も前向きな気持ちに。デート後に次の約束を提案することは、関係を進展させるきっかけになりやすく、恋愛を丁寧に育てる行動でもあります。

最後に

デート後のLINEは、関係を次に進めれられるかを左右する大切な一歩です。多くの女性が「ありがとう」「楽しかった」と素直に伝えることで、相手に好印象を残しています。

形式的なメッセージよりも、その日感じたことを自分の言葉で表すことがポイント。また「また会えたら嬉しい」「今日は本当に楽しかった」など、温度のある言葉が心に響きます。無理に気を引こうとするより、自然体の優しさや思いやりを意識したいところ。

デートの余韻が残るタイミングで送る一通ののLINEが、ふたりの距離をぐっと縮めてくれるはずです。気持ちのこもったメッセージこそが「また会いたい」と思わせる一番の魔法と言えるはず。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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