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2023.12.05

年下彼氏と付き合うメリットとは【女性100人に聞いた】うまく付き合う方法も

女性が付き合う彼氏というと、話が合う同い年か、頼り甲斐のある年上になりがち。でも、そんな中、年下の彼氏を選ぶという人もいますよね。あえて年下彼氏と付き合うことや、付き合う際のメリットやデメリットをリサーチ。なるほど、という意見もたくさんありそうです。

【女性100人に聞いた】年下彼氏と付き合うメリットは?

カップル
(c)Adobe Stock

まずは、年下の彼氏と付き合うメリットを女性たちに聞きました。ちょっと羨ましいかも、という意見がたくさん挙がってきているようです。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

【1】可愛く思える

同年代の男性よりの肌がつるんときれいだったり、まだ少し童顔だったりと若々しいので、ちょっと可愛く見えるもの。また、まだ恋愛に慣れていなかったり、仕事にも慣れていなかったりと、つい世話を焼きたくなってしまうところに母性本能をくすぐられるという人も。

「世話好きだから嬉しい」(30代・広島県)
「可愛い」(30代・茨城県)
「できてないことがあっても許せる」(30代・大阪府)
「母性本能をくすぐられる。ギャップ萌えしやすい」(20代・埼玉県)
「甘えてくれる」(20代・千葉県)
「癒される」(30代・東京都)
「優しくなれる」(30代・神奈川県)

【2】若さをもらえる

年齢が若いほど疲れ知らずだったりと、アクティブなのは間違いないですよね。同じように行動しているうちに自分もパワーをもらえるよう。また、世代間での感覚や考え方の違いを教えられるのも、新鮮な経験になるはず。

「気持ち的に若々しくなれそう」(20代・大阪府)
「若さからのパワーがある」(30代・大阪府)
「アクティブになる」(30代・神奈川県)
「自分の新たな一面を発見することになる」(30代・千葉県)
「新しい事を教えてくれる」(30代・神奈川県)
「世代が違うからこその価値観の違いなど新鮮な感覚を味わえる」(20代・福岡県
「発想が柔軟」(30代・岡山県)

【3】許せる部分が多くなる

年齢が変わらなかったり、年上だと、何でこんなことも分からないの? なんて思うことも、まだ若いし仕方ないよね、と許せてしまうのも年下彼氏ならでは。また、大人の意見として素直に聞き入れてくれるとイライラすることも減りそうです。

「あまりイラッとしない」(20代・香川県)
「幼稚なところも大目にみることができる」(30代・神奈川県)
「できないこともなんとなく許せる」(30代・東京都)
「ある一定のトラブルは、年上として笑って許せる心を持ちやすいと思います」(20代・兵庫県)
「感性が若い分、素直な人が多い」(30代・愛知県)

【4】気楽

つい、年上彼氏だったりすると自分も大人っぽくしなければとか、彼の言っていることが正しいから従ってしまったりなんてことも起こりがち。でも、年下彼氏なら逆に自分を頼ってくれたりするので気楽に構えることができます

また、自分がデートの時にリードできたり、彼に依存してしまうなんていうリスクも避けられるよう

「肩肘張る必要がなくなる」(30代・埼玉県)
「気楽に接する事ができる」(30代・新潟県)
「自分が上手い具合にリードできる」(20代・沖縄県)
「自分自身が自立できる」(20代・熊本県)

【女性100人に聞いた】年下彼氏と付き合うデメリットは?

電話をする男性
(c)Adobe Stock

年下彼氏と付き合うメリットがある一方で、デメリットに感じることもありますよね。どんな点に困るのか聞いてみました。

【1】面倒を見る

どうしても、自分の方が経験値があるため、面倒を見てあげるという関係性になりがち。彼氏というよりも、弟のようになってしまったり、ともすると自分がお母さん? みたいなことにも

彼氏には甘えたいなんていう時や、ちょっとわがままを言いたいというようなことができにくいのもデメリットかも。

「こちらがしっかりしないといけないというプレッシャーがある」(30代・長野県)
「お世話係のような扱いにされそう」(30代・兵庫県)
「自分がちゃんとしなきゃと気疲れしてしまう」(20代・千葉県)
「お母さん的存在になる」(30代・神奈川県)
「人によるが、甘えたい時に甘えにくい」(20代・熊本県)
「わがままを言われる」(20代・千葉県)
「彼氏というより、弟的存在になってしまう」(20代・滋賀県)

【2】頼りない

彼氏には、人には言えない悩みなどを相談したいこともありますよね。そんな時に、精神的に幼かったり経験値が少ないがゆえに、思ったような反応がないと頼りないと感じてしまうことも。

また、仕事上での年齢差から収入面で不安があることも。自分がしっかりしないと、というのは意外とストレスを感じるかも。

「弱みを見せられない」(30代・埼玉県)
「頼りにならないことがあること」(30代・神奈川県)
「甘えん坊の男性になる」(30代・東京都)
「子どもっぽいところがあり、あまりリードしてくれない」(20代・大阪府)
「精神的に釣り合わない」(30代・東京都)
「若さゆえの至らない言動にイライラしてしまう」(20代・埼玉県)
「収入差がある」(20代・香川県)
「お金を出さなきゃいけない」(20代・新潟県)

【3】考え方のギャップ

若い世代の考え方に新鮮さを感じたりする一方で、意見が合わなかったりとギャップを感じてしまうこともあるはず。彼の方も合わせる努力をしてくれるといいですが、難しい問題でもありますよね

「世代間ギャップで話が合わなかったり、意見がぶつかったりすること」(20代・福岡県)
「年齢差のギャップで、自身の気が落ち込むことが増えることも」(20代・兵庫県)
「価値観や趣味が合わない時がある」(30代・神奈川県)
「若さについていけなくなる時」(30代・東京都)

【4】年齢

どうしても気になってしまうのが自分の年齢。時に老けてみられてしまうのではという不安や、自分よりも若い女性と比べられてしまうのではと考えるとキリがなさそう。年下彼氏の同年代の女性に取られてしまう可能性もゼロではないですよね。

「自分の年齢を気にしてしまう」(20代・山梨県)
「美容面で不満を持たれる不安がある」(30代・神奈川県)
「自分よりも若い女性に移る可能性がある」(30代・新潟県)

年下彼氏とうまく付き合う方法とは

カップル
(c)Adobe Stock

年下彼氏と付き合うメリット・デメリットを聞いてきましたが、上手に付き合うにはどうすれば良いのでしょう? ちょっとの気遣いで変化が出ることもあるのでは。

【1】年上感を出さない

まずは年齢を気にしない、というのが大きなポイント。付き合っているからには対等の関係と考えることが大事で、自分が上と思わないことが重要。その方が彼も自立してくれるはず。

「何事も年齢を引き合いに出さないことかもしれません」(20代・兵庫県)
「年上だからと言って偉そうにしないこと」(30代・和歌山県)
「年齢を気にせず、対等に付き合う」(30代・東京都)
「どのくらい年下にもよるが、何に関してもすぐアドバイスしたりしようとしないこと」(30代・東京都)

【2】頼りにする

つい、年上だからしっかりしなきゃと思ってしまいがちですが、頼ってみることも大事だし、時には甘えさせてもらうことも必要。彼もその方がきちんと彼氏としてみてくれていると感じられて嬉しいのでは。

「年下だからこっちがしっかりしないとは思わない。たまにはこちらも頼るべき」(30代・愛知県)
「上手に甘える」(20代・北海道)

【3】余裕をもつ

年下だからできない、分かってくれないなどと感じてしまうと気持ちの余裕がなくなってしまうこともありますよね。それも仕方ないことだと思ったり、そのうち成長してくれると寛容な気持ちでいれば優しく見守れるもの。

「許容する心」(20代・千葉県)
「器を大きく」(30代・千葉県)
「寛大な心を持つこと」(20代・熊本県)
「成長をゆっくりした気持ちで待てるかどうか」(30代・大阪府)
「怒らないこと」(30代・神奈川県)

【4】尊重する

相手を尊重することはお互いにとって大切。年下だから自分が正しい、なんて思っていると彼に愛想を尽かされてしまうことも。ちょっと違うかも、なんていう些細な気持ちはその場できちんと話し合うことで幸せな関係が築けるはず。

「お互いを尊重すること」(20代・東京都)
「自分の時代の話ばかりを押し付けない」(30代・北海道)
「相手の考えに寄り添う」(30代・神奈川県)
「歳下だけど甘く見ない。対等に接する」(30代・大阪府)
「お互いをきちんと意見を言い合う」(20代・静岡県)

【5】自分らしく付き合う

年下・年上と意識するのではなく、自分らしさを意識することができれば世代間ギャップは埋められるはず。どちらかが支えるのではなく、対等な立場でいたり、そのためのルールを決めるというのもいいアイディアですね。

「お互いが気を遣わない」(20代・埼玉県)
「上下をお互い意識しないルールを作る」(20代・埼玉県)
「2人で支え合うこと」(20代・兵庫県)
「それぞれが自立・律した人となるよう努力する」(20代・島根県)

最後に

年下彼氏についてチェックしてきましたが、実は対等な関係を築きやすいことが分かったのでは。若さからのアクティブさや、新鮮で柔軟な考え方を取り入れつつ、自分も彼のいい見本になれるように努力すると、お互いに切磋琢磨できるようなカップルになれるはず。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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