目次Contents
▼この記事の要点
- 彼氏の方が気持ちが大きいと感じられるのは、尽くす行動や言葉での愛情表現、連絡頻度の高さなどから。日常のふとした言動で「愛されている実感」が積み重なって、相手の想いの強さとして受け取られるよう
- 愛される恋愛は満たされやすく、幸せな気持ちにさせてくれるもの。ただ、想いの差が際立つと負担や不満につながることもあるため、価値観の一致や相性もやはり大切
- 愛される彼女でいるには、自分らしさを大切にしつつ、思いやりや感謝を伝え続けること。適度に甘えながらも自立した姿勢を保ち、対話を重ねる心がけも必要。大切なのは「どちらがどれだけ好きか」ではなく、「自分たちらしいバランス感」
自分よりも彼氏の「好き」の気持ちの方が大きいと感じることがある?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まず100人の女性たちに「自分よりも彼氏の『好き』の気持ちの方が大きいと感じることがある?」と質問しました。
結果は「ある」…38.3%、「ない」…61.7%となり、あると感じた経験を持つ人は約1/3と少数派。決して少なくありませんが、「自分よりも彼の気持ちが大きい」という実感はそう簡単には得られないよう。
ここからは、どんなときに彼氏の気持ちのほうが大きいと感じられるのか、また愛されるためにはどうすればいいのかをアンケートの回答から紐解いていきましょう。
【彼氏の方が好きな気持ちが大きい】そう感じる理由やエピソード

まずは「彼氏の方が好きな気持ちが大きい」と感じた理由や、実際にあったエピソードを紹介します。
彼女に尽くしてくれる
「自分のことより私のために動いてくれる」(30代・東京都)
「帰る時間を合わせてくれる。一緒にいる時間を増やしてくれる」(30代・埼玉県)
「頼んでもないのにプレゼントをくれる」(30代・愛知県)
時間や労力を惜しまず尽くしてくれる姿勢に、深い愛情を実感する人は多いようです。特に、自分の予定を差し置いても彼女を優先するといった行動の積み重ねは、何よりの「好き」の証拠。会えない時間も自分のことを考えてくれていたんだと確信できるアクションがあることで、幸せもより一層深まります。
言葉で好意を伝えてくれる
「常に『かわいい』『好き』って言われる」(20代・宮城県)
「好意をストレートに伝えてくれる」(30代・北海道)
「好き」「かわいい」といったストレートな愛情表現は、相手の熱量をダイレクトに感じさせるもの。想いは目に見えない分、言葉という形にされることで確かな安心感につながります。特に、感情の共有を大切にする女性にとって、出し惜しみしない愛の言葉は、自分が特別な存在であることを再確認させてくれるパワーがあるようです。
連絡が多い
「何時でも連絡をしてくる」(30代・千葉県)
「連絡頻度が相手の方が高い」(30代・東京都)
日々の連絡頻度も、好意の大きさを測るバロメーターの一つです。LINEが途切れることなく続いたり、相手からの発信が多いといった状況は、彼があなたに四六時中関心を向けてくれていることの表れ。どんなに忙しくても日常的につながっていたいという姿勢に、彼なりの強い情熱が垣間見えます。
嫉妬される
「執着心とも捉えられるような行動をする」(30代・長崎県)
「四六時中構ってくる。常にべったりで嫉妬や束縛が激しい」(30代・愛媛県)
深い愛情がゆえ、ときに嫉妬や束縛といった形で気持ちが溢れ出してしまうケースも。「それだけ自分に夢中なんだ」なんて愛情の裏返しとして捉えれば熱烈さを感じますが、一歩間違えると窮屈に感じてしまうポイントでもあります。受け手の感じ方一つで「幸せな恋愛」にも「執着」にもなり得る、紙一重の愛情表現と言えるかもしれません。
心配してくれる
「心配してくれる」(20代・埼玉県)
「体調を崩したときに心配してくれる」(30代・千葉県)
体調の悪化や日常の些細な変化にいち早く気づき、心を寄せてくれる。そんな過保護なまでの優しさに、愛情の深さを再確認するケースも多いよう。「いつも誰かが自分を気にかけてくれている」という実感は、日々を生きる上での大きな安らぎや信頼に繋がります。
調子が良いときだけでなく、弱っているときも変わらず感じる継続的な気づかいは、表面的な優しさを超えた「本質的な思いやり」として心に響くはずです。
味方になってくれる
「優しいところ」(30代・長野県)
どんな状況でも自分の味方でいてくれるという全肯定の姿勢は、大きな包容力として映るでしょう。
「この人だけは理解してくれている」「何かあっても支えてくれる」といった精神的な土台は、安定した関係を築くための不可欠なもの。もし、悩みの渦中にいるときにそっと寄り添ってくれたなら、単なる恋人以上の、かけがえのないパートナーとしての絆を深めるきっかけになるでしょう。
【彼氏の方が好きな気持ちが大きい】恋愛はうまくいく?

彼氏からの熱烈なアプローチや献身的なエピソードを聞くと、愛される幸せが伝わってきますよね。では、実際に「彼氏の愛が上回っている状態」は、関係を長続きさせる決め手になるのでしょうか。
愛されている実感があり、安心して付き合える
「私は愛されてる方が心地よいので、その方が安心して付き合える 」(30代・東京都)
「相手からの好意を十分感じられたら、自分も安心して相手のことを好きでいられる」 (20代・大阪府)
「愛されている」という確信は、心の安定に直結する大きなメリット。相手の好意がオープンであれば、顔色をうかがったり気持ちを疑ったりする必要がありません。受け入れられているとわかるからこそ、自分も素直に愛情を返せるようになり、結果として穏やかでポジティブな関係を築きやすくなるでしょう。
大切にされやすく、不安が少ない
「好きでいてくれるのを感じると、自分も大切にしたいと思うから」 (30代・北海道)
「今現在結婚している相手がそう。愛してくれているという実感があれば相手も大切にできるから」 (30代・愛媛県)
彼氏の好意が大きいと、それがそのまま行動に表れるため、「大切にされている」という実感を日常的に得られます。彼女を優先する姿勢や細やかな気づかいの積み重ねは、揺るぎない信頼の支柱。恋愛における不安の多くは「相手の気持ちが見えないこと」から生まれますが、その不安が最初からクリアであることは、何物にも代えがたい強みといえます。
追いかける恋愛より幸せだと感じる人も
「追いかけるより愛された方が幸せだと思う」 (30代・滋賀県)
「追うより追われる方が楽」という切実な声も。自分ばかりが頑張って関係を維持している感覚よりも、相手からのアクションが多い方が、精神的な充足感を得やすいですからね。特に、過去に「追いかけすぎて疲弊した」経験がある人ほど、どっしりと構えていられる関係に魅力を感じる傾向があります。
重たく感じてしまうこともある
「束縛されるのは嫌」 (30代・神奈川県)
「めんどくさくなる」 (30代・三重県)
彼氏の方が好きという事例にはマイナスの側面もあり、相手の好意が強すぎることを負担に感じてしまうケースもあります。頻繁な連絡や縛られるような感覚は、愛情というよりプレッシャーとして受け取られることも。自由な時間や距離感を大切にしたい人にとっては、関係の窮屈さにつながる可能性があります。
気持ちの差が大きすぎるとバランスが崩れやすい
「自分は何もしてあげていないのに、彼氏の方が尽くしてくれたが、甘えすぎる結果となり、うまくはいかなかった」 (30代・新潟県)
「気持ちの大きさの違いだけで自分もしっかり彼のことを好きなら問題ないが、温度差があるとあまりいいことにはならないかもしれない 」(30代・広島県)
愛情の熱量に差がありすぎると、対等な関係を維持するのが難しくなることもあります。尽くされる側が「やってもらって当たり前」と甘えすぎたり、逆に尽くす側が見返りがないことに不満を溜め込んだりして、少しずつ歯車が狂い始めるケースも多数。
恋愛は二人の歩み寄りで成り立つもの。愛の大きさ以上に、互いの温度差をどう埋めていくかが重要です。
結局は価値観や相性次第という声も
「彼氏の方が好きの気持ちが大きくても、お互いの価値観が合わないと別れてしまう」 (30代・大阪府)
最終的には、想いの強さよりも「価値観や波長が合うか」が長続きの鍵となります。どれほど愛されていても、心地よい距離感や金銭感覚、将来のビジョンがズレていれば、どこかで限界が訪れるでしょう。愛情表現の方法やバランスはカップルごとに異なるからこそ、二人にとっての「ベストな形」を模索し続ける姿勢がマストです。
【彼氏の方が好きの気持ちが大きい】愛されるパートナーになるには

「彼氏の方が好きな気持ちが大きい」カップルの方が上手くいくという意見も多いなか、「自分ももっと深く愛されたい」と願うのは自然なことですよね。ここでは、相手から大切にされ続ける、魅力的なパートナーでいるために心がけたいポイントをまとめました。
相手を好き・愛する気持ちを大事にする
「自分自身が、夫や恋人を愛して、誠実な接し方をすることだと思う」(20代・山口県)
「自分が相手を大切にする」(30代・東京都)
愛されるためのベースは、まず自分自身を大切にすること、そして相手に対して誠実であること。一方的に愛情を求めるのではなく、自分からも思いやりを持って接することで、双方向の信頼関係が育つのです。見返りを求めすぎず、心に余裕を持って向き合う姿勢が「ずっと一緒にいたい」と思わせる魅力につながります。
自分らしくいる
「素顔の自分でいる」(20代・千葉県)
「媚びない」(30代・広島県)
「好きなように生きる」(20代・福岡県)
無理に相手の好みに合わせようとするよりも、自分の軸をしっかり持っている人の方が魅力的に映ります。自分を偽って取り繕った関係は、いつかどこかで無理が生じてしまうもの。ありのままで自然体な姿を見せることで、相手もリラックスでき、「唯一無二の存在」として大切にされるようになるでしょう。
お互いに尊重する
「お互いに尊敬、尊重される関係でいる」(30代・長崎県)
「干渉しすぎず程よい距離を保つ」(30代・高知県)
「お互いの気持ちを尊重する。相手を敬う」(30代・福岡県)
長く愛されるためには、相手をコントロールしようとせず、一人の人間としてリスペクトする姿勢が欠かせません。価値観の違いを認め合い、心地よい距離感を保つことで、安心感のある関係が築けます。お互いを尊重し合える対等なバランスこそが、深い愛情を育む土壌を作ります。
思いやりを持つ
「自分よりも相手のことを考えて行動する」(30代・北海道)
「思いやりを忘れない」(30代・三重県)
「『親しき中にも礼儀あり』を忘れない」(30代・大阪府)
「自分がどうしたいか」だけでなく、「相手がどう感じるか」に想像力を働かせることも大切です。慣れ親しんだ関係であっても礼儀を忘れず、ささやかな気づかいを積み重ねる。そんな積み重ねが、相手にとっての「代えのきかない存在」へとあなたを押し上げてくれるはず。
自分磨きをする
「愛されるために見た目や中身に気を使う」(30代・三重県)
「相手の好みを意識しておく」(30代・東京都)
「一緒にいることを当たり前と思わず、自分磨きを怠らないように心掛ける」(30代・千葉県)
外見を整えることはもちろん、内面を豊かにすることも「愛され力」を高める方法。恋愛だけに依存せず、仕事や趣味など自分の時間を楽しんでいる姿は、相手の目にとても輝いて映ります。常に変化し、成長しようとする姿勢が、相手の関心を惹きつけ続けるスパイスとなるでしょう。
感謝の気持ちを言葉にする
「愛情や感謝を伝える」(20代・愛媛県)
「感謝の気持ちを忘れず、言葉にして伝える」(30代・東京都)
関係が深まるほど当たり前になってしまいがちなことにも、きちんと「ありがとう」「嬉しい」と言葉にしましょう。感謝を伝えることは、相手の好意を正しく受け取っているというサインでもあります。ポジティブな言葉を返してくれる存在には、相手もより一層「何かしてあげたい」という気持ちが湧いてくるものですよ。
頼りにする
「頼りにしたり甘えたりする」(30代・東京都)
「甘える」(30代・埼玉県)
自立していることは素敵ですが、ときには相手を頼ることも必要です。「あなたを信頼しているから相談する」という姿勢は、相手に必要とされている喜びを与えます。すべてを一人で抱え込まず、素直に甘えてみることで、二人の距離はより一層縮まっていくでしょう。
積極的にコミュニケーションをとる
「言葉と行動で大切に思っていることを伝える。尊敬しているところを話す」(30代・神奈川県)
「毎日感じていることを何でも話し合う」(30代・埼玉県)
嬉しいことも、ときには不安なことも、言葉にして共有する。そんな日々のコミュニケーションが誤解を防ぎ、深い絆を作ります。「言葉にしなくても伝わる」と思わず、丁寧に想いを伝え合う姿勢が、愛され続ける関係を支えてくれるのです。
素直になる
「自分に素直になり、愛情を忘れない」(20代・兵庫県)
「自分のことを素直に話す」(30代・愛知県)
意地を張ったり強がったりせず、自分の気持ちに正直になることも愛されるために必要なピース。素直に喜び、素直にお願いできる姿は、相手の目に可愛らしく映るもの。心の鎧を脱いで、ありのままの感情を表現することが、より深い信頼関係を築くための近道です。
一番の味方でいる
「常に支える」(30代・千葉県)
「信頼する」(30代・三重県)
どんなときも自分の味方でいてくれる存在は、何にも代えがたいものです。相手を肯定し、支える姿勢を持つことで、「この人なしの人生は考えられない」という強い絆が生まれます。お互いにとっていちばんの理解者でいられる関係こそが、理想的な愛の形といえるでしょう。
「好きの比率」よりも大切にしたい、二人の心地よい距離感
彼氏の方が好きな気持ちが大きい恋愛は、安心感や満たされる感覚を得やすい一方で、バランス次第では負担につながることもあるとわかりました。
大切なのは、どちらがどれだけ好きかではなく、ふたりが心地よくいられる関係性を築けているかどうか。愛情をただ受け取るだけでなく、自分からも返していく意識が、より良い絆へと導いてくれるはず。
「本当に愛されてる?」なんて焦らず、自分たちらしいバランスを見つけていくことが、愛されながら長続きする恋愛への近道といえるでしょう。
TOP画像/(c)Adobe Stock
浦野紗希
20年近く出版社にてアラサー女性向けのファッション誌、ウェディング誌に携わった後、独立。高校、大学と女子校で育ったため、出会いは専ら合コン。就職後はハイスペック男子を求める合コン三昧を経て結婚。現在は一児の母をしながら、WEBメディアにて恋愛相談記事を発信中。幸せをつかみたいみんなに全力で寄り添います!



