【女性100人に聞いた】好きな人とLINEのやり取りを長く続けるコツとは
まずは、なるべく長くおしゃべりしたいという時に、気にしておくべき送り方の内容を聞きました。これを押さえておくだけで、楽しく会話が続けられるはず。
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【1】疑問系で送る
話が途切れないように、文章の終わり方を相手への質問系にするという声が多数。好きなことや得意なこと、興味があることについて聞かれれば、ついたくさん返したくなりますよね。ただあまりにたくさんになると相手も疲れてしまうのでほどほどに。
「相手の興味のあることを聞いたり、相談したりする」(30代・神奈川県)
「話を適度に深掘りする」(20代・愛知県)
「相手の言葉を引き出すような、質問をしたり相手の好きな話題を振る」(30代・東京都)
「好きな相手の得意なことや好きなことに対して質問する」(30代・埼玉県)
「相手が返事をしやすい内容を送る」(30代・新潟県)
【2】相手の都合を考える
自分の都合がいい時は、長くやり取りをしたいがためにメッセージを送り続けがち。でも、相手が何をしている時間かを考えたり、無理に長く続けようとしないことも大事。だんだんしんどくなって、面倒に思われてしまうこともあります。
「しつこく送りすぎない」(20代・広島県)
「すぐに返しすぎない」(20代・埼玉県)
「相手のペースに合わせる。長文は送らない」(30代・愛知県)
「一度に何度も連絡のやり取りをしようと焦らないこと。あまりにも長い間やり取りをしようとすると、相手が疲れると思う」(20代・愛知県)
「連絡が相手からなくても気長に待つ」(30代・福島県)
「メッセージを送るタイミングを考える」(20代・栃木県)
「相手のLINEの頻度に合わせる、シンプルで返しやすい短文を送る」(20代・福岡県)
「迷惑になる時間(仕事中、早朝や夜中)に送らない」(30代・神奈川県)
【3】話題
ダラダラと意味のない話を続けるのも、飽きられてしまう原因に。話が弾むように、共通の話題や興味を持ってもらえそうな内容を心がけましょう。また、自分のことばかり話すのではなく、相手の話を聞く、そして合わせられるようにすることも大切。トークの切り上げ方もポイントになるようです。
「共通の話題を見つける」(20代・宮城県)
「最後は自分で止める。 そうすれば次の日も自分からスタートできる。 あと、好きな人が興味のある話題には敏感になる」(30代・千葉県)
「自分の話ばかりしない」(30代・福岡県)
「ウザがられない程度に相手の趣味を聞いたり、臨機応変に相手の話題に合わせる」(30代・京都府)
「相手に興味を持ってもらえる話題を振る」(30代・福島県)
「話題をまとめて書かずに、一つずつ小出しする。相手の反応にはちゃんと反応する」(30代・東京都)
「ゆったりと長い時間をかけて、焦らず会話を続けること」(20代・東京都)
「ネタになる写真を送る。共通の話題をみつける」(30代・山梨県)
好きな人とのLINEのやり取りで盛り上がる話題とは
お互いに盛り上がれる話題であれば、自然とLINEのトークも長続きするはず。ではどんな話題がいいのでしょうか。好きな人にLINEしたいけど話題がない、なんていう人はぜひ生かして。
【1】アニメやゲームなどのコンテンツ
流行っているアニメや映画、ゲームなどの話であれば、相手がハマっていることもあるので、盛り上がりやすい話題。また、好きなものが分かれば相手を知ることにもつながります。
「流行りのアニメ」(20代・愛知県)
「共通の好きなゲーム」(20代・石川県)
「最新の映画やドラマについての話。最近流行っている音楽、ダンスについて話す」(20代・東京都)
「昔見ていたアニメなど」(30代・山梨県)
「好きな漫画やドラマの話」(20代・東京都)
【2】食べ物
好きな食べ物は誰しもあるもの。イタリアンや和食など、人気となっているお店などを話せれば、一緒に行ってみようとデートの約束ができることもあるはず。
「好きな食べ物、好きなこと」(20代・東京都)
「美味しい食べ物が食べられる場所」(30代・愛知県)
「デートで行きたいごはん屋さん」(30代・神奈川県)
「流行っているので行きたいお店の話」(30代・北海道)
【3】共通の知り合い
お互いに共通の知り合いがいれば、どんな人なのか、最近一緒に何をしたかなどを話すことで盛り上がるのは間違いなし。その人の人間関係を知ることで、人との付き合い方が分かるのもポイントです。
「お互いの共通の友人など知り合いについてが一番盛り上がると思います」(30代・広島県)
「身近な共通の友人の話題」(30代・埼玉県)
「同じ会社の人同士であれば仕事仲間の話など」(20代・愛知県)
【4】スポーツ
好きなスポーツの話は、自ずと熱狂的になるもの。世界大会など、その時に流行っているスポーツであれば、ルールなどを教えてもらったり選手を知れたりと盛り上がりますよね。また、小さい頃から取り組んでいたスポーツの話をすることで相手の昔の話を聞き出せることもあるはず。
「サッカーなどのスポーツに関する話題」(30代・千葉県)
「今の人はバスケが好きだから、バスケの大会は話題になった」(30代・千葉県)
「野球やサッカーなど、スポーツ観戦の話」(30代・埼玉県)
【5】ニュース
日々のニュースの話は、その日ごとに新しい情報が手に入るので、話がしやすいもの。楽しかったネタを話したり、また知的な内容を話せたりとその人に合わせたやり取りができるのがいいところ。
「毎日のニュースや楽しかった出来事などを話すこと」(20代・愛知県)
「時事ネタ」(20代・広島県)
好きな人とのLINEのやり取りで脈ありか見極める方法
好きな人とのLINEのやり取りでやはり気になってくるのは、自分に脈があるのかどうなのか。どんなところで脈ありと判断できるのか聞いてみました。
【1】やり取りの続き方
会話のやり取りがどのように続くかでチェックするという人は多いよう。返信の頻度が高かったり、遅くなってしまった時に謝ってくれたら脈ありかもと思う人も。また、用件だけでなくさりげない日々の挨拶なども含まれると、その人の日常になっているのかもしれません。
「LINE をしたらすぐに返ってきたりすると脈があるのかなと思います」(30代・広島県)
「返信の速さ。遅かったときに謝ってくれるか」(30代・茨城県)
「LINEが続くか」(30代・東京都)
「すぐにやり取りを終わらせようとしていないか」(20代・広島県)
「おはよう、おやすみ込みで会話が続く」(30代・愛知県)
【2】態度
やり取りの時の態度も分かりやすいポイント。トークに対してどんな反応をするか、自分への興味があるようなやり取りができるかどうかで脈ありかどうかの判断ができますよね。
「既読スルー、未読スルーがあるかないか」(30代・山梨県)
「はい、そう、などの短文のみだと脈はなさそう。話題を広げないようにするのもあんまり…」(30代・東京都)
「質問が多くいろいろと自分のことを知ろうとするメッセージが多いと脈あり」(20代・栃木県)
「自分のことに興味を示すかどうか」(20代・福岡県)
「向こうからの質問の数」(30代・神奈川県)
「自分の容姿や内面を褒めてくれる」(30代・神奈川県)
「何でもない時でも連絡が来るかどうか」(30代・東京都)
「絵文字やスタンプをよく使ってくれる」(20代・東京都)
【3】丁寧な文章
やり取りの文章の丁寧さもポイント。短文で返されるとちょっとそっけなさを感じることも。ある程度の長さの文章で返してくれたり、自分のことを気遣ってくれるような内容であると脈ありかどうかも判断できるという声が。
「そっけないか、割と話を続けてくれるかどうか」(20代・滋賀県)
「そこそこの文の長さなら脈ありかな」(30代・京都府)
「文の長さ。短文だと面倒くさそうに感じるから」(30代・福岡県)
「送信したメッセージに対して、真剣さが見受けられるか。例えば何か悩んでいるときに力になってくれそうな文面があるなど」(20代・愛知県)
「しっかり自分の考えや思いやりの言葉をくれる」(30代・神奈川県)
「回答が丁寧かどうか」(20代・群馬県)
【4】LINEだけじゃなく会えるか
ずっとLINEだけのやり取りだけだと、それ以上の関係に発展するのは難しいもの。そろそろ会おうかという話や、どんなことをしようかなどの前向きな話ができれば脈ありということ。楽しめる準備をしておきたいですね。
「文章が次に会う予定に関して乗り気かどうか判断する」(30代・福島県)
「他愛のないラインのやり取りだけでなく、実際に会ったりする約束ができること」(20代・愛知県)
「遊ぶ予定を立てる」(20代・宮城県)
最後に
LINEは直接会わなくても相手のことをよく知ることができたり、時には自分のアピールをすることもできる便利なもの。上手なやり取りができれば、好きな人との距離を一歩も二歩も進められるはず。ぜひ、盛り上がることのできる話題などを用意して相手の反応を見ながら会話ができるといいですね。
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