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【男性100人に聞いた】職場で好きな人にとる態度って、バレてると思う?
※アンケート20~39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の男性100人に男性が好きな人にとる態度ってバレやすいと思う? と質問したところ、はい… 32.8% いいえ… 67.2%との結果になりました。
今回のアンケートでは、「いいえ」と回答した男性が全体の7割程。女性からすると「バレバレなのに」と感じるシチュエーションもありそうですが、男性なりにバレないように努力しているような印象を受けました。
【行動編】男性が職場で好きな人にとる態度とは?
ここからは「男性が職場で好きな人にとる態度」について紹介していきます。まずは「行動編」から。職場で男性がこんな態度をとっていたら、好きな女性にアピールしている可能性もある、と受け取りましょう。
【1】特別扱いする
男性は「相手のことを大切にしたい」という気持ちから、無意識のうちに好きな子を特別扱いしてしまう場合があります。
他の子と接しているときの態度に比べて優しかったり、尽くしてくれる言動が多かったり… というところから見極められます。
「えこひいきする」(20代・岡山県)
「必要以上にべたべたする。えこひいきする」(30代・滋賀県)
「他よりも特別に優しい」(20代・神奈川県)
「特別感がすごい。興味無い人にはそっけない」(30代・大阪府)
【2】距離感が近い
男性は好意を感じている女性に「自分のことを異性として意識してもらいたい」と思っていて、距離感を縮めたい気持ちが強いのでは?
ですが、男女間で心地よいと感じるパーソナルスペースは異なる傾向が。あまりに近すぎて引いてしまった経験がある女性もチラホラ。
「すぐに近づきたがる」(20代・大阪府)
「近い」(30代・鹿児島県)
「距離が近い」(30代・大阪府)
「スキンシップが多くなる」(30代・滋賀県)
【3】笑顔が多い
男性は素直な感情を見せることが多いので、笑顔でいる時間が長ければ長いほど、本当に楽しんでいる証拠。言葉で大好きと伝えなくても、溢れる笑顔を見れば、本心が確認できることが多いのかもしれませんね。
「笑顔が多くなる」(30代・広島県)
「基本笑顔。話をちゃんと聞く」(20代・東京都)
「愛想がいい」(20代・東京都)
「表情が違う」(30代・和歌山県)
【会話編】男性が職場で好きな人にとる態度とは?
職場での挨拶や日々の会話は、恋愛を発展させるために大切なコミュニケーション。特に話す話題がなくても、接点が欲しくて会話を探している…なんて場面もあるかもしれませんね。つづいては、男性が好きな人にとる態度「会話編」について紹介していきます。
【1】コミュニケーションをよくとる
男性は、本当に気になる女性が現れると「もっと相手を知りたい」と思い、相手に興味を持つようになります。プライベートに関する質問が彼から出てきたら、あなたに好意を持っているサインかもしれませんよ。
「コミュニケーションを積極的に取ろうとしている」(20代・新潟県)
「すごく気さくに話をする。仲が良さそう」(30代・福井県)
「積極的」(30代・愛知県)
「すぐ声をかける」(20代・岡山県)
【2】声色が変わる
男性は好きな子の前だと、言葉遣いが優しくなったり、話すテンポも合わせてくれたりすることが。さりげなく好意がある旨をアピールしているのかも。
また、女性は男性の低くて渋い声を魅力的だと感じている人が多いので、そんな理想に近づけるように意識していることもあり得るでしょう。
「声がワントーン高い」(20代・大阪府)
「声が違う」(30代・神奈川県)
「よく話を聞き、声のトーンも異なる」(30代・埼玉県)
「口調」(30代・埼玉県)
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男性が職場で好きな人への態度がバレないように注意していることとは
ひっそりと好きな人を思い続けているのなら問題はありませんが、社内で好きバレしてしまうと少しややこしい問題も発生します。ここでは、男性が職場で好きな人への態度がバレないように注意していること4つをピックアップしてみました。
【1】人によって態度を変えない
特定の相手をひいきしたり特別扱いする言動は、大体の人に気づかれてしまう接し方。職場での恋愛となると、周りに迷惑をかけるわけにもいかないので、みんな平等に接することを徹底しているようです。
「変に意識せず周りと同じ様に扱うこと」(30代・北海道)
「他の人との距離感の違いがないようにする」(30代・神奈川県)
「他の人と同じように接する」(20代・愛知県)
「態度を露骨に変えない」(30代・東京都)
「とりあえずイチャイチャせず、普段通りする」(30代・福井県)
「可能な限り全員に同じ態度をとる。その人の話はしない」(20代・東京都)
「顔に出さない。フラットに対応する」(30代・神奈川県)
【2】個人的な接触を控える
頻繁に社内でふたりきりになれる空間を作ると、怪しまれてしまうことも。なるべく個人的な接点を持つことは控えて、自然な距離感を保ちながら関わることが大切なのかもしれませんね。
「なるべく接触しないこと」(30代・兵庫県)
「好きな人と職場で話す時間を減らす」(30代・群馬県)
「職場では個人的な会話をしない」(30代・新潟県)
「人目のある場所で過度な接触をしない」(30代・神奈川県)
「なるべく接点を持たないようにする」(30代・神奈川県)
「多少距離をとる」(30代・滋賀県)
【3】話題にしない
「信用できる先輩や同僚がいても好意があることは明かしていない」「いつどこで誰に話が回るかわからないので、不要なこと話さない」という意見もあげられていました。
自分の心に思いを秘めつつ、好きな気持ちを貫くスタイルが多いのではないでしょうか。
「そういう話をしない」(30代・埼玉県)
「とにかく周りには言わない、普通にする」(20代・東京都)
「余計なことは言わない」(30代・千葉県)
「誰にも話さない」(30代・新潟県)
【4】意識しすぎない
好きな人が近くにいると必要以上に意識してしまうもの。意識しすぎると態度や仕草に出てしまうので、ごく自然に振る舞うのが◎!
深く考えすぎずに仕事に集中するくらいの余裕が必要です。
「あまり意識しないこと」(20代・大阪府)
「あまり気にならない」(30代・長野県)
「あまり動かない」(30代・東京都)
「意識しすぎない。いったん冷静になる」(20代・東京都)
最後に
社会人になると、一日の多くの時間を職場で過ごすことになるので恋愛に発展しやすくなるようです。とはいえ、仕事に影響が出ないよう気持ちを隠し続けないといけないのが社会のルール。
業務の話をきっかけにしながらも、他の人よりも積極的なコミュニケーションが多いように感じるのであれば、それは脈ありサインの印。その男性に少しでも好意があるようならば、そのアプローチに少し応えてみるのもアリかもしれませんね。
注意点は、ただひとつ。既婚者との恋愛は泥沼化するので絶対にNGということ! 事前に相手に配偶者がいるかどうかを確認しておくことで、危険な状態になることを回避できます。
上手な立ち回りを身に付けて、人間関係をこじらせないような毎日を過ごしましょう。
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