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【100人の女性に質問】バレンタインに彼氏にプレゼントはあげる?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
Oggi編集部が20〜30代の女性100人にバレンタインに彼氏に何か、プレゼントをする?といつ質問をしてみたところ、はい… 33.3%、いいえ… 66.7%という結果となりました。
今回のアンケートで「はい」と回答したのは3割程。みなさんも「思ったより少ないな…」という印象を受けたのではないでしょうか?
「いいえ」と答えた人のコメントには「学生時代は盛り上がっていたが、今はイベントに関心がなくなった」「お互いに無理しない関係を求めている」など、大人のカップルならではの意見が多く含まれているように感じました。
彼氏へのおすすめ「バレンタインプレゼント」は?
毎年バレンタインが近くなると、恋人に何をプレゼントしようか悩んでしまいますよね。ここからは、アンケート調査で特に評価が高かった、彼氏におすすめの「バレンタインプレゼント」を紹介していきます。
【1】チョコレート
バレンタインの定番と言えば「チョコレート」。普段は甘いものにそこまで興味のない男性も、バレンタインはチョコレートが欲しいと感じているに違いありません。
愛情を込めて手作りチョコレートを作る人もいれば、バレンタインの特別感を求めて高級チョコレートを贈る人も。同じ「チョコレート」をあげるにしても、楽しみ方は人それぞれなのでしょうね。
「ブランドのチョコ」(30代・長崎県)
「チョコレートを購入します」(30代・愛知県)
「一緒にチョコレートを食べに行く」(20代・京都府)
「高級チョコ」(20代・東京都)
【2】ケーキ
毎年チョコレートなのでマンネリ気味… 今年は少し変化をつけてみたい! という人は、チョコレートケーキにチャンレンジしてみては?
昨今では、オーブン不要で簡単に作れるのケーキレシピなどが、SNSや料理アプリで多く掲載されています。何を作ろうか迷っている間、実際にケーキを探している最中は、彼の表情や食べるシーンなどを思い浮かべることが多いわけで、じんわりと幸せな気持ちを楽しむこともできそう。
「アンドメルのケーキ」(20代・東京都)
「生チョコケーキ」(20代・長野県)
「彼がダイエット中なので豆腐チョコケーキ」(20代・神奈川県)
「彼はチョコレートケーキが好きなので、チョコレートケーキをあげました」(30代・島根県)
【3】焼き菓子
チョコレートが苦手な男性には、焼きお菓子をプレゼントしてみるのもよいでしょう。
ただし、焼き菓子には渡す際に意味というものが存在しています。例えば、カップケーキやマカロン=あなたは特別な人、バームクーヘン=幸せが重なり長く続きますようになど、お菓子によって意味があります。
気になる方は事前に意味を調べてからチョイスするのがベター。
「バームクーヘンとかマフィンとかの焼き菓子」(30代・北海道)
「手作りのお菓子」(30代・神奈川県)
「手作りの洋菓子」(20代・山梨県)
【4】ファッションアイテム
バレンタインにチョコレートを渡すのは日本の風習であり、他の国ではファッションアイテムを贈ることも多いのだとか。
仕事で使えるシャツやネクタイや、趣味で専用使うウェアなどどれも貰って嬉しいものばかり。カップルならば下着や靴下などを貰うのも抵抗はないはずです。彼の好みやサイズを事前にチェックしておくと、失敗もなく喜びも倍増する予感。
「スポーツウェア、ベトナムコーヒー」(20代・埼玉県)
「衣類や下着など」(30代・東京都)
「スーツやシャツ、衣類系」(30代・愛知県)
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彼氏への「バレンタインプレゼント」の相場は?
バレンタインの本命プレゼントには、友チョコや会社で渡すチョコレートとは少し違い、大切な想いが込められています。みなさんが彼氏へのバレンタインプレゼントにかける予算は、どれくらい?
【1】~1,000円
手作りチョコレートやお菓子を作る際は、材料費もそこまでかからないため、1,000円以内で完成させることもできます。お菓子作りが苦手な方には、材料やレシピが一緒になっている手作りキットも多く販売されているので、おすすめ。
また、最近では100円ショップで「これが100円?」と思わせる、可愛いラッピングもたくさん用意されているので助かりますよね。
「1,000円」(30代・兵庫県)
「1,000円前後」(30代・高知県)
【2】1,000〜2,000円
2,000円の予算でチョコレートを購入すると考えても、割と高価なラインナップが揃います。数多くは不要なので、質のいいものをちょこっと食べたい、という方にはこれくらいで十分でしょう。
男性的にはそこまで価格判断がつかないので、金額にこだわらず、見た目の質の良さで勝負しても問題なし。
「2,000円くらい」(30代・埼玉県)
「2,000円」(30代・埼玉県)
【3】2,000〜4,000円
今回のアンケート結果で1番多かった結果が、2,000〜4,000円という意見でした。
「デパートや高級店のチョコレートに一番適した予算だから」「本命に安い物をあげるわけにはいかない」などが女性の本心のようです。
「4,000円」(30代・広島県)
「2,000~3,000円」(20代・山梨県)
「毎年3,000円くらい」(30代・愛知県)
「3,000円程度」(30代・千葉県)
「高くても4,000円くらい?」(30代・長崎県)
【4】5,000円~
本命の彼氏や旦那さんには、チョコレート・お菓子+別で小物・衣類というように、他の人よりも特別感のあるプレゼントをチョイスする女性が多いようでした。
学生ではそこまでの予算は割けないので、大人ならではバレンタインの楽しみ方なのかもしれませんね。
「5,000円」(20代・東京都)
「MAX5,000円くらい」(20代・東京都)
「1万円以内なら」(20代・埼玉県)
彼氏に贈る「NGなバレンタインプレゼント」とは? 4選
バレンタインにチョコレート以外のプレゼントを候補にあげる女性も多いかと思いますが、贈りものにもそれぞれ意味があるのです。ここでは、彼氏に贈る「NGなバレンタインプレゼント」4選をピックアップしてみました。
【1】クッキー
バレンタインに贈るクッキーには、「ずっと友達でいよう」という意味が込められているといいます。クッキーのサクサクする食感が「ライト=軽い」という印象をもたらすことも?
ただし、彼がクッキー好きで、最新のクッキーや定番のクッキーをプレゼントされることを喜ぶのならば、意味だけで判断せずに、気持ちを込めてプレゼントするのがよいでしょう。
【2】マシュマロ
バレンタインにマシュマロを贈るのは避けたほうがよさそう。マシュマロには「あなたのことが嫌い」という意味が込められているそうです。
理由としては、口に入れるとすぐに溶けてしまうことから、「あなたのことを忘れたい」「消えてほしい」といった意味として受け取られてしまう可能性も。
相手の男性が意味を知らないとしても、バレンタインの贈りものに選ばないほうが賢明かも。
【3】グミ
グミには、特別これといった理由はありませんが「あなたのことが嫌い」という意味があるとも。
安くて簡単にスーパーやコンビニで手に入るため、あまり手をかけていない「手抜き」のイメージがついていることがきっかけかもしれません。もちろん、彼が無類のグミ好きなら、クッキーの場合と同じく、有名スイーツショップのグミを贈って見るのも◎。
【4】ハンカチ
物として残り、今後も使える日用品とプレゼントに最適なハンカチ。ですが、ハンカチには涙を拭く印象が強く、別れを連想させることも多いので、特別な人にあげるプレゼントとして向いていないと言われています。
あなたの彼がしきたりを重視するようなタイプならば、ハンカチのプレゼントは控えておきましょう。
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最後に
バレンタインで1番大切なのは、自分の気持ちを相手に届けて心から喜んでもらえること。喜んでもらえるのであれば、チョコレートでもそれ以外でもどちらでも構わないのです。
常日頃から相手の行動や発言に興味を持って「どんな贈りもならば相手を笑顔にできるのだろう」と考えて、寄り添ってあげることが成功の秘訣です。正直、もらったスイーツの種類よりも、それに添えられたお手紙やメッセージの方がグッと来るという男性も多いです。
年に一度の特別な日なので、ふたりにとって忘れることのできないスペシャルな1日を過ごせますよう、応援しています。