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【アンケート】長続きするカップルの割合は？
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
20～30代の女性100人に周りに長続きしているカップルはいる？ と質問したところ、はい… 57.9%、いいえ… 42.1%との結果になりました。
半数以上の方が「はい」と回答。結婚に向けて長続きしているカップルも多い傍ら、なかには「10年以上付き合ってまだプロポーズの雰囲気もなく破局してしまった」というカップルも。
【ルール編】長続きするカップルの特徴とは？
違う環境で育った男女が長く付き合っていくには、お互いが気持ちよく過ごすための「約束」を決めるとも重要です。ここでは、長続きするカップルの特徴【ルール編】をチェックしてみましょう。
【1】距離感を保っている
カップルだからといって、どこまでも相手に踏み込んでいいわけではありません。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあるように、それぞれが一個人としても過ごしやすい環境をパートナーに与えてあげる配慮も大切。
適切な距離感がとれるということは、相手を信頼できていることでもあります。
「あまりお互いに干渉しあわない」（30代・埼玉県）
「ベタベタし過ぎない距離感」（20代・茨城県）
「お互い自由に生きている」（20代・東京都）
「束縛しない」（30代・鳥取県）
「適度な距離感。依存しすぎてない」（30代・長野県）
「互いを尊敬している。ほどよい距離感」（20代・神奈川県）
【2】気持ちを我慢しない
一時的な我慢でも、積もっていくと大きなストレスに感じてしまいます。今は大丈夫だと思っていても、気持ちが爆発したころには手遅れになってしまう恐れも。
思っていることを丁寧に伝えたり、上手にストレス発散ができるとカップルは長く続きやすいのかもしれません。
「ストレス発散する」（20代・愛知県）
「どちらか一方が我慢するような関係にならない」（20代・大阪府）
「言いたいことを言う」（20代・滋賀県
【3】自分の時間も大切にする
恋人との時間を楽しめるのも素敵なことですが、仕事や趣味などに没頭する時間、また家族や友達など他の大切な人と過ごす時間も大切にしましょう。
自分の時間を充実させることで、大人の女性としての魅力がより増していくこと間違いなし。
「なるべくひとりの時間を作る」（30代・長崎県）
「自分の時間を作る」（30代・愛知県）
「適度に自分の時間を持って余裕を持ちながら付き合うこと。友達や家族との付き合いも大事です」（30代・千葉県）
【4】マナーを大切にする
付き合っている中で、相手への礼儀がおろそかになってしまうことはありませんか。
長く続くカップルは、長い付き合いの中でラフな接し方になっていっても、感謝や礼儀を大切にしている傾向があるという意見もありました。
「親しき中にも礼儀あり」（20代・兵庫県）
「礼儀」（30代・和歌山県）
「感謝の気持ちを忘れない」（30代・神奈川県）
【5】ときには妥協をすることも
相手を自分の思い通りにコントロールしようとするのはよくありません。意見の押しつけにならないように、しっかりと話し合う時間を設けて。
そして話し合いの上で、ふたりが幸せに生きていくためにふさわしい方法を選びましょう。自分の意見が正しいと思っていても妥協して、相手に合わせることも必要です。
「相手の嫌な部分には深く踏み込まないこと」（30代・愛知県）
「相手が自分の思い通りにならないことに対してイライラしない」（30代・東京都）
「妥協するところは妥協する」（30代・埼玉県）
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【性格編】長続きするカップルの特徴とは？
お互いの容姿に魅力を感じて付き合い始めるカップルもいますが、その後に交際を長続きさせるとなれば性格が大切になってきますよね。つづいては、長続きするカップルの特徴【性格編】を紹介していきます。
【1】コミュニケーションが活発
仲の良いカップルは毎日コミュニケーションを欠かせません。他愛ないことを日常的に話したり、お互いに無理のないペースで連絡を取ることも重要です。
良いことはもちろん、悪いことも含め、何でも素で話し合える関係を築いていけると◎！
「よく話をする。お互いの考えを伝える」（30代・広島県）
「離れていても連絡を取り合っている」（30代・千葉県）
「不安なことは話し合いをし、それについて真剣に考えている」（20代・埼玉県）
「必要なことは、些細なことでもちゃんと連絡を取っている。休みが重なれば、ちょっとしたお出かけなど二人の時間を大切にしている」（20代・千葉県）
「夫婦で冗談を言い合える」（30代・福岡県）
【2】自然体でいる
友達のような気軽さがあったり、気を使わないコミュニケーションが取り合えるのも、長く続くカップルの特徴のひとつ。
ずっと好きでいてもらえるように努力することも素晴らしいですが、お互いありのままの素の性格を認め合えるのが理想的。
「身の丈合ってありのままをさらしている」（30代・東京都）
「特別なイベントやプレゼントにこだわらず、落ち着いた生活をしている。友達との関係を薄くせずお互いに楽しむ」（30代・神奈川県）
「素でいられる」（30代・群馬県）
「どちらも自然体で接していること」（20代・富山県）
【3】思いやりをもつ
いつもそばにいてくれることを当たり前だと感じ、相手への感謝や礼儀をおろそかにしてしまうのはNG。「わざわざ口に出して言わなくてもわかるだろう」という思いがあるようならば、その考えは改めましょう。
「ありがとう」「ごめんね」などの言葉をきちんと声に出して相手に伝えることで、お互いの信頼関係も深まります。
「お互いに思いやりを持ちながら、それでも自由にやっている」（30代・京都府）
「お互い思いやりがある」（20代・埼玉県）
「持ちつ持たれつ感がある」（30代・鳥取県）
【4】雰囲気が似ている
仲が良いカップルを見ると「このふたり、なんだか似ている。とてもお似合い」と思うことってありますよね。もともと雰囲気が似ていることもあれば、一緒にいる中で似てくる部分もあるでしょう。
似ているカップルほど、一緒にいる時間も長く価値観も近い傾向があるので、長続きするのかもしれませんね。
「似た者同士」（30代・群馬県）
「似てる」（30代・東京都）
「雰囲気が似ている」（30代・長野県）
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【行動編】長続きするカップルの特徴とは？
「信頼関係」はひとつひとつの行動の積み重なりから生まれるもの。どのような行動をすることで順調な交際ができるのか、長続きするための行動の特徴を確認してみましょう。
【1】お互いを尊重する
長く続くカップルは、普段の会話はもちろん、LINEなどの連絡もマメにしているという回答が多く寄せられました。お互いに譲り合ったりひとりよがりにならないような、相手に対しての思いやりがあるところも、長続きするカップルの特徴かもしれません。
お互いに相手を大切に思っていることが前提にあり、思いやることができるから、心地よい関係性が築けるのかもしれませんね。
「お互いの意志を尊重して仲良くしている」（30代・千葉県）
「お互いの長所だけでなく、短所も認め合っている」（20代・神奈川県）
「お互いを尊敬し合うことと、趣味や好きな物が同じこと」（30代・北海道）
「お互いを尊重し合っている、お互いの時間を大切にしている」（30代・千葉県）
「お互い信頼している」（30代・滋賀県）
【2】いい空気感がある
長く続くカップルは、親友のようでもあり、家族のようにも見える仲の良さがあることも特徴のひとつとして挙げられました。
一緒にいる空気感も良好で居心地もよいので、歩幅を合わせて穏やかに過ごせるのでしょう。
「ふたりだけのまったり空気」（30代・千葉県）
「結婚に走らないで、ゆっくり進んでいる」（30代・宮城県）
「毎日笑って過ごしている」（30代・千葉県）
「穏やかな人同士のカップル」（20代・東京都）
「結婚して子どもが生まれても2人でデートに行くくらいずっと仲がいい」（30代・埼玉県）
【3】無理をしない
毎日仕事を頑張りすぎない、家事もそこそこできていれば合格！ そんなスタンスで完璧を目指そうとはせず、お互い自分のリズムで無理をしないこともカップルが円満で過ごせるひとつのポイント。
相手のリズムを否定せず、理解し合えることが重要。
「我慢しすぎない」（30代・埼玉県）
「最初から頑張りすぎないことが長続きの秘訣だと思います」（30代・埼玉県）
「無理しない、嘘をつかない」（30代・東京都）
「無理しないこと。背伸びしないこと」（30代・千葉県）
【4】ひとりの時間が楽しめる
カップルだからといって、いつも一緒に過ごす必要はありません。休みの日にそれぞれが自分の時間を謳歌したり、同じ部屋で別のことをしていても、気持ちが離れるわけではありません。
お互いの時間を尊重しながら、ふたりの時間も仲良く過ごすことができれば結婚まで秒読みと言っても過言ではありません。
「1人の時間も大事にしてる同士」（30代・長崎県）
「個々の時間をつくっている」（30代・埼玉県）
カップルが長続きする方法とは？
いつも仲良いカップルは周囲から見ても微笑ましいもの。良好な関係を続けるには普段から心がけていることがあるのでしょうか？
今回は、東京・表参道や横浜みなとみらいをはじめ、全国に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、全国の20代～30代の既婚男女416名の方を対象に実施したアンケート結果をご紹介。
◆「ラブラブの秘訣」について
1位：感謝の想いを言葉にする（7.7%）
1位は「感謝の想いを言葉にする」。恋愛関係だけでなく、社会生活全般を円滑にする一番の潤滑油は「感謝の想い」ということですね。「ありがとう」の言葉で結ばれる関係は強いコミュニケーションを育みますよね。「ありがとう」の言葉を口にするたびにふたりの関係が親密になっていくのでしょう。
2位：好きな気持ちを伝える（5.3%）
2位には「好きな気持ちを伝える」が入りました。アンケートの対象が未婚者だからでしょうか、まだまだ熱い気持ちをお相手に伝える方が多いようです。
3位：干渉しすぎない（4.8%）
3位に入ったのは「干渉しすぎない」でした。熱い気持ちばかりを伝えていたのでは、お相手にも引かれてしまうかもしれません。自分にない感性や個性を互いに認めて尊重しあうことが、ラブラブ維持の秘訣なのかもしれません。
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最後に
最初から100%相性が合うカップルなんてほとんどいません。交際していく中で、お互いの良い所・悪い所を知って、どうすれば上手く交際していけるのかを考えて実践しているのです。
もちろん喧嘩や失敗もあると思います。ですが、そうしたときに「次も同じことが起きないためにはどうしたらいいのか」とふたりで考えて、対策や改善方法を見つけ出しておくと安心ですよね。
普段から会話を増やして、相手に歩み寄る努力を忘れずに過ごしていけば、いつまでも幸せなふたりでいられるはずです。
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