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【男性100人に聞いた】体調を気遣うLINEは嬉しいorうざい?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「体調を気遣うLINEは嬉しいorうざい?」の設問では、88.4%の方が「嬉しい」、11.6%の方が「うざい」と回答しました。否定的な意見はゼロではなかったものの、ほどんどの男性は嬉しいと感じているようです。
「相手の迷惑になるかな?」と考えてLINEするか迷うことがあるかもしれませんが、基本的には好意的に受け取ってもらえると考えて良いでしょう。
【嬉しい派】体調を気遣うLINEをしてほしい理由
まずは、体調を気遣うLINEを嬉しいと感じる男性に伺った具体的な理由について紹介します。
気遣う気持ちがありがたい
体調不良のときは体がつらく心細くなるもの。そんなときに気遣ってくれる人がいると、ありがたさが身に染みると感じる男性が少なくないようです。
「うざい理由がない。自分のことを気にかけてくれるのは嬉しい」(30代・茨城県)
「ほっといてくれてもいいのに、連絡してくれること自体が嬉しい」(30代・広島県)
「自分のことを気にかけてくれる人がいるのは嬉しい」(30代・福岡県)
「そこまで気にかけてくれる人自体が稀少」(30代・北海道)
「心配してくれていると感じる」(30代・東京都)
癒やされる
優しく気遣ってくれるLINEは、体調不良でつらいときに届くと癒やしの効果もあるようです。
「心があたたまるから」(20代・茨城県)
「大切に思って声をかけてくれることに癒やされる」(30代・岩手県)
「体調が悪いときに誰かに心配してもらえると不安が和らぐ」(30代・神奈川県)
「優しく気遣ってくれるとほっとして嬉しくなる」(30代・埼玉県)
好意が感じられる
体調不良を気遣うLINEが届くと好意があるように感じられるという意見もありました。恋人に対しては積極的に送っていいでしょうし、好きな人に対してはアプローチのひとつになるかもしれません。
「大切にされている、愛されていると感じる。頼れる人がいると安心する」(20代・香川県)
「自分に気があるのかと思える」(20代・兵庫県)
「想ってくれる人がいる」(20代・神奈川県)
体調不良のときはつらい
体調が悪いと気持ち的にもつらくなってしまうものなので、優しいLINEが届くと励まされるように感じられるのではないでしょうか。
「独りだと体的にも気持ち的にもしんどい」(30代・福島県)
「なんだかんだで人に甘えたくなる」(30代・愛知県)
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【うざい派】体調を気遣うLINEをしてほしくない理由
続いて、体調を気遣うLINEをしてほしくないと感じる派の意見を紹介します。
面倒くさい
体調不良のときはどうしても気持ちに余裕がなくなってしまうので、気遣うLINEだとしても面倒くさく感じてしまうケースがあるようです。
「しつこい」(30代・千葉県)
「面倒くさい」(30代・福岡県)
「恩着せがましい」(30代・大阪府)
放っておいてほしい
体調が悪いと自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうことがあります。LINEを返すのにもそれなりにエネルギーは使うので、お気遣いのLINEが来ても余裕をもって対応することが難しいのかもしれません。
「そっとしておいてほしい」(30代・東京都)
「放っておいてほしい」(20代・東京都)
「体調が悪くて苦しいから鬱陶しく思ってしまう」(30代・岡山県)
気遣いは役に立たない
気遣いの言葉をかけられても、実際は役に立たないという意見も。損得で考えるタイプの人にはお気遣いのLINEを無意味に感じさせてしまうことがありそうです。
「具合を聞かれても体調が良くなるわけではない」(30代・千葉県)
「気を使われたからといって治らないので、ただの社会的マナーにしか感じられない」(30代・東京都)
「不要な連絡」(30代・千葉県)
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男性が喜ぶ体調を気遣うLINEの内容
最後に、体調不良のときに届いたら嬉しく感じるLINEの内容について、アンケートの回答から代表的な意見を紹介します。
サポートをする姿勢
看病やサポートの姿勢が伝わる連絡が嬉しいという意見が多く寄せられました。つらいときに彼女に会えたら、実際に助かるだけでなく気持ち的な安心感も得られるはず。頼れる人がいるのは心強いものですよね。
「体調の確認や必要な薬、食べたい物を聞いてくれる」(20代・香川県)
「栄養が足りてるかどうか」(20代・北海道)
「自分が体調を崩しているのを気遣って、できないことを手伝ってくれる」(30代・千葉県)
「薬や食べ物などの必要な物を聞いて届けてくれる」(30代・福岡県)
「看病をしに来てくれる連絡」(30代・栃木県)
内容を問わずに嬉しい
つらいときは信頼できる人と連絡を取れるだけでも嬉しいものですよね。内容は問わず、コミュニケーションを取れることが嬉しいという回答もありました。
「どのような内容でも嬉しい」(30代・東京都)
「簡単な言葉でいい」(30代・大阪府)
「内容に限らず、連絡がきたら嬉しい」(30代・神奈川県)
「連絡をくれること自体が嬉しい」(30代・大分県)
優しい言葉
看病やサポートは、病状や距離によってはできないこともありますよね。そんなときは優しい言葉を送るだけでも安心できるのではないでしょうか。
「ゆっくり休んでねと優しい言葉をくれる」(30代・東京都)
「元気かどうか、症状がどうかと状況を気にかけてくれる」(30代・広島県)
「体を気遣う内容」(20代・福島県)
「大丈夫? ゆっくり休んでね」(30代・北海道)
程よい距離感
返信を考えるのも大変な場合があるので、LINEの内容は簡潔にすると良いでしょう。ゆっくり休めるように配慮をしたLINEを意識すると相手の負担にならないはずです。
「短時間で気遣う電話」(20代・東京都)
「長文よりかは短文」(30代・沖縄県)
「あまり突っ込まずに、困ったら連絡して下さいという程よい距離感」(30代・福岡県)
「返答しないくても良いような内容」(30代・兵庫県)
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最後に
アンケートに回答した8割以上の方が体調を気遣うLINEは「嬉しい」と回答した結果からも、恋人や好きな人が体調不良なときの気遣いLINEは基本的には喜ばれると考えて良さそうです。
ただ、自分が連絡を取り合いたいからと雑談ばかり送ると相手が疲れてしまうかもしれないので、「ゆっくり休んでね」と相手を気遣う内容を送ったり「必要なものがあったら言ってね!」などサポートする意思を伝えると良いでしょう。
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