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2024.02.04

バレンタインは手作り?【女性100人に聞いた】作る派・作らない派の意見とは

好きな人や彼氏がいる時、バレンタインデーはやはり気になりますよね。何か特別なことやプレゼントをあげたいと思う人もいるはず。バレンタインといえばやはりチョコレート。市販のものをあげてもいいけれども、特別感を出したいから手作りをするという人も。女性100人にバレンタインの手作りプレゼント事情を聞きました。

【女性100人に聞いた】バレンタインに手作りをプレゼントしたことがある?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

まずは「バレンタインに本命の人へ『手作り』をプレゼントしたことがありますか?」と調査。

「ある」… 52.5%、「ない」… 47.5%

という回答になり、半数以上の人が手作り経験があることが分かりました。やはり特別なプレゼントにしたいという思いが強いようですね。

バレンタインに手作りをプレゼントした理由とは

手作りクッキー
(c)Adobe Stock

手作りのプレゼントをあげたことがあると回答してくれた人に、その理由を具体的に教えてもらいました。

【1】お菓子作りが得意

元々お菓子作りが得意な人は、バレンタインだけでなく、誕生日やクリスマスにもお菓子作りをしている人も多いはず。バレンタインでチョコレートを本命の彼にあげるのであれば腕の見せ所ですよね。彼もより意識してくれそうです。

「いつも作るから」(30代・広島県)
「お菓子作りが好きだったから」(30代・茨城県)
「簡単だったから」(20代・高知県)

【2】周りも手作りしていた

学生時代であれば、周りの友達もみんな手作りをしていたなんていうことも多いですよね。みんなで何を作ろうか話す時間も楽しそうです!

「学生ノリで、その方がいいと思い込んでいた」(30代・兵庫県)
「学生時代は手作りが主流だったから」(30代・千葉県)
「若かったからか手作りが正義だと思っていた」(30代・兵庫県)

【3】気持ちを込めたい

どうすれば大好きという気持ちが伝えられるかと考えた時に、やはり彼のことを思いながら作った手作りがベストと言う人も。オンリーワンのチョコレートには彼への思いがしっかり込められますよね。

「愛情を込めたい」(30代・東京都)
「若い時は作って愛情を伝えたかった」(30代・大阪府)
「手作りは心がこもっていて良いと思ったから」(30代・千葉県)
「本気度を伝えたかったので」(30代・北海道)

【4】手作りをしたかった

一緒に住んでいなければなかなか手作りの料理を食べてもらう機会はないですよね。バレンタインは手作りを渡せる絶好のチャンス。どうしても作りたいし、やる気もあったので作ったという人は多いよう。また、簡単に作れるキットがあるのも手作りのハードルを下げてくれます。

「頑張って作ってみたかったから」(20代・京都府)
「自分の手料理を食べてほしかったから」(20代・埼玉県)
「作る気力があったから」(20代・埼玉県)
「料理の苦手な自分でも簡単に作れるキットがあったから」(30代・東京都)

【5】手作りがいいと言われた

付き合っている彼氏に手作りのものがいいと言われたなんて人も。また付き合っていなくても、人づてに「手作りが好きだと言ってた」なんて聞くこともあるかも。嬉しいと言ってくれる顔が浮かんで頑張れるはず。

「手作りが好きだと言っていたから」(20代・宮城県)
「手作りが喜ばれるから」(30代・青森県)
「手作りが好きな人だったから」(30代・福岡県)
「手作りのものが欲しいと言われたから」(30代・山梨県)

バレンタインに手作りプレゼントをしたことがない理由とは

チョコレート
(c)Adobe Stock

バレンタインに手作りをしなかったという人も半数近くいました。なぜ作らなかったのか、理由を教えてもらいました。

【1】面倒くさい

チョコレートを手作りするのは面倒くさいから、という人は実は少なくないよう。手間のかかるものだし、本音では作らずに済むなら助かるというのが正直なところのよう。

「面倒くさい」(20代・神奈川県)
「作るのが面倒くさいから」(30代・埼玉県)

【2】自信がない

手作りするのは簡単ではないですよね。元々料理が苦手であればなおさら。自信がなかったり、失敗したものをあげるわけにもいかないから作らないという選択をする人も。

「自分で作るのには自信がないから」(20代・愛知県)
「手作りできる自信がない」(30代・新潟県)
「手作りで失敗してしまったものをあげるのは申し訳ないから」(20代・宮城県)
「料理が苦手だから」(20代・神奈川県)

【3】手作りが苦手な人もいる

人が作ったものを食べるのが苦手という人は一定数いますよね。もし、本命の彼がそんなタイプだったら困る、という意味では手作りを避けるのは無難なのかもしれません。

「手作りは衛生的に拒否感を持つ人も多いから」(20代・京都府)
「人によっては嫌かもしれないから」(20代・石川県)

【4】市販のものをあげたい

あえて手作りよりも市販のものを選んだという人も。普段は買わないちょっと高級なチョコレートや、バレンタインでしか買えない限定お菓子などもありますよね。彼の顔を思い浮かべながら買うのも楽しい時間のはず。

「買ったものをあげたかったため」(20代・神奈川県)
「買った方が美味しいから」(30代・東京都)

バレンタインに贈った手作りのプレゼントとは?

チョコレート
(c)Adobe Stock

ここまで読んできて、やっぱり手作りしたい! と思った人もいるはず。でも、何を作ろうかと迷ってしまう場合も。みんなが実際に作ったものを聞いてみました。

【1】トリュフ

1番人気だったのはトリュフ。コロンと丸い見た目の定番チョコ。市販の板チョコと生クリームがあればOKという手軽さが、作ってみようという気にさせてくれます。いろいろなコーティングでかわいくもおしゃれにも見せられます。

「トリュフ」(30代・徳島県)

【2】生チョコ

生チョコをあげるというも人もたくさんいました。生チョコとは日本独自のもので、難しそうなイメージがあるものの、実はトリュフと作る工程は同じ。最後に広げたガナッシュを角切りにしてココアパウダーをかければ完成。とろりとした舌触りが美味しいですよね。

「生チョコ」(20代・埼玉県)

【3】ガトーショコラ

しっとりと濃厚な味わいが楽しめるガトーショコラは、ケーキを作ってあげたいという人にぴったり。手の込んだことが分かる本格的な見た目で、愛情もしっかり伝わりそう。一見難しそうですが、ホットケーキミックスで手軽に作るというアイデアもあります。

「ガトーショコラ」(30代・熊本県)

【4】チョコブラウニー

アメリカ発祥のチョコブラウニーも、見た目の割に手軽に作れるのでトライする人も多いはず。手でつまめるサイズにカットしたり、カップケーキタイプにしたりと見た目もかわいくいろいろな形にできるのでラッピングなど見た目を工夫できるのも楽しいところ。

「チョコブラウニー」(20代・宮城県)

【5】チョコレート以外

日本ではバレンタインにはチョコレートという文化にもなっていますが、チョコレートが苦手な男性も。チョコレート以外にもチーズケーキやアップルパイなど、さまざまに挙がってきました。自分が得意なお菓子にするのもアリですよね。

「スコーン」(30代・東京都)
「マドレーヌ」(30代・茨城県)
「チーズケーキ」(20代・埼玉県)
「ティラミス」(30代・山口県)
「アップルパイ」(30代・千葉県)
「クッキー」(30代・鳥取県)

最後に

今年のバレンタインはどうしようとまだ悩んでいる人もいると思いますが、手作りにチャレンジしたい! という気持ちになったのでは。愛情を込めた手作りプレゼントには、彼も特別な思いを感じてくれるはず。ぜひ、これなら作れそうというものや一緒に食べたい、と思うものにトライしてみて。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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誤)Alladin X
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