【男性100人に聞いた】彼氏が好むスキンシップ
まずは、男性が好きなスキンシップの種類について、アンケート結果をもとに紹介します。カップルは日常的に取り入れてみると親密度がアップするかもしれません。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
ハグ
ハグをすると、ストレス緩和や幸福度を増やすのに効果的と言われています。海外では挨拶としても一般的なハグは、カップル間においてもわりと気軽にできるスキンシップですよね。
「ぎゅっとしながらテレビを見る」(20代・岡山県)
「両腕でしっかり抱き合う」(30代・大分県)
「優しくハグ」(30代・茨城県)
「抱きつく」(30代・大阪府)
「ハグをする」(20代・静岡県)
軽く触れる
寄り添いながら座ったり、肩が触れたりと、軽く身体が触れ合うだけのスキンシップも人気があるようです。付き合って間もないときなど、まだお互いの距離がつかめていないなら、少し触れるくらいでも十分な場合もありそうです。
「寄り添う程度の軽いスキンシップ」(30代・埼玉県)
「身体のどこかが触れていれば良い」(30代・神奈川県)
「身体を寄せ合う」(30代・石川県)
「肩が触れ合う」(30代・神奈川県)
手を繋ぐ
付き合いたてなど、まだ親密になれていないカップルでも、手を繋ぐことならトライしやすいスキンシップではないでしょうか。冬場など寒い季節は一層、お互いの手の暖かさが感じられるのも素敵ですよね。
「手を繋ぐこと」(30代・宮崎県)
「人が少ない場所で手を繋いで散歩」(30代・高知県)
キス
キスはかなり好意がないとできないことであり、相手への好意を伝えられるスキンシップのひとつです。受け入れてくれる態度で、お互いの相思相愛度がわかるのではないでしょうか。
「キス、ハグ、セックス」(20代・神奈川県)
「適度にキス」(20代・東京都)
「キスをする」(30代・東京都)
頭をなでる
愛おしさから頭をなでることもありますよね。恋人にされると胸キュンする行動のひとつとして定番的人気のある行動です。
「よしよしと頭なでる」(30代・兵庫県)
「頭をなでる」(30代・和歌山県)
マッサージ
カップルのコミュニケーションとしてマッサージもおすすめです。お互いにマッサージし合うことで親しくなれたり、よりリラックスして過ごせるようになるかもしれません。
「マッサージ」(30代・宮城県)
「腕をもみもみ」(30代・三重県)
セックス
セックスは恋人同士だからこそできる大切なスキンシップのひとつ。ただ、身体が関係してくる以上デリケートなことです。お互いの価値観や考え方があると思うので、すり合わせながら、お互いにとって良いセックスができるようになるといいですよね。
「セックス」(30代・茨城県)
▼あわせて読みたい
【男性心理】彼氏がスキンシップを取りたくなるとき
それでは、具体的にどのような状況のときにスキンシップを取りたくなるのかを見ていきましょう。
彼女への好意
彼女と一緒にいて「可愛い」と思ったり「好き」だと感じたり、ポジティブな気持ちが高ぶったときにスキンシップを取りたくなるという意見が多く寄せられました。
「彼女が可愛く見えたとき」(30代・高知県)
「彼女の優しさを感じて」(30代・大分県)
「相手を愛おしく思って」(30代・神奈川県)
「親密になったら」(30代・東京都)
「気持ちがたかぶって」(30代・千葉県)
ネガティブな気持ち
寂しかったり不安だったり、ネガティブな気持ちのときに彼女に触れたくなるという意見もありました。安心感を得たいという気持ちの表れなのかもしれません。
「寂しい」(20代・茨城県)
「不安」(20代・奈良県)
「人肌が恋しい」(20代・新潟県)
「辛いことがあった」(30代・神奈川県)
「癒やしがほしい」(30代・東京都)
デート中
デートはふたりきりで過ごすことに集中できる時間です。彼女との時間をゆっくり過ごすという気持ちがあることも重要なのかもしれません。時間や気持ちに余裕がないと、スキンシップをしたい気持ちにならないこともありそうです。
「彼女の家にいるとき」(20代・北海道)
「おうちデート。一緒にテレビや動画を見ているとき」(30代・宮城県)
「休日に家でふたりきりでのんびり」(20代・岡山県)
「久しぶりに会う」(20代・静岡県)
寒い時期
夏など気温が高い時季は、暑苦しさを感じて人と触れ合うのに積極的になれないこともあるはず。寒さを感じる季節が「人肌恋しくなる」と言われるように、冬の方がよりスキンシップしたい気持ちになるという意見もありました。
「寒い季節」(30代・宮崎県)
「冬場」(30代・千葉県)
お酒
お酒を飲んでいるといつもよりも気が大きくなったり、テンションが高くなったり普段とは違う気持ちになることがあるので、普段よりも彼女に対して積極的になれることもありそうです。
「酔ったとき」(30代・福岡県)
▼あわせて読みたい
【男性心理】彼氏がスキンシップを取りたくないとき
続いて、彼氏がスキンシップを取りたくないと感じる瞬間についてアンケートに寄せられた意見を紹介します。彼氏に触れても冷たい態度を取られるとき、もしかしたらこのような心理状況なのかもしれません。
優先したいことがある
集中したいことがあるときにイチャイチャするモードになれないのは、性別関係なく思うことではないでしょうか。彼氏が忙しいときや集中したいことがあるときは、見守るのが◎。
「集中したい」(30代・愛知県)
「ひとりで趣味に没頭したい」(20代・新潟県)
「忙しくていっぱいいっぱい」(20代・茨城県)
「仕事中」(20代・東京都)
疲れや体調不良
疲れていたり体調が悪いときは、スキンシップをとる気持ちや体力の余裕がなくなってしまうのかもしれません。まずはゆっくり休んでもらって、回復することを優先させましょう。
「疲れや体調が悪い」(20代・大阪府)
「疲れているとき」(30代・東京都)
「体調が悪い」(30代・高知県)
気が立っている
喧嘩や不機嫌など気が立っているときはスキンシップを取る気にはなかなかなれないもの。もし、スキンシップをしたくても彼氏に拒否されているように感じたらまずは話をして気持ちを聞き出してみるのもおすすめです。
「喧嘩をしているとき」(20代・奈良県)
「イライラしているとき」(30代・千葉県)
「怒っているときや機嫌が悪いとき」(30代・神奈川県)
「不機嫌」(30代・茨城県)
周りに人がいる
人前でのスキンシップに恥ずかしさを感じる人もいますよね。スキンシップを取るなら、おうちデートや人目につかない場所など、周りが気にならない場所であることも大切です。
「人がいるとき」(30代・茨城県)
「人に見られている」(20代・群馬県)
「人混みの中など人目が気になる」(20代・岡山県)
▼あわせて読みたい
最後に
安心感を得られたり、親密度が上がったりと「スキンシップ」はカップルが良い関係になるために大切な行為です。
とはいえ、肌が触れ合うことは個人の価値観もあります。人前でもキスができるような大胆なタイプの方もいれば、自宅など人に邪魔されない場所で寄り添うだけでも十分と感じる人もいます。
「カップルだから」というイメージを押し付けすぎず、お互いに心地よい関係で居られるように思いやりのあるスキンシップを意識してみましょう。
TOP画像/(c)Adobe Stock