目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代女性の約6割が、「元カノの話はされたくない」と回答。嫉妬や寂しさで不快になる人もいれば、元カノと比較されることを嫌がったり、未練があるように感じてしまい不安になったりする人もいます
- 「元カノの話をされるのもアリ」派は、あくまでも〝元〟カノである以上、彼の過去や恋愛観を深掘りする話題の一環だと感じているようです。彼氏側も、彼女本人に聞かれたときは隠さず答えようとする傾向に
- お互いが過去は過去だと完全に割りきれない場合、元カノの話はしないほうがベター。うっかり話題に出てしまったときには、彼氏側が手厚くフォローをすると◎。過去ではなく、未来をともにしうる今の彼女こそが大切だと、しっかり伝わるような愛情表現を!
【女性100人に聞いた】彼氏から「元カノの話」をされるのはアリ?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「彼氏から『元カノの話』をされるのはアリ?」と質問したところ、「はい」が42.1%、「いいえ」が 57.9%との結果となりました。
今回のアンケートでは、「いいえ」と答えた女性が全体の約6割を占めています。元カノの話は、基本的には聞いていていい気持ちがしないものなのでしょう。〝黙って聞いてはいるけれど、正直複雑〟と感じている女性が多いのかもしれません。
彼氏から「元カノの話」を聞くのが嫌と感じる理由とは

実際に彼氏から「元カノの話」を聞いて「嫌だな…」と感じた人は、どのような部分を不快に感じたのでしょうか。意見が多かった6つをピックアップしたので、内容を確認してみましょう。
◆嫉妬する
「嫉妬してしまうから」(30代・岐阜県)
「元カノに嫉妬する。彼氏のデリカシーのなさに呆れてしまうから」(20代・福岡県)
「過去のことに嫉妬するから」(20代・埼玉県)
自分以外の女性の話を聞くと、嫉妬してしまうこともあるのが女心。険悪な雰囲気や喧嘩を避けたいと感じるのか、元カノの話自体が好ましく思えないようです。「彼女にヤキモチを妬いて欲しくて…」と、試し行為のように「元カノの話」をする男性もいるようですが、逆効果の可能性もあるでしょう。
◆興味がない
「知りたくないから」(30代・東京都)
「単純に興味のない人の話だから」(20代・埼玉県)
「他人の過去には興味がないから」(20代・静岡県)
「必要がない」(20代・鹿児島県)
元カノはあくまでも〝元〟彼女であり、彼にとっても過去の人でしかありません。「今は自分と付き合っている以上、他の女性の話には意味がない」と感じたり、どうでもいいと思ったりする人もいて当然です。元カノについて知る必要もなければ興味もないという人にとって、わざわざ話されたいテーマではないでしょう。
◆比較されたくない
「比べられるから嫌です」(20代・広島県)
「比較対象になりたくない。思い出として記憶されてる時点で気持ち悪いから」(30代・和歌山県)
「比較されたくないから」(30代・東京都)
「比較されている感覚があるためです」(20代・広島県)
良い話でも悪い話でも、元カノと比較されて喜ぶ人はそう多くありません。「元カノは最悪だった」と言われても、「元カノのほうがよかった」と言われても、結局は過去に付き合っていた女性にとらわれているような印象を受けるもの。なにかと「元カノと付き合っていたときは、どうだったんだろう…」と気になりはじめ、ネガティブになってしまう人もいるでしょう。
◆無神経に思える
「それ話してどうなるの? って思う」(20代・大阪府)
「よいと思っている男性の神経の図太さに呆れる」(20代・宮城県)
「マナーとして」(30代・東京都)
「元カノはこんな料理をつくってくれたよ」「元カノと前にここに行ったことあるよ」などと言ってくる男性には、悪気がないこともよくあります。しかし…悪気がなければいいというものでもなく、無神経な発言にはデリカシーのなさを感じてしまうのが女性の心理。今付き合っている、目の前の彼女にだけ真摯に向き合ってほしいものです。
◆気にしすぎてしまう
「過去は気にしたくない」(30代・神奈川県)
「自分がマイナス思考で気にする性格なので、話をされると比べられてるのかなとか、元カノのほうがいいのかなと不安になってしまう」(30代・大阪府)
たとえ未練がない相手だとはわかっていても、元カノの話にモヤモヤした気持ちが消えずひとりで考え込んでしまうことも。幸せに楽しく付き合っていた相手でも、〝元カノ〟というワードを出された瞬間に不安が膨らみ、辛い気持ちになってしまうかもしれません。嫉妬心や寂しさから自信を失い、束縛行為に走る女性もゼロではないでしょう。
◆まだ気持ちがあるように思える
「まだ元カノに気持ちがあるのかもしれないと思ってしまうから」(20代・神奈川県)
「元カノを思い出す瞬間が日常的にあるように感じるから」(20代・北海道)
話の中で「元カノの話」がパッと出てくるということは、「彼にとって特別な、忘れられない記憶なのではないか…」と疑ってしまうきっかけにもなりえます。まだ元カノに気持ちがあるように感じて、不安な気持ちになってしまうのでしょう。未練がないのならすっぱりと忘れて、今の彼女に話を聞かせるようなマネは控えてほしいところです。
彼氏から「元カノの話」を聞くのが大丈夫と感じる理由とは?

逆に、彼氏から「元カノの話」を聞いても不快な気持ちにならないと回答している女性もちらほら。〝むしろ聞かせてほしい〟派も少なくはありません。マイナスな気持ちにはならず、彼氏の話を受け入れることができるのは一体なぜなのでしょうか。5つの理由を紹介していきます。
◆元カノについて知りたい
「どんな人と付き合っていたか知りたい」(30代・兵庫県)
「過去の話として普通に聞きたいし気になるから」(20代・広島県)
「元カノがどんな人だったのか、など純粋な事実を聞く分には構わないと思うから」(20代・千葉県)
「過去が気になるため」(30代・千葉県)
自分の好きな人や彼氏の過去を深掘りしたいという気持ちから、元カノ事情が気になるという女性も。あまりにも熱烈に未練を語られるのは困りものですが、あくまでも過去は過去として、その体験や彼が感じたことを聞くだけならばアリなのかも。恋愛スタンスを知ることにも繋がるため、うまくいけば相互理解を深められるかもしれません。
◆過去は過去でしかない
「昔は昔。本当に好きならどんな人と付き合っていたかとかその人の歴史を知ることができてうれしいと思う」(20代・愛知県)
「過去は過去だから」(20代・愛知県)
「過去のことだから気にならない」(30代・島根県)
「今は自分と付き合ってるから、前の人のことを言われても特に気にしない」(30代・神奈川県)
「今は彼女が一番好き」ということがわかる話し方をしてくれるのならば、完全に過去の経験として受け入れられるでしょう。「多少のやきもちアピールはするけれど、自分と出会う前の彼の側にいてくれた人達なので、少し感謝してる」という大人の意見も。元カノの存在があってこそ、今の彼氏がつくられている…と受け止める器の大きさを感じます。
◆彼の恋愛観や傾向を知りたい
「自分のときとの違いとか知りたいから」(30代・兵庫県)
「参考になる」(30代・静岡県)
「相手の恋愛観を窺い知ることができる」(30代・兵庫県)
「聞いたほうがこれからのためになりそうだから」(30代・神奈川県)
「話の内容による。楽しかった思い出とかは聞きたくない。今後の関係を築くために知ることも必要」(20代・大阪府)
今までの元カノがどんな人で、彼がどんな恋愛経験をしてきたのかを知っておくと、自分自身の恋愛や彼との今後にも役に立ちそう。NG行為や別れの原因についても頭にいられれば、彼との喧嘩やすれ違いを防ぐヒントになるかもしれません。
◆隠されたくない
「隠されるとまだ何か繋がりがあるのではないかと勘ぐってしまうから」(20代・青森県)
「過去のことについても思っていることや考えを知りたいと思うから」(30代・神奈川県)
〝隠されるよりは正直に言ってもらったほうがありがたい〟という声も。自分と彼のデートスポットが、以前も元カノと来たことのある場所だったり、あげたプレゼントが元カノと被っていたりなど…後から知るほうがダメージが大きいこともありますよね。
相手にそんなつもりがあろうとなかろうと、「今までずっと隠されていた」「私には話せないやましいことがあったんだ」とネガティブな思考が働いてしまう場合も。信頼関係を守るために、あえて聞くというのもひとつの手です。
◆話題のひとつ
「あからさまに比べられる場合はなしだが、雑談程度なら問題はない」(30代・滋賀県)
「未練があるとダメだが、そうでなければただの会話」(30代・兵庫県)
お互いが元恋人との話を、話題のひとつとして話す分なら問題もなさそう。「そんな過去もあったんだな」程度でお互いが不快にならない会話であることが前提です。世間話と同じベクトルで、他意なく口にするぶんには喧嘩にもなりにくいようです。
彼氏が「元カノの話」を自らするときはどんなとき?*

*アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数127名(未回答含む)。
男性が元カノのことを思い出す瞬間は人それぞれ異なります。しかし、なんの理由もなしに思い出すようなことはそうないはず。どんなタイミングに元カノのことを思い出し、話をすることが多いのか確認してみましょう。
◆嫉妬されたいとき
彼女の嫉妬心をあおることで、愛されている実感を味わいたい…という男性もいるようです。嫉妬されるか否かで愛情の有無を確認し、無事にヤキモチを焼いてもらえたら、「今付き合っている彼女が一番」と思えるものなのでしょうか。彼女からするとたまったものではなさそうですが、ヤキモチを焼いている彼女の姿がかわいいのかもしれませんね。
◆懐かしくなったとき
ふと元カノのことが懐かしくなったときに、話題にしてしまうという意見も。友人や知人同士での会話ならともかく、彼女の前ではなるべく控えて欲しいところ…。その〝懐かしい気持ち〟がただの思い出なのか、それとも未練や好意によるものなのかが気になります。
◆聞かれたとき
「恋愛の話になった」(30代・東京都)
自分から話すつもりがなかったとしても、彼女自らが質問してきたときには隠さず伝える人もいます。過去の恋バナやお互いの恋愛観を語るときに、あえて元カノの話を避けるのもそれはそれで不自然なはず。未練や悪意なしに、純粋に話題のひとつとして元カノの話を口にすること自体は、ごく自然なことでしょう。
「もう嫉妬したくない…」「それって未練?」元カノの話をされたときの対処法と男性心理Q&A

元カノの話に落ちこみ、心を揺さぶられたことはありますか? 嫉妬や不安から平常心を保てなくなり、そのまま喧嘩をしてしまったことはあるでしょうか。
自分の前に彼と付き合っていた相手なのですから、ふたりの間に存在したかもしれない絆や愛を想像し、悲しくなったり寂しくなったりしても無理はありません。大切なのはそこで、上手く気持ちを切り替えること。そして…彼とあなたのあいだで、元・恋人の話をどのように扱うかきちんと話すことです。
ここではQ&A形式で、元カノの話をされたときの受けとめ方や男性心理を解説していきます。
- Q.彼とデート中に立ち寄った場所がたまたま元カノのバイト先だったようで、「俺ここよく来てたんだよね」「元カノが働いてたことがあって」と言われました。さらりと伝えられたのでそのときは「あーそうなんだ!」くらいで流したものの、家に帰ってからモヤモヤが膨らんでいます。彼は元カノのことをまだ忘れていないんでしょうか。私ともう何年も付き合っているのに、今さら元カノの話題が出たことが不安です
- Q.人づてに彼の元カノの話を聞いてしまいました。かなり長い間付き合っていたらしく、彼のほうから熱心にアプローチしたのだとか。結局振られてしまったそうですが、彼にはそんな話を聞いたこともなかったのでかなりショックを受けています。彼と今付き合っているのは私といえど、告白は私からしました。元カノのほうが好きなんだろうな…と感じてしまい、辛くてたまりません
A.歯がゆいかもしれませんが、過去とはいえ〝真剣に付き合っていた相手のことを記憶からきれいさっぱり消す〟のは至難の業。たとえ今の彼女があなたで、誰より深く愛していたとしても、元カノを完全に忘れるというのは難しいことなのかもしれません。とはいえ…そこまでさらりと口にできてしまうのはむしろ、元カノのことを完全に過去として割りきっているからのようにも思います。少々デリカシーに欠けていたかもしれませんが、未練とは別物ととらえてもよいのでは
男性が元カノの話をする理由は、おもに2パターンあります。
まずひとつめは、彼女を嫉妬させたいという〝愛され願望〟。本記事のアンケート結果にもありましたが、「今の彼女が好きだからこそ、元カノの話題で嫉妬させて愛されているかどうか確認したい」「ヤキモチを焼いている姿を見たい」という、ちょっぴり歪んだ愛情表現を好む男性もいます。
そしてふたつめは、まるで世間話の一環かのように、他意なく元カノの話をしているパターン。あくまでも自分の過去の経験として割りきっているため、〝昨日の夕飯〟や〝受験のときの思い出〟なみの普遍的なテーマとして、元カノの話題を出すという人もいるでしょう。あなたの彼氏はこちらのパターンであるように感じますね。
あなたと付き合って何年も経っているということは、元カノと交際していた時期もかなり前のはず。元カノというワードについ敏感になってしまう気持ちはわかりますが…彼は、まるで昔の旅先をもう一度訪れたときのような気持ちになったのかもしれません。
たまたま当時の記憶が蘇り、隣にいたあなたに話してしまっただけだとしたら…未練や嫉妬というよりは、むしろ〝なんとも思っていない相手のことだからこそ普通に話した〟可能性がありますよ。あなたがさらりと流してくれたことに、彼も救われましたね。
とはいえ、傷付いたあなたの気持ちをなかったことにもできません。もしも機会があれば、「元カノの話はやめてー!」とカジュアルに伝えたり、「信用はしてるけど妬いちゃうから…」とかわいくお願いしたりして、不要な喧嘩を避けられるようにあなたの思いを共有しましょう。彼も自分の失敗に気がつき、今後は控えてくれるのではないでしょうか。
ちなみに…元カノを忘れられないという男性は、全体のわずか15%しかいないというデータもあります。未練をいつまでも引きずっている人のほうが少数派です、ご安心を。
Q.人づてに彼の元カノの話を聞いてしまいました。かなり長い間付き合っていたらしく、彼のほうから熱心にアプローチしたのだとか。結局振られてしまったそうですが、彼にはそんな話を聞いたこともなかったのでかなりショックを受けています。彼と今付き合っているのは私といえど、告白は私からしました。元カノのほうが好きなんだろうな…と感じてしまい、辛くてたまりません
A.あくまでも人づてに聞いた話である以上は、過信しないほうが無難です。彼と元カノのあいだには、第三者からはわからないようなことも多々あったはず。噂には尾ひれがつきがちですから、案外彼だって、元カノにはそこまで熱心じゃなかったかもしれませんよ。あなたは彼に告白をOKされていて、正式な彼女として現在進行形でお付き合いしている身。もう別れてしまった元カノよりも、彼の〝未来〟に関わりうる身であることを忘れず、目の前の彼と向き合っていくことが大切です
元カノの話を彼氏以外の第三者から聞かされるパターンは、本人から聞く以上に不安や寂しさを煽られるものです。〝自分には知りようがない彼の一面や過去〟の話に、想像力をネガティブに掻き立てられるのも無理はないでしょう。
とはいえ…彼氏自身から元カノの話がないのは、それだけあなたと真摯に向き合い、過去は過去として考えてくれているから、という見方もできるはず。わざわざ元カノの話をあなたにしてきたというその第三者は、彼氏よりも信頼できる人物なのでしょうか?
以前Oggiが実施したアンケートでは、自分から彼女に元カノの話をする男性は全体の1割にも満たないという結果が出ていました。理由は「彼女に失礼だから」というものが最多で、それだけ、過去の彼女よりも今の彼女に真剣に向き合おうとしている人が多いということです。
さらに…女性からの告白に肯定的な男性も多く、20~30代男性の約半数が、告白してきてくれた女性と付き合っているというデータもあります。どちらから告白しようとも、大切なのはその後しっかり愛情を育み、信頼関係を築くこと。最初に好きになったのがどちらか、という点は些事にすぎないでしょう。
元カノの話題というのは扱い方が難しく、あなたのように大きなショックを受ける女性もいるとわかっている男性も多いはず。だからこそ、彼もあえて黙っていただけなのかもしれません。未練があるから黙っていたのではなく、過去は過去であり、今のあなたと彼にとっては必要のない話題だっただけ、と考えてみては。
過去に別れた元カノより、今の彼女と真剣に向き合いたいのが男心
「元カノの話」をする彼氏は、別れた後も未練があるタイプと、完全に吹っ切れて気にしていないタイプに分かれているようです。
もし、自分の彼氏が「元カノの話」を平気でしているのであれば、どのような心境でその話をしているのか直接理由を聞いてみるのもいいもしれません。相手の本心も確認できて、一番スッキリできる方法ではないでしょうか。
「自分からは、なかなか聞くことができない…」という人は、普段の彼氏の態度などから、なぜ元カノの話をしているのか見極めてみるといいのかも。過去を気にするより、ふたりの明るい未来に向かって歩むための行動や努力が、円満に長く付き合うためのポイントです。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



