【女性100人に聞いた】彼氏の友達に紹介されたことはある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数118名(未回答含む)。
まずは、彼氏の友達に紹介された経験があるかどうかについて、女性100にアンケートを実施しました。結果は、「ある」… 35.6%、「ない」… 64.4%となり、3割を超える人が紹介してもらった経験があることがわかりました。
彼氏の友達に紹介されたときのエピソード

そこで、彼氏が自分のことを友達に紹介してくれたときのエピソードを教えてもらいました。
みんなで仲良くなれた
自分の友達のような感覚で、みんなと仲良くなれたという人は多いよう。そもそも彼氏のことを好きな人ばかりなので、気が合うのは当然とも言えますよね。新しい関係性が生まれると、遊び方の幅も広がりますよね。
「すぐに仲良くなった。みんなでお友達感覚」(30代・栃木県)
「家族ぐるみで仲良くしている」(30代・東京都)
「高校の卒業式のタイミングが一緒だった。卒業式後にご飯食べたりプリクラ撮ったりした」(20代・栃木県)
「友達がやっている店に一緒に行った」(30代・山梨県)
「一緒に公園で花火をしたり話したりした。最初はすごい気を遣ったが恋人が間にうまく入ってくれて楽しい時間が過ごせた」(30代・山梨県)
飲み会に参加した
程よくアルコールが入った場では、みんなフランクに話がしやすいもの。堅苦しさがないので、初対面でも必要以上に緊張することなく会うことができますよね。
「飲み会で会いました」(20代・大阪府)
「飲んでいるところに呼ばれた」(30代・東京都)
「居酒屋で一緒に飲んだ」(20代・神奈川県)
「恋人と恋人の友人が集まる飲み会に参加した」(20代・広島県)
趣味を通じて会った
彼氏の友達の中でも、共通の趣味があるような人だと親近感を持って会うことができますよね。どんなきっかけでその趣味にハマったのかなど、話題にも事欠かないのがいいところ。その後、定期的に会って一緒に趣味を楽しむ関係性にも発展しやすいですね。
「バスケクラブで会った」(30代・山形県)
「バッティングセンターで彼氏の友達とその奥さんと話した」(20代・大分県)
知らない面が知れる
友達は、自分が知らない彼の過去を知っているので、どんな遊びをしてきたのかなどを教えてもらえるのは貴重です。また、長年一緒に過ごしている友達の前での彼は、いつもとは違う無邪気な表情だったりするので、新しい魅力を発見することもできるはず。
「学生時代など、自分は知らない彼の一面を知ることができた」(20代・三重県)
「普段と違う様子が見られて楽しい」(30代・千葉県)
挨拶だけした
ちらっと挨拶をしただけという人も。例えば、偶然デートの途中に彼の友達に会って、そのときにさらっと紹介してくれたら、それだけでも嬉しいですよね。
「挨拶した」(20代・東京都)
「自己紹介をしただけ」(30代・東京都)
嫌な思いをした
紹介される友達の中には、一体どんな彼女なんだろうと興味津々な態度の人もいますよね。ジロジロと見られたり、ちょっと意地悪な質問なんかをされて、居心地の悪い思いをしたという人も。彼氏としても、そんな友達の態度は不本意だったかもしれないですね。
「不愉快だった」(20代・東京都)
「品定めされてるような感じがあった」(30代・群馬県)
彼氏の友達からの印象を良くするための方法

大切な彼氏の友達からは、できるだけ良い印象を持ってもらいたいですよね。そのためにはどう心がけるべきかまとめました。
笑顔でいる
印象を良くしなければと無理にいろいろ考えなくてもニコニコと笑顔でいれば十分。質問をされた場合には、しっかりと相手の目を見て明るい表情で話しましょう。常に口角を上げているように意識するのが◎。
「軽く笑顔で対応する」(30代・秋田県)
「笑顔で、相槌をちゃんと打つ。相手の目を見てきちんと聞く」(30代・大阪府)
「笑顔でいること」(30代・福岡県)
礼儀正しく
「はじめまして」や「こんにちは」など、しっかりと挨拶するのは鉄則。例え年下だったとしても同じで、これだけできちんとした人だなと思われるもの。また、カジュアルな服装だったりしても、シワがないものなど身だしなみは整えて。ぱっと見の印象を左右します。
「挨拶をする」(30代・東京都)
「身だしなみ。挨拶はしっかりと」(30代・栃木県)
「礼儀正しく。悪口やマイナスなことは言わない」(20代・三重県)
きちんとした言葉遣い
彼氏とは普段軽いノリで話をする関係性だったりしても、友達に会うのであれば、年相応に丁寧な言葉遣いを心がけたいところ。また、飲み会の場など砕けた雰囲気だからと調子に乗って彼の悪いところを言うのはNG。表面上、面白がってくれるかもしれませんが、いい印象にはならないはず。
「言葉には気をつけて笑顔でいる」(30代・京都府)
「言葉遣いとか、気を遣うとか」(30代・栃木県)
「恋人の悪いとこは言わない」(30代・山梨県)
程よい距離感
彼氏の友達だからとあまり馴れ馴れしくするのも、初めてなのに? とちょっとびっくりされてしまうことも。控えめに、程よい距離を保つのが正解。また、ふたりでいるときのように恋人にベッタリと甘えたりしない方が、きちんとわきまえている人なんだなと好印象になるはず。
「程よい距離感を保つ」(30代・東京都)
「大人しくする」(20代・東京都)
「恋人とあまりベタベタしすぎない」(30代・新潟県)
自分らしくいる
いい彼女だと思われたいと無理に猫をかぶった状態でいると、だんだん疲れてきてしまうもの。今後も会うことを考えたら、いつもの自分らしくいる方がいいですよね。彼氏も自信を持って紹介してくれているんだから、ありのままでいれば大丈夫なはず。
「あまり自分を作りすぎない」(20代・栃木県)
「取り繕ったところでどうにもならないから、潔くいつも通りでいいと思う」(20代・神奈川県)
親しみやすさ
緊張してしまうこともあるかもしれませんが、表情が固くなってしまったり遠慮しすぎたりすると、なんだか接しにくいな、と感じられてしまうかも。仲良くなりたいという気持ちを前面に出して、親しみを込めて話をする方が、みんなとリラックスして過ごせるもの。
「気さくに振る舞う」(20代・愛知県)
「明るく会話する」(30代・千葉県)
相手を立てる
大好きな彼氏が大切にしている友達なので、素敵だと思う部分はたくさんあるはず。不自然にならない程度に褒めると、相手もいい気分になってくれるはず。また、年上彼氏の場合は、友達も年上ですよね。そんなときには、さらに気遣いも必要に。
「とにかく褒める」(30代・群馬県)
「年上なのでとにかくペコペコする」(20代・大阪府)
最後に
彼氏は、恋人が自分にとって大切な人だと思うからこそ友達に紹介するもの。また、心の片隅には、彼女を自慢したいなんて気持ちもあるかもしれません。そんな彼氏の気持ちを汲んであげられると、紹介して良かったと思ってもらえるはず。また自分の大切な人たちが仲良くしてくれると嬉しいと感じられますよね。将来的に長い付き合いになるかもしれない彼氏の友達とは、いい関係を築けるように心がけましょう。
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