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2025.05.10

彼女に作ってほしい料理は?【100人の男性に聞いた】ジャンルごとのメニューやおすすめレシピもご紹介

「彼氏ができたら、まず胃袋を掴むべき」なんて言いますよね。ということで、本記事では男性100人に〝彼女が作ってくれたらうれしいメニュー〟を聞きました。また、「これを出されたら惚れ直す」と思われること請け合いの“胃袋キラー”メニューをジャンルごとに紹介。おすすめレシピも掲載していますので、ぜひ作ってみてください。

【男性にアンケート】彼女に料理を作ってもらいたい?

彼女に料理を作ってもらいたい?/円グラフ

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

Oggi編集部が、20~30代の男性100人に「彼女に料理を作ってもらいたい?」という質問を投げかけたところ、はい… 66.9%、いいえ… 33.1%という結果になりました。

全体の約7割ほどの男性が「はい」と回答したため、やはり「作ってもらえたらうれしいな」と思う人は多いようですね。

【和食】彼女に作ってほしい料理は?

肉じゃがの写真
(c)Adobe Stock

まずは、日本の心である和食を挙げた男性の回答をピックアップ。家庭で慣れ親しんだ味という人も多いでしょうから、もしかすると「彼女の家の味が知りたい」といった心理も働くのかも。

肉じゃが

やっぱり根強い人気だったのが、肉じゃが。「彼女に作ってほしい料理といえば?」と聞くと、必ず上位にランクインするイメージがありますよね。甘辛い味付けのお肉とホクホクのじゃがいもが相性ぴったりの、家庭料理に欠かせないメニューです。また、少し濃いめの味にすると、白ごはんが進む“彼氏ウケ”抜群料理に変化します。

「肉じゃが」(30代・兵庫県)
「家庭の味、肉じゃが」(30代・埼玉県)
「肉じゃがなど家庭料理」(30代・福岡県)

味噌汁

シンプルなリクエストだな~なんて思いがちですが、実は奥が深い味噌汁も登場。具材はもちろん、味噌や出汁にも家庭または地域ごとに違いがあるので、彼女のルーツやバックボーンをもっと知ることにもつながりそう。ホッとする味といえばこれですね。

「味噌汁」(20代・神奈川県)
「味噌汁など家庭の味」(30代・長野県)
「味噌汁! 出汁にもこだわりがあると、ふだんから料理してるのかなと思う」(30代・福島県)

卵焼き

お弁当のおかずや居酒屋メニューとして、老若男女に愛される卵焼き。砂糖を効かせたほんのり甘いタイプや、やわらかく塩味を感じるだし巻きタイプが代表的で、人によって好みも分かれますよね。特に味に言及せず「卵焼き作ってほしい!」とお願いし、どちらのタイプが出てくるのか待ってみるのも楽しいかも。

「卵焼き」(30代・兵庫県)
「甘い卵焼き」(30代・福井県)
「だし巻きたまご」(30代・静岡県)

丼もの

定番男メシといえる丼もの。ドーンとカツが乗ったカツ丼、程よい甘さが優しい親子丼などの名前が挙がりました。ガッツリ食べたいときに焼き肉丼なんか出されたら、一気に食べてしてしまう男性も多いのでは。

「丼もの」(30代・北海道)
「かつ丼、親子丼、焼肉丼」(20代・埼玉県)
「牛丼」(20代・石川県)

唐揚げ

唐揚げも鉄板の人気料理ですよね。ニンニクや生姜を効かせてパンチがある味付けにすると、彼のご飯も進むはず。味付けに醤油でなく塩麹などを使うと、料理上手や健康志向の高さがアピールできそう

「唐揚げ」(30代・千葉県)
「やっぱり唐揚げ!」(20代・神奈川県)

豚肉の生姜焼き

こちらも支持率の高い、生姜焼き。がっつりしているものの油っこさは少ないので、ボリュームとさっぱり感のバランスがよく魅力的なのでしょう。作る側としてもタレに漬け込んで焼くだけと、手軽に作れる点もGOODです。キャベツの千切りを添えれば、それだけで見た目も健康面も◎。

「豚肉の生姜焼き」(30代・千葉県)

ぶり大根

シンプルな料理に思えるぶり大根ですが、食材の下処理が必要で意外と手間がかかるもの。でも、その一手間を惜しまなければ驚くほどおいしく作れて、彼の印象もぐんとアップするはず。大根にしっかり味が染み込むと、幸せ感が倍増しますよね。

「ぶり大根」(20代・大阪府)

豚の角煮

白ごはんが何杯でもいける人気メニューの豚の角煮。時間はかかりますが、下茹でをしっかりしたり、圧力鍋を使えばホロホロ食感に仕上がります。おかずとして食べてもいいし、ご飯に乗せて角煮丼にするのもOK。ゆで卵を合わせて煮込むのも忘れないようにしましょう。

「豚の角煮」(30代・大阪府)

寒い季節にはお鍋がいい、という男性も。食べごたえのあるキムチ鍋にしたり、しゃぶしゃぶにしてポン酢・ごまダレ・食べるラー油など、つけダレをいろいろと用意するのも楽しいですね。肝心なお鍋の〆も、キムチ鍋にはチーズを乗せた雑炊、しゃぶしゃぶには中華麺など、ふたりで楽しくアレンジするとオリジナルメニューが生まれそう。

「お鍋」(30代・埼玉県)
「鍋」(30代・東京都)

【洋食】彼女に作ってほしい料理は?

オムライスの写真
(c)Adobe Stock

続いて、洋食のリクエストもたくさんありましたのでご紹介します。より「おうちデート」を感じられるメニューが続々登場。

カレー

定番とはいえ、「結局これがいちばんうれしい」というメニューの代表例ともいえるのでは。作るときも、市販のルーを使えばほとんど失敗いらずです。ゴロゴロ野菜にしたり、肉感を強めにすると彼も喜んでくれるでしょう。また、スパイスを使って作ったり、隠し味にコーヒーやチョコを入れてみると、料理に対するこだわりが伝わります。

「カレーライス」(30代・長野県)
「バターチキンカレーです。これを作ってくれる彼女がいる場合、『できるな』と感じます」(30代・東京都)
「カレーライス。作るのが好きであれば作ってほしい」(30代・岩手県)

パスタ

パスタも、彼女に作ってほしい人が多い洋風メニュー。手の込んだミートーソース、旬野菜を使ったオイル系パスタなど、味選びから腕の見せどころ。市販のバジルソースやトマトソースを使いながら、ちょっとアレンジを加えるのもいいですね。洒落感たっぷりなパスタで、大人のデートを楽しむのも◎。

「スパゲッティ、カルボナーラ」(30代・埼玉県)
「パスタ」(30代・千葉県)
「手作りミートソースのパスタ」(20代・栃木県)

オムライス

シンプルでありながら、彼女感が全面に出るのがオムライス。ケチャップでハートや彼氏の名前を書いたりしたら、気持ちも盛り上がりますよね。クルッとチキンライスを包む王道オムライスはもちろん、半熟のトロトロ卵をオンザライスしてみるのも楽しいですよ。コツさえつかめば、お店のような雰囲気に仕上がります。

「オムライス」(30代・東京都)
「ふんわりオムライスを作ってほしい」(20代・大阪府)

ハンバーグ

子どものころから「ハンバーグはごちそう!」と考えていた人も多いのではないでしょうか。材料を細かく切り手ごねするなど、簡単にできる料理ではない点も彼から見るとポイント高め。きっと「自分のために手間をかけてくれたんだな~」なんて惚れ直してしまうはずです。中にチーズを入れてサプライズ感を演出したり、デミグラスソースや和風おろしだれにするなど、好みに合わせてアレンジしやすいのもいいところ。

「ハンバーグ」(30代・岡山県)
「ハンバーグが作れる彼女がいたらますます好きになる」(30代・千葉県)

ロールキャベツ

家庭料理として挙がりやすいメニューですが…こちらも手間がかかる料理の代表格。出せば「料理が得意なんだな」と思われるでしょうし、中には「どうやって作るの?」と聞いてしまう彼氏もいそう。外側はキャベツとヘルシーながら中身はしっかりお肉なので、健康に気を使う男性にもぴったり。

「ロールキャベツ」(30代・和歌山県)

スペアリブ

スペアリブという回答も。付き合って〇年といった記念日ディナーをお家でゆっくり楽しみたいときなどには、特別感があり喜んでもらえること間違いなしのメニューといえるでしょう。タレにしっかり漬け込んだ後にオーブンで焼くだけ、と時間さえかければ実は手軽に作れるのもいいところ。

「スペアリブ」(30代・福岡県)

ピザ

ピザを作ってほしいという人もいました。こちらは、ふたりで作るのも楽しいメニューなのではないでしょうか? 具材を用意したらそれぞれの好みで乗せていき、最後にはチーズをたっぷり。焼きたてを一緒にほおばれば、お互いの幸福感もグッと高まります。

「ピザ」(30代・高知県)
「ピザとか、外食で食べるようなもの」(20代・千葉県)

パエリア

サフランがしっかり効いたパエリアは、おいしいだけでなく映え度も抜群。大きなフライパンやホットプレートで出来立てを目にしたら、彼だけでなく自分もテンションが上がっちゃいますよね。エビやムール貝、チキンにトマトなど具材も豊富なので、一品あれば満足できるメニュー。スペインの代表的料理を手際よく作れたら、彼もびっくり&喜んでくれること間違いなし。

「パエリア」(30代・神奈川県)

ローストビーフ

本格的な肉料理のローストビーフも登場。最初に全面を焼くなど手間はありますが、その後はホイルで巻いて休ませる、ジップロックに入れて低温調理など…意外とほったらかしでもおいしくできあがります。こちらも、特別な日のメニューにしたいですね。

「ローストビーフ」(30代・広島県)

【その他】彼女に作ってほしい料理は?

チャーハンの写真
(c)Adobe Stock

和食・洋食ではない料理もいくつかありましたので、抜粋してご紹介します。

その他の彼女に作ってほしい料理

  1. チャーハン
  2. 餃子
  3. ラーメン

チャーハン

みんな大好きチャーハンもリクエストの多いメニュー。ネギ・卵・豚肉のシンプルチャーハンは、味をしっかりつけるのがポイント。そのほか、青梗菜や小松菜、厚めの豚バラなどを、オイスターソースでしっかり味付けしてご飯と炒め合わせれば、男性好みのガッツリ飯に。

「チャーハン」(30代・茨城県)

餃子

餃子をふたりで作るのも、おうちデートのおすすめスタイル。ひとりでは大変な作業も多い餃子ですが、ふたりなら一緒に楽しめるはず。最後にホットプレートで焼く作業では、盛り上がりも最高潮に! ニンニクやニラ多めのパンチのあるタイプや、キャベツなど野菜多めのさっぱりタイプなど気分に合わせて変えてみましょう。また、つけダレも自由自在なのが餃子の楽しい点。定番の醤油・酢・ラー油以外にも、胡椒&酢や、ポン酢&柚子胡椒などで味変してみては。

「餃子」(30代・神奈川県)

ラーメン

気軽に食べられるラーメンを作ってほしい、という人も。もやしやニラ、ひき肉などを炒めて、スープを入れた麺の上に載せると簡単かつおなかもいっぱいになるラーメンが完成します。また、白菜などをスープで煮込んでクタクタにし、あっさりと食べるのもおいしいでしょう。回答の中には、二郎系という具体的なリクエストもありました(笑)。好きなお店のラーメンを、ふたりで研究するのも楽しそうですね。

「ラーメン」(30代・東京都)
「二郎系ラーメン」(30代・兵庫県)

おすすめ料理レシピをご紹介

男性たちが彼女にどんな料理を作ってほしいか聞いてきましたが…今度は実際に作ったら喜んでもらえそうなお料理レシピをご紹介します。ぜひチャレンジしてみてください。

男子も喜ぶ「半分野菜のドライカレー」

夏野菜ドライカレーの写真

【材料/3食分】
・合挽き肉:200g
・ズッキーニ:2本
・パプリカ:1/2個
・玉ねぎ:1/2個
・にんにく:1かけ
・しょうが:ひとかけ
☆カレー粉:大さじ1
☆ケチャップ:大さじ2
☆中濃ソース:大さじ1
☆酒:大さじ1
・オリーブオイル:大さじ1
・塩:適宜

【作り方】
1. ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎは粗みじん切りにする。にんにくとしょうがはすりおろす。

2. フライパンにオリーブオイルをひいて中火で熱し、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒める。

3. ひき肉、しょうが、にんにくを加えて炒め合わせる。

4. ☆を加えてさらに炒める。味を見て塩で味をととのえれば完成。お好みで目玉焼きを追加してタンパク質をプラスしましょう! 残った分は翌日にも楽しめます♪

ほぼ野菜でも満足度高! 男子も喜ぶ夏野菜ドライカレー! 〈連載 21時の美容メシ#20〉

しっかり味の野菜メニュー「ナスと牛肉の味噌炒め」

旨みたっぷりな「秋ナスと牛肉の味噌炒め」  の写真

【材料】
・牛薄切り肉:200g
・ナス:大きめ3本
・にんにく:1片
・しょうが:1片
・しめじ、マイタケ、エリンギ:各1/2パック

<A>
・味噌:大さじ2
・酒、しょうゆ、みりん:各大さじ1

【作り方】
1.[A]を全て混ぜ合わせる。ナスは大きめに切り、表面に斜めの切り目を入れ水にさらしておく。

2. にんにくとショウガはみじん切りにする。

3. フライパンにサラダ油を熱しにんにくとショウガを炒め、牛薄切り肉も加える。赤みがなくなるまで炒める。

4. 牛肉をフライパンから取り出し、ナスを入れしんなりするまで炒める。

5. きのこ類を加えさらに炒める。

6. 取り出した牛肉を戻し入れ、[A]を加え水気が8割ほど飛ぶまで炒めたら完成。お好みで白いりごまを振ってもOK。

【秋茄子レシピ付き】嫁に食わせない理由と薬膳的解説

簡単なのにおしゃれで豪華!「炙りサーモンのチョレギサラダ」

チョレギサラダの写真

【材料/1人分】
・サーモン(柵):100g
・ベビーリーフ:ひとつかみ
・長ねぎ(白い部分):5cm
・にんじん:1/4本
・大葉:5枚
・みょうが:1個
・海苔:1/2枚
☆にんにく:1かけ
☆塩:ひとつまみ
☆こしょう:適量
☆ごま油:大さじ1/2

【作り方】
1. 長ねぎは千切りにして水にさらし、にんじんはピーラーで薄切りにする。大葉とみょうがは千切りにし、にんにくはみじん切りにする。

2. フライパンにごま油をひいて(分量外)中火で熱し、フライパンが温まったらサーモンを入れて片面15秒ずつ焼く。(洗い物を最小限にしたいので、卵焼きのフライパンがあると便利です♪)

3. ボウルに、サーモン以外の材料を入れてさっと和える。

4. 皿に[3]を盛ってカットしたサーモンを並べ、サーモンに少量の塩をふる(分量外)。これで完成! お好みで白ごまやかいわれをトッピングしてみても◎。

紫外線を浴びた肌に栄養を! 炙りサーモンのチョレギサラダ〈連載 21時の美容メシ#21〉

夜食にもぴったり「半熟卵入り根菜チゲスープ」

半熟卵入り根菜チゲスープの写真

【材料】
・チキンスープベース:1人分
・ごぼう:1/6本(30g)
・レンコン:30g
・長ねぎ:1/4本
・しらたき:40g
・ごま油:小さじ1
・半熟卵(市販の温泉卵でもOK):1個
・味噌:小さじ1
・キムチ

【作り方】
1. チキンスープベースを作る。沸騰したお湯に粉末チキンスープ小さじ3/4を溶く。
2. ごぼうを乱切り、レンコンをいちょう切り、長ネギを斜め切り、しらたきをざく切りにする。
3. 鍋を熱したらごま油と[2]を加え、中火で2分ほど炒める。
4. チキンベースを注ぎ野菜が柔らかくなるまで煮たら、味噌とキムチを入れる。
5. 器に盛り半熟卵をのせて完成。

23時からの万能スープレシピ●疲れがたまっている日のSoup編

強火で手早く仕上げるのがコツ! ふんわりプリプリ 「蝦仁炒蛋(海老の卵炒め)」

エビの卵炒めの写真

【用料/材料】
・豚ひき肉…250g
・春雨(緑豆粉100%の春雨推奨)…50g(乾燥時)
・白菜…1/4個(300〜400g)
・白葱みじん切り…10㎝分
・生姜みじん切り…1片分
・生姜細切り…1片分
・炒め油…大さじ1
・水…800ml(鍋の大きさに合わせて調整する)

〈下味用〉
・塩…適量(小さじ1と1/2~お好みで)
・胡椒…少々
・卵…1個
・片栗粉…大さじ1
・油…大さじ1/2

・塩…適宜
・胡椒…適量(お好みで。多め推奨)
・胡麻油…大さじ1

【做法/作り方】
1. 春雨は袋の表示どおりに戻す。白菜はひと口大にちぎる。

2. 肉団子のタネを作る。ボウルに豚ひき肉、白葱、生姜みじん切り、下味用の塩、胡椒を入れ、卵を割り入れてよく混ぜ、片栗粉を加えて揉み込み、更に油を加え揉み込む。

3. 土鍋を軽く熱して炒め油をなじませ、生姜細切りを入れる。香りが出たら白菜を入れ、音が立ったら分量の水を入れ、蓋をして強火にする。沸騰したら弱中火にし5分ほど煮る。

4. 土鍋の蓋を取り春雨を入れる。再度煮立ったら、2のタネを左手で握り、親指と人差し指の間からにゅるりとピンポン玉大のタネを押し出し、右手に持ったスプーンで団子状にすくいとって、土鍋に入れる。タネがなくなるまで繰り返し、再度蓋をして更に5分煮る。

5. 塩胡椒で味を調え、胡麻油を回しかける。

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彼女に料理をリクエストする時に男性が考えていること

ふたりで楽しそうに料理する男女の写真

冒頭のアンケートにて、彼女に料理を作ってほしいと思う男性は多いことがわかりました。ただ、「女性が料理するのは当然」という態度は絶対NGであることもわかっているはず。そこで、彼女にリクエストするときに配慮していることを聞きました。

手間がかからないものをお願いする

食べたいものをそのまま伝えるのではなく、どのくらいの手間がかかるのかを想像する必要がある、といった声が。いきなり手の込んだ料理をリクエストされても、「簡単に言わないでよ」と思いますものね。

「形などはどうでもいいので、作りやすいものをリクエストする」(30代・福岡県)
「あまり調理が負担にならないようなメニューにする」(30代・東京都)
「手の込んだ料理はNG。カレーライスなど、つくりやすそうな料理をリクエストする」(30代・愛知県)
「面倒くさそうなものはリクエストしない」(30代・神奈川県)
「あまり手間がかからないもの。疲れさせてしまうと思うので」(30代・東京都)

あれこれ注文しすぎない

〇〇が食べたいとリクエストしたら、それ以上の口出しはしないことも徹底しているよう。自分の好きな味や見た目とは違っても、彼女なりのこだわりを受け入れるという姿勢が目立ちました。気持ちよく、楽しんで作ってもらえるのが何よりですよね。

「あれこれ口出しせず、料理名だけ伝えてあとは彼女に任せること」(30代・福岡県)
「うるさいことは一切言わない。彼女のオリジナリティに任せること」(30代・埼玉県)
「作ってくれるものは、すべておいしいから特に注文はしない」(20代・神奈川県)
「自分の好みを相手に押し付けないこと」(20代・新潟県)
「これ作って、これが食べたい、など指示口調にならないこと」(30代・千葉県)

事前に好き嫌いを伝える

彼女の手料理が完成したものの、自分の苦手な食材が入っていてちょっと困った…そうなってしまってはお互いに悲しいもの。少しでも表情に出てしまったら、きっと彼女も「おいしくないのかな?」と不安になってしまうでしょう。そんな事態を避けるためにも、特に苦手な食材などは前もって伝えておくのがベストです。

「苦手なものは入れないでほしいと伝える」(20代・神奈川県)
「自分の嫌いな食べ物や苦手な食べ物、味をしっかり伝える」(30代・埼玉県)
「苦手な食べ物を言っておく」(30代・岡山県)

コストがかからないものを選ぶ

料理によっては食材の価格が高かったり、必要量が多くて大変なことも。彼女からすれば、お金もかかるし、作るのも手間がかかる! とあまり気分は良くないかも。低コストで作れるものを選んだり、または食材を自分が用意するといった気づかいが大切ですよね。

「お金がかかりすぎないように」(30代・福岡県)
「食品の価格」(20代・広島県)
「予算内でリクエストすること」(30代・大分県)
「お金がかかりすぎるものはリクエストしない」(20代・神奈川県)

「なんでもいい」と言わない

彼女に「何食べたい?」と聞かれたときに「なんでもいい」と答えるのは避けましょう。その質問をする時点で何を作ろうか悩んでいるわけなので、曖昧な答えはNGです。具体的にはメニューを2~3個挙げたり、肉系がいいとか丼ものがいいなど、少し絞って伝えるのがおすすめ。彼女にも食べたいものや作りたいものを聞いてみて、ふたりで決められるといいですね。

「なんでもいいと言わないこと」(20代・沖縄県)
「メニューを聞かれたら、明確に答える」(30代・北海道)

スキルに合ったメニューを選ぶ

仕事が忙しいために自炊をしなかったり、元々料理が苦手な女性もたくさんいますので、拒否反応を示されたときは無理に頼まないようにしましょう。頼んでみて乗り気だった場合は、レンチン活用で簡単にできそうなメニューや、失敗しにくい定番料理などをリクエストすると、彼女のハードルも下がります。

「スキルがあるかどうか」(30代・東京都)
「恋人の嫌いな料理は避ける」(30代・千葉県)

“素敵な料理を作らなきゃ”と気張らなくて大丈夫

彼氏が「料理を作ってほしい」と言うのは、“あなた(彼女)の作った料理が食べたい”という特別な気持ちの表れ。ですので、きちんとしたものを作らなければとプレッシャーを感じる必要はありません。その気持ちにちょっと寄り添うだけでも大丈夫なのです。あなたの作った料理なら、どんなメニューでもきっと特別な時間になり、信頼や安心感がぐっと深まります。

気合を入れて一人奮闘するのもいいですが、ときには彼氏にも食材の準備をしてもらったり、鍋をかき混ぜてもらうなど、ちょっとしたサポートをお願いしてみましょう。一緒に作ることができれば、お家デートがより楽しいものになりますよ。

ぜひ、ご紹介したレシピにもトライしてみてくださいね!

メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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