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LOVE

2026.05.19

喧嘩ばかりで疲れた… 別れるべき or 続けるべき判断基準

喧嘩ばかり続く関係では「もう疲れた…」から「別れたい」にも発展しがち。相手のことは好きでも、いっそ別れたほうが楽なのでは? と頭をよぎる場合も少なくありません。恋愛関係において、喧嘩は避けられないものです。ですが、頻度や内容によっては関係の質を大きく下げてしまいます。喧嘩ばかりで疲れてしまい「別れる?」が頭をよぎっているときに別れるべきか判断をするポイントを中心に、よくある原因や後悔しない選択のための考え方を専門家が解説します。

並木まき

喧嘩ばかりで疲れるのはなぜ? 本当の原因は…

喧嘩ばかりだとエネルギーを消耗し、お互いが疲れてしまいます。
けれど表面的には些細な言い合いでも、裏に根深い問題を抱えているカップルも実は珍しくありません。

喧嘩ばかりで疲れる原因には感情のコントロールができないことや、お互いに本音が言えていないので似たような喧嘩を繰り返すこと、勝ち負けにこだわりすぎている点などが挙げられます。

喧嘩は本来、ふたりのあいだにある問題を「解決」するためのもの。
ですが、相手を言い負かすことや自分を正当化することが目的になってしまうと、仲直りをしても根深い問題が残りがちな側面もあります。

ここで判断を!「別れるべき?」限界を迎えている5つのサイン

怒る女性
(c)Adobe Stock

ただの喧嘩なのか、それとも関係を終わらせるべきサインなのか…。
喧嘩ばかりで疲れてしまい、別れを考えているときに冷静にチェックしたいサインを解説します。

♦︎サイン1:同じことで何度も喧嘩をしている

同じことで何度も喧嘩をするのは、問題が解決されないままになっているサイン。
どんなに激しい喧嘩をしたとしても結局また繰り返すのであれば、片方または双方に関係を改善する意思がないか、そもそも相性が悪いといった可能性も考えられます。

♦︎サイン2:喧嘩をするたびに自己肯定感が下がる

喧嘩のたびに、相手から否定をされたり傷つく言葉を言われたりすると自己肯定感が下がります。
これが続いていくほどに、自分への自信を失ってしまうもの。
すでにこの関係は「恋愛」ではなく、お互いに消耗し合うだけの関係性になっているかもしれません。

♦︎サイン3:仲直りをしてもスッキリしない

本来であれば、喧嘩のあとは距離が縮まるものです。
それなのに仲直りをしてもモヤモヤが残って、とりあえず表面的に元に戻っただけであれば関係の改善は見込めません。
この「スッキリしない」という感覚は、ふたりの関係において危険なシグナルです。

♦︎サイン4:一緒にいても楽しくない

喧嘩をしている真っ最中ではないのに、一緒にいても楽しくないと感じるならば、もはや心がすれ違っているのかも。
気を遣ったり疲れたりといった感覚が以前よりも強まっているとすれば、要注意です。

♦︎サイン5:将来が想像できなくなった

結婚や同棲など、ふたりの将来が想像できなくなったときも危ないサインです。
「どうせまたこの先も、喧嘩ばかりかも」「結婚をしても、こんな関係が続くの?」などの不安が大きいならば、それがふたりの関係における答えともいえます。

踏ん張れば幸せに? 別れるべきではない3つのサイン

話し合いをするカップル
(c)Adobe Stock

一方で「別れたほうがいいのかな」と思いがちながらも、ここで踏ん張ったら幸せになれるカップルにもサインが出ています。
別れるべきではないサインも解説しましょう。

♦︎別れないほうがいいサイン1:ちゃんと話し合いができる

喧嘩をしたときに双方がきちんと向き合い、ちゃんと話し合いができるならば大丈夫。
ただの感情のやり取りで言い合うだけでなく、解決策を考えながらお互いに改善をしようとする姿勢があるならば、ふたりの未来は明るいですよ◎。

♦︎別れないほうがいいサイン2:お互いが歩み寄る姿勢をもっている

どちらか一方ではなく、お互いがそれぞれに歩み寄る姿勢をもっている関係ならば、将来に希望があります。
「ふたりで関係をよくしていきたい」といった心理がなければ歩み寄りはできません。
これは、双方が将来を真剣に考えているサインです◎。

♦︎別れないほうがいいサイン3:喧嘩のあとに関係が深まっている

お互いが言いたいことを言い合った結果として、理解が深まっていたり距離が縮まったりしているならば、その喧嘩は健全な衝突です。
この場合は、喧嘩のたびに絆が深まっています◎。

後悔しない選択をするには? 3つの判断軸

(c)Adobe Stock

喧嘩ばかりで疲れを感じ、別れを考えたときに後悔をしないためには、しっかりとした判断軸があるとベター。
後悔しないための基準を解説しましょう。

♦︎判断基準1:この人と問題を乗り越えられるか? を考える

どんなカップルにも、問題はあって当然。
そのうえで大切なのは、“問題があること”ではなく、“一緒に乗り越えられる相手なのか”です。

すぐには解決できない深刻な問題があったとしても、一緒に乗り越えていける感覚と覚悟があるならば、別れずにふたりで進んだほうが後悔は少ないはず。

♦︎判断基準2:自分らしくいられる関係性か? を振り返る

パートナーとの今までの関係性を振り返ったときに、無理をしすぎていたり本音を言えなかったりしているならば危険サインです。
一方で、どんなに激しい喧嘩をする仲だったとしても自分らしくいられる関係性なのであれば、相性は悪くない可能性も。

喧嘩をしたとしても、自分らしくいられる関係性は意外と貴重です。

♦︎判断基準3:5年後のふたりを想像できる?

将来への直感を大切に。
具体的には、まずは「5年後」のふたりを想像してみて、しんどそうに感じるのか案外と楽しくやれていそうだと思うのかを考えてみて。

ここで「喧嘩はするけれど、やっぱり5年後もなんだかんだでふたりで頑張っていそう」と思えるなら、別れると後悔する可能性も高いでしょう。

「喧嘩ばかりで疲れた… 別れるべき?」の悩みに専門家がワンポイントで回答

男性に激しく怒っている女性の写真
(c)Adobe Stock

喧嘩ばかりで疲れてしまって別れも考えている状態だと、いろいろな考えが頭に浮かびますよね。
Oggi世代がこのシチュエーションで抱きがちな悩みに、専門家がワンポイントで解説します。

♦︎Q1. 喧嘩が多いのは、そもそも相性が悪いから?

A1. 一概にはいえません。

喧嘩の頻度や激しさだけで、相性の良さは計れません。
ただし、何度も「解決できない喧嘩」を繰り返すのであれば、残念ながら相性が悪い可能性も否めません。

♦︎Q2. 相手のことを好きだけど疲れを感じます。どうすれば?

A2. このまま続けると消耗してしまうかも。

相手のことを「好き」だったとしても、疲れを感じているならば要注意です。
一度、距離をおいてみてもいいかもしれません。

♦︎Q3. 別れたら後悔しそうで不安です。

A3. 納得して決められれば大丈夫。

別れて後悔をするかどうかは「好き」の気持ちだけでなく、自分が納得して決められたかどうかにも関係してくるもの。
きちんと考えて納得したうえで別れを決めるのであれば、後悔する可能性を下げられます。

喧嘩ばかりで疲れたから別れる? と感じたときの答えはシンプル

喧嘩ばかりで疲れてしまって別れまで考えているときには、正解がわからずにモヤつくもの。
でも、実際の答えはシンプルです。

改善できる関係性なのか、一緒にいて自分が幸せを感じているか、将来を前向きに想像できるのか…。こういった点に目を向けて、冷静に答えを出せればベスト。

恋愛は本来、安心できる関係であるべきものです。
「好き」の気持ちももちろん大事ですが、それだけでなく自分が前向きに過ごせる選択を大切にしてくださいね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

並木まき

並木まき

ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。企業研修や新人研修に講師として数多く携わっている。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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