【彼氏の心理】風邪をひいたときにしてほしいこととは?
ここでは、男性が思う「風邪をひいたときにしてほしいこと」をチェック。
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
お見舞い
体が弱っていると連絡を返す気力もないので、彼女にお見舞いに来てほしいと思っている男性が多いようです。ただし、相手の許可なく突然押しかけるのはNGなので、しっかり相手に確認しておくのがベストかも。
「ポカリスエットと薬を買ってきてもらう」(30代・兵庫県)
「栄養のあるものを買ってきてほしい」(20代・神奈川県)
「お見舞いに来て欲しい」(20代・東京都)
「食品の差し入れ」(30代・東京都)
「欲しいデザートと栄養ドリンク、エナジードリンクを買ってきてほしい」(30代・千葉県)
「風邪に効く飲み物やちょっとした食べ物などを差し入れてくれると嬉しい」(30代・長野県)
看病
掃除洗濯などの手を付けられていない家事をこなしてあげたり、消化の良い優しいご飯を作ってあげるのも好感度◎! この先の結婚したときの姿も想像できて、彼の結婚願望も爆上がり間違いなし!
「おかゆを作る」(30代・神奈川県)
「作り置きして欲しい」(20代・静岡県)
「できない家事をして欲しい」(30代・福島県)
「看病。あと洗濯とかできないこと」(30代・愛知県)
「介抱してほしい」(30代・東京都)
「おしぼりをあててもらいたい」(30代・熊本県)
気遣う言葉
すぐに看病に行けない場合は、体調を心配する言葉を投げかけて気遣ってあげるのが彼女としての役目。デートの予定が入っていたのならば、相手に責任を感じさせないためにも「まずは体調治すことを優先でいいんだよ」「また元気になったら行こうね」など、優しい言葉で罪悪感を払拭してあげるといいでしょう。
「『大丈夫?』など連絡がひとことほしい」(20代・東京都)
「お見舞いメール的な連絡があると嬉しい」(30代・岡山県)
「一言メッセージを貰えれば嬉しい」(20代・愛知県)
「心配して連絡してくれること」(30代・福岡県)
「大丈夫? と声掛けや心配」(30代・兵庫県)
「暖かい言葉をかけてほしい」(30代・島根県)
放っておいてほしい
看病に来てくれるのは嬉しいけれど、「風邪をうつしたくないので放っておいて欲しい」という意見も。ひとりでゆっくり休んでいたいタイミングもあるはずなので、あまり干渉しすぎないのことが彼氏のためでもあります。
「ある程度放っておいてほしい」(30代・神奈川県)
「うつしたくないので干渉しないでのしい」(30代・福岡県)
「静かにしていてほしい」(30代・北海道)
「近寄らないでほしいです」(30代・東京都)
「ひとりにしてほしい」(20代・東京都)
彼氏が風邪をひいたときにしてはいけないNG行為とは?
ここでは「彼氏が風邪をひいたときにしてはいけないNG行為」を5つピックアップしました。
風邪をひいたことを責める
誰でも体調が悪くなってしまうタイミングはありますよね。それなのに過去を振り返り「自己管理が甘い」などと風邪をひいたことを責める行為は絶対にNG。不満があったとしても、そのときだけは言葉遣いに配慮して、心配してあげるような行動をとるのが一番丸いでしょう。
「うつるから近寄らないで! というようなことを言われたら冷めるかもしれない」(30代・長野県)
「言葉が冷たい」(30代・千葉県)
「風邪を責める。気遣いがない」(30代・東京都)
「グチグチ言われる」(30代・兵庫県)
「面倒くさそうな感じで文句を言われる」(30代・島根県)
「風邪を引いたことに対して文句を言われる」(30代・東京都)
彼氏の体調不良を気にしない
「風邪をひいたのは彼氏だし、自分には関係ない」と全く関心を示さない態度もよくありません。体調が悪くなったことで心身ともにナイーブになっているので、無関心な態度や適当な反応はふたりの関係響いてしまうかも。
「こちらの体調を考えずに自分の話をする」(20代・広島県)
「家事をさせられる」(30代・広島県)
「風邪を引いているのに、心配してくれる発言がない」(20代・東京都)
「無理に体を動かされたり非常識な行動」(20代・愛知県)
放っておいてくれない
体調が優れていないときに、身の回りのことをサポートしてくれるのはありがたいのですが、度を過ぎるような過剰な心配は逆効果。何度もラリーが続くLINEを続けたり、体力を消耗させるような行動は控えましょう。その場の空気を読んで、適度な距離感で接してみて。
「過剰に構われてしまうこと」(30代・愛媛県)
「布団で横になっているときに必要以上に話しかけられたら少し冷めます」(30代・宮崎県)
「来ないでほしいです」(30代・東京都)
「しんどいと伝えていても無理に電話をしてくる」(30代・岡山県)
「しつこく連絡」(30代・東京都)
疑う
風邪をひいたのでデートを断ると「本当に風邪なの? 私に会いたくないんでしょ」「他の女性が看病に来るの?」など疑心暗鬼になるめんどくさい彼女も一定数いるよう。浮気をした過去があったり、日頃の不安などが入り混じり疑ってしまうのかも。
「嘘だと思われること」(30代・神奈川県)
「本当に具合が悪いか確認してくる」(30代・栃木県)
「もう治ったんじゃないの? と聞いてくる」(30代・長野県)
彼氏に喜ばれる差し入れをご紹介
看病に行くと決まったのならば、喜んでもらえる差し入れを持って行くとデキる彼女度もアップ。「でも何を持って行ったら喜ばれるの?」「無難なものって一体何?」とお悩みの女性は、アンケートの男性意見を取り入れてみましょう。
お粥
風邪をひいている体調が優れないときは、食べやすくて消化の良いものをチョイスするのがGOOD! その中でも「お粥を作ってほしい」という男性意見が多いように感じました。緊急時ならば、市販で売っているレトルトのお粥に頼ってみるのもいいでしょう。
「お粥、うどん、ポカリスエット」(30代・愛知県)
「おやポカリスエットなど」(30代・東京都)
「おかゆを作ってもらう」(30代・愛媛県)
「うどん、おかゆなどのレトルト」(30代・岡山県)
「お粥」(30代・兵庫県)
アイス・ゼリー・プリン
熱が出ているときはからだが熱いので冷たいものが欲しいと感じます。冷たくてのど越しの良いデザートは「食欲がなくても食べやすいのでありがたい」という意見も多いようでした。下痢の症状がなければ食べてもOKですが、食べ過ぎは厳禁です。
「アイスや飲み物」(30代・埼玉県)
「アイスクリームやゼリー」(30代・北海道)
「プリン」(30代・滋賀県)
「ゼリー」(30代・神奈川県)
「ゼリー飲料」(30代・千葉県)
スポーツドリンク
風邪ならば熱により発汗量が多くなります。失われた水分を早く補給したいならばスポーツドリンクをおすすめします。ただし、糖分も多く含まれているので飲みすぎには注意!
「スポーツドリンク、フルーツ」(30代・福井県)
「アクエリアス」(30代・京都府)
「スポーツ飲料」(30代・奈良県)
「ポカリスエット」(30代・東京都)
経口補水液
一番のおすすめは「経口補水液」。電解質濃度が高く、水と電解質の吸収を早めてくれるので、風邪のときにはとても良いです。味はイマイチですが、体のことを第一に考えて、できるだけ体に負担がかからないものを選びましょう。
「os1」(20代・東京都)
「経口補水液」(30代・福島県)
「経口補水液が無難」(30代・福岡県)
果物
果物は風邪をひいたときに失われやすいビタミンやミネラルなどが豊富に含まれているそう。皮ごとそのまま食べるのも栄養価◎! カットフルーツならばコンビニやスーパーでも多く売られているので、手間もなく食べることができるのでおすすめ。
「バナナ」(30代・兵庫県)
「メロンやアイスクリームやゼリーなど喉ごしがいいもの」(20代・和歌山県)
「リンゴなどのフルーツが嬉しいです」(30代・宮崎県)
「果物や栄養のあるもの」(20代・静岡県)
「桃缶」(20代・東京都)
熱冷却シート
差し入れと言えば食べ物や飲み物が多いかもしれませんが、発熱の症状がある場合は冷却シートを一緒に持って行くのも好感度アップ。優先度は低めですが、あると嬉しいアイテムのひとつなので喜んでもらえるでしょう。
「冷えピタ。ポカリ」(30代・東京都)
「冷えピタ、解熱剤、スポーツドリンクなど」(20代・茨城県)
「熱さまシートやスポーツドリンクを持ってきて欲しい」(20代・広島県)
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最後に
彼氏が風邪をひいたときは、まず相手に体調を心配をしてあげることを優先してあげましょう。人によってされて嬉しいことが違うので、相手の性格に合わせた対応を意識してみましょう。まだ関係性が浅くて彼の求めているものが分からないという人は、何を必要としているのか、どうしてほしいかを直接聞いて、負担にならないような言動を考えてあげればOKです!
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