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▼この記事の要点
- 愛される人の特徴である笑顔や前向きな姿勢、相手の話に耳を傾ける傾聴力が、自然と信頼を集める理由に。そんな日々の振る舞いが印象を左右するもの。自分らしくいながら、周囲に配慮できる点が共通しています
- 体調を気使う言葉や小さな変化に気づいてもらえたとき、人は愛されていると実感できます。弱さも含めて受け入れてもらえる関係は、心を開けるきっかけに。さりげない思いやりの積み重ねが人望へとつながるよう
- 愛されたいと思うなら、自分から関わる姿勢や丁寧な言葉選び、共通点を見つける意識がポイントに。また新しい経験を得ることは魅力を広げるもの。無理に変わろうとせず、自然体を大切にしながら真摯に向き合うことが大切
「愛される人」とは?
どこに行っても、誰といても周囲に愛される人、いわゆる「愛されキャラ」とも言われますが、自然と輪の中心にいるオアシス的な存在と言えますよね。
そんな人からは温かさや心地よさがにじみ出て、一緒にいるとリラックスできる、ありのままの自分でいられるという思いを抱きやすいもの。
そんな「愛される人」は、どんな環境でも分け隔てなくポジティブな関係を築ける人とも言え、大きな魅力となっています。
【女性100人に聞いた】あなたの周りに“愛される人”はいる?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずはOggi世代100人の女性に、「あなたの周りに『この人は愛されているな』と思う人はいますか?」と質問しました。
結果は「いる」…36.0%、「いない」…39.2%、「わからない」…24.8%となりました。
今回の結果では、「いる」と答えた人が1/3以上と一定数いる一方で、「いない」「わからない」と感じている人も意外に多いことが分かります。
愛される人は特別に際立った存在というだけでなく、日常の中でさりげなく信頼を積み重ねているケースも多いと考えられます。つまり、特定の条件に当てはまる人というより、接する中で徐々に魅力が伝わる存在が「愛される人」と認識されていると言えそうです。
身近にいる「愛されている人」のエピソード
アンケートで「周りに愛されている人がいる」と答えた人に、実際のエピソードを教えてもらいました。身近な人が思い浮かび、「そういえばあの人も愛されキャラだな」なんて気づく人も少なくないのでは。
失敗しても「しょうがないな」と許され、周囲のサポートを引き出しやすい魅力を兼ね備えている人も愛される人です。でもそれは普段から丁寧なやり取りができているからこそ。
前向きな言葉が多くポジティブ思考の人は、自分の機嫌を自分で取れる人とも言え、必然的に余裕が生まれます。周囲からの愛情に素直に応えるうちに自己肯定感も高まり相乗効果となっているよう。
ナチュラルに気使いができて気さくな笑顔を向けてくれる人が愛されるのは納得。自分が悪かったと思えば素直に認めることができ、嫌味のない愛嬌があると周りもいい空気に包まれるものです。
ポジティブな信頼関係が築かれている人に対しては、ある程度のお願いなら聞いてあげようと思えるもの。でも、ただ褒めるだけではなく、注意すべき点については指摘してくれるのもその人のことを大切に思っている証拠ですよね。
愛される人の特徴とは?

いつもニコニコしている
表情がやわらかく、穏やかな笑顔でいる人は、それだけで周囲に安心感を与えます。話しかけやすい雰囲気が自然と生まれるため、人が集まりやすくなるもの。
明るい笑顔があることで場の空気も和み、「一緒にいるとリラックスできる」「気がラクになる」と感じられる点が、愛される理由と言えます。
ポジティブ思考で前向き
物事を前向きに捉える人は、一緒にいる相手の気持ちまで軽くしてくれる存在です。ネガティブな状況にあっても過度に悲観的になるのではなく、素直に受け止める姿勢が揺らぐことのない安定感を生み出します。
無理に取り繕って明るく振る舞うのではなく、ありのままでいるポジティブさが、周囲から愛される理由のひとつと言えるでしょう。
話に共感できる聞き上手
相手の話にしっかり耳を傾け、共感しながら受け止められる、いわゆる「傾聴力」の高さも「この人と話すと心が落ち着く」と包容力を抱いてもらいやすく、自然と心許せる関係が築かれていきます。
一方的に話すのではなく、相手に関心を向けることで、会話そのものが心地よい時間に。こうしたやり取りの積み重ねが、愛される理由につながっています。
人に愛されていると感じる瞬間とは?

ふとした瞬間に「あ、愛されているかも」と感じられることがあるはず。そんな温かい気持ちになれるシチュエーションについてまとめました。
体調を心配してくれる
自分の体調が優れないときに、「大丈夫?」「無理しないでね」と心配する言葉をかけてもらえたとき、「自分のことを大切に思ってくれている」と実感しやすいもの。忙しい中でも気にかけてもらえることで、心がふっとゆるみ、癒しにつながります。
特別なことではなくても、そのささやかなひとことがあるだけで心が温かくなり、相手への信頼が深まるもの。何気ない気使いが、愛されていると感じるきっかけになります。
些細な変化に気づいてくれる
ちょっとした変化に気づいてもらえると、「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じられますよね。髪型や雰囲気だけでなく、「何かあった?」など気持ちの揺らぎに気づいてくれると、より強い安心感が得られるもの。
自分のことを大切に扱ってもらえている実感が、じんわりと、愛されていることの喜びを生みます。こうした幸福感の積み重ねが、心地よい関係を支えるベースになっていきます。
自分を受け入れてくれる
自分のよい部分だけでなく、コンプレックスや弱さも含めて受け止めてもらえると、「このままでいいいんだ」と心がらくになりますよね。無理に飾り立てる必要がなくなることで、自然体でいられる伸びやかさを感じられるもの。
否定されることのない関係があることは心の余裕にもつながり、相手への信頼をより深められるもの。ありのままを認めてもらえることは、愛されている実感そのものです。
愛されるためにはどうしたらいい? 秘訣を紹介!

誰からも愛されている人を見ると、つい「羨ましい」なんて気持ちが湧いてしまうこともあるはず。でも「もって生まれた才能だから…」なんて決めつけるのはもったいないもの。愛される人へと変われる秘訣をご紹介します。
まずは自分から行動してみる
人との関係は、受け身で待ち続けるよりも一歩踏み出すことで動き出します。基本的な挨拶やさりげない声かけなど、小さなきっかけが人との距離を縮めるもの。
相手に興味をもって関わる姿勢は「大切に思ってくれる」という印象につながりやすく、心許せる関係の土台になります。自分から積極的に動くことが、愛される関係づくりの第一歩です。
話し方を意識する
どういった言葉を選び、どんなトーンで伝えるかは、相手の気持ちの受け取り方を大きく左右します。やわらかい表現や落ち着いた話し方・温かみは心ほぐれる感覚を生み、「また話したい」と思わせるきっかけに。
会話において一方的なアドバイスをするのではなく、相手を否定せずただ受け止める姿勢が、心地よさにつながります。気持ちが安らぐ会話のやり取りを重ねることで、愛される感覚を得られるはず。
自分と相手の共通点を探す
相手との共通点が見つかると自然と波長が合い、会話が弾みやすくなります。趣味や好きなものなど、小さな重なりだけでも親近感が生まれるもの。
相手のことをもっと知りたいという姿勢が伝わることで、「一緒にいるとなんだか楽しい」と感じてもらえるように。興味の一致点を見つけることは、愛される関係を後押しします。
新しいことに挑戦したり知識を得る経験をする
一見、愛されることには直結しないように思われるかもしれませんが、意外と重要なのが自分の経験値を増やすこと。新しい経験や知識は、会話の幅を広げるだけでなく、自分自身の魅力にもつながります。
何かに前向きに取り組む姿勢はポジティブな印象を与え、「一緒にいると刺激になる」と感じてもらえるもの。自分をアップデートし続けることが、結果的に人を惹きつける要素になります。
日々の振る舞いや向き合い方を大切に
愛される人とは、もともと特別な魅力をもっているというよりも、日々の振る舞いや相手への向き合い方を大切にしている人だということがわかったのでは。笑顔や言葉使い、さりげない思いやりといった積み重ねが、「一緒にいると気楽で心地よい」「また会いたい」という思いにつながっていきます。
無理に自分を変えようとする必要はなく、できることから少しずつ試してみるという意識が大切。等身大の自分らしさを保ちながら相手への関心を向けることで、自ずと人との関係は深まっていきます。
大切なのは、相手にどう思われるかだけでなく、“自分がどうありたいか”という意識。心地よい関係を築くための努力や心がけを重ねていくことが、「愛される人」へと変化する近道になります。
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