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結婚を匂わせる彼氏のあるあるネタ

まずは「結婚したい!」と匂わせてくる彼氏のあるあるネタについてアンケート調査しましたので、回答結果をご紹介します。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数118名(未回答含む)。
家族につなげようとしてくる
自分の家族との接点を作りたがるのは、かなり強めの結婚したいアピールかも。特に、実家に招待されたり、お正月やお盆などの家族行事に誘われるようになったら、「将来の妻」として紹介したくして仕方がないといえるでしょう。また、「一緒に帰省しない?」と聞くことで彼女の反応を見ているの可能性が。
「私の彼氏は、何かと彼の親族に会わせようとしてきます。大型連休のときは、彼の実家に行って、お墓参りまで! 自分も結婚を視野に入れていい年齢だから、なんとも言えなくて。でも正直重いです」(商社・28歳)
「彼は、週イチで母親に電話するのがルーティン。親思いだし、とても優しい人なんだなと感心しますが、ひとつだけ嫌なことが…。それは、私も話をさせられること。会ったこともないし、向こうからしてみれば、今付き合っているだけの女の子くらいにしか思っていないのではと微妙な気持ちになります」(食品会社・31歳)
結婚話を頻繁にしてくる
会話の中で、結婚というワードが自然に登場するのもわかりやすいパターン。友人の結婚報告を聞いて「いいなぁ、自分たちもいつか…」と呟いたり、結婚式に出席後「君とならこんな式にしたい」なんて熱く語ってしまうことも。テレビで結婚のシーンが映るとチラチラと嬉しそうにこちらを見てくる、なんて行動もありがちのよう。
「アラサーですが、まだ結婚願望がありません。でも彼は、友達の結婚式があるたびに、長々と結婚の話をしてきて…彼とはタイミングが合わなそうと思いつつ、苦笑いしながら話を合わせています」(IT会社・29歳)
「どんなところでプロポーズされたいか、子どもは何人欲しいかなどの話題になる」(30代・大阪府)
「式はどんな風にしたいか、など具体的な話」(20代・愛知県)
「テレビなどで見たドレスの話や、自分が行った結婚式の話などを細かく説明してくれる(笑)」(30代・兵庫県)
将来の話をする
何気ない会話の中で、「5年後はどこに住んでるかなあ」とか「将来どんな生活がしたい?」など、具体的な将来設計を一緒に考えたがる彼氏も。住む場所やライフスタイルについて話す時間が増えるのは、「このまま結婚するのは当然だよね」という気持ちを共有したいからこそ。「一緒に」というキーワードが頻繁に出てくるのもポイントです。
「10年後、20年後に一緒にいる想定で話をする」(30代・北海道)
「将来の具体的なビジョンを語ってくる」(30代・東京都)
「結婚という言葉を使わなくても、これから先の事を自然と話してくる」(30代・岩手県)
「どういう家に住む? どんな家具を買う? など同棲もしていないのに、今後の生活の話をしてくる」(30代・千葉県)
子どもの話
街で子連れの家族を見かけたときに「かわいいね〜」なんて反応をしたり、「子どもは何人欲しい?」、「男の子と女の子どっちがいい?」という質問が増えるのもあるある。さらに名付けについて話す、子育て論などを語り始めるなどの行動も見られるようです。
「子どもの話をする」(30代・東京都)
「子どもが何人欲しいとか理想の家族像の話をする」(30代・高知県)
「子そもが好きかどうか聞いてくる」(30代・神奈川県)
「休みの日は子どもや家族でこんなふうに過ごせたらいいよね、とか言ってくる」(30代・千葉県)
指輪を意識する
アクセサリーショップの前を通ったときに、指輪にかなりの関心を示したり、さりげなく彼女の指のサイズを聞き出すような行動をとる様子。「どんな指輪が好き?」とか「婚約指輪と結婚指輪の違いって何?」など、調べればわかるような質問をしてきたら、プロポーズを匂わされてると考えて間違いなし。
「指輪のプレゼント」(30代・広島県)
「薬指を触ってくる」(20代・山形県)
「指輪を見に行く」(30代・東京都)
「これからも一緒」というセリフが多い
「ずっと一緒にいよう」「この先もよろしくね」など、永遠を感じさせる言葉を頻繁に口にされるとの声も。記念日はもちろんのこと、普段のデートでも未来への約束を込めたセリフが増えたら、彼女の意識を結婚へ向けたいという気持ちが表れているといえそう。
「これから先も一緒にいたい。君が最後の女だ」(30代・三重県)
「ずっと一緒にいたいって言ってくる」(30代・山口県)
「ずっと一緒にご飯食べたいな、と言われる」(30代・大阪府)
ずっとベタベタしていたい彼氏あるある

一緒にいると、彼女の一挙手一頭足を常に気にかけていたり、体に触れていたがる愛情ダダ漏れ状態の彼氏も多いですよね。具体的な行動を聞きました。
紳士ぶる
大好きな彼女が危なくないか、大変そうにしていないかと気になって仕方がない彼氏は、先回りして守るような行動が多くなりがち。常に彼女ファーストで、なんでも優先してくれるので、自分のことは後回しな場合も。気づかい夫だから」とつい口に出てしまいそう。
「車道側を歩いてくれるなど、必死に振舞ってくれる」(30代・愛知県)
「バッグを持とうとしてくれたり、先回りしてドアを開けてくれたりととっても紳士。でもその度のドヤ顔がちょっと余計かな(笑)」(30代・北海道)
「何が食べたいか私に選ばせてくれる。買い物中など荷物を代わりに持ってくれる」(30代・兵庫県)
「階段や滑りそうな場所で手を差し出してくれたり、手すりに誘導してくれる」(30代・三重県)
ボディタッチが多い
大好きな彼女に触りたがる彼氏も多いですよね。一緒にいるのがうれしくてじゃれ合いたくなってしまったり、触れていることで安心できるのかも。ただ、仕事帰りのデートでスーツを着ている彼氏と手をつなぐのは、周りの視線も気になってちょっと恥ずかしいかも。
「私の彼はとにかく腕や肩を触ってきます。本当に好きでいてくれているかららしいですが…二の腕をプニョプニョするのが特に好きみたいだけど、たまに痛いほど…それはやめてほしい」(美容師・27歳)
「彼は露骨なボディタッチは控えているようですが、代わりに髪を頻繁に触ってきます。待ち合わせ場所で会ってすぐに頭をなでなで、ときには強めにくしゃくしゃするのでセットしたスタイルが台無しに…」(建築事務所・29歳)
「デート中、すぐに手をつなごうとする」(30代・京都府)
見つめる
「やっぱりかわいいなぁ」と思ったり、愛おしさを感じると彼女から目が離せなくなってしまうなんて彼氏も。また、目の前にいる彼女をじっと見つめるのは、あふれんばかりの愛情を伝えたいという心理が働くからといえます。でも、行動をずっと見られていると束縛されているように感じてしまう場合もありますよね。
「ずっと見つめてくる」(30代・東京都)
「職場で私が一生懸命働いていると愛おしそうに見つめている」(20代・愛知県)
「常に視線を感じる」(30代・神奈川県)
褒める
思いがすぐに口に出てしまうタイプの彼氏だと、顔や髪型、服装に至るまでつい惚れ惚れし、褒めまくり状態になりがち。あまりに「大好き」、「愛してる」というような愛情表現も多いと、だんだんありがたみが薄れてしまいそう(笑)
「たくさん褒めてくれる。会うたびに『今日も服や顔がかわいいね』などと言われる」(30代・岡山県)
「何度も『大好き』、『かわいい』と言ってくる」(20代・福井県)
Hがしたくてたまらない彼氏あるある

恋人ならある程度の関係性が深まれば、体の関係を持つのも必然。でも「彼女大好き」な彼氏は、隙あらばタイミングを狙っているよう。究極の愛情表現なので、愛されているという実感も得られる幸せな時間ですが、意図がわかりやすすぎるのは微妙かも。
くっついている
特に家デートであれば、必要以上にぴったりとくっついてソファに座ったり、バックハグでずっと抱きしめているなんてことも。また、ベッドに寝転んでしゃべろうよとまずは添い寝をしたがるのも、自然な流れで事に持ち込みたい彼氏なりの作戦かもしれません。
「いつも体のどこかが触れている」(20代・福岡県)
「密着してくる」(20代・千葉県)
「添い寝したがる」(30代・東京都)
「ずっと抱っこしてる。熱っぽい視線で見てくる」(30代・東京都)
甘える
お酒が入ったりすると、肩を抱き寄せイチャイチャしたりして雰囲気を醸し出す彼氏も。普段と違ってちょっと彼女に甘えたりしてくるなら、それがしたいサインともいえそう。家デートなら、「膝枕して〜」なんて甘えてくるのもあるある。
「ベタベタする。甘えた声になる」(30代・千葉県)
「やたらとイチャイチャしたがる」(30代・東京都)
「外とは違って甘えたになる」(20代・東京都)
下着を指定してくる
大好きな彼女との大事な時間ですから、素敵なものにしたいと考える気持ちはわかります。そのために、彼女をさらに自分にとっての理想に当てはめたいなんて思ってしまうのかもしれません。ただ彼女としては「それって、もはや本能的なものなのでは?! 」なんて、ちょっと呆れてしまうのも本音。できる範囲なら対応してあげるか、と協力すれば愛情はさらに深まりそう。
「ツルツルした生地の下着が大好きな彼氏。それでないと気持ちがのらないのだとか。おかげでツルツルした下着しか持ってません」(29代・愛知県)
「自分の下着を買い変えたいから付き合って、と言われ買い物についていくことに。彼の下着は即決だったのですが、今度は私の下着のお店に行こうと提案され、面積の小さい下着を買わされて…。それが目的だったのね、と呆れました」(受付・30歳)
SNSで他人に自慢したい彼氏あるある

大好きな彼女とのラブラブ感をアピールしたい彼氏も多いよう。知り合いはもちろん、不特定多数の人たちに大好きな彼女を自慢したくなっちゃうんですね。今はカップルYouTuberなどもたくさんいますので、そのノリかもしれません。
わかりやすい彼の心理
SNSでラブラブアピールするのは、彼女に対する自分の愛情や思いを身近な友人に話すだけでは物足りず、もっとたくさんの人に共感してもらいたい・知ってほしいと思っているためかも。でも、彼女としては、あまりに明け透けな投稿は不安になるし、遠回しに自分へのメッセージを送られても反応に困りますよね。
「私の彼氏は、すぐに自分の気持ちをSNSに投稿します。ケンカした次の日は、落ち込んでる顔文字だけ投稿されていてわかりやすい(笑)。たまにポエムテイストで好きアピールしてくるのは、正直微妙です」(30代・神奈川県)
「私に内緒でカップルアカウントを作って、写真やその日あったことを投稿しているよう。それも鍵なしで…。知らないところで自分の顔が晒されてると思うと急に怖くなって、すぐにやめてほしいと言いました。すると『僕たちの思い出を未来に残しておきたいんだ』って言われて困ってます」(30代・岐阜県)
トップ画像で匂わせ
彼女のことが大好きすぎてSNSにあげたいと思うものの、直接的な内容を投稿するのはさすがに気が引けるという彼氏もいる様子。そんなときは、さりげなくふたりの関係がわかるような画像をプロフィールに貼り付けたりするようです。
「彼は写真が好きで、あるときは芝生でペアリングを撮りたいと言うので、片道1時間半かけて一緒に写真を撮りに行きました。そういう手間をかけた写真はSNSやLINEのトップ画像にするんです」(銀行員・30歳)
ツーショット写真を撮りたがる
彼女とのツーショット写真を投稿して、SNSで堂々と2人の関係をアピールをする彼氏も。大好きな彼女がよりかわいく見えるのはもちろん、素敵なカップルだねと思ってもらえるように、いろいろなシチュエーションでふたりの写真を撮りたがる模様です。彼氏のスマホのカメラロールには、同じようなツーショット写真ばかり並んでいそうですね…。
「至るところでツーショット写真を撮る」(20代・愛知県)
「彼女との写真をたくさん撮る」(20代・大阪府)
彼氏の愛情があまりに一方的すぎるときは話し合いを
たくさんの、彼女大好き彼氏による「あるある行動」が寄せられましたが、わかる! と頷いてしまったり、そんな彼氏もいたなぁなんて思い起こした人も少なくないのではないでしょうか。
付き合っているならば、愛情を表現してもらってうれしくないわけはないですよね。しかしあまりにあからさまだったり、度を超えてくると、一方的な愛情が重く感じられて冷めてしまうなんてことも。それに、もしSNSで情報を丸出しにされていたら「別れたあとどうするんだろう」などといらぬ悩みにとらわれて、しんどいですよね。
このように、彼氏が前のめりすぎていると感じたら…その気持ちを正直に話して、2人の足並みをそろえることからはじめましょう。それも、長く付き合うには必要なこと。お互いに信頼感を持つことができれば、より深い関係性を築くことができるはずです。
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