目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代女性の半数以上が、「電話での別れ話もアリ」と回答しています。実際に会って別れ話をするよりもスムーズに話が進んだり、感情的・暴力的な相手から身を守れたりする点がメリットです
- 電話での別れ話のデメリットは、不誠実だと思われたり、表情や仕草が見えないがために、言いたいことが伝わりきらなかったりすること。結局「一度会って話そう」という流れになるケースもあるため、事前の根回しや〝絶対に別れる〟という強い意志が必要です
- 自分から電話で別れ話を切り出す際には、「大事な話がある」「前から考えていたんだけど…」と前置きしたり、「最近の私たち、喧嘩が多いよね」と導入になる一言を伝えたりなど、感情的にならずに話し合う雰囲気づくりがポイントに。相手がどうしても会いがたる場合、これが最後と割りきって一度会うのもひとつの手です
【女性100人に聞いた】「電話での別れ話」はありorなし?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「『電話での別れ話』はあり? なし?」 と質問したところ、「あり」が 52.5%、「なし」が 47.5%との結果になりました。
今回のアンケートでは、僅差ではありますが「あり」と答えた女性が全体の半数以上を占めているようです。以前Oggiが実施したアンケートでは、「対面せずに別れ話をしたほうが情に流されずに済む」という意見もありました。
一方で、「会わずに別れるなんて不誠実」だと考える人もいるのが難しいところ。電話での別れ話は賛否両論、多くの意見が飛び交うテーマのひとつです。
【賛成派に聞いた】電話での別れ話が「あり」な理由とは

「大切な話なので本当は直接会って話すべき…」と思ってはいても、そうできない事情がある人もいるでしょう。ここでは、別れ話を電話ですることにたいして【あり派】の意見をピックアップします。
きちんと話ができれば手段は問わない
「自然消滅よりは、電話でコミュニケーションをとってきちんと別れたほうがすっきりする」(30代・神奈川県)
「今の時代、直接じゃなくて電話やチャットでも本人たちがよければなんでもいいと思う」(20代・埼玉県)
「きちんと別れる」という目的が達成できさえすれば、電話でも対面でも関係ないという意見が目立ちます。
スマホ全盛期のこの時代ですから、別れ話が電話やLINE経由だとして、とくに気にならないという人もいます。交際期間が短かったり、まだお互いをよく知らない状態で付き合っていたりしたのなら、対面の必要性が高くないケースもあるでしょう。
もう会いたくはない相手との別れならアリ
「気まずい思いをしなくていい」(30代・群馬県)
「会いたくない相手なら電話で十分だと」(30代・神奈川県)
「どうしても顔を合わせたくない」「いまさら話し合う気もない」とお互いが完全に冷めている場合は、通話で別れを伝えるほかないケースもあります。一方的にひどいことをされたり、顔も見たくなくなるくらいに辛い思いをしたりなど、〝電話でじゅうぶん〟と感じる相手との別れ話にはアリでしょう。
情に流されずに済む
「会ってしまうと情がわいて別れられなくなることもあるので、電話で話せばきっぱり別れることができそう」(20代・石川県)
「『別れたい』と思っている相手にわざわざ会う時間をつくるのがもったいないから」(30代・大阪府)
どれだけ「絶対に別れるぞ!」と強い決意を固めていたとしても、実際に会って別れ話をするとなれば、情に流されてしまうこともありえます。たくさんの思い出がある長年の彼氏や、大好きで付き合った初めての彼氏などが相手なら、顔を見ながら話しているうちに気持ちが揺らぐかもしれません。
別れの決断を貫き通すために、あえて会わない選択をする人もいるということですね。
逆上されると怖いので会いたくない
「直接会うと面倒なことになる場合があるため」(20代・大阪府)
「逆上される恐れがあるから」(20代・兵庫県)
どちらかに未練がある場合、別れ話はどうしても感情的になりがちです。とくにDVやモラハラなどが別れの原因である場合は、身を守るために〝むしろ会わないほうがいい〟ケースもあるでしょう。この場合、一概に「顔を見ずに別れ話をしないなんて不誠実」とは言いきれません。
他に気になる人ができて罪悪感もあり顔を合わせづらい、なんてときにも、電話での別れ話がスムーズなことも……。
声だけのほうが冷静に別れ話ができる
「対面だと言いづらいことも電話だと言えるから」(20代・沖縄県)
直接会って別れ話をするとなると、相手の表情や声に心が揺らいだり、お互い感情的になり冷静に話し合いができなくなることがあります。
「メラビアンの法則」において、人はコミュニケーションの際、視覚情報からの影響をもっとも大きく受けるとされています。どれだけ落ちついた声色で冷静に別れ話をしているつもりでも、お互いに姿が見えている環境では、想定外の感情が揺り動かされる可能性はあるでしょう。
その点電話での別れ話なら、お互いに姿を視界に入れることなく内容に集中できるかもしれません。〝顔を合わせずに話すのは、円滑に別れるための手段〟だと考える人もいるようです。
【反対派に聞いた】電話での別れ話が「なし」な理由とは

これまでご紹介してきた意見とは対照的に、「別れ話をする際はきちんと目を見て話し合って、お互い納得して別れるのが礼儀」と考えている人もいます。続いてはそんな、別れ話をLINEでするのは【なし派】の理由をみていきましょう。
顔を見て話したい
「直接言わないとけじめがつけられない」(20代・新潟県)
「大事なことは会って話したほうが納得できそうだから」(30代・神奈川県)
別れ話の相手は、かつて恋人同士としてたくさんの思い出を共有してきた特別な存在。たとえ別れることが決まっていたとしても、〝最後まで誠実に向き合う姿勢を見せるために、別れ話は対面ですべき〟という意見が多いですね。
仮に別れるか否かをまだ悩んでいたり、喧嘩別れのようなかたちで勢いのままに離れたりする場合には、「一度きちんと会って話そうよ」なんて流れになるケースもあるでしょう。顔を見ながら話すことで、後悔のない選択をしやすくなるかもしれません。
誠意がないように感じる
「不誠実だと思うから」(30代・東京都)
「自分勝手だと思う」(30代・青森県)
〝立つ鳥、跡を濁さず〟ということわざからもわかるように、去り際の態度や別れ際の行動には、本性や人となりが表れることがあります。
真剣に付き合った相手にたいして、別れ際まできちんと向き合うことが誠意だと、そう考えている人は少なくありません。仮に結婚など将来を見据えた真剣交際の相手だった場合、電話一本ですべてを終わらせるのはやや味気ないというものでしょう。相手との交際年数や距離感によって、電話での別れ話は悪手になりうるようです。
言いたいことが伝わりにくい
「電話だとちゃんと伝えられないから」(30代・兵庫県)
「言葉だけでは足りない」(30代・岡山県)
電話だと相手の表情や仕草が見えないぶん、声や話の内容だけですべてを汲み取る必要があります。対面での別れ話に比べると、情報量が少なくなることは否めません。
〝どのような気持ちでその言葉を発したのか〟などを考えるときに、表情があわさって始めて理解できる部分もあるはず。後悔のないように納得いくまで話し合いたい人にとっては、電話よりも対面での別れ話のほうが〇ですね。
未練や後悔が残る気がする
「後悔しそう」(30代・埼玉県)
仮に電話でさっと別れ話を済ませられたとしても、時間が経って思い返したときに、「あのとき会って伝えおくべきだった」「最後にちゃんと顔を見て話したかった」と、後悔の念が押し寄せてくるかもしれません。まだ好きな気持ちが残っている人は、無理にでも直接会ったほうがいい…という見方もできそうです。
電話での別れ話の切り出し方

*アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数119名(未回答含む)。
電話での別れ話にはメリットもデメリットもあります。対面での別れ話とどちらのほうが向いているか、自分たちの状況と照らし合わせて臨機応変に考えるのがいいでしょう。
続いては、電話で別れ話をしたいときの切り出し方をご紹介します。
「話がある」と前置きして切り出す
「『話したいことがある』と伝えて、いきなり別れ話をすると相手を驚かせてしまうし、自分も後悔する可能性があるので、不満や不安を伝える形で進める 」(20代・京都府)
恋人に「話がある」と前置きされたら、お互いの今後に関わる大事なことだと察する人は多いでしょう。電話でいきなり「別れよう」と直球で切りだすより、一呼吸おいたほうが受け止める側も冷静になれるはず。なるべく落ちついて、冷静に話し合うための布石を打つことが大事です。
「ずっと考えていたけれど…」と切り出す
「『ずっと悩んでいたけれど、お互い他の人とのほうが合うと思うから別れよう』と言った 」(30代・神奈川県)
お互いの表情や仕草が見えない電話での別れ話は、言葉選びや声色ひとつで印象がいくらでも変わります。〝その場の勢いで言っているわけではなく、前から考えていたこと〟だと伝わるような言い方もアリです。本気で考え抜いた結果の選択だと伝われば、たとえ電話であっても別れを受け入れられやすくなるでしょう。
「別れたい」と本題からはっきり伝える
こちらは対照的に、本題のみをすぱっと切り出したいという意見。相手にたいする情や未練がまったくないケースや、浮気や暴力など、思いやりや気遣いの必要がないくらいのことをされたケースには〇。有無を言わさない別れの意思表示を、相手も真剣に受けとめざるをえないはず。
「最近ちょっと…」とやんわり切り出す
ゆっくり電話する時間を確保したうえで、別れ話に誘導するような切り出し方をする人も。相手も同じ気持ちでいた場合には、そのまま冷静に対処法を相談したり、合意の上で円満な別れの決断に至ったりするかもしれません。
「私たち、最近ちょっと喧嘩が増えたよね」「この先も付き合っていけるのか悩んだんだけど…あなたはどう思う?」といった、質問や同調を引き出すフレーズを使ってみましょう。
事前に気持ちや話す内容を整理しておく
電話での別れ話では、相手のリアクションを見ることができません。なるべく相手が納得しやすいように、筋道を立ててわかりやすい話をする必要があります。
「もう別れよう!」と気持ちが固まったら、まずは一呼吸おいて感情の整理を。別れの理由やきっかけ、相手にたいするあなたの気持ちなどを、クリアにしたうえで電話をかけたほうが〇です。円満に別れたい場合には、これまでの感謝をきちんと言葉で伝えることも大事でしょう。
「電話で別れ話」をする際の注意点

お互いの顔が見えない状態で別れ話をする以上は、電話越しにでも誠意が伝わるよう心がけるのが吉。それを踏まえたうえで、「電話で別れ話」をする際の注意点6つを確認していきましょう。
お互いに納得できるように話す
「一方的な会話をしないこと」(20代・沖縄県)
「相手の話をしっかり聞くこと」(30代・愛知県)
表情が見えないからこそ、言葉の選び方や言い方が印象を左右することは忘れずに。自分の気持ちや思っていることを言葉でしっかり伝えるだけでなく、同じように相手の話もきちんと聞くことを意識してみましょう。相手の気持ちを考え反応を確かめながら話せれば、気持ちがすれ違うことなく納得して別れ話ができるかも。
冷静でいる
「真剣に話す」(30代・岐阜県)
「落ち着いて冷静に伝えること」(30代・東京都)
電話での別れ話でなくとも、大事な話の際には感情的な態度は×。相手を蔑む・怒鳴るなどの態度はもちろんNGですし、泣いてばかりで話が進まない……なんてことにもならないよう気をつけて。
感情的に別れ話をしてもいいことはありません。きっぱりと別れたいときこそ、最後までしっかりと冷静さをキープしましょう。淡々と別れ話を進めたほうが、曖昧な関係に陥るリスクを避けられます。
きっぱり別れる
「とにかく心を鬼にして、隙を見せずにはっきり言うこと」(30代・鹿児島県)
「ズルズル長引かせないようにきっぱり言いたいことを伝える」(20代・石川県)
本気で恋人と別れたい場合、思わせぶりな言動や未練がましい態度は控えましょう。「まだ好きな気持ちはあるんだけど…」「本当は別れたくないけど…」なんて、相手を期待させるような言葉は誤解のもと。一度別れると決めたのなら、諦めがつくようにハッキリ言うこと! しっかりその意思を伝える強さをもちましょう。
思いやりを忘れない
「出来るだけ追い詰めない」(30代・山形県)
「真剣さが伝わるように言葉選びには気をつける」(20代・大阪府)
カップルの別れの原因で最も多いものは、「価値観の違い」だと言われています。このようにどちらのせいとも言い難い理由で別れる場合はとくに、相手への思いやりを忘れずに別れ話を進めましょう。
たとえ別れるにしたって、相手は恋人同士として人生を共にした相手です。適当に終わらせようとせずに、思いやりの心をもった言い方を心がけるのが〇。「もう好きじゃない、別れて」なんて冷たく告げるより、「別れても、あなたの幸せを願っているよ。今まで本当にありがとう」と言えたほうが、その恋をいい思い出にできるかもしれません。
逆上させない
「適当に終わらせない」(20代・千葉県)
「揉めないように相手の気持ちを慮る言い方をする必要がある」(30代・千葉県)
どれだけ憎くて大嫌いな相手と別れるにしても、煽るような物言いや、恨まれかねないほどの暴言は控えましょう。たとえばルックスに関する内容や、別の異性と比較するような言葉、相手のプライドを傷つける言葉や存在そのものを否定するような言葉はトラブルのもと。
たとえ相手への不満が山ほどあったとしても、すべてを口には出さず、大人の対応をするのが上手な別れ方の鉄則です。
電話する環境を整える
「電波が悪いところで電話しない」(30代・北海道)
「静かな場所で話すこと」(20代・高知県)
電話で別れ話をするときは、環境や場所にも配慮してから会話をスタートさせましょう。真剣に別れ話をしているときに、後ろの音がガヤガヤうるさく声が聞きとれない…なんて状況は×。スムーズに話も進みませんし、適当に電話しているようにも感じられ、誠実さに欠けると思われてしまいそう。
直接会わずに電話で別れ話をするのなら、ひとりの静かな部屋がおすすめです。一対一できちんと向き合って話す間隔を、電話越しでも感じられるような気遣いを。
それでも…「会って話したい」と言われたらどうする?

こちらが電話での別れ話を望んでいたとしても、相手がそうとはかぎりません。「最後くらいきちんと会って話そうよ」なんて言われたら、無碍にできないこともあるでしょう。
ここではそんな、〝相手に「会って話したい」と言われたときの対処法〟についてもご紹介します。
相手に納得してもらうために会う
電話での別れ話を受け入れてもらえない場合には、頑なに拒否せず〝腹を括って一度は会う〟人が多いようです。
最終的な目的は、あくまでも相手と別れることのはず。ならば多少は手段や場所が変わったとしても、別れ話さえできればいいと合理的に考えるのもひとつの手。どうしても電話でないといけない事情がないかぎり、最後だと思って相手に合わせてみるのもアリ。
気持ちを整理するために会う
「会う。そのほうが後に引きずらないと思うから」 (20代・埼玉県)
こちらも「会いたいと言われたなら会う」派の意見です。自分もまだ別れを躊躇っていたり、本心では「会いたい」と思っていたりするのなら、電話ではなく対面での別れ話に切り替えるのも悪くありません。臨機応変に、相手の反応や出方に合わせた方法を考えてみましょう。
気持ちが揺らぎそうなら会わない
「会います。電話だけでは声色などわからないから。でも、あって自分の意思が揺れそうなら合わないほうがいいかも 」(20代・岐阜県)
一方こちらは、別れの決意を貫くために会わないという意見。顔を見たら情に流されたり、「もう少し頑張ってみようかな」と絆されたりする可能性もゼロではないはず。なにがなんでも別れたいと心に決めている場合には、たとえ相手に「会いたい」と言われても断る勇気が必要です。
「会っても変わらない」と伝えて断る
「『会う必要はない』と言います」 (30代・兵庫県)
「『会って話しても私の考えは変わらないから、会いたくない』と言う」 (30代・神奈川県)
電話での別れ話を受け入れてもらえず、相手が「会いたい」と望んでいる場合……〝会ったら気が変わってくれるかも〟と期待されている可能性があります。しかし絶対に別れると決めた相手にたいして、一度会ったくらいでは考えが変わらない人もいるでしょう。それをストレートに伝え、別れる以外の道はないと察させるのもひとつの手です。
不安がある場合は無理に会わない
暴力的な相手や感情的な態度で接してくる相手とは、会わずに別れ話をしたほうが無難なことも。モラハラやDV、浮気など相手に非があり別れを選択せざるをえないのなら、なおさら無理に会うべきではないでしょう。
またそのような相手と電話で別れ話をするときには、身の安全を確保する必要があるケースも。家を知られているのならなおさら、第三者に協力や保護をお願いしたり、引っ越しを視野に入れたりするのもひとつの手です。
状況や気持ちに応じて判断する
「会うなら第三者か人の目があるところで話すこと。その条件が飲めないなら断ってよし」 (30代・埼玉県)
「信用できる友人を連れて会いに行く 」(30代・北海道)
円満に別れ話をするために、ファミレスやカフェといった人目のある場所を選ぶのもポイント。電話で別れ話をしたいと思うからには、直接会いたくはないなんらかの理由があるものです。もしもその理由が身の安全に関わるものななら、ふたりきりにならないという条件で会ってみるのも選択肢のひとつです。
第三者の目のある場所でなら、カッとなって感情的な態度をとることなく、すんなり別れ話を受け入れてくれる人もいます。一対一で電話をするより、スムーズに別れ話が進む可能性はあるでしょう。
電話での別れ話は不誠実? それとも〝意外にアリ〟? 円満に別れるためのQ&A

それでは最後に、電話での別れ話に関するよくある質問をまとめます。彼に電話で別れを告げようか悩んでいる人も、「会って話したい」と言われて困っている人もチェックしてみてください。
A.本記事のアンケート結果からもわかるように、人によっては、直接会わずに別れる行為を失礼だと感じているようです。一方的に別れを告げるという離れ方が、未練や後悔の原因になることも。ただしDVやモラハラなど、会うことが身の危険に繋がるケースもあるため、失礼か否かはケーズバイケースです。
Q. 電話で別れ話をするのはありですか?
A.今回のアンケート結果では、全体の半数を超える女性が「あり」と回答しています。二度と会いたくないと思うほどの相手や、別れの決意が固く、会って情に流されたくないと感じている相手にたいしてはありでしょう。「本来なら直接会って話すべきなんだろうけど……」という気持ちがあったとしても、臨機応変に、別れ話の手段を変えること自体は悪くありません。
Q. 電話で別れ話を切り出すときの一言目は?
A.「話があるんだけど」とあらかじめ伝えておいたり、「前から考えていたんだけど…」と文頭に添えたりして、〝その場の勢いではなく、真剣に考え抜いた結果〟であることが伝わるようにしましょう。相手の顔も表情も見えない電話での別れ話では、心情を慮った言い方や気遣いの一言が成功のカギに。
Q. 電話で別れ話をするときに気をつけることは?
A.どれだけ強く「別れたい」と思っていても、相手の人格を否定したり、過度に攻撃的な発言をしたりするのは×。感情的な態度を避けて、あくまでも冷静に、お互いが納得のいく形で別れられるように話すことが大切です。不満を発散してスッキリ別れようとするよりは、たとえ言いたいことをグッと飲み込んででも、まずは〝別れる〟という目的の達成を優先させるのが吉。
Q. 「会って話したい」と言われたら会うべきですか?
A.最後に一度会うことで相手が納得してくれそうなら、割りきって会ってみるのも選択肢のひとつ。電話で別れを告げることと、お互いに顔を見て納得いくまで話すのでは雰囲気がまったく違うはず。結果的に、会ったことで気持ちよく別れられる可能性もあります。反対に「やっぱり会わなければよかった、あんなやつ別れて当たり前」と感じるような結果になっても、それはそれで相手を見限るきっかけになるでしょう。ただし暴力的な相手やストーカー気質の相手の場合は、身の安全のために会わないほうがベター。
Q. 電話で別れ話をしても後悔しませんか?
A.別れてしまった相手への未練や後悔を抱えている人の多くは、「きちんと話し合いができずに別れた」と感じているようです。裏を返せばそれは、電話であれ対面であれ、〝後悔しないためにはお互いが納得いくまできちんと話し合うべき〟ということでしょう。伝えたいことを事前にまとめたり、「どうしても会いたい」と言われたら前向きに検討したりなど、あとから振り返ったとき、〝そのときにできるだけのことをやった〟と思えるよう選択することが大切です。
電話での別れ話は賛否両論! 臨機応変な対応が吉
「終わり良ければすべて良し」なんて言葉もありますが、別れ話の手段が何であろうとも、お互いに納得のいくかたちで別れることが大切ですね。電話で別れ話をする際には言い方や伝え方を考えたり、相手の話もきちんと聞いたりなど、〝直接会わないなりの誠実さ〟が伝わるように意識してみましょう。
一方的に電話で別れを告げて恋が終わったところで、のちのち「もう少しちゃんと話せばよかった」「最後に顔を見ておきたかった」なんて後悔や未練が湧き上がるようでは、会わずに別れ話をした意味もなくなるというもの。そのときにできるベストを尽くして、電話でも悔いなく別れられるような話し方・伝え方を心がけるのが〇です。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



