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2025.06.06

好きな人の前で緊張してしまう理由とは【女性100人に聞いた】緊張を和らげるための方法・対策も

好きな人の前に立つと、急に頭が真っ白になったり、心臓がバクバクしたり…。「なんで普段どおりにできないんだろう?」とモヤモヤした経験、ありませんか? そこで本記事では、好きな人の前だと緊張してしまう理由や、緊張しない人の考え方、好きな人の前でも緊張しないようになる方法をリサーチしました。悩んでいる人は必読です!

【女性100人に聞いた】好きな人の前だと緊張する?

アンケート結果の円グラフ画像

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数119名(未回答含む)。

「あなたは好きな人の前で緊張しますか?」と単刀直入に質問しました。結果は、「する」…56.3%、「しない」…43.7%となり、半数以上の人が好きな人の前では緊張してしまうことがわかりました。

この結果を見て、〝困っているのは自分だけじゃないんだ〟と安心した人も多いのではないでしょうか。

【緊張する人に聞いた】好きな人の前で緊張してしまう理由とは

顎に手を当てて悩む女性の写真
(c)Adobe Stock

続いて、「好きな人の前で緊張する」と答えた人たちに、なぜ緊張してしまうのか? 考えられる理由を聞きました。

相手からよく思われたい

「私のこと、どう思ってるんだろう」「自分をよく見せたいな」といった気持ちが強すぎると、自然体でいられなくなりますよね。好感度を上げたいと思うほどに相手の反応が気になって、言動のひとつひとつに神経を使ってしまいます。そうなると自ずとプレッシャーがかかるもの。彼に見合うような理想の自分を演じようとしすぎているのかもしれないですね。

「がっかりされたくないと考えてしまう」(30代・東京都)
「その人によく思われたいと思い、緊張して口数が少なくなる」(30代・東京都)
「嫌われたくないために自分を作ってしまったり、場を盛り上げなきゃと思ってしまう」(20代・埼玉県)
「好きだから取り繕おうとして緊張する」(30代・埼玉県)
「悪く見られてないか気になる」(30代・愛知県)
「変な受け答えや反応をしていないか気になるから」(20代・東京都)
「好きな人に少しでもかわいいと思ってほしいので緊張します」(20代・千葉県)

人見知り

そもそも普段から人との会話が苦手で、人見知りな性格を自覚しているも多いよう。人見知りの人は、初対面の人やそれほど親しくない人と話をしようとすると、張り詰めた状態になってしまうもの。相手が好きな人となると、なおさら緊張してしまうのも納得です。

「意識していない異性と話すのも苦手な上に人見知りで、どんな話題を出せばいいのか、どんな反応をすればいいのかわからずドギマギする」(20代・大阪府)
「好きな人だけでなく、他人に対して緊張する」(30代・兵庫県)
「人見知りなので余計に緊張する」(30代・東京都)
「誰に対しても緊張する」(30代・福岡県)

恥ずかしい

目を合わせること、「好き」という感情を見透かされるかもしれないことなど…さまざまな理由で恥ずかしさを感じてしまうとの回答も。自分の気持ちを隠そうとすればするほど、かえって不自然な態度になってしまいますから、それが緊張状態を引き起こしてしまうのかも。

「目を合わせると恥ずかしいので」(30代・埼玉県)
「恥ずかしい思いをしたくないから緊張する」(20代・宮城県)
「恥ずかしくてのどがカラカラになる」(30代・東京都)
「緊張して恥ずかしい。顔が赤くなる」(30代・愛媛県)

平常心が保てない

好きな人が近くにいるだけで心拍数が上がったり、手が震えてしまうなんて人も多いですよね。これは、体が興奮状態に陥っているサイン。ですから、平常心を保つのが難しいのはある意味当たり前なんです。自分をコントロールできないという焦りも、緊張につながってしまいますよね。

「どのように振る舞っていいのかわからなくなる」(30代・北海道)
「まだあまりお互いを知らないときは、どう接すればいいのか悩むから緊張する」(30代・神奈川県)

好きすぎる

好きな気持ちが強いほど、相手の一挙手一投足に過剰に反応したり、ちょっとした言葉の端々に深い意味を見つけようとしがち。そういった〝このチャンスを逃したくない〟という思いが重荷になってしまうことも。ときに冷静さを失うほどの「好きすぎる」状態が、緊張の大きな原因といえるでしょう。

「好きすぎてドキドキする」(30代・埼玉県)
「大好きだから」(20代・北海道)
「好きだから」(30代・茨城県)

一緒にいることに慣れない

好きな人となかなか会えない場合、会えるときの特別感がかえって緊張を高めてしまうことも。恋人になれたとしても、付き合いはじめの頃はふたりでいることに慣れていないので、うれしさ半分・不安半分で緊張するものです。最初からリラックスするなんて、難しいですよね。

「その人といることに慣れていなかったり、ちゃんとしなければと思ってしまう」(30代・北海道)
「付き合いたての頃は緊張してしまう」(30代・神奈川県)

話すことに迷う

共通の話題が少なく何を話せばいいのか迷い、会話のテンポがズレた結果、緊張感が増してしまうことも。彼に質問などをしてみることで、話を引き出す方向に持っていけるとよさそうですが…焦るあまり、その質問すら浮かばなくなるケースもありますよね。

「何を話せばいいかわからないから」(20代・東京都)
「顔を見られるとドキドキして、何を話せばいいのかわからなくなる」(30代・福岡県)

失敗したくない

「変なことを言って嫌われたらどうしよう」とか、「格好悪いところを見せたくない」というプレッシャーも緊張の大きな原因に。特に、完璧主義な性格だったり、過去の恋愛で傷ついた経験があると、失敗に対する恐怖感が強く出る傾向が。

「イヤなところを見られたくないため」(30代・埼玉県)
「失敗しないか気になるから」(30代・山口県)

【緊張しない人に聞いた】好きな人の前で緊張しない理由とは

カフェで談笑する男女の写真
(c)Adobe Stock

緊張せずに好きな人と自然体で話せる人って、羨ましいと思いませんか? そうなるにはどうしたらいいんだろうという疑問を解消できるよう、「好きな人の前でも緊張しない」と答えた人に秘訣を教えてもらいました。

リラックスするように心掛けている

好きな人の前でも緊張しない人は、意識的にリラックスする方法を身につけているよう。深呼吸や固くなっている肩の力を抜くなど、方法は人それぞれ。「今日のデート、うまくいくかな…」など不安になったときには、深呼吸をして3つ数えてから話す、といった具体的な対処法を持っていると大きいですよね。

「気を抜けるようにしているから」(30代・大阪府)
「自然体で振る舞うように意識する」(30代・群馬県)
「素の自分に戻る」(20代・神奈川県)

その場を楽しむ

緊張しない人は相手の反応を気にしすぎず、〝今一緒にいられること自体を楽しむ〟ことができる様子。完璧なデートにしなければと思うのではなく、好きな人と過ごせることに幸せを感じる余裕を持つことが大切なのかもしれないですね。結果的に自然体の魅力を引き出すことにもつながるはずです。

「楽しい気持ちが勝つから」(30代・東京都)
「楽しむことを優先する」(30代・栃木県)

ありのままでいる

相手にいい印象を持ってもらうため、自分を着飾る人も存在します。ただ、それを続けていると、ふとした相手の表情ひとつで不安になってしまうでしょう。緊張しない人は、ありのままの自分でいることを心がけています。素直に自分を表現できているから、会話も自然と弾むし、リラックスして過ごすことができるのです。完璧である必要はありません。

「ありのままでいられるから」(20代・埼玉県)
「すべてさらけ出せるから」(30代・埼玉県)
「着飾ろうとしないから」(30代・兵庫県)
「素直にいればいいと思ってるから」(20代・神奈川県)

親しい間柄になったから

緊張しない大きな理由のひとつとして、単純に「十分な時間を共有している」ことも挙げられていました。友達から恋人になったカップルなど…長い時間をかけて関係を深めてきた人たちは、今さら緊張しないですよね。些細な会話や日常の共有、ときには喧嘩をし、それを乗り越えることで培われる信頼関係が緊張感をなくしてくれるのでしょう。

「なんでも話せる仲だから」(20代・神奈川県)
「もう慣れた関係だから」(20代・兵庫県)
「リラックスできる相手しか好きにならないから」(30代・埼玉県)

どんな人と話すときも緊張しない

生まれつき社交的な性格だったり、日頃からさまざまな人と会話をする機会が多い人は、コミュニケーションスキルが自然と高くなりますよね。誰に対しても緊張せずに話す力を持っているため、好きな人の前でも比較的リラックスして話せるよう。

「そもそも人と話すときに緊張しないから」(30代・東京都)
「もともと緊張しない」(30代・大阪府)

好きな人の前で緊張しないための方法・対策とは

待ち合わせ中、相手を見つけてほほ笑む女性の写真
(c)Adobe Stock

好きな人の前で自然体でいられたら…とは思いつつ、実際に会うとドキドキして言葉に詰まってしまうもの。でも大丈夫! 緊張を和らげるための方法はたくさんあります。アンケートにて具体的な対処法を聞きましたので、一緒に見ていきましょう。

自分に自信を持つ

「こんな自分でいいのかな」といった不安は、緊張の大きな原因になってしまいます。確たる自信を持つために、まず自分の良いところを書き出してみるのもアリ。「聞き上手」「人を思いやれる」「いつも笑顔」など、ほんの些細なことでもOK。毎日確認することで少しずつ自信が湧いてくるはずです。また、自分に似合うと思えたり、自然と気分が上がるファッションやメイクを見つけるのも効果的。ありのままの自分を好きになることが、緊張感を打ち消す近道になります。

「自分を強く持つ」(20代・愛知県)
「自分に自信を持つこと」(20代・山口県)
「自分のありのままを見せるのが大事」(30代・大阪府)
「取り繕わず、普段どおりの自分でいること」(30代・東京都)
「変に飾らないこと」(20代・神奈川県)

意識しすぎない

好きな人に対して「この人は特別」と意識しすぎると、失敗できない! と緊張感が増してしまいますよね。でも、相手だって同じ人間。あなたのように実は緊張しているかもしれません。〝友達と話すときみたいに、今の時間を楽しめればいい〟と思うだけで、不思議と気分がラクになるはず。

「相手を意識しすぎない」(30代・東京都)
「相手も同じように緊張しているかもしれない、と考えると少しホッとします」(20代・千葉県)
「同じ人間だと思うこと」(30代・千葉県)
「あまり好きだと思いすぎない。好きの気持ちでずっといると、素でいられないので」(20代・埼玉県)

緊張しないくらい親しくなる

緊張を完全に解消するいちばんの方法は、実はとってもシンプル。それは「十分な時間を共に過ごすこと」。人は恋愛に限らず、会う回数を重ねるほど、自然と打ち解けていくものですからね。また、同時にLINEでのコミュニケーションを増やしてみるのも◎。ちょっと勇気は要りますが、心の距離が近づきやすくなります。自然な形で接点を増やしていきましょう。

「一緒にいることに慣れるため、会う機会を増やす」(30代・兵庫県)
「何回も話したり接点を持つことで、慣れていくしかないと思う」(30代・神奈川県)
「LINEでたくさん会話をして慣れる」(30代・埼玉県)
「長く一緒に過ごすことだと思う」(20代・青森県)

冷静になる

好きな人と会うというだけで心拍数が上がり、思考が混乱してド緊張状態に…なんてことはよくあるもの。そんな気持ちを落ち着けるため、冷静になる手段を持つことが大事です。待ち合わせ時間より早く着いて、深呼吸しながら「今日は楽しめればOK」と自分に言い聞かせるとか、スマホの中に「大丈夫、自然体で」「完璧じゃなくていい」など安心できる言葉をメモして見返すのも有効ですよ。

「深呼吸をする」(30代・長野県)
「リラックスすること」(20代・神奈川県)
「冷静になるための時間を作る」(20代・沖縄県)
「心を無にする」(30代・栃木県)
「落ち着ける方法を持っておく」(30代・新潟県)

会話の内容を考えておく

「何を話せばいいんだろう…」という不安は緊張を招きがち。事前に「最近見た映画」とか「おすすめのお店」など軽めの質問をいくつか用意しておけば、会話が途切れたときのお守りになります。また、相手のSNSや過去の会話から、興味があることを覚えておくのもいいでしょう。自分について知ってもらうことも意識しながら話ができると、緊張がほぐれて会話も弾むはず。

「事前に話すことをいくつか考える」(20代・静岡県)
「頭の中で想像してシミュレーションしておく」(30代・埼玉県)
「友達に聞いて、どこまで冗談が許せるかのボーダーを知っておくこと」(20代・青森県)

複数人で会う

いきなりふたりで、というシチュエーションに緊張するなら、最初は複数人で会うのもおすすめ。友達と一緒に食事に行ったり、サークルやイベントで賑やかに過ごしているうちに、自然とコミュニケーションがとれるでしょう。もし、その先ふたりきりで会ったときに「この間は楽しかったね」と共通の話題ができるのもいいところ。恋愛関係になる前に友達として打ち解けられると、関係も発展しやすくなりますよ。

「最初はふたりだけで話さない」(30代・埼玉県)
「慣れるまではふたりきりではなく、共通の知人などと一緒に過ごす」(30代・兵庫県)

笑顔

緊張すると無意識に表情が硬くなりがちですが、意識的に微笑むことを心がけるだけで、相手にも自分にも良い影響があります。笑顔でいると、脳内では「セロトニン」という幸せホルモンが分泌され、自然と気持ちが明るくなる効果も。いつも笑顔をたたえていれば、少し言葉に詰まっても和やかな雰囲気になりやすいのでおすすめです。

「笑顔でいること」(30代・大阪府)
「笑顔で接する」(30代・大阪府)

居心地のいい相手

「この人となら緊張しないでいられる」と思える人を見つけることも、長い目で見ると大切なポイント。無理に緊張をコントロールするよりも、最初から居心地の良さを感じられる関係を選ぶという視点も持っておきましょう。恋愛においてドキドキ感は大切ですが、安心感も同じくらい重要です。そんな人なら、間違いなくあなたのペースを尊重し、失敗もフォローしてくれるはず。

「憧れるほどカッコいい人ではなく、自分らしくいられる人を選ぶ」(30代・北海道)
「一緒にいて心地いい人なら緊張はしない」(30代・神奈川県)

緊張感を味方につけて、恋することを楽しんで

意識しなくても起きてしまう緊張は、それほど彼のことが好きだという気持ちの表れ。「もっとスムーズにコミュニケーションをとりたい!」という気持ちもわかりますが、緊張を完全になくす必要はありません。でも、あまり考えすぎなくて大丈夫。少しのドキドキ感があったほうが、恋愛は楽しいものですしね

けれど、自分らしくいられないことがつらいなら、本記事でご紹介した緊張を抑える方法を参考にして、少しずつ「自然体でいられる」状態を目指していきましょう。

お互いを尊重しながら徐々に「好きな人」に慣れていくことで、穏やかな時間を過ごせるようになります。本当に自分に合う人だったなら、少しの緊張があったとしても、きっと素敵な関係を築いていけるはず。あなたらしい恋愛を存分に楽しんでくださいね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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