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【女性100人に聞いた】好きな人とどのくらいの長さで電話したい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。
まずは、好きな人と電話するときにどのくらい時間をかけたいかについて調査しました。結果は「10分程度」…44.2%、「30分程度」…20%、「1時間程度」…24.2%、「それ以上」… 11.7%という回答になりました。
いちばん多く、半数近くを占めたのが「10分程度」という答え。意外と短い? とも感じられますが、LINEなど言葉のやり取りもしていることを考えれば妥当なのかもしれません。次は「1時間程度」と長めなので、付き合う前のドキドキ状態をお互いに楽しんでいたり、恋人になりたてのラブラブな愛情確認をしていたりと、その時点での関係性によって違いが生まれているのかもしれないですね。
【女性100人に聞いた】好きな人ととの電話はどのくらいの頻度でしたい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。
次に、好きな人との電話をどのくらいの頻度でしたいかという質問も投げかけました。結果は「毎日」…14.2%、「2〜3日に1回」…23.3%、「1週間に1回」…19.2%、「2週間に1回」…5%、「3週間に1回」…0.8%、「1ヶ月に1回」…6.7%、「それ以下」…30.8%となりました。
こちらも一番多いのは、「1ヶ月以下」というあっさりした回答。LINEでのやり取りが中心になり、若い人の中には「電話が苦手」なんていう風潮も反映されているのかもしれません。それでも、「毎日」「2〜3日に1回」「1週間に1回」という回答で半数を超えているので、好きな人となら電話したいという思いも伝わってくる結果になりました。
【女性100人に聞いた】好きな人ととの電話は自分からかける?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。
3つ目の調査は、悶々と迷ってしまう人も多そうな「好きな人ととの電話を自分からかけるかどうか」。結果は「自分からする方が多い」…27.5%、「相手からくる方が多い」…72.5%となり、相手からの電話を待つ人が約3/4を占めました。
実際問題、自分からかける勇気が湧かないという人は多そうですよね。今かけてもいいのか、どんな理由で電話をすればいいのかなど悩む人もたくさんいるはず。
「好きな人」との電話で盛り上がった話題とは?

電話は話しているときの感情がリアルにわかるもの。好きな人との電話であれば、お互いに笑い合うことができるような時間にしたいですよね。そこで、どんな話題で盛り上がったのかを教えてもらいました。
日常的な他愛もない話
「1日の出来事」(20代・大阪府)
「何気ない日常的な会話」(30代・京都府)
「最近あった面白い話」(20代・福岡県)
「日常的な些細な内容」(20代・兵庫県)
「飼っているペットの話」(30代・宮城県)
好きな人であれば、彼がどんな日々を過ごしているのか知りたいですよね。最近起きた、面白エピソードなどを聞けると、彼の感情が伝わってきたり、あるある話で気持ちを共有できたりするもの。
仕事についての話
「今やっている仕事のこと」(30代・埼玉県)
「仕事の好きなところ」(30代・兵庫県)
「職場の環境について」(30代・神奈川県)
生活の大半を占める仕事のことを話す人は多いようです。どんなところにやりがいを感じるかなどを聞くと、彼の考え方や価値観を知ることができるはず。また、気分がのってくれば、最近成功した企画の話など、ちょっとした自慢話をしてくれたりするかも。うれしい出来事を共有できると、彼を身近に感じられるし、心を開いてくれていることが実感できそうです。
恋バナ
「恋愛の話」(20代・大阪府)
「好きな人がいるか」(20代・神奈川県)
「恋人同士の会話」(30代・埼玉県)
恋バナは、彼の好きなタイプや恋愛指向が見えたりするのでぜひ聞きたいところ。真面目すぎる話よりは、初恋の初々しいエピソードだったり、失敗談などをお互いに話せると楽しく盛り上がる会話になりそうです。付き合っているふたりであれば逆に面と向かっては言いにくい彼への想いを伝えたり、どんなところが好きかなどを聞くと気持ちも盛り上がるはず。
次のデートのこと
「デートの約束」(30代・東京都)
「次はどこに行きたいとか、何をしたいかなどの話」(30代・京都府)
「次どこに出かけるか」(20代・神奈川県)
「次のデートのプランを考える」(30代・東京都)
付き合っているなら次のデートの予定を一緒に考えるのもよさそう。お互いにアイディアを出し合うことができるので、いつもとは違った新鮮なデートプランが組めそうです。行きたい場所がたくさんありすぎて盛り上がることもありそう。
興味があることや好きなこと
「好きなスポーツ」(30代・長野県)
「趣味の話題」(30代・兵庫県)
「興味をもっていること」(20代・埼玉県)
「好きな漫画の話」(30代・東京都)
「今、何にハマってる?」なんて質問すれば、趣味だったり最近流行っているゲームやドラマの話などいくらでも出てきそう。どんなところに楽しさを感じるのかなどを深掘りするとさらに話も盛り上がるはず。また、お互いの共通点が見つかったり、話が弾むこともありそうです。
行きたい場所
「どこどこに行きたいとかアニメの聖地巡礼的な話」(30代・福井県)
「行ってみたいと思っているエリア」(30代・愛媛県)
「海外の旅行先について」(20代・兵庫県)
行ってみたいところやその理由を聞くのも楽しいですよね。自分が行ったことがある場所だったら、ベストスポットなどを教えてあげたり、お互いに興味があるところだったら「一緒に行ってみない?」なんて自然な流れでデートにつなげられる可能性も。
「好きな人」との電話で注意すべきポイント

長電話をしない
「長電話になり過ぎない」(20代・埼玉県)
「だらだらとじゃべらない」(30代・京都府)
「短く終わらせる」(20代・奈良県)
「退き際が大事。余韻があるくらいがいい」(30代・兵庫県)
好きな人と話せることがうれしいと、ついあれもこれもと話しがちに。でも彼が、もう他のことをしたいと考えていたり、話し疲れた…なんてなっていたら、もう電話するのはやめようと思われてしまうかもしれません。キリのいいところで終わりにして、もう少し話かったな、と思ってもらえるとベストですよね。
お互いに話す
「どちらか一方だけがしゃべらないようにする」(30代・京都府)
「自分のことばかり話さない」(20代・宮崎県)
「相手のことを聞きながら、自分のことも知ってもらう」(20代・神奈川県)
一方的に自分ばかりが話すと、前のめりな印象をもたれたり、ずっと聞かされるの? なんてドン引きされることにもなりかねません。逆に、彼を質問攻めにすると疲れさせてしまう可能性も。彼の話を聞いたら、「そうなんだ! 私はね…」など上手に相槌を打ちながら、お互いに話ができるように心がければ、楽しく会話を深められるはず。
時間帯に気をつける
「お互い時間を気にせず話せるときに電話する」(30代・神奈川県)
「次の日の仕事に影響を受けない時間」(20代・兵庫県)
「ゆっくり電話できる時間にだけ電話する」(20代・埼玉県)
「迷惑なタイミングにならないようにする」(30代・埼玉県)
ゆっくりと話したいなら、電話をする時間帯にも配慮が必要です。夕食を終えて寝るまでの時間はリラックスして過ごす人が多いのでおすすめ。また、休日であれば、仕事で疲れていることもなく余裕をもって話ができそう。いずれにしても、できればLINEで「今、電話しても大丈夫?」とか「何時なら電話できそう?」など確認するのが安心です。
相手の話をよく聞く
「とにかく聞き上手になって肯定する!」(30代・東京都)
「会話に集中する」(30代・茨城県)
「自分が話すだけでなく、相手の話もちゃんと聞く」(30代・静岡県)
「きちんと相槌を打って、沈黙しないこと」(30代・高知県)
相手が話してくれていることを聞いていても、反応が薄いと「この話楽しくないのかな?」と不安にさせてしまうかもしれません。意識的に「うんうん」と明るく相槌を多く打ったり、「そうなんだ、それで?」なんて話を促すようにすると気持ちよく話してくれるはず。
楽しんで電話をする
「楽しそうにテンション上げる」(30代・埼玉県)
「楽しい雰囲気が伝わるように話す」(30代・東京都)
「おとなしくならない」(30代・埼玉県)
彼が話すことに対して、いいリアクションを返したり、興味をもって質問したりすると、話が楽しく広がっていきますよね。テンション高めを意識することでお互いが気持ちよく話せたり、些細な内容だったとしても会話が弾みそう。
声色を意識する
「声のトーンを上げる」(20代・静岡県)
「声を高くする」(30代・静岡県)
「見えないけど笑顔で話すと声も明るくなる」(30代・東京都)
「声だけでも楽しい雰囲気を出す」(20代・山口県)
電話は顔が見えない分、声で表情や気分を感じとるもの。好きな人と話すのであれば、明るいトーンで少し高めの声を意識すると、話せてうれしいという気持ちが伝わり、ポジティブな雰囲気をつくることができるでしょう。
思いやりをもつ
「相手の状況を思いやる」(30代・岡山県)
「失礼なことを言わない」(30代・東京都)
「相手の気持ちを察しながら会話する」(30代・宮城県)
電話をする時間はもちろんのこと、会話するのに無理をしていないか、疲れていないかなどを注意深く感じとりながら話すのも重要。盛り上げようと面白おかしく話すことが、失礼に当たることもあるので、彼の気持ちや状況を思いやることが大切です。
周りの音に注意する
「周りから聞こえる音」(20代・大阪府)
「鼻息」(20代・神奈川県)
「生活音が漏れてないか」(20代・埼玉県)
「聞き取りやすくする」(30代・兵庫県)
窓を開けて話していたりすると、思いのほか外の雑音が耳に入ってきて、自分の声に集中してもらえない可能性も。また、家族がトイレを流すような音が聞こえたりすると雰囲気が台無しになってしまうこともあります。また、あまりスマホを顔に近づけすぎると鼻息だったり、唇や舌が動く音が聞こえたりとちょっと不快に感じる人もいるので要注意。
ネガティブな話題を避ける
「なるべくネガティブな話題や発言は避ける」(20代・鹿児島県)
「うだうだと愚痴は言わない」(30代・京都府)
「悪口は言わない方がいいと思う」(30代・千葉県)
「顔が見えず相手の反応が分からないから、気まずくなるような話題はしない」(30代・埼玉県)
苦手な人の話をしたり仕事での愚痴ばかりになってしまうと、付き合う前の関係なら特に、「なんでこんな話を聞かされるんだろう…」と面倒がられてしまうことも。どんな表情をしているのかわからない電話では、ネガティブな話はできるだけ避けた方がいいでしょう。
リラックスして電話する
「お互いリラックスできる空間で電話すること」(30代・鳥取県)
「気楽にリラックスして話す」(30代・東京都)
「自然体でいる」(20代・福岡県)
好きな人との電話で緊張することもあるかもしれませんが、上手く話さなきゃと考えすぎると空回りしてしまうことも。気を楽にして落ち着ける環境づくりを心がければ、リラックスした雰囲気で話せるはず。自然体で話すことを意識してみましょう。
沈黙しない
「沈黙にならない」(30代・東京都)
「無言にならないようにする」(20代・東京都)
せっかく電話したのに、沈黙の時間ができてしまうともったいないし、そこからまた話を切り出すのは意外と難しいもの。「そうなんだ!」とか「すごいね〜」「うんうん!」なんていう間を適度につなげるようなフレーズを使って、会話を途切れさせないようにしましょう。
最後に
好きな人との電話は、やっぱり声を直に聞けることだったり、ふたりだけの時間を共有できるという電話ならではのメリットがありますよね。恥ずかしいからLINEしか送らないなんて思わずに、チャンスがあればぜひ電話を活用してみましょう。
そして、最後には必ず、「話せてうれしかった!」「声を聞けて安心できた〜」など、彼との電話が楽しかったことを伝えることを忘れずに。関係を一歩前進させるためにも効果的な電話。気をつけたいポイントや話し方をマスターして上手に取り入れていきましょう♡
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